2021年9月10日更新

ドラマ『リッチマン、プアウーマン』の動画を1話から最終回まで配信中のサービスを紹介?無料で視聴できる?

リッチマンプアウーマン 動画配信

小栗旬と石原さとみが出演を務めた月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』。本記事では本作を無料で視聴できる動画配信サービスやあらすじ、見どころについて紹介します。気になっている人はぜひチェックしてみてくださいね!

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2012年に月9枠で放送された『リッチマン、プアウーマン』。本作では学歴なしのベンチャー企業の凄腕社長と、高学歴でありながら就職先が見つからない女子大生の恋愛模様が描かれています。 また本作はアイデンティティを追求した画期的なストーリーで人気を博し、視聴者のみならず評論家からの評価も高い傑作ドラマです。小栗旬と石原さとみの共演も話題になりました。

ドラマ『リッチマン、プアウーマン』のあらすじ

第1話「資産250億の男と就職難民女の最低最悪の出会い」

日向徹は、親友の朝比奈恒介とともにIT企業「ネクスト・イノベーション」を創立した若き社長。高校中退という学歴にもかかわらず、会社を時価総額3,000億円もの規模に育て上げ、大きな成功を収めました。 そんなある日、ネクスト・イノベーションの会社説明会に、東京大学に通う女生徒がやってきます。彼女は輝かしい学歴に反しまだひとつも内定をもらえておらず、必死で面接をこなす毎日を送っていました。しかし、なぜか日向は「澤木千尋」と名乗った彼女に興味をしめし、インターンシップ生として受け入れることを決め……。

第2話「動き始めた運命 嘘つきは恋の始まり」

偽名を使っていると朝比奈にバレてしまった千尋ですが、しばらくのあいだは会社が力を入れている「パーソナルファイル」の仕事に関わることになります。早速、プロジェクトの一環として総務省の藤川真沙子に会いに行くことになり、日向に振り回されつつ任務をこなす千尋。 一方、朝比奈は会社の経理担当・山上芳行の愚痴にひたすら付き合っていました。日向の傍若無人ぶりにうんざりしている山上は、酔った拍子に日向の解任決議を出そうと言い始めます。 そんな中、千尋はとある部品メーカーから最終面接の通知を受け取りますが……。

第3話「明かされた過去…。恋が壊れるとき」

千尋用の名刺を作った日向。彼から名刺が入った箱を受けとった千尋は、驚きと同時に喜びを感じます。しかし、そのせいで余計「澤木千尋」が本名ではないということを言い出せなくなってしまいました。そんな中、彼女は親友・小野遙香に、高校時代に日向と会ったときのことを話し始めます。 翌日出社した千尋は、社員たちがいつも以上に熱心に仕事に打ち込んでいるのに気付きました。その様子を不思議に思う彼女は、その日が契約更新の日であり、プログラマーの一部に解雇通知のメール(通称・デスメール)が送られるのだということを聞かされ……。

第4話「キスでよみがえる、忘れられた恋」

ついに偽名を名乗っていたことが日向にもバレてしまった千尋。怒った日向は、彼女を即刻クビにすることにします。朝比奈はその決断についてやんわりと責めますが、日向は聞く耳を持とうとしません。 その後、パーソナルファイルの開発が思うようにいかず、イライラを募らせる日向。おまけに大手企業も参入の意思を示しているということで、ネクスト・イノベーションは厳しい状況に追い込まれます。社員に作らせたシステムが気に入らない日向は、自分で新しいものを作ることに。 一方、千尋は区役所の前で、パーソナルファイルの開発に役立てるための聞き取り調査を始めますが……。

第5話「あなたを支えたい…二人で迎えた朝」

「夏井真琴」という本名を明かしたうえで、改めてインターンシップ生として働くことになった千尋改め真琴。彼女がひょんなことで得た縁がきっかけで、とある農村でパーソナルファイルを実験的に運用することが決定しました。 そんな中、夜道を歩いていた朝比奈は、何者かに階段から突き落とされて負傷。彼を見舞いに行った日向は、元社員で優秀なプログラマー・遠野秋洋と再会したという朗報を持ってきます。 一方、農村で始めたパーソナルファイルの運用は、なかなか順調というわけにはいかず……。

第6話「消えた三千億円!そのとき君はいない…」

500万人分の個人情報が流出するという事件が発生し、混乱に陥るネクスト・イノベーション。日向は社員の調査を始めますが、偽名を名乗っていた真琴は周りから疑いの目を向けられてしまいます。株価が大暴落する中、間近に迫る株主総会のために日向たちは対策を練ることに。 株主総会当日、日向は株主から罵倒された挙句、相棒である朝比奈からも非難されてしまいます。しかも、朝比奈は日向に隠れてよからぬことを考えているようすです。その後、すっかり弱りきった日向は真琴に電話をかけますが、彼女はその連絡に全く気付かず……。

