2017年7月6日更新

『テニスの王子様』青学メンバー、声優一覧まとめ

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テニスの王子様 青学

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大人気テニスアニメ『テニスの王子様』の魅力

テニスの王子様 青学
『テニスの王子様』は1999年から『週刊少年ジャンプ』にて連載をスタートし、2008年まで連載されました。また2009年から第2シリーズとして、『新テニスの王子様』が月刊誌『ジャンプスクエア』にて連載再開しました。 おおまかなストーリーは、テニスの名門校として有名な青春学園に入学した主人公の越前リョーマが、テニスで全国大会優勝を目指して様々な学校と対戦していく物語になっています。 物語序盤はテニスの基本知識やルールなどを説明を入れながら進行していましたが、試合がどんどん進むにつれ実際には不可能なのでは?というような派手な技などが多くなって物語はどんどん加速していきます。 ちなみに世界で活躍する日本男子テニス選手の錦織圭の愛読書は本作品なのだそうです。

青学メンバー紹介

テニスの王子様 青学
『テニスの王子様』は中学生のテニス大会をメインにしており、様々な学校が次々に登場していますが、今回は主人公が在籍する青春学園、略して「青学」に注目して登場人物をご紹介したいと思います。

越前リョーマ/皆川純子

RYOMA(アニメ「新テニスの王子様」)
『テニスの王子様』の主人公で、青春学園1年生でありながらその実力派先輩たちに乙ることのない青学のスーパールーキーとして注目されていました。 口癖は「まだまだだね。」です。 プレイスタイルはオールラウンダーで、利き腕は左ですが、相手に手加減するときなどは右でもプレイすることができます。 得意技はドライブAやサムライドライブなどで、人に合わせるのが苦手なためダブルスは不向きでシングルス向きのようです。 物語序盤は、自分の父親に勝つことのためだけにテニスをしていた節がありましたが、部長の手塚国光から「青学の柱になれ」と言われてから少し心の変化があったようでした。
皆川純子
声優を担当していた皆川純子は11月22日生まれの東京俳優生活協同組合に所属しています。 2001年に『テニスの王子様』越前リョーマ役で脚光を浴びることになり、主に少年キャラを演じる事が多いようです。また歌が上手く、個人名義でオリコン100位以内にランクインした事がある実力の持ち主です。

手塚国光/置鮎龍太郎

横顔 『テニスの王子様』 THE BEST OF SEIGAKU PLAYERS II Kunimitsu Tezuka Single, Maxi
青春学園テニス部の部長を務めており、口癖は「油断せずにいこう」です。 手塚はかなりの実力の持ち主で、中学全国大会でも有名人です。その有名ぶりは中学テニス界で知らない人がいない、というほどのもの。 手塚は球にかけた回転によって相手の返球が全て手塚のいるところに帰ってくる、という「手塚ゾーン」という技を持っています。とても努力家で妥協を許さない性格のようで、しかも滅多に笑顔を見せない人物です。
声優を担当していた置鮎龍太郎は11月17日生まれの青二プロダクションに所属しています。「おっきー」というあだ名でファンから親しまれています。 涼やかな低音の声質からクールな二枚目の役柄が多く、代表作は2001年放送の『テニスの王子様』手塚国光役や2005年放送の『BLEACH』朽木白哉役などです。

大石秀一郎/近藤孝行

『テニスの王子様』 キャラクターマキシ7 – THE BEST OF SEIGAKU PLAYERS VII Syuichirou Oishi Single, Maxi
青春学園テニス部に副部長を務めている人物で、性格は温厚で面倒見が良く「青学の母」とも呼ばれています。 菊丸英二とダブルスを組んでおり、黄金ペアとよばれています。また、シングルでは出場していない唯一の存在です。青学メンバーの中でも随一の広い視野と癖のないプレースタイルが特徴となっています。 得意技は、相手の死角に落とす「ムーンボレー」という技をもっています。また、ムーンボレーに見せかけてドロップボレーを打つこともあるなどフェイク動作でも活躍しています。
近藤孝行
声優を担当していた近藤孝行は6月5日生まれのAIRAGENCYに所属しています。 声優になる前は鉄道会社に勤めたいたという経緯を持つ人物です。 近藤孝行は2000年年に放送されたテレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の本田ヒロト役でレギュラーとして出演していましたが、2001年に急病のため入院し降板となってしまいましたが、退院後は本作での大石の演技を始め精力的に声優活動を続けています。

不二周助/甲斐田ゆき

『テニスの王子様』キャラクターマキシ5 – THE BEST OF SEIGAKU PLAYERS V Syusuke Fuji Single, Maxi
青春学園3年生で手塚国光に次ぐテニス部ナンバー2の実力者です。 天才とも言われており、笑顔で表情が読み取りずらくデータのとることの出来ない人物で、 基本的には優しい性格ですが一度怒らせると怖く、作中ではラフプレーを見たときなどに激しい怒りを見せているシーンがあります。 また、得技は相手のトップスピンに対し、超スライスで打ち返す事で「跳ねないボール」を実現させて返すという「つばめ返し」という技です。ちなみにアニメでは「リバースつばめ返し」というスライスに対して超トップスピンで打ち返す技も使っていました。
声優を担当している甲斐田ゆきは11月30日生まれの所属事務所はフリーです。 その透明感のある声から少年や青年を演じることが多いようです。 代表作は1999年放送の『HUNTER×HUNTER』クラピカ役や2001年『テニスの王子様』不二周助役などです。ちなみに、語学が堪能で英語、フランス語に中国語など話せるそうです。

