2018年10月2日更新

きっと京都に行きたくなる!『おこしやす、ちとせちゃん』の魅力とは

©夏目靫子・講談社/VAP

子ペンギンが京都を旅する様子を描く『おこしやす、ちとせちゃん』のアニメが、2018年10月5日より放送スタートします。この記事では『おこしやす、ちとせちゃん』の魅力について、あらすじやキャストスタッフの情報を交えつつご紹介します。

2018年秋、『おこしやす、ちとせちゃん』がアニメ化!

2018年10月5日より、『おこしやす、ちとせちゃん』のアニメが始まります。原作は夏目靫子による漫画作品で、コウテイペンギンのヒナのちとせちゃんが、京都の様々な場所を訪れ、街の人たちと交流していく様子が描かれています。 本作は2016年4月から、講談社の女性向けコミック雑誌『BE・LOVE』にて連載がスタート。同年10月からはpixivコミックでも掲載されるようになり、ちとせちゃんのかわいさと作品の温かな雰囲気に、多くの読者が魅了されました。 この記事では、アニメ『おこしやす、ちとせちゃん』の魅力について、作品のあらすじやキャストスタッフなどを紹介しつつ迫ります。

『おこしやす、ちとせちゃん』のあらすじ

京都に住むちとせちゃんは、もふもふした愛らしい姿の子ペンギン。おいしいものを食べることや楽しいことが大好きで、好奇心の赴くままに、京都の街をぶらぶらと散策しています。 ちとせちゃんは、旅の道中で様々な発見をしたり、出会った人においしいものを食べさせてもらったりします。街の人たちもちとせちゃんを普通に受け入れ、彼女に温かく接しています。 清水寺に銀閣寺など、誰もが知っている京都の有名スポットを、小さな子ペンギンの視点で描くペンギンショートアニメ。ちとせちゃんと街の人々の、どこか懐かしくも暖かい、ほっこりとした癒やしの物語が始まります。

主人公はコウテイペンギンのヒナ、ちとせちゃん

おこしやす、ちとせちゃん
©夏目靫子・講談社/VAP

主人公のちとせちゃんは、京都に住むコウテイペンギンのヒナです。もふもふした小さな体と短い手足が特徴で、京都の街をぶらぶらと旅しています。京都の人の間では有名なペンギンで、街の人たちに愛されています。 性格は素直で優しく、おいしい食べものや楽しいことが大好き。作中で喋ることはありませんが、感情表現がとても豊かで、おいしいものを食べたりして嬉しくなったときは、踊りを舞って自身の喜びを表現することもあります。 ちとせちゃんの存在は他の地域の人には珍しいようで、ちとせちゃんを観て驚いたり、記念撮影しようとしたりするなど反応も様々。なぜちとせちゃんが京都に住んでいるかは分かっておらず、ちとせちゃんが京都に来た経緯や、京都に住むことを決めた理由は謎のままになっています。

『おこしやす、ちとせちゃん』には京都の名所がたくさん登場

『おこしやす、ちとせちゃん』には、清水寺や嵐山など京都の名所がたくさん登場し、小さなちとせちゃんの目線で描かれています。 アニメの第1話では、嵐山にある竹林の道が登場。道を歩いていたちとせちゃんが、竹を見上げすぎて後ろに倒れてしまいます。同じく1話に登場する渡月橋では、近くに居た女性に橋の手すりへと登らせてもらい、手すりの上で春の空気を感じていました。 エピソードには、京都通や地元の人ならピンと来る穴場スポットも登場。作中に流れる音楽や音響も良く、竹林の道を吹き抜ける爽やかな風など、京都の情緒的な雰囲気がより伝わりやすくなっています。

遊佐浩二と小岩井ことりが、作品の全キャラクターの声を担当!

おこしやす、ちとせちゃん
©夏目靫子・講談社/VAP

今作では、遊佐浩二と小岩井ことりという京都出身の声優2人が、アニメに登場する全キャラクターの声優を担当します。 遊佐はコメントで、「京都の雰囲気をぜひ味わって欲しい」と語っています。小岩井は「10秒の間に6役を演じるシーンがあり大変だった」と現場での苦労を明かし、「頑張って演じたのでぜひ観て欲しい」とコメントしています。

おこしやす、ちとせちゃん
©夏目靫子・講談社/VAP

アニメのナレーションを担当するのは俳優の堤真一で、喋らないちとせちゃんの代わりにアニメの進行役を担います。堤はこれまでに数々のドキュメンタリーやドラマでナレーションを担当していますが、アニメのナレーションをするのは今作が初めて。堤はコメントで、「優しい目線を意識した」と語っています。

アニメーションを担当するのはギャザリング

『おこしやす、ちとせちゃん』のアニメーションを担当するのは、アニメ制作会社のギャザリングです。同社は2009年に設立され、『カッコカワイイ宣言!』や『アイドルマスター シンデレラガールズ劇場』など、数々のショートアニメを手掛けてきました。 監督は矢立きょうが、キャラクターデザイン・作画監督を三田潤が担当。色彩設計はのぼりはるこが担当し、原作の持つゆるく暖かな雰囲気や、ちとせちゃんのかわいさなどを、アニメの中で見事に表現しています。 本作のEDテーマ曲『泣く子も笑う』は、女性シンガーソングライターのにゃんぞぬデシが担当しています。にゃんぞぬデジは今作が初のアニメテーマ曲となり、「ちとせちゃんが感じている世界を思い浮かべたら、優しくて温かくひたむきな気持ちになれる曲ができた」とコメントしています。

ちとせちゃんと街の人たちの温かな絆に癒される

おこしやす、ちとせちゃん
©夏目靫子・講談社/VAP

『おこしやす、ちとせちゃん』の魅力は、ちとせちゃんと街の人たちの温かい絆にあります。ちとせちゃんは他の地域に住む人にとっては珍しい存在ですが、京都の人たちにとっては「当たり前」のような存在であり、街の誰もがちとせちゃんと普通に接しています。 作品に出てくる人たちは誰もが優しくて温かく、ちとせちゃんが困っているときには力になり、ちとせちゃんが喜ぶと一緒に喜んでくれます。ちとせちゃんも、そんな街の人たちを信頼し、困っている人がいたら全力で助けようとします。 ちとせちゃんと京都の人たちのハートフルな物語が魅力の本作。作品全体に流れるゆるやかで暖かな空気に、思わず心が癒されます。

『おこしやす、ちとせちゃん』は、2018年10月5日から放送スタート!

『おこしやす、ちとせちゃん』は2018年10月5日より、TOKYO MIXやKBS京都で放送します。ちとせちゃんの京都旅が気になった人はぜひ、本作を視聴してみてはいかがでしょうか。