小西克幸の魅力に迫る!「ポケモン」声優の多才っぷりに注目

2017年9月14日更新

愛称”こにたん”で親しまれ、数多くのポケモンを演じている多才な声優小西克幸。ハリのある声でアニキ役や強い男に定評があり、『ワンパンマン』や『監獄学園』など、人気アニメに登場しています。声優になったきっかけから、出演した作品まで、小西克幸についてご紹介します。

小西克幸のプロフィール

小西克幸は1973年4月21日生まれ、和歌山県の出身です。同じく声優の関智一が座長を務める、劇団「ヘロヘロQカムパニー」の副座長も務めています。

代表作は『アサシン クリード』のアルタイルや『金色のコルダ』の王崎信武などで、声に張があり、熱血系やアニキ系の役に定評がある声優です。ゲームが趣味で『モンスターハンター』がお気に入りだそうです。苗字のこにし、を取って「こにたん」という愛称でも親しまれています。

声優になったきっかけ

学生時代はサッカー少年で、忙しくてゴールデンタイムのアニメは見ていなかったそうです。しかし、長期休暇などを利用してテレビで再放送のいろんなアニメを見る内に、嵌っていったと言われる小西克幸。普通のサラリーマンになるのが嫌だと思っていた高校生の小西は、その旨を友人に相談したそう。

友人が声優という職業がある事を小西に伝えた所、今まで「作品の登場人物が話している」くらいにしか思っていなかった声優への認識が変わり、声優を目指すようになったのだそうです。

ポケモンの声優を担当

『ポケットモンスター』の中で小西は多くのポケモンの鳴き声を担当しています。実はポケモン以外に新聞記者なども務めているのですが、ポケモンだけでも数十体の鳴き声を演じているのです。

例えば、主人公サトシが連れている「カビゴン」「ヘラクロス」「ムクホーク」などは全て小西が演じています。他にもタケシの「グレッグル」ハルカの「バシャーモ」などなど。ちなみに、自身のSNSで「こんにちワンリキー」などポケモンの名前をつけた挨拶をしているそうです。

『勇者王ガオガイガー』にレギュラー出演

デビューから1年も経たないうちに『勇者王ガオガイガー』にレギュラー出演が決定しました。『勇者王ガオガイガー』は1997年から1998年に放送されたロボットSF作品です。シリーズ化されており今作品で8作目となります。小西はGGG諜報部所属のロボ「ボルフォッグ」に人格パターンを提供した人物、犬神霧雄を演じました。

『ワンパンマン』『監獄学園』など人気アニメで声優を担当

『ワンパンマン』

2009年よりウェブサイトで連載されたのをきっかけにヒットし、2015年にアニメ化された作品です。あらゆる敵をパンチ一発で倒してしまう、ギャグアクション作品です。パンチ一発の事をワンパン、と呼ぶことから『ワンパンマン』という名前がついています。

小西はタンクトップを着たヒーロー集団「タンクトッパー」のリーダーであるタンクトップマスターを演じました。タンクトップの似合う男を目指し日々奮闘しています。

『監獄学園』

2015年に放送されたアニメで、共学化されたばかりの元・女子高に入学した男子生徒の、地獄のような学園生活を描いた、コメディ作品です。コメディとシュールが混ざった独特な作品で、キャラクターが非常に個性的です。

小西は筋金入りの三国志オタク、諸葛岳人を演じており、諸葛は語尾に「ござる」をつけるのが特徴です。

『東京喰種トーキョーグール』

2014年より放送されたアニメで、人間を捕食する「グール」という生物が存在する世界が舞台となっています。グール化してしまった主人公と、グール達を巡る闘争を描いたダークファンタジーでホラー要素もある作品です。

その中で小西はグールを取り締まる捜査官、亜門鋼太朗を演じています。亜門は正義感に溢れた真直ぐな性格をしており、身体能力も高い優秀な捜査官です。

『キルラキル』

2013年に放送されたアニメで、女子高生を主人公とした異能力バトルアクション作品です。「極制服」と呼ばれる、人智を超えた力を得る制服を身に纏って戦います。小西は反制服ゲリラである「ヌーディスト・ビーチ」に所属する黄長瀬紬を演じました。

赤く染めたモヒカンが特徴的で、姉が生命戦維入りの衣服で命を落とした事から、極制服を憎悪しています。

劇団の副座長も務める小西克幸

声優の活動以外に「ヘロヘロQカムパニー」という劇団の副座長も務めています。座長は同じく声優の関智一が務めており、関は小西の声優学院の先輩でした。最初は友人が劇団の手伝いをしており、小西も同じように手伝っていました。

ある時劇団の会合に出席した際、関から「小西君も入るんだよね」と言われて「はい」と答えた事がきっかけだったそうで、そのままの流れで入団し今に至ります。