2017年7月6日更新

映画『きみに読む物語』についてあなたが知らない15のこと

きみに読む物語

ライアン・ゴスリングとレイチェル・マクアダムスの演技派俳優主演、2005年公開の『きみに読む物語』。時を超えた熱き恋を描く超絶ラブストーリーを描き、多数のファンを生み出した超人気の良作です!今回はそんな人気映画に纏わるきっとあなたが知らなかった15の事をお届けします!

1.ライアン・ゴスリングに茶色のコンタクトレンズ着用を強要!

今作ではライアン・ゴスリングのチャーミングポイントである青い瞳を隠すため、映画を通して茶色のコンタクトレンズの着用を強要しました。理由は年老いたノアを演じるジェームズ・ガーナーの目の色と合わせるため。

ただ、アリー役のレイチェル・マクアダムスの瞳は赤褐色なのですが、老女を演じるジーナ・ローランズの瞳は青。こちらの目の色は見落としてしまっていたようです…。

2.ライアン・ゴスリングを抜擢した理由はブサイクだからだった!

実は今作の監督、ニック・カサヴェテスがノア役として配役した際、ライアン・ゴスリングに対して

「君は他のハリウッド俳優と違うんだ。ハンサムでも無く、恰好良くも無い。少々気の狂った普通の人って感じがするから君にノアを演じて欲しいんだ。」

と語っていたといいます。

3.用意周到のライアン・ゴスリング

主演のライアン・ゴスリングはノア役を演じるにあたり、実際にサウスカロライナに住んで家具を作ったり、アシュリー川でボートを漕いだり、様々な準備を入念に行い、見事な俳優魂を世に魅せつけてくれました。

ちなみにディナーシーンで使われたテーブルはライアン・ゴスリングお手製のものとの事です。

4.映画史上最も記憶に残る熱いキスシーン!

今作で2005年度の「MTV ベストキスアワード」を受賞した二人。授賞式の舞台にて、現実世界でもあの熱いキスシーンの再現を果たして話題を集めてくれました。

さらに二人は受賞から6年後、「エンターテイメントウィークリー」(Entertainment Weekly)より、「映画史に残るベストキスシーン賞」を獲得し、多数のファンを喜ばせてくれました。

5.カットされた過激なラブシーン

実は今作にはノアとアリーが激しく絡み合うラブシーンが撮影されていたみたいです。

あまりにも過激だったラブシーンは、R指定を逃れてレーティングを下げる為にカットされています。

6.撮影中、超仲が悪かった主演のライアンとレイチェル

レイチェルのワガママっぷりにうんざりしていたと言うライアン。レイチェルの顔を見るのも嫌になってしまい、別の女性との撮影を要求するほど。

遂には激しく怒鳴りあうようになった二人を見かねた監督のニック・カサヴェテス。彼の提案により、プロデューサーを交えて話し合った結果なんとか不仲は一段落したようです。

当時の事を、

「お互いに相手の悪い部分だけが目に入ってしまった。仲が悪いままラブストーリーを撮影するというのは異様な経験でした。」

と語るライアン。

二人は撮影終了後、ニューヨークで再び会った事をきっかけに実生活で付き合う事になったというのも面白い経緯です。

7.『きみに読む物語』は全く売れないと思ってた出演者

アリーの婚約者で、裕福な弁護士のロンを演じたジェームズ・マースデンが、「『きみに読む物語』は大げさなラブストーリーになり、全く売れないと思っていた。」とインタビューで語り、映画に対する出演者たちの自信の無さが露わになってしまいました。

8.あのロマンティックなボートシーンがカット寸前だった!

美しい鳥が多数泳ぐ湖でノアとアリーがボートに乗る名シーンが、実は監督の機転がなければカットされていたかもしれません。

湖に鳥たちが留まるわけがないと予想したプロデュサー達の意見に反し、幼生時から湖で育て上げて鳥たちを成長させたディレクターの作戦が見事的中!鳥たちのおかげでシーンの美しさが倍増!超ロマンティックな名シーンが出来上がったのです。

9.タイムスリップした名曲が映画内に登場?

1940年ビリー・ホリデイの名曲、「I'll Be Seeing You」(アイル・ビー・シーイング・ユー)を聞きながらノアとアリーが踊り、激しく恋に落ちる名シーンがあります。実は同曲は1944年までリリースされていない為1940年に流れる事が不思議だという指摘を受けてしまいました。

しかし、あのシーンに合う曲は「I'll Be Seeing You」以外にないという声も上がっており、ファンは充分に満足しています。

10.アリー役の候補にあがっていた多数の有名女優たち

アリー役を演じる候補として、ブリトニー・スピアーズやリース・ウィザースプーン、ジェシカ・ビール、アシュレイ・ジャッドなどといった超人気女優たちが上がっていたみたいです。

そんな中、アリー役のオーディションの前日、別の映画のプレミア上映中に『きみに読む物語』の台本をもらったレイチェル・マクアダムス。オーディションで見事な演技を披露し、超豪華な女優陣を抑えてアリー役を獲得したという伝説的経緯があり、レイチェルの実力を物語っております。

11.ノア役を演じる別候補もいた

ノアを演じる俳優として、なんとトム・クルーズやジャスティン・ティンバーレイクの名前が上がっていた事が発覚!

しかし、ニック・カサヴェテスが監督として抜擢された後、初めから決めていたというライアン・ゴスリングにノア役を渡しました。

面白い事にジャスティン・ティンバーレイクとブリトニー・スピアーズが主役を務め、全く違う映画になっていた可能性もあったのです。

12.主演の二人は同じ病院で産まれてた

実はライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスは同じ病院で産まれ、カナダのオンタリオ州ロンドンで育った事が発覚。

二人は同地域で育ったにも関わらず、今作の撮影で初めて出会い、歴史敵超良作に携わることになりました。

13.恐るべし役者魂!短期間で10kg減量を成し遂げたライアン・ゴスリング!

「7年後のノアとアリー」の撮影から始まった今作。キャストとスタッフは7年後の撮影終了後冬休みに突入。若きノアを演じる為、休暇の数週間の間にヒゲを剃っただけでなく、なんと10kg近くも痩せたライアン・ゴスリング。

今作で魅せた凄まじい役者魂により、映画関係者から注目をされる様になったの言うまでもありません。

14.アドリブで光った名シーン

ノアがアリーに向かって「君が欲しいものが大事なんだ!」("What do you want")を情熱溢れる激しい声で連呼する終盤のシーンは、なんとライアンのアドリブによって演じられました。

役に入りきるライアン・ゴスリングの俳優としての実力を示す記憶に残る名シーンである事は間違いないです。

15.『きみに読む物語』の興行収入が凄かった!

2005年に公開された『きみに読む物語』。アメリカでの興行収入は81億円となりました。

同作以降も『ブルーバレンタイン』や『ラブ・アゲイン』、『ドライヴ』など多数の人気映画にて主演を果たしたライアン・ゴスリング。しかし、興行収入的に『きみに読む物語』を勝る映画は未だに出ていません。

ちなみに、ニック・カサヴェテス監督作品の中でも最高の興行収入を獲得。また、『きみに読む物語』の原作者、ニコラス・スパークスの小説を映画化した作品の中でも最高の興行収入も獲得しており、かなりの成功を収めた映画であった事がわかります。