2018年7月14日更新

映画『トランスフォーマー』吹き替え声優一覧【実力声優が集結!】

このページにはプロモーションが含まれています

AD

『トランスフォーマー』の日本語吹き替えは誰が担当している?

2018年時点で5作品が製作されている映画「トランスフォーマー」シリーズ。トランスフォーマーはもともと日本発の玩具シリーズとして登場し、その後アニメシリーズが制作され大人気に。 その後、アメリカへと輸入され2007年にマイケル・ベイによって実写化され大ヒットを記録したのが映画『トランスフォーマー』でした。 この記事では、本作の豪華吹き替え声優陣を一挙に紹介します。

サムことサミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキー /小松史法

『トランスフォーマー』の人間サイドの主人公がサムことサミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキー。父との約束により中古車のシボレー・カマロの74年型を手に入たことをきっかけに、トランスフォーマーたちの戦いに巻き込まれていくことになります。 サムの日本語吹き替え役としてクレジットされているのは声優の小松史法(こまつふみのり)。2018年7月現在はフリーとして活躍しています。 その他の代表作としてTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』のジャン・ピエール・ポルナレフ役、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のクイック・シルバー役で知られるアーロン・テイラー=ジョンソン、「スター・ウォーズ」シリーズのポー・ダメロン役のオスカー・アイザックの担当声優として活躍しています。

AD

ミカエラ・ベインズ/東條加那子

『トランスフォーマー』のヒロインとして登場するのがサムのクラスメートの女の子、ミカエラ・ベインズ。初めはサムのことを気にも留めていなかったものの、トランスフォーマー達の戦いにサムと巻き込まれて行く過程で想いを寄せていきます。 ミカエラの日本語吹き替え役としてクレジットされているのはナレーターや声優として活躍するアクセルワン所属の東條加那子(とうじょう かやこ)。 代表作としてTVアニメ『毎度!浦安鉄筋家族』の大沢木順子役や『とんかつDJアゲ太郎』の勝又かつ代役など登場人物の母役などで活躍。その他、エミリー・ブラントやゾーイ・サルダナの担当声優なども務めています。

オプティマス・プライム/玄田哲章

トランスフォーマーサイドの主人公であり、正義のチーム・オートボットの総司令官を務めるのがオプティマス・プライムです。日本では“コンボイ”という愛称の方が馴染みのある人も多いかもしれません。 そんなオプティマス・プライムの日本語吹き替えを務めるのは、81プロデュース所属で、声優や舞台俳優としても活躍している玄田哲章(げんだてっしょう)です。 アーノルド・シュワルツェネッガーや、シルヴェスター・スタローン、スティーヴン・セガールなどの肉体派俳優陣の担当声優として活躍してきた他、TVアニメシリーズにおいてもコンボイ司令官ことオプティマス・プライムを演じてきている過去を持っているというトランスフォーマーとは縁の深い人物です。

AD

ラチェット/浦山迅

黄緑色のハマー・H2から変身するオートボットチームのトランスフォーマーが軍医のラチェット。ハンマーやカッターなど技巧的な武器を持ったキャラクターです。 ラチェットの日本語吹き替えを務めるのはプロダクション・タンク所属で声優や俳優として活躍する浦山迅(うらやま じん)です。 TVアニメ『忍たま乱太郎』の学園長役を務めていたり、アンソニー・ホプキンスの担当声優としても活躍しています。

バンブルビー/加藤亮夫

黄色のシボレー・カマロから変身するオートボットチームの若手でお調子者メンバー、バンブルビー。そんなバンブルビーに日本語吹き替えを務めるのは、アクセント所属の声優・加藤亮夫(かとうあきお)です。 『キングスマン』シリーズのマーリン役や『グリーン・ランタン』のシネストロ役を務めたマーク・ストロングの担当声優や、『24 -TWENTY FOUR-』のスティーブ・グッドリッチ役を演じたマックス・マーティーニの担当声優を務めるなど、実写映像作品を中心に活躍中です。

メガトロン/中村浩太郎

悪のトランスフォーマー軍団ディセプティコンのリーダーであり、本作のヴィランとして登場するのがメガトロンです。エイリアンジェットにトランスフォームする力を持ち、オプティマスの前に立ちはだかります。 メガトロンの日本語吹き替えを務めるのは、プロダクション・エース所属でナレーターや声優として活躍している中村浩太郎(なかむらこうたろう)です。 代表作には『サザエさん』にて伊佐坂難物役の4代目や、ゲームの「ソニック」シリーズにおいて主人公ソニックの宿敵ドクター・エッグマンの2代目を務めるなど、歴史の長いキャラクターの次世代を担っています。

AD

スタースクリーム/宮澤正

ディセプティコンのNo.2として登場する悪役の一人がスタースクリームです。その他のシリーズでも多数登場しているキャラクターで、ステルス戦闘機に変身する能力を持っています。 スタースクリームの日本語吹き替えを担当しているのは、。ケッケコーポレーション所属の俳優であり声優でもある宮澤正(みやざわただし)。 これまでTVアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の武藤双六役や、『スナックワールド』のゴブさん役を務めてきた他、舞台作品にも多数出演しています。

ウィリアム・レノックス/矢崎文也

人類サイドのキャラクターでアメリカ陸軍の大尉であるキャラクターがウィリアム・レノックス。果敢に敵に挑む兵士である一方で、溺愛する娘を持つ父親という一面も持った人物です。クライマックスでは部隊を率いてディセプティコンと戦います。 そんなウィリアム・レノックスの日本語吹き替えを務めるのは、劇団青年座所属の俳優であり声優の、矢崎文也(やざきふみや)です。 代表作としてTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の小倉アカツキ役などで活躍している他に、俳優として『はぐれ刑事純情派』や『釣りバカ日誌』シリーズなどの有名作へも出演経験があります。

AD

シーモア・シモンズ /チョー

セクター7の捜査官としてトランスフォーマーの存在を調査するのがシーモア・シモンズです。組織には忠実な人柄を持ち、捜査官でありながらもセクター7に襲撃してきたディセプティコンには銃を持って果敢に立ち向かいます。 シーモア・シモンズ役を演じるのは、俳協所属の俳優・ナレーター・声優とマルチに活躍するチョーです。 TVアニメ『ONE PIECE』のブルック役などで活躍している他、幼児向け番組『いないいないばあっ!』に登場する着ぐるみキャラクターのワンワンの声と、スーツアクターを務めています。教育番組『たんけんぼくのまち』ではチョーさんとして顔出しの出演もしていました。

日本語吹き替えにも注目の『トランスフォーマー』

実力派声優が揃った『トランスフォーマー』は日本語吹き替え版もオススメ。玄田哲章演じるオプティマス・プライムなど、従来の『トランスフォーマー』ファンも注目の痒いところに手が届く配役となっています。