第7話「社長交代…!? さようなら愛しき人」

業務停止命令を受けたネクスト・イノベーションにて。日向と朝比奈、山上は、会社の今後について話し合っていました。すっかり落ち込んでいた日向ですが、そこにやってきた真琴から励まされたのをきっかけに、とある対策を思いつきます。 そんな中、真琴は大手製薬会社から就職の話を持ちかけられました。突然舞い込んできた朗報に喜ぶ一方で、彼女は日向のもとを離れたくないと思ってしまいます。このまま雇い続けてほしいとお願いしてくる彼女に対し、日向が返した言葉とは? 一方で、日向はネクスト・イノベーションの社長を解任されることになってしまい……。

第8話「すべてを捨てて君と…明日への旅立ち」

一連の出来事が朝比奈の仕業だと知り、衝撃を受ける日向。彼はパーソナルファイル事業を続けることを決意し、新しい会社を設立することを宣言しました。一方、真琴の製薬会社就職の件は順調に進んでいるようで、日向は嬉しく思いつつも寂しい気持ちになってしまいます。 日向の送別会の日。一部のプログラマーたちは、ここで日向についていく意思を表明しようとしていました。しかし、すでに先手を打っていた朝比奈によって、彼らは結局ネクスト・イノベーションに留まることに。こうして完全に孤立してしまった日向でしたが……。

第9話「私を信じて! あなたの壁を壊したい」

何もかもを失った日向に、ただ1人ついていくことを決意した真琴。2人は新しい会社を設立することにしますが、日向はすっかり意気消沈して元気をなくしてしまっています。 一方、朝比奈はパーソナルファイルのコストにかんして、提携先からクレームを入れられました。それに従いインターフェイスを作り替えた朝比奈ですが、日向のものの方がよかったと言われ苛立ちを隠し切れません。 そんな中、真琴は以前かかわった総務省の藤川から、パーソナルファイルの改良を秘密裏に依頼されます。必死に仕事に取り組む彼女の姿を見て、ようやく日向は立ち直り始め……。

第10話「あふれる想い…私たちが出した答え」

共犯者だった遠野に裏切られ、逮捕されてしまった朝比奈。ネクスト・イノベーションにも強制捜査が入り、会社は倒産する可能性も出てきてしまいます。一方、日向は新会社「ワンダー・ウォール」を本格的に始動させるため、営業に出かけます。真琴のサポートもあり、着実に成長していく日向。 後日、日向は山上からネクスト・イノベーションに戻ってきてほしいとお願いされます。しかし日向は、守りたいものがほかにあると言ってその頼みを断りました。 そんな中、真琴がしばらく会社を休みたいという連絡をしてきます。心配になった日向は、彼女を探しに行くことにしますが……。

第11話「最終回・君のもとへ…二人の未来」

日向は悩んだ末、ネクスト・イノベーションの社長として復帰することに。一方、製薬会社に就職することになった真琴は、ブラジルでの勤務が決定しました。そのことを知った日向は、動揺のあまり彼女にひどいことを言ってしまい、2人は険悪な雰囲気になります。 そんな中、これまでずっと面会を断ってきた朝比奈が、ようやく日向の訪問に応じました。帰ってこいという日向の言葉に、朝比奈は涙を流しながら謝罪します。 その後、電話で真琴に謝った日向でしたが、彼女から「好きすぎて辛いからもう会わない」と言われてしまい……。

スペシャルドラマ「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」

真琴がブラジルへ発って以来、遠距離恋愛を続けていた真琴と日向。ある日、仕事でニューヨークに訪れた日向は、ニューヨークでの研究発表会に出席していた真琴と久々のデートを楽しみます。 それからしばらくして、休暇で日本に一時帰国した真琴は、日向の家で生活することに。しかし、今まで気づかなかったお互いの価値観のちがいが明らかになるばかりで、2人の共同生活はなかなかうまくいきません。 一方、朝比奈はネクスト・イノベーションに復帰することなく、細々とした生活を送っていて……。

ドラマの主な登場人物&キャストを紹介

日向徹役/小栗旬

日向徹は凄腕の若手経営者です。彼は高校中退という学歴ながら時価総額3000億円のベンチャーIT企業「ネクスト・イノベーション」を創立し、急成長させました。 天才プログラマーと称されていて、プレゼンでもカリスマ性を発揮します。その一方で彼の傍若無人な性格は、ときに周囲を怯えさせることも。 また彼は幼少期に施設に預けられて養父母に育てられたため、本当の両親を知りません。また人の名前を覚えられないという心因性認識不全を患っています。そんな彼は会社説明会で独特な感性を持つ真琴に出会い、次第に心惹かれていくのですが……。 そんな彼を演じるのは放送当時から実力派と言われていた俳優・小栗旬です。映画『クローズZERO』などに代表されるような、荒々しさとクールさを兼ね備えた演技スタイルに定評があります。 ドラマ『リッチマン、プアウーマン』で彼は持ち前のクールさを活かし、実力主義かつ人付き合いに難がある主人公を完璧に演じきりました。

