2017年7月6日更新

迅悠一、自称「実力派エリート」は本当に強いの?能力まで徹底解剖【ワールドトリガー】

自称「実力派エリート」を公言する迅悠一は、突如異世界から現れたネイバーと防衛軍のボーダーとの戦いを描いた作品『ワールドトリガー』の登場人物の1人です。揚げせんと女性が好きな暗躍者、迅悠一のキャラクターに迫ってみました。

迅悠一とは?

漫画『ワールドトリガー』に登場するキャラクターで、公式プロフィールでは4月9日生まれの19歳となっています。異世界からやってくる怪物ネイバーと戦う組織ボーダーの古株隊員で、周囲に「実力派エリートですから」と自ら公言しています。

非常にコミュニケーション能力が高く、位の高い人に対してもスっと懐に入る柔軟な性格で、迅、又は迅さんなどと呼ばれ、多くの人から親しまれています。女性に目がなく、きれいな人を見つけるとすぐに口説く癖があり、お菓子の揚げせんが好物です。

迅は玉狛支部に所属しているのですが、玉狛支部は敵対する存在であるネイバーに対しても寛容、という少し変わった支部です。迅自身もネイバーである遊真をあっさり受け入れるなど、寛容な性格をしており、細かいことはあまり気にしないタイプのようです。

作品『ワールドトリガー』について

葦原大介による漫画作品です。作品の舞台は現代日本の三門市という町です。ある時、突然街の中に異次元空間へのゲートが開き、ネイバーという化け物が三門市を襲います。ネイバーには地球上に存在する武器が一切効かず、三門市民は混乱に陥りました。

そんな中、突如謎の組織ボーダーが現れ、化け物を退治する事に成功します。それ以来、三門市にはボーダーの本部が置かれ、ネイバーから世界を守る役割を果たすようになりました。物語は、ネイバーが現れてから4年。謎の少年空閑遊真と三雲修が出会う事から始まります。

メインキャラクターはネイバーを名乗る謎の少年・空閑遊真、ボーダー隊員の三雲修、三雲の友人でありボーダー隊員を目指すことになる雨取千佳、ボーダーの古株隊員の迅悠一の4人。彼らを中心とした、ネイバーとボーダーによる戦いの物語となっています。

好きなものは女性と揚げせん

迅が好きなものとして挙げられているのは、女性と揚げせんです。原作では女性のお尻を触る、などセクハラを働いていますが、アニメではその部分がカットされ、女性に積極的に声を掛けて口説く、というスタイルに変更されていますが、女性が好きな事には変わりないようです。

また、お菓子の揚げせん(原作ではぼんち揚げになっています)が好物です。よく、揚げせんの袋を持って登場し「食べるか?」と声を掛けるシーンが見られます。因みに、玉狛支部の迅の部屋には揚げせんの袋が詰まった段ボールが山積みになっています。

未来を見通す能力、サイドエフェクト

人間にはトリオンという生体エネルギーがあり、ボーダー隊員はこのトリオンを戦闘能力に変換して戦っています。また、トリオンの値が高い人間は、特殊な能力を有することが可能で、迅もサイドエフェクトの持ち主です。

サイドエフェクト自体は人間の第6感に当たるものを肥大化させたような力で、迅はほんの少し先の未来を感知できる未来視の能力を持っています。この見通す目により、先を見越して暗躍するなどの活躍を見せます。

サイドエフェクトによって物事を見ぬく時「俺のサイドエフェクトがそう言ってるんでね」という予言めいた台詞を発します。

自称「実力派エリート」迅悠一の戦闘能力はどれほど凄いのか

迅悠一

迅は、ボーダーの中でも選ばれたごく一部の人間しか所属できないA級に属しています。それだけでも相当な強さを持っている人物だと分かるのですが、もう1つ迅の戦闘能力を伺えるのは、迅の武器、風刃とその使い方にあります。

風刃は黒トリガーの1つで、迅の恩師である最上宗一によって作られました。日本刀の形をしたこの武器は、物体に斬撃を伝え、目視できる範囲の敵に斬撃を放つことが出来ます。斬撃の数には上限があり、途切れるとリロードが必要な点や接近戦に持ち込まれると斬撃を放てなくなるなどの弱点があります。

しかし、迅は自分のサイドエフェクトである未来視を活用し、その弱点をうまく克服。時間差攻撃など高度なテクニックを使っています。武器が強いのは勿論ですが、迅の能力が高いからこそ、使いこなせているとも言えるでしょう。

迅悠一の声を担当しているのは中村悠一

中村悠一

中村悠一は1980年2月20日生まれ、香川県高松市の出身です。10代から20代の比較的若い男性キャラの、中でも天邪鬼なキャラを演じることが多いという中村。今回の迅も飄々とした性格をしていますね。

代表作には野球漫画『おおきく振りかぶって』のメインキャスト・阿部隆也や、『機動戦士ガンダム00』のパイロット・グラハム・エーカーなどがあります。中村は、声優を目指して状況し、代々木アニメーション学院で声優について学びました。卒業後は事務所に所属し、デビュー作は2001年の『電脳冒険記ウェブダイバー』でのグリフィオン、ライガオン役となっています。

代表作である『おおきく振りかぶって』でメインキャストを演じて以来、広く知られるようになりました。2008年の『ノン子とのび太のアニメスクランブル』では、最優秀男性声優賞を受賞という輝かしい経歴を持っています。