映画『セレニティ(原題)』最新情報!マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイ共演のノワール映画が気になる
映画『セレニティ(原題)』米版予告編公開
2018年10月19日から世界各国で公開予定の映画、『セレニティ(原題)』の予告編が公開されました。 本作の主演はマシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイの2人で、元夫婦役を演じます。日本での公開日はまだ不明ですが、予告編が注目を浴びている本作について、キャストやあらすじをご紹介します。
マコノヒーとハサウェイが元夫婦役
マコノヒー演じる主人公・ベイカーはプリマス諸島で漁船の船長として生活していました。しかしそこに、ハサウェイ演じる別れた妻・カレンが現れます。そして彼女はベイカーに、自分と自分の幼い子どもを救うため、横暴な夫を沖に連れ出し、サメに襲わせて殺してほしい、と頼むのです。 カレンの登場からベイカーの暮らしは一変してしまいます。忘れようとしていたカレンとの記憶が蘇り、何が正しく何が間違っているのか、と悩み苦しむのでした。
監督はスティーヴン・ナイト、他にも豪華キャストが
本作で監督を務めたのはスティーヴン・ナイト。近年ではロバート・ゼメキス監督作品『マリアンヌ』や『堕天使のパスポート』などのスリラー映画で脚本を手がけ、受賞歴もある監督です。 配給社のアヴィロンは本作を「まったく思い切って大胆にオリジナルなスリラー」と宣伝していますが、これは期待が持てそうです。
また、主演の2人以外のキャストも明らかになっています。 カレンの現在の夫を演じるのはジェイソン・クラーク。『猿の惑星:新世紀(ライジング)』などの人気シリーズで重要な役を演じたほか、『華麗なるギャツビー』などの名作でも活躍しました。 他にも、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をはじめとする大ヒットアクション映画に多数出演する、ジャイモン・フンスーなどの豪華キャストが出演します。
2018年10月18日より順次公開
本作は2018年10月18日より、世界各国で順次公開されます。日本での公開日はまだわかっていません。 原題のセレニティ(serenity)とは「平穏、安らかさ、落ち着き」という意味です。 ベイカーの、カレンが現れたことで失われた、元の暮らしの様子からつけられたタイトルなのでしょうか。それとも、カレンが今の横暴な夫のせいで苦しむ前の暮らし、カレンの求めている安らかさからつけられたのでしょうか。それとも別の意味があるのでしょうか? 様々な謎のありそうな本作、今後の情報からも目が離せません。