2017年7月6日更新

映画『ハイヒール』がおしゃれ!【ミハラヤスヒロとシャネルが衣装協力】

IZANAGI2012年12月号 (IZANAGI, 88)

菊地凛子主演の短編映画『ハイヒール~こだわりが生んだおとぎ話』。物語だけでなく、衣装やインテリアへのこだわりも魅力な作品となっています。そこで今回は映画『ハイヒール』のオシャレポイントや、衣装が魅力的な映画作品などをご紹介します!

目次

映画『ハイヒール』ていったいどんな作品?

2017年7月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開された30分のショートムービー『ハイヒール~こだわりが生んだおとぎ話』。人間がアンドロイドとなった西暦4015年の世界が舞台のファンタジー作品で、監督をイ・インチョルが、主演を菊地凛子が務めました。 世界を救うため欲望を捨てアンドロイドとなった者たちが暮らす時代。ある日、靴職人・kai はハイヒールのオーダーを受けます。しかし、そんなハイヒール作りから思わぬ欲望の芽生え、こだわりや自由などといった人間が持つ欲を再び取り戻そうとする姿が描かれていきます。

何と言っても魅力はその衣装!

映画『ハイヒール』では、何よりも衣装や靴といったファッション的魅力があります。菊地凛子演じるkaiの衣装には"シャネル"が特別協力、また、映画のタイトルにもなっているハイヒールには"ミハラヤスヒロ"が衣装協力!それぞれが持つブランドの魅力も作品の中で生かされました。 エレガントかつミステリアスなキャラクターを引き出す"シャネル"の衣装に、細やかな作りを特徴とした"ミハラヤスヒロ"の靴。映像の美しさを強調させるだけでなく、映画の名脇役とも言える存在感になっているのではないでしょうか。

インテリアは"シボネ"が協力!

映画『ハイヒール』の衣装はもちろんですが、インテリアも注目のオシャレポイントです。美しい映像や独特の世界観には、人物だけでなくインテリアの存在も大きく影響。本作ではインテリアの一部をCIBONE(シボネ)が協力したことで、おとぎ話というサブタイトルを感じさせる演出もみられました。 CIBONEは、家具やアートなどライフスタイル全般を提供するお店。素材のこだわりだけでなく、時代に合わせたブランドの発信、色々なクリエイターが開催するイベントや展示といったことも行われているオシャレで最先端なインテリアショップです。

『ハイヒール』が気になっている人におすすめのおしゃれムービー

華やかなファッション界に渦巻く欲望

2017年1月に日本で公開された映画『ネオン・デーモン』。美しく若い少女が、ファッションモデルという嫉妬で渦巻く厳しい世界を生き抜いていくという物語で、ロサンゼルスを舞台とした作品です。本作の監督はニコラス・ウィンディング・レフンが、主演をエル・ファニングが務めました。 『ネオン・デーモン』は、ファッション業界のリアルや美に執着する女たちの姿を、本物にこだわり製作されたといわれています。また、"エンポリオ・アルマーニ"の青や黒のドレス、"サンローラン"のトップスなど多くの有名ブランドが衣装協力。モデルやシーンに合わせ、挑発的な感じや堂々さなど、衣装からもみせられる感情も魅力となりました。

2.シャネルの生い立ちと成功、恋愛を知る。

2009年に公開された映画『ココ・アヴァン・シャネル』は、ファションブランド"シャネル"の創業者としても知られるココ・シャネルの伝記映画。孤児院で育った少女が、世界を代表する女性となる姿が描かれ、監督をアンヌ・フォンテーヌ、主演をオドレイ・トトゥが務めました。 本作ではブランドとしての"シャネル"の過程がみられることも魅力のひとつ。中でも、劇中ではシャネルの衣装だけでなく、アンティークショップなどで見つけた衣装や小物も使われたといわれています。時代に合った衣装、ココ・シャネルが影響を受けたスタイルなど、映画を観ることで今までの印象とは違う"シャネル"を感じることが出来るのではないでしょうか。

3.ウディ・アレンが描く華やかなハリウッド。シャネルが衣装協力

2017年5月に日本で公開された映画『カフェ・ソサエティ』。1930年代のハリウッドを舞台としたロマンティック・コメディで、監督をウディ・アレンが、主演をジェシー・アイゼンバーグが務めました。映画産業で働くことことを夢見る青年が受けるハリウッドの熱狂や、美女との恋などが描かれていきます。 本作は、1930年代の煌びやかな世界が舞台となっていることから、エレガントさや華やかさを感じされるドレスが多く登場しました。シンプルながらも美しさが際立つドレス、映画のために作られたシルクとレースのオフホワイトのドレスなど、時代だけでなくキャストや演出に合わせた"シャネル"の衣装が魅力にもなっています。