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映画『ビリギャル』は、偏差値30のギャル女子高生・工藤さやかが一発逆転で慶応大学に現役合格するまでを描いた作品。本作は実話で、同じく大学合格を目指す受験生たちに勇気を与える作品です!
映画『ビリギャル』の作品概要
原題 | 『ビリギャル』 |
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公開日 | 2015年5月01日 |
ジャンル | コメディ、ヒューマンドラマ |
再生時間 | 117分 |
制作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
映画『ビリギャル』のあらすじ
母親にそそのかされ、名古屋のお嬢様校に中学受験で入学した主人公・工藤さやか。入学後は勉強を頑張らなくてもエスカレーター式で高校や大学に上がれるため、友達と遊んでばかりいました。授業中も雑誌を読んだり、化粧をする彼女は先生からもクズ扱いされています。 そんなある日、自宅謹慎をくらったさやかは、母親に連れられ塾に通うことになります。目標を持たなければということで、半ば強引に志望校を慶應義塾大学に。勉強することで友達と遊べない孤独を感じながらも、信じ続ける母親や塾の講師、共に勉強する仲間の支えで必死に勉強し、大学受験を目指します。
『ビリギャル』登場する登場人物/キャスト
工藤さやか役/有村架純
中高大一貫のお嬢様校に通う女子高生・工藤さやか。母親にそそのかされたとはいえ、中学受験で合格しているため地頭は良いもののギャルとして青春を謳歌しています。 始めこそ、勉強に意味を見出せずにいた彼女ですが、塾に通い出してから周りのサポートもあって次第に受験に対して前向きになります。 さやかを演じた有村架純は、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で主演を果たすなど活躍中の女優。本作では「ギャル」という珍しい役柄に挑戦する彼女に注目です!
坪田義孝役/伊藤淳史
ちなみに先日行われた名古屋キャンペーンは、さやかちゃん・坪田先生を演じた有村架純さん・伊藤淳史さんと!
— 映画『ビリギャル』 (@birigal_movie) April 24, 2015
映画をご覧いただいた方は、是非ツイートキャンペーンにも参加してみてくださいね☺︎ https://t.co/QGswm5U9CV pic.twitter.com/RGFFbLljjZ
さやかを慶応大学合格に導く塾講師・坪田義孝。さやかに歴史漫画を読ませ、普通とは違った方法で勉強させます。 演じているのは、「チーム・バチスタ」シリーズでもおなじみの俳優・伊藤淳史。子役時代から活躍していて、数多くの人気作に出演しています。本作『ビリギャル』での演技で、第39回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。2010年に一般女性と結婚しました。
工藤あかり役/吉田羊
皆様!昨日、報知映画賞の授賞式が行われ、吉田羊さんが助演女優賞を授賞されました!!おめでとうございます!
— 映画『ビリギャル』 (@birigal_movie) December 17, 2015
ビリギャルフィギュアと授賞式会場にて。 #ビリギャル #吉田羊 pic.twitter.com/NKGAjH4jeU
最後までさやかを信じ抜いた母親・工藤あかり。さやかが目標を見つけて、生き生きしている姿を見ているだけでも幸せを感じていて、スランプ状態のさやかを「嫌なら辞めても良い」と優しく励まします。 そんな優しい母親を演じたのは、女優・吉田羊。大学3年生の時に周りが就職活動を始める中、女優になりたいと思い、いきなり3ヶ月後に舞台公演を控えたオーディションに応募。見事合格し、舞台デビューを果たしました。 映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の歌川光子、映画『七つの会議』では淑子を務めています。2019年10月から放送されているドラマ『まだ結婚できない男』では、弁護士・吉山まどかを好演しました。
映画『ビリギャル』の見どころ
実は本当の話! ビリギャルでも慶応大に合格出来るヒントがたくさん!
偏差値が30だった生徒が慶応大に合格なんてフィクション、そう疑った人も多いはず。しかしこの物語はノンフィクション、実際に彼女「ビリギャル」は慶応大に現役合格しました。 本作には「ダメな人間などいない、ダメな指導者がいるだけ」というセリフが出てきます。この言葉を聞くと、何だか安心しませんか?このように人をやる気にするような言葉を駆使して、さやかのやる気を鼓舞したことが現役合格の秘訣かもしれません。 『ビリギャル』では、このような受験合格へのヒントがたくさん出てきます。勉強に行き詰っている人は休憩として、本作を視聴するのもいいかもしれません。
受験生にエールを!さやかのひたむきな姿
【本日公開!!】映画『ビリギャル』全国東宝系にてロードショーです!これは「ゼッタイ無理」に挑んだひとりの少女の物語ー。ゴールデンウィークは是非、劇場へお越しください!お待ちしております!! pic.twitter.com/tTHd6OooZM
— 映画『ビリギャル』 (@birigal_movie) May 1, 2015
現役合格したさやかは元々中学受験に成功しているだけあって、地頭が良かったから合格出来たようにも見えます。 しかしそんな彼女も、とんとん拍子に成績が上がっていったわけではありません。猛勉強を始めてから1年、初めて受けた模試で「E判定」をくらいます。そして続く2回目も「E判定」でした。 落ち込んでいる彼女は母親の支えや実際に慶応大学を見に行くことで気持ちを持ち直し、3回目にはやっと「C判定」を取ります。 さやかのひたむきに頑張る姿は、必ず受験生の心の支えになることでしょう。
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