2017年7月6日更新

映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』あらすじ・キャストまとめ【マーゴット・ロビー主演】

実在したお騒がせフィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングの伝記映画が、話題の女優・マーゴット・ロビー主演で製作決定です。ロビーと同じオーストラリア出身の映画監督クレイグ・キレスピーがメガホンをとる本作品について最新情報をまとめました。

マーゴット・ロビーが『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で実在のフィギュアスケート選手を演じる!

アメリカ人として、初めて全米選手権でトリプルアクセルを決めたフィギュアスケート選手として評価されながら、後にある事件がきっかけで信頼を失っていくトーニャ・ハーディングの物語が、近年注目の女優マーゴット・ロビー主演で製作されることになりました。 人気女優の最新作となる本作について、気になる情報をご紹介します。

『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のあらすじは?

本作の主人公は、実在のアメリカ人フィギュアスケート選手のトーニャ・ハーディングです。 オレゴン州ポートランド出身のハーディングは、12歳でトリプルルッツを完成させるほど将来有望なスケート選手でした。1991年の全米選手権でトリプルアクセルを成功させ優勝、世界選手権への切符を手にします。 しかし、1994年にハーディングのライバル選手だったナンシー・ケリガンが何者かに襲撃される事件が発生します。膝を殴打されたケリガンは、目前に控えていた全米選手権を欠場、同大会でハーディングが優勝を果たします。 後に、ケリガンを襲ったのはハーディングの元夫であるジェフ・ギルーリーであることが明らかになり、ハーディング自身も事件との関係をとがめられ、全米フィギュアスケート協会から追放されました。 この事実に基づき、関係者への取材などを重ねて脚本は執筆されるそうです。

『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のキャストは?

トーニャ・ハーディング/マーゴット・ロビー

主人公のフィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングを演じるのは、オーストラリア出身の女優マーゴット・ロビーです。 マーゴット・ロビーは1990年にオーストラリアのクイーンズランド州で生まれ、2008年頃から女優としてオーストラリア国内で活動し始めます。2011年まで放送されていたオーストラリアのテレビドラマ『ネイバーズ(原題)』で注目を浴び始めます。 その後活動拠点をアメリカに移し、2013年『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で主演のレオナルド・ディカプリオの二番目の妻ナオミを演じ、一躍人気女優として頭角を現し始めます。 2016年には『ターザン:REBORN』のジェーン・ポーター役や『スーサイド・スクワット』のハーレイ・クイン役など話題作への出演が相次ぎ、いまや注目の女優として引っ張りだことなっています。 本作では、第90回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

ジェフ・ギルーリー/セバスチャン・スタン

ハーディングの元夫、ジェフ・ギルーリーを演じるのはセバスチャン・スタンです。 1982年、ルーマニアのコンスタンツァで生まれたスタンは、12歳の時に母がアメリカ人男性と再婚したのを機に、アメリカへ。若い頃から俳優養成キャンプに参加するなどして演技を学んできたスタンは、ラトガース大学の芸術学部で学んだ後、一年間イギリスのグローブ座で演技を身に着けました。 2011年『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』にバッキー・バーンズ役で出演したことで俳優として注目され始め、その後の『キャプテン・アメリカ』シリーズでも継続してバーンズ役を演じています。

ラヴォーナ・ゴールデン/アリソン・ジャニー

ハーディングの母親であるラヴォーナ・ゴールデンを演じるのは、アメリカ出身の女優アリソン・ジャニーです。 1959年にボストンで生まれたジャニーは、1989年に女優デビュー。テレビドラマシリーズ『ザ・ホワイトハウス』にCJ・クレッグ報道官役で出演しており、エミー賞に4度も輝いています。 映画作品としては、1999年の『アメリカン・ビューティー』や2002年の『めぐりあう時間たち』などが出演作として有名な実力派女優です。 そして、本作で第90回アカデミー助演女優賞を受賞しました。

『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』監督はクレイグ・ギレスピー

本作の監督を務めるクレイグ・ギレスピーは、オーストラリア出身の映画監督です。 1967年シドニーで生まれたギレスピーは、19歳の時にイラストレーションを学ぶために移住して以降、主にニューヨークで活動しています。 16年間、テレビコマーシャルの監督として経験を積んだ後、2007年に『Mr.ウッドコック 史上最悪の体育教師』で映画監督デビュー。初監督作品についてギレスビーは‟自分がCMでやっていたようなダークなユーモアが受けると思っていたが、観客が求めているのはわかりやすいコメディだった”と語っています。 同じく2007年に公開された『ラースと、その彼女』は『Mr.ウッドコック 史上最悪の体育教師』の最初の撮影直後から準備を始めていたといいます。ライアン・ゴズリング演じる26歳のシャイな青年がラブドールに恋をするという風変わりなストーリーで、第80回アカデミー賞脚本賞にノミネートされました。

トーニャ・ハーディングのその後について

1994年に全米フィギュアスケート協会から追放されたハーディングは、公式大会への出場やコーチになる為の資格を失い、スケート選手としては衰退していきます。 元夫にプライベートのベットでの映像を流出させられたり、恋人が暴行事件を起こしたりと何かと話題の人物として世間を騒がせ、世間から忘れ去られるかと思われていました。 しかし2003年。トーニャはなんと、プロボクシング選手としてデビューしました。デビュー戦では敗退し、金銭的に困っている為ファイトマネー目当ての出場だという噂が経ちました。しかし、その後も2004年まで7回の試合に出場し、4回勝利を収めています。 私生活では2010年に三度目の結婚をし、2011年には息子を出産しています。

『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』日本公開は?

2017年のトロント国際映画祭を皮切りに、世界中で絶賛を集めた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』。 気になる日本公開は、2018年5月4日となることが決定しました。 マーゴット・ロビー演じるトーニャ・ハーディングの数奇な人生や、オスカーに輝いたアリソン・ジャニーの演技など、みどころいっぱいの本作。公開が待ち遠しいですね!