2017年7月6日更新

溝端淳平はかっこいいだけじゃなかった!映画、ドラマ、舞台とマルチに活躍!

このページにはプロモーションが含まれています
溝端淳平

AD

溝端淳平のプロフィール

若手実力派俳優で知られる溝端順平は、1989年6月14日に和歌山で生まれます。今ではドラマ、映画、舞台等幅広い活躍を見せる溝端順平ですが、デビューのきっかけはジュノンボーイのコンテストでグランプリ受賞でした。 その後、アカデミー賞で新人賞を受賞する等、着実なステップアップを果たし、現在はマルチ俳優として、バラエティ番組等にも数多く出演するようになり、幅広い世代、年代の人気を獲得しています。そんな溝端順平に関しての出演映画やドラマから逸話やちょっとしたエピソードまで、ご紹介します。

ジュノンボーイグランプリの受賞でデビュー!史上最多の事務所スカウトを受ける

芸能界デビューとなったきっかけは、姉の応募がきっかけで2006年に出場した「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でした。 最終審査では法被を着て和太鼓を披露し、見事グランプリを受賞しました。 数々のイケメン俳優たちが通ってきた登竜門のようなイベントですが、この時なんと溝端順平には40社以上の芸能事務所からのスカウトが来たのだそうです。40社という数は、歴代受賞者の中でも最多と話題となりました。

芸能界入り後間もなくドラマ『生徒諸君!』でドラマデビュー

芸能事務所から最多数のスカウトを受けるもすぐには上京しなかった溝端順平は、高校二年になってから上京。間もなく『世界ウルルン滞在記"ルネサンス"』の司会者となり、同じ時期には早くもドラマ『生徒諸君!』に日下部和真役でドラマデビューを果たすなど、その出世の早さで注目を浴びました。

映画『DIVE!!』で映画初出演を果たす!

2007年に公開された映画『DIVE!!』は飛び込みを題材にしたスポ根青春映画で、原作は直木賞作家の森絵都のベストセラー小説です。 ダイビングクラブの経営難を救うべく日本代表選手を目指す中高生の青春物語ですが、本作で溝端順平は天才ダイバーを祖父に持つも、腰に重大な欠陥を抱えた高校生ダイバーの沖津飛沫を演じました。 約3か月にも及ぶ猛特訓に耐えた見事な肉体美と、素晴らしい飛び込みの演技の数々も楽しむことができます。出演キャストは溝端順平の他に林遣都や池松壮亮など、話題の若手実力派俳優が揃っています。 特に映画の中での注目すべきシーンは「スワンダイブ」という手を広げてまっすぐに飛び込む技の場面。ほとんどのシーンが本物の選手によるものであった中で、これは、溝端順平自身が実際に地上10メートルの高さから飛び込み、行った演技です。

ドラマ『ハチワンダイバー』で連続ドラマ初主演!

連続ドラマ『ハチワンダイバー』では早くも主演に抜擢され、幼い頃から将棋に人生を捧げ、プロ棋士への道を目指す主人公菅田健太郎を演じました。当時同じく若手の女優として注目を浴びていた女優の仲里依紗が主人公のライバルを演じ、共演を果たしました。

映画『赤い糸』ではアカデミー賞優秀新人賞受賞!

一躍人気若手俳優の仲間入りを果たした溝端順平は、200年、ティーンエイジャーの純愛を描いた、ケータイ小説が原作の映画『赤い糸』で主人公の恋人役を演じ、アカデミー賞優秀新人賞を受賞します。 これで俳優としての地位を確かなものにした溝端順平。ルックスだけではない、確かな演技力を発揮しその実力を見事に証明してくれました。

溝端淳平の出演映画

『NECK』(2010年)

溝端淳平は相武紗季演じる、お化け製造実験を行う女子大生に恋する首藤友和役として出演しました。『ラブ★コン』や『ハンサム★スーツ』の制作チームによるホラーコメディ映画となっています。

『君が踊る、夏』(2010年)

高知のよさこい祭りを舞台に、難病の少女とその周りの青年たちの奮闘と葛藤を描いた実話に基づく感動作で、溝端は映画初主演を果たしました。 東京でカメラマンのアシスタントとして夢を追う一方、地元で出会った少女との約束の合間で揺れ動きます。

『高校デビュー』(2011年)

河原和音による人気少女漫画の実写化映画で溝端淳平は主演を務めました。本作で女優デビューを果たした大野いと演じる体育会系の女子高生を、彼が演じるイケメン男子高生がプロデュースしていくというラブコメディーです。

舞台で声はボロボロに。声帯ポリープの切除手術から見事復帰!次の舞台は『ヴェローナの二紳士』での女性

蜷川幸雄演出の舞台『ムサシ』に出演後、声がボロボロになり声帯にホリープができてしまった溝端淳平は、手術を受けることとなります。 手術は見事成功し、無事に復帰。溝端淳平の復帰作ともいえる作品は同じく蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、彩の国シェイクスピア・シリーズ第31弾『ヴェローナの二紳士』での初の女性役です。 どんなに過酷であろうともごまかしの効かない「舞台」の世界は辛い、でもだからこその魅力があると溝端淳平自身、インタビューでそう語っています。 復帰舞台は2015年11月より全国各地で公演が行われていいます。

溝端淳平の性格が謙虚すぎる

デビュー後「イケメン俳優」と各種のメディアで取り上げられていた溝端淳平。若くして世間からそんな風にもてはやされてしまえば、天狗になってしまうのも当然ですが、溝端淳平自身は至って謙虚で、「恩恵にあやかってブームに乗っかっただけ」「演技派俳優にはほど遠い」と、謙虚な姿勢の溝端淳平。ごまかしの効かない舞台の世界に真っ正面から挑んでいる姿からも、そんな真摯な姿勢が伺えます。

家族はみんな仲良し!両親の夢は「溝端淳平記念館」建設!地元からの応援もすごい

溝端淳平は両親との中も非常に良く、毎年のプレゼントはもちろん欠かさないといいます。写真は姪っ子が誕生した際に自身のブログでアップした写真です。 両親の夢は「溝端淳平記念館」の建設なのだそうです。そんなことを、胸を張っていってくれる両親、素敵です。 出身が和歌山の田舎というだけあってか、両親だけでなく、地元からの応援の熱も凄まじい様で、溝端淳平のデビュー3年目にしてなんと銅像が建設されかねない事態だったそうです。どうにか溝端淳平本人の説得により銅像は石碑に収まったそうですが、ほっこりするエピソードです。

溝端淳平に熱愛報道は?

芸能界きってのイケメンである溝端淳平だけあって、熱愛報道などは多いようです。その中でも特に騒がれているのがモデルの里海と、女優や歌手としても活躍する片瀬那奈の2人なようです。 どちらも2人で歩いている様子がフライデーに撮られており、そのことから彼女なのでは噂されています。年上しか付き合わないとされていた溝端淳平だけあり、特に7歳年上の片瀬那奈とは真相が気になるところですが、当の本人はブログできっぱりと否定しています。

2015年11月24日より溝端淳平出演のNHKドラマ『わたしをみつけて』放送開始

2015年11月24日よりNHKで放送が開始されるドラマ10『わたしをみつけて』は中脇初枝による同名小説をドラマ化したものです。 病院を舞台に一人の看護士が人とふれあう中で成長し過去を克服してゆく物語ですが、メインキャストとして溝端淳平が抜擢されました。 舞台を経てより一層成長した溝端淳平の演技が楽しみです。

映画、ドラマ、バラエティとマルチな活躍!今後のさらなる飛躍にも期待

映画や舞台だでなく、ドラマやバラエティなどでも活躍しているのが溝端さんの凄いところでもあります。2014年には単発物も合わせて計7本のドラマに出演しています。またバラエティでも『誰だって波瀾爆笑』など特に笑いの要素が強いものにレギュラーとして出演をしています。スクリーン上ではあまり見ることのできない、ちょっと抜けたようなところをバラエティでは見せてくれるのも彼の魅力ですね。

2016年には映画『珍遊記』に出演する溝端淳平!

西遊記をベースとしたギャグ漫画で、1990年から1992年まで週間少年ジャンプで掲載されていた『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』が実写化として公開されることが決まっています! ほとんどのシーンをパンツ一枚で過ごし、あまりの凶暴さゆえに警察から1億円もの賞金をかけられている主人公"山田太郎"を演じるのは松山ケンイチで、溝端淳平が演じるのは、龍翔という映画オリジナルキャラクターです。この珍遊記に出演がきまった溝端淳平はこう語っています。
こんなに実写化するのが想像できない作品はないなと思いました(笑)でも、だからこそやり甲斐があるし、大きなチャレンジでもあると思います。お話をいただいてすぐやらせてもらいたいと思いました!
引用:excite news
外見中身共に魅力的な溝端淳平の活躍から、今後も目が離せません!