菊丸英二/高橋広樹

ミュージカル テニスの王子様
青春学園中学三年生でテニス部レギュラーの1人です。 大石秀一郎とダブルスを組んでいます。 並外れた動体視力によりアクロバティックにボールを打ち返すことができるすご技を持っています。 瀬角は明るく人懐っこく天真爛漫で右頬の絆創膏がチャームポイントのようです。
声優を担当している高橋広樹は9月7日生まれのマックミックに所属しています。大人しい低音が特徴で『HUNTER×HUNTER』ヒソカ役のような怪しげな役など幅広くこなしている声優で本人曰くヒソカの声が自身の限界値らしいです。

乾貞治/津田健次郎

『テニスの王子様』キャラクターアルバム E=mc2 ~乾貞治
青春学園テニス部部員で、データテニスをする珍しいタイプです。 長身を生かした高速サーブを得意としていますがあくまでもデータをもとに試合をしている為、サーブは特技ではないようです。
津田健次郎写真集 「FLOWING」
声優を担当している津田健次郎は6月11日生まれのアミュレートと業務提携しています。 1995年に放送された『H2』野田敦役で声優デビューし、独特の低音ボイスを生かした二枚目役を演じる事が多いようです。 しかしその実態はテキトー節炸裂なノリの軽い関西人で常にボケまくり、ラジオ等では毎度飲み会並のハイテンションで周りを盛り上げています。

河村隆/川本成

『テニスの王子様』河村隆
青春学園テニス部3年で、普段は優しく穏やかな性格ですが、1度ラケットを持つと人格が豹変し「バーニング」などと叫びながら試合をする熱血男な性格となります。 得技はなんといっても、200kmを超えるとされる豪快サーブ「バーニングサーブ」です。実際には200kmも速度が出ているわけではなくそれほどの強烈なサーブという表現のようです。 他の青学テニス部メンバーと比べると引け目を感じているところもあるようで高校に入ったら実家の寿司屋を継ぐ準備に入る為、中学でテニスはやめようと決めているようです。
声優を担当していた川本成は7月13日生まれの萩本企画に所属しています。 堀口文宏とお笑いコンビ『あさりど』として活動しており、1994年からは『笑っていいとも!』にいいとも青年隊として出演したのは記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。 彼は本作で河村隆を演じて以降声優の仕事を多くこなしていましたが、しかし2016年近年では舞台を中心に活動しており声優業はあまりしていないようです。

桃城武/小野坂昌也

『テニスの王子様』 キャラクターマキシ9 – THE BEST OF SEIGAKU PLAYERS IX Takeshi Momoshiro Single, Maxi
青春学園テニス部2年生で「青学一のクセ者」と言われています。 豪快かつ繊細さを持ち合わせたテニスを得意としており、口癖は決まった時にいうセリフ「ど〜ん」です。 上下関係にこだわらない性格で、後輩には「桃ちゃん先輩」と呼ばれるなどとっつきやすい人物のようです。 また、得意技は、前足1本で跳び、体の軸を中心にして打つ「ジャックナイフ」です。実際に存在する技で、アニメではよりパワフルに描かれていました。
声優を担当している小野坂昌也は10月13日生まれの青二プロダクションに所属しています。 小野坂昌也は舞台裏などでのその暴れっぷりから「金髪の悪魔」という愛称で親しまれています。 歌唱力に定評があり、2011年の「テニプリフェスタ2011 in 武道館」では、プッチーニのオペラ『トゥーランドット』の名曲『誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)』を披露するほどでした。

海堂薫/喜安浩平介

『テニスの王子様』 キャラクターマキシ6 – THE BEST OF SEIGAKU PLAYERS VI Kaoru Kaidou Single, Maxi
青春学園テニス部2年のレギュラーで、通称「マムシ」と呼ばれています。 得意技は長いリーチを活かした「スネイク」で実際はこんなに曲がる球は難しいのではないでしょうか。 短気な性格で誤解をされがちですが、実はとても礼儀正しく、非常に努力家な人物です。
声優を担当している喜安浩平介は2月19日生まれのダックスープに所属しています。 2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』では脚本を手がけ、日本アカデミー賞で優秀脚本賞を受賞している脚本家としても優れた才能を発揮しています。 2000年に放送された『はじめの一歩』幕乃内一歩役でデビューし、2001年放送の『テニスの王子様』海堂薫役で脚光をあび声優としても才能を発揮しました。

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『テニスの王子様ミュージカル』も青学メンバーがイケメン揃い

「テニスの王子様」青学vs四天宝寺
近年では2.5次元と言われる、アニメやゲームを再現したミュージカルがブームを呼んでおり、テニスの王子様はその先駆けとなった作品です。 現在に至るまでメインキャストの代替わりを幾度か経ていますが、出演者は全て男性で、その目的は観に来るほとんどのお客さんは女性が占めているようで、そのためではないでしょうか。 『テニスの王子様ミュージカル』略して「テニミュ」の成功以降は、ミュージカルでの若手俳優や男性アイドルの起用が増加したようでよりイケメンが増えたようです。