夏井真琴役/石原さとみ

夏井真琴は東京大学理学部4年の就活生です。優れた記憶力とひたむきな性格、そして独特の視点を持つことで周りから一目置かれています。しかし彼女は要領が悪くあがり症でもあるため、しばしば周囲を振り回すことも。 そんな彼女を演じるのは女優の石原さとみ。彼女は映画『シン・ゴジラ』で、日系三世で英語と日本語のバイリンガルという難しい役柄を器用に演じました。本作では高学歴だけどどこか抜けている真琴という女性を、魅力的に演じています。

朝比奈燿子(あさひなようこ)役/相武紗季

朝比奈燿子は日向の会社が入っているビルの1階のレストランでチーフ・シェフを務めている、凄腕の料理人です。 彼女はカリフォルニアの料理学校で腕を磨いたため、海外ではその腕が認められています。しかし日本へ帰国してからは女性であることが理由で、その料理の腕が男性の同僚たちからの嫉妬の標的に。 また彼女は日向と一緒に会社を立ち上げた朝比奈恒介(あさひなこうすけ)の妹であり、日本へ帰国後はしばらく兄妹で同居していました。 そんな彼女を演じるのは女優の相武紗季。彼女は2009年放送の人気ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』など、ヒロインの恋敵的な役を演じることが多いです。 本作で彼女が演じる燿子というキャラクターはたくましさと女性らしさを併せ持っていて、思わず感情移入してしまいます。

朝比奈恒介役/井浦新

井浦新
©︎ciatr

朝比奈恒介は、「ネクスト・イノベーション」の副社長で日向の親友です。日向の人並外れた才能を見出し、会社の創立を持ちかけた張本人でもあります。日向とは正反対の温厚な性格で、社員からも慕われている人物です。 そんな彼を演じるのは俳優の井浦新。元々はモデルとしてデビューしましたが、映画『ワンダフルライフ』で初主演を務めて以来、俳優としても活躍しています。 ブルーリボン賞助演男優賞を受賞するなど、高い演技力が評価されている人物です。本作では、主人公・日向を支える相棒の役を好演しました。

石原さとみ×小栗旬!ドラマ『リッチマン、プアウーマン』の見どころ

ストーリーに実際の出来事を内包し、リアリティを演出

IT企業が舞台の本作はストーリーに現実の世界企業で起こった出来事を内包し、物語のリアリティをとことん追求しています。 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、巨大IT企業・アップルで実際に起こったある事件と類似した出来事が、本作でも起こるのです。また舞台の会社の中にはグーグルを模したと思われる、遊び心溢れるレクリエーション設備も。 さらにプロデューサーの増本淳は、主人公・日向徹のキャラクターはアップルの創始者・スティーブ・ジョブズを参考にしたと話しています。また彼と対称的で温厚な性格の朝比奈恒介は、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツを想起させます。 IT企業の経営者目線の本作のストーリーに非常に説得力があるのは、これらのような要因があるのです。実在の超巨大企業のカリスマ経営者が共演しているという見方をすれば、本作をさらに楽しむこともできるかもしれませんね。

アイデンティティーや社会問題の追求

本作は恋愛ドラマとしても素晴らしいですが、人々のアイデンティティーや社会問題に深く切り込んだ作品としても素晴らしいです。 主人公・日向徹は社会的な成功は収めていますが、寂しい幼少期を送ったこともあり「成功」でしか自分のアイデンティティーを見いだせませんでした。そんな彼が名前を覚えられないというのは、今度は他人のアイデンティティーを消す側になっているという見方もできます。 また日向は高校中退で企業の社長を務めているのに対し、真琴は東大在籍ながら就職難民。この対比構造が大きな問題提起になっています。 学歴社会に意味はあるのか?就職難の時代をどう乗り切るのか?本作を通して「個人」について考えさせられるかもしれません。

日向徹が放つ名言の数々に注目!

作中には、主人公・日向による“心に刺さる”名言が数多く登場します。「諦められる程度のことだったら早く辞めた方がいい」、「たったひとりでも、世界は変えられる」といった言葉に、夢のため頑張り続ける勇気をもらえた人も多いのではないでしょうか。 日向が放つ言葉の数々は、実力だけで大成功を収めた彼が言うからこそ説得力があります。素晴らしいストーリーと合わせて、こうした細部にもぜひ注目してみてください。

おすすめの関連作品!動画配信サービスで観られる

エリート刑事にも欠陥がある?ドラマ『東京DOGS』

かっこいい小栗旬をもっと観たい人におすすめの作品が、2009年に放送されたドラマ『東京DOGS』。 本作はエリート刑事・高倉奏と特殊捜査課のマルオのコンビが、記憶喪失の女性・松永由岐を警護するという物語です。サスペンス的なハラハラする展開や任務中に起こるドタバタ劇が満載で、飽きることなく楽しめます。

織田裕二がシングルファザーに!ドラマ『Oh,My Dad!!』

2013年に放送されたドラマ『Oh,My Dad!!』。本作は脚本家・安達奈緒子が『リッチマン、プアウーマン』の次に担当したドラマです。「リチプア」が好きな人は、本作も視聴してみてはいかかでしょうか? 研究に熱中しすぎて家庭を顧みなかった科学者の新海元一(しんかいげんいち)は、妻・紗世子に家を出て行かれてしまