2017年7月6日更新

見終わった後優しくなれるオススメほっこり感動映画10選(2000年〜)

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ホノカアボーイ

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ハワイを舞台に繰り広げられる、儚くも優しい物語

ハワイ島の北端に位置する小さな町、ホノカア。温かい人々と柔らかくのんびりと流れる時間の中で、町の映画館で技師として働く青年を中心として人々との交流を描く、終始優しい雰囲気が漂うヒューマンドラマ。
wnmmds ホノカア島のゆったりとした時間を感じられる映画。夕暮れ、海の映像が綺麗だった。ビーさんの作るロールキャベツが本当においしそう!!「歳をとったからって遅いことなんてないんだぜ」というセリフが印象的でした。

「永遠に親友でいたい」そう考えた妻の決断は「離婚」だった

学生結婚で幸せをつかんだある一組のカップル、セレステとジェシー。売れないアーティストを続けるジェシーとすれ違いを感じた、会社を経営するキャリアウーマンのセレステ。「永遠に親友でいたい」そう考えていたセレステはついに離婚を決断する。その後も親友として隣同士で仲良く暮らす2人だったが…。
ka_O22O 別れても親友で心地良い距離に常にいる。 そんな都合良く出来てなくて、ちゃんと気持ちにケジメ付けて傷ついて進めていかなきゃダメなんて。分かってはいるけど。。。 セレステ自己中!って思えないのは凄く普通の可愛くて面白い良い子だから。

あなたも見終わったら心が満腹に。笑えて、泣けるインドコメディ

インド・ムンバイのある小学校を舞台に繰り広げられるヒューマンコメディ。小学4年生のスタンリーはクラスの人気者なのだが、家庭の事情でお弁当を学校に持ってこれずにいた。彼に自分のお弁当を分けてあげる周りの子供たちだったが、意地悪教師、ヴァルマーに横取りされていた…。そこでスタンリーはある方法で彼の横暴さに対抗する。
polo1026 食いしん坊教師vs子供たち。インドのお弁当ってバラエティ豊かでとっても美味しそう!でも、そんな美味しそうなお弁当とは対照的に児童労働問題や貧困といったインドが抱える問題に焦点を当てた社会派の作品でもあるこの映画。スタンリーがみんなに隠していたことと最後まで自分で持ってきたお弁当を食べなかったことを思うと胸の痛むラスト。。 ネパールに留学に行っていた友達に料理やインドの食習慣の解説をしてもらいながら鑑賞。「インドではなんでもみんなで分け合う文化があるから、あんな食いしん坊教師いるわけない!」と言ってましたw 子供たちの活き活きとした表情が印象に残る、素敵な作品でした♬

与えられた任務は、南極観測隊員8人の食事をつくることだった

南極観測隊員のひとりとして、南極大陸に派遣された西村淳。そこで彼に与えられた任務は、隊員8人分の食事をつくることだった。食材も限られ、環境も過酷な中、彼は隊員たちを飽きさせないために知恵を絞り、料理に奮闘する。
hnx_13 とにかく美味しい映画でした。 8人それぞれとても個性的で面白いし、南極越冬隊の生活そのものが面白い。ただの料理映画でもないし、南極での生活を描いたドラマだけでもなくて、コメディ要素もあって、バランスの良い作品だなと感じます。 1年間南極で過ごすなんて本当に大変そうだけど、日本とあまり変わらない食事が出来るって凄いなあ…限られた食料の中で、色々な種類の食事を作れるっていうのは職人って感じがする。

病気を抱える弟が一生懸命探すのは、兄のための「完璧な恋人」だった

アスペルガー症候群を抱える青年のシモンは、人とコミュニケーションをとるのが大の苦手。そんな弟を案じた兄のサムは、シモンの面倒を見る生活を送っていたが、それに嫌気がさした恋人に振られてしまう。元気をなくしたサム。そんな兄のために弟のシモンが考えついたアイデアが、彼のために「完璧な恋人」を過ごすことだった。
kyoqo お洒落でかわいいハートフルな、いかにもミニシネマらしい映画でした。 アスペルガーという障害も含めて、彼はどこまでも彼だと認識する、まわりのみんなが素敵だった。 お兄ちゃんの彼女はヘルシーな美女でタイプだったな〜。彼女の気持ちも痛いほどわかる。みんなそれぞれに転機があるのだろう。

フランスの国民的絵本が、待望の映画化

小学生の男の子、ニコラ。両親に新しく赤ちゃんが産まれることを知った彼は赤ちゃんが産まれたら自分は大事にされなくなってしまうのではないかと考え、両親のために掃除をしたりプレゼントを送るがそれが裏目に出てしまう。そこで町から赤ちゃんがいなくなる作戦を仲間たちと思いつくのだが…。
Naura_Tanaka もうかわいいかわいいかわいい! 映像も綺麗でパリに憧れる! テンポも良くて観ててすごく楽しくなれる。

淡く切ない、高校生の男女が繰り広げる三角関係

明るい花と、気ままなアリスという対照的な2人。同じ高校に進学した彼女たちだったが、上級生の宮本のことを2人とも好きになってしまう。近づくために頑張る花だったが、宮本が好きになったのはアリスだった…。
wauaw 作中にでてくる人たちの住まいに溢れる生活感が素敵。 個人的に落語部のキャラが濃い先輩が好きです、つって。

猫好きにはたまらない、猫と暮らすほのぼのとした物語

女性漫画家、小島麻子は自らの飼い猫、グーグーや周りの人々と交流して暮らしていく中で静かに「生と死」という重いテーマについて思いを巡らせてゆく。
ayamilky 猫と小泉今日子がかわいかったー。 猫派ではないけど猫映画多いのわかります。 猫って見てたい♡

『アメリ』の監督が手掛ける、くすっと笑えて、ヘンテコな復讐劇!

頭に流れ弾を受け記憶を失ってしまった男性、バジル。しかも弾丸は彼の頭に残ったまま。弾丸を作った武器製造会社に一癖も二癖もある仲間たちとともに、普通とは一味違った方法で立ち向かって行く。
KK_mfp ふざけてるようで真面目 真面目なようでふざけてる。 どこ見ても黄色と緑と時々赤。 光が黄色。影が緑。 あのくすんだ空気感が好き。 絶妙な音楽も好き。 いたずらがピタゴラスイッチみたいに これでもかってくらい爽快に決まっていくのが見ていて気持ちがいい。 内容は地雷とか武器とかネット社会の怖さとか結構重いのにコミカル。 復讐するために遠くまで連れてきたと見せかけてるところめっちゃ笑った。

「死体」をめぐって起きる?!家族の絆がテーマの物語

小さいな女の子、オリーヴはミスコンテストの予選を通過し遠く離れた町で行われる会場へ家族と向かう。その道中、祖父が亡くなってしまったりと家族それぞれの問題が発生し、家族は分裂の危機に。果たしてオリーヴはコンテストに間に合うのか…。
escargot_9 家族の仲がだんだん良くなっていく。ふっと笑えるようなコメディ要素のが多かったかな。 オリーブかわいかった(∩´∀`∩)
以上、見終わった後優しくなれるほっこり感動映画をご紹介しました。どれも安心しながら観ることができ、心がいっぱいになります。