岡本玲、テレビで大活躍の女優・タレントの魅力を大追跡

2017年7月6日更新

元『ニコラ』専属モデルにして女優の岡本玲の魅力を探ります。ショートヘアが似合い、爽やかな笑顔を浮かべる風貌とは裏腹に、NHK朝の連続テレビ小説『純と愛』などでも見せたように、実は本格的な演技ができる女優としての履歴をたどってみましょう。

岡本玲のプロフィール

1311211547_1280

岡本玲は1991年6月18日生まれ、和歌山県出身のモデル、女優です。血液型はA型で身長は157cm、英検2級、漢検3級、書道2段、珠算準3段、暗算4段などの技能を持っており、またピアノは3歳のときから習い続けていて、ギターも大好きです。

姉が愛読していた「ニコラ」に出ていた蒼井優と新垣結衣に憧れて、オーディションに応募したのが芸能界入りのきっかけでした。

モデル・デビュー後はCM、テレビ・ドラマ、バラエティ、舞台、映画と確実に活動領域を広げていきました。

雑誌「ニコラ」の表紙登場回数最多を誇る

1302671346_1280

専属モデルとなっていた雑誌「ニコラ」では、表紙への登場回数が25回と最多です(2009年現在)。岡本玲がデビューした当時の「ニコラ」は部数で伸び悩んでいたのですが、彼女を表紙に起用したことによって、同ジャンルの雑誌でトップに返り咲くという偉業を成し遂げています。

また、彼女が身につけたり、手にしたブランドは人気が出るということから、業界関係者からは「岡本玲が触ると売れる」と表現されるほどだったのです。

女優として大活躍!話題のテレビドラマにも多数出演

『生徒諸君』【2007年】

800

2007年に『生徒諸君』でテレビドラマ・デビューを果たします。これは内山理名、城田優、堀北真希といった豪華キャストが登場する学園ドラマでした。岡本玲は溝端淳平演じるバスケ部員に片思いする女の子を演じました。

NHKの連続テレビ小説『純と愛』【2012年】

bb5126aeaf767c484a8b192c15de4583-258×300

そして2012年にはNHKの連続テレビ小説『純と愛』に出演します。役の見どころは風間俊介演じる愛の妹。和歌山県出身であることを活かして関西弁で話し、トラウマを抱えたストーカーを想起させる演技が評価されて女優の仕事が増えます。

満を持して『憐 Ren』【2008年】で映画主演デビュー

『超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!』【2007年】に声優として出演した後、『憐 Ren』で映画主演デビューを果たします。

原作は水口敬文によるライトノベルです。肺炎で入院していた鳴瀬玲人(馬場徹)が退院して登校すると、教室に見知らぬ少女、朝槻憐(岡本玲)がいました。クラスメートに尋ねると以前から在学していたと言います。実は彼女は時間を越えた人間だった……、という『時をかける少女』を思わせるものです。

特異な来歴をもつ主人公を岡本玲は体当たりで演じています。

ドラマ&映画『赤い糸』【2008年】でみせた壮絶な演技

07_large

(C)2008「赤い糸」製作委員会

フジテレビのドラマ、さらにはその映画化作品である『赤い糸』では、優等生的な本人の実像とは正反対の女子高生の役に挑みます。 主人公(南沢奈央)の親友という役柄で、主人公をビンタしたり、強姦されてしまったりと、激しい演技に挑戦しています。

日芸を経て、本格派女優に転身!

2010年に日本大学藝術学部映画学科、いわゆる日芸に入学します。そこで演技を一から学び直し、NHKの連続テレビ小説『純と愛』に出演し、2013年にこれもドラマの映画化作品『ストロベリーナイト』に出演します。

役柄は染谷将太の恋人役で、出番もそれほど多くないですが、確実に女優として成長しています。

『脳内ポイズンベリー』【2015年】で垣間見せた名脇役としての顔

sub04_large

(C)水城せとな/集英社 (C)2015フジテレビジョン 集英社 東宝

2015年に『脳内ポイズンベリー』に出演します。役柄は、主人公(真木よう子)が想いを寄せる、年下の美大生(古川雄輝)の元彼女です。

短いシーンながらも、真木よう子とは正反対のキャラクターを演じきり、その対照によって主役を引き立たせるという、いわゆる名バイプレイヤーの域に達したかのようです。

ショートヘアのローソン新cmが可愛いと評判

2016年からローソンのCMに登場しています。登場するやいなや、「あのショートヘアの女の子はだれ?」と問い合わせが殺到したそうです。

岡本玲が微笑むと、八重歯のような犬歯がのぞくのが特徴的ですし、もちろんショートヘアもチャームポイントです。さすが、元ニコラ専属モデルというところでしょうか。

岡本玲の「デスノート」に共演者が恐怖!

001l

2016年11月29日に日本テレビでオンエアされた「今夜くらべてみました」という番組内で、岡本玲の日記が紹介されました。この日記は彼女が高校生の時からつけているもので、司会の徳井義実は「心に溜まった憤りを吐き出すデスノート」と表現しています。

内容は、「抹殺」「地獄」「嘘」「偽」「消えなされ」「生への渇望」「自我の滅亡」「南無阿弥陀仏」「Dead or Dead」と墨で書かれたページが紹介されるや、スタジオにいた他の出演者からは「怖い!」と悲鳴が上がったとか。

本人によると「浮かんでくる漢字のイメージをただひたすら家で書いてて、自分の中の暗かったり怖かったりする部分を自分で気づく時間」なんだそうです。こういうことでバランスをとっているからこそ、彼女がメディアで見せる明るい笑顔があるのかもしれませんね。

他にも岡本がデザインしたギブソンのオリジナル・ギターの話題もありますが、いずれにせよ、これからも目が離せない女優です。

岡本玲の今後の出演作

青春ミステリー小説が映画化!『サクラダリセット』前編/後編

(C)2017映画「サクラダリセット」製作委員会

(C)2017映画「サクラダリセット」製作委員会

ライトノベル原作の『サクラダリセット』が映画化され、『サクラダリセット 過去を取り戻す - 前篇』 『サクラダリセット 未来を祈る - 後篇』の2部作として2017年春に公開予定です。

咲良田市に住む浅井ケイは「記憶保持」の能力を、春埼美空は世界を3日分巻き戻す「リセット」の能力をもっていて、ある日、「死んだ猫を生き返らせてほしい」という一見たわいもない依頼を受けるところから始まる物語です。浅井ケイ役は野村周平、春崎美空役は黒島結菜という布陣です。

岡本玲は能力者を管理する公的職員で、物体を変化させる能力者の宇川紗々音という役を演じます。役作りとして髪を伸ばしたようです。

『バケツと僕!』のヒロイン役

バケツと僕!

出典: news.ameba.jp

北島行徳の小説「バケツ」を原作とする、『バケツと僕!』に岡本玲が出演することが決定しています。主演はシンガー・ソングライターの紘毅と演歌歌手の徳永ゆうきです。知的障害を持つバケツ(徳永)と養護施設に勤務する神島(紘毅)との友情を描く物語です。

石田和彦の初監督作となり、岡本玲はヒロイン役をつとめることになります。彼女は作品に対する意気込みを次のように語っています。

「台本を読んで感じたのは、人って支えてくれる人を探している反面で自分も誰かを支えたいと思っている自分勝手なところがあるのかなって。でも、そういう弱さや愛らしさも含めて人間の素敵なところなのかなと。この作品はそういうものが詰まった作品だと思うので、そこを大事にしたいなと思います」
引用:oricon.co.jp

『バケツと僕!』は2017年秋に公開予定です。