池脇千鶴が『ごめん、愛してる』で14年ぶりの連続ドラマ復帰!過去の出演作から現在まで紹介

2017年7月6日更新

2017年7月放送のドラマ『ごめん、愛してる』で、実に14年ぶりの連続ドラマ出演が決定した池脇千鶴。これまでドラマはもちろん、人気の映画作品に多数出演してきた実力派女優の魅力について迫ります。

連ドラ復帰で話題の女優、池脇千鶴

2017年7月スタートの連続ドラマ『ごめん、愛してる』で久しぶりに民放連続ドラマに帰ってくる女優、池脇千鶴。2003年放送のドラマ『大奥』出演以来、14年ぶりとあって大変話題となっています。 池脇千鶴は1997年にCM「三井のリハウス」のイメージガール、リハウスガールとして選ばれデビューします。2001年にはNHK連続テレビ小説『ほんまもん』のヒロインに抜擢され一躍注目を集めました。

長瀬智也主演ドラマ『ごめん、愛してる』の出演が決定 

2017年7月スタートの連続ドラマ『ごめん、愛してる』は2004年に放送され人気と話題を集めた韓国ドラマ『ごめん、愛してる』の日本リメイク版です。このドラマで、民放の連続ドラマへの出演が14年ぶりとなる池脇千鶴は、高度脳機能障害の女性を演じます。 幼い頃に養子に出された不遇な身の上から、社会の闇でもがく主人公の生き様を描いた衝撃的な原作を、日本に置き換え描かれる本作。主人公・岡崎律を演じるのは長瀬智也です。律との関係が気になるヒロイン・三田凛華には、吉岡理帆、日向サトル役には坂口健太郎、そして高度脳機能障害を抱える河合若菜を演じるのが池脇千鶴です。

過去には日本アカデミー賞を2度受賞

これまで池脇千鶴は話題の映画作品に数多く出演してきました。映画デビューは、1999年公開の『大阪物語』でこの作品での演技が評判となり、数多くの賞を受賞しています。この作品で日本アカデミー賞の新人俳優賞にも輝いた彼女。 また2014年に公開された映画『そこのみにて光輝く』でも日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞しています。造船所を辞めてから職にも就かず、毎日パチンコ屋に入り浸っている主人公・佐藤達夫と惹かれあっていくヒロイン・大城千夏役を演じました。 パチンコに明け暮れる日々を過ごす佐藤達夫を演じたのは、綾野剛。達夫とパチンコ屋で知り合い親しくなっていく大城拓児役は菅田将暉が務めました。池脇千鶴演じる大城千夏は、拓児の姉で一家を支えるために夜の仕事をしています。

映画『怒り』では超豪華キャストと共演

2016年に公開され大きな話題を集めた映画『怒り』にも出演しています。吉田修一の小説を原作としているこの映画はストーリーもさることながら、主演の渡辺謙をはじめ、豪華なキャストも注目を集めました。 若い夫婦が惨殺された事件を軸に描かれる映画『怒り』。犯人は顔を変えて逃走しているというニュースが流れたのち、東京・千葉・沖縄に謎の3人の男があらわれます。それぞれに自分の環境や生活、そして人間関係を形作っていく男たち。その男たちと周りの人々の交流や葛藤を丁寧に描く作品です。 漁港で働く槇洋平に渡辺謙、その娘の愛子に宮崎あおい、愛子と愛し合う謎の男・田代に松山ケンイチが扮しています。池脇千鶴は愛子のいとこ、明日香を演じました。

声が可愛い!ジブリ作品主人公の声優経験もある池脇千鶴 

女優業だけでなく、アニメでの声優経験もある池脇千鶴。2002年に公開されたジブリ作品『猫の恩返し』でヒロイン・吉岡ハル役を務めています。 下校途中に車に轢かれそうになっている猫に遭遇した吉岡ハルは、部活で使用していたラクロススティックで猫を助けます。その猫は猫の国の王子でハルに助けられたその日から、さまざまな手を尽くして恩返しを始めます。 アニメ映画『猫の恩返し』は、豪華な声優陣も話題となった作品。猫の国の王子ルーンを演じたのは、山田孝之です。バロン男爵に袴田吉彦、仲間の太った猫・ムタに渡辺哲、カラスのトトを斎藤洋介が演じています。

激太り!?池脇千鶴の役作りに込めた女優魂

2013年に公開された映画『凶悪』の舞台挨拶に現れた池脇千鶴の姿を見て、世間では彼女が激太りしたと話題になりました。華奢で小柄な体型が魅力の彼女。激太りしてしまったとあっては、ずいぶんとイメージも変わってしまいますよね。 実はこの“激太り”には背景があったのです。2015年に公開された映画『きみはいい子』で、池脇千鶴は明るくハツラツとした母・大宮陽子を演じています。その陽子役を演じるにあたって、今作でメガホンを取った呉美保監督から、「太ってほしい」という要望があったそうです。 呉監督は、池脇千鶴の主演作『そこのみにて光輝く』でもメガホンを撮った注目の存在。家族を支えるために夜の街で働く女性を演じた池脇千鶴とは、まったく違う魅力的な母としての彼女に出会えます。明るくたくましい母親像を描くにあたって、太ることは非常に重要なことだったのかもしれません。役に合わせて体型まで変えてしまう、池脇千鶴の女優魂には感服させられますね。