2021年12月27日更新

映画『きみに読む物語』の動画を無料で視聴できる配信サービス一覧【日本語字幕・吹き替え対応】

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きみに読む物語
© New Line Cinema

2004年に公開され、大ヒットを記録した映画『きみに読む物語』。泣ける映画や恋愛映画の代表作としてよく紹介される名作です。 本記事では、『きみに読む物語』を配信中のサービスを紹介します。

映画『きみに読む物語』を配信中のサービス一覧

映画『きみに読む物語』の作品概要

映画『きみに読む物語』のあらすじを紹介

きみに読む物語
© New Line Cinema

療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローンズ)の元に、足繁く通う老人(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせます。 1940年の夏、アメリカ南部のシーブルックという小さな町で始まる物語。休暇を過ごしに都会からやってきた17歳のアリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出逢い、恋に落ちます。 しかし、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、アリーは都会へ連れ戻されてしまいます。ノアは365日毎日手紙を書きますが、1通も返事がないまま、やがて第2次世界大戦が始まります。 本作は、若いころ恋に落ちた男女と現代で年老いた2人の、過去と現代を交差するように描いた恋愛ストーリーです。

主要キャストの紹介

ノア・カルフーン役/ライアン・ゴズリング

ライアン・ゴズリング
WENN.com

ノア・カルフーンを演じたのは、俳優のライアン・ゴズリングです。ノアは口数が少なく、感情を表に出すことはあまりない性格。しかし、自分の気持ちに嘘をついているわけではなく、目で訴えることが多いです。 演じたライアン・ゴズリングは、2001年に映画『ザ・ビリーバー』で初主演を飾りました。ある青年が強烈な反ユダヤ主義思想を抱きながらも、自身がユダヤ人であることの矛盾に苦しむ姿が描かれた作品で、彼の演技は高く評価され、現在は活躍の場を広げて注目を集めている人気俳優です。

アリー・ハミルトン役/レイチェル・マクアダムス

レイチェル・マクアダムス
©︎Adriana M. Barraza/WENN.com

アリー・ハミルトンを演じたのは、女優のレイチェル・マクアダムス。アリーは、寡黙なノアとは対照的に思ったことはすぐ口にするタイプ。ノアに一目ぼれし、積極的にアタックします。 笑顔が魅力的なレイチェル・マクアダムスは、2002年に映画『ホット・チック』でハリウッドデビューし、2004年には『ミーン・ガールズ』など話題作に続々出演し、一躍有名になりました。

認知症の女性患者役/ジーナ・ローランズ

ジーナ・ローランズ きみに読む物語
© New Line Cinema Photographer: Melissa Moseley/Photofest/Zeta Image

認知症の女性患者を演じたのは、女優のジーナ・ローランズ。ブロードウェイの舞台で成功し、1957年に映画デビューを果たします。 1968年以降、夫のジョン・カサヴェテスが低予算で製作するインディペンデント映画に出演することになります。当時はほとんど一般的に評価されなかったカサヴェテスですが、今ではインディペンデント映画の父として崇められています。そして妻であるジーナは、インディペンデント映画の母と呼ばれています。

老人役/ジェームズ・ガーナー

ジェームズ・ガーナー
©ABC Photographer: Craig Sjodin/Photofest/Zeta Image

老人役を演じたのは、ジェームズ・ガーナーです。老人は、認知症を患う女性とともに療養施設に暮らし、彼女にある物語を読み聞かせています。実はその行動には深い理由があり……。 ジェームズ・ガーナーは数々の映画に出演している往年の名俳優です。1956年にデビューすると、『大脱走』や『グラン・プリ』などのアクション映画に出演し、『マーフィのロマンス』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた経験もあります。 映画だけでなくTVドラマにも多数出演していて、ジェームズ・ガーナーの魅力を惜しみなく堪能できます。

『きみに読む物語』の見どころは?

見どころ①:一途な愛を貫き通す姿に感動

きみに読む物語
© New Line Cinema Photographer: Melissa Moseley/Photofest/Zeta Image

映画『きみに読む物語』の見どころは、たった1人の人を愛し続けることの大変さと、素晴らしさをストレートに表現しているところです。お互いの苦悩や大変さ、そして幸福感が2人の行動や言葉からしっかり伝わってきます。 お互い好きなのに両親が認めてくれず相手が他の男と婚約してしまうなど、二人に立ちはだかる大きな壁は現代でも考えられることもあり、共感できる人も多いはずです。 過去に親に反対されたり、失恋した経験のある人におすすめです。

見どころ②:映画史に残る美しいキスシーン

きみに読む物語
© New Line Cinema

ラブストーリーにキスシーンは欠かせませんが、『君に読む物語』でノアとアリーが交わすキスは映画史に残る美しさがあります。身分の違いから1度は離れたかのように見えた2人でしたが、アリーはノアを忘れられず彼の元を訪れました。 離れていてもお互いを想っていたことがわかると、雨が降りしきるなかキスをします。ノアとアリーの恋はアリーの両親によって反対されていましたが、このキスシーンは周囲の抑圧から2人がやっと解放されたような感動に溢れています。 「雨」が印象的に使われているので、記憶に焼き付くのは間違いありません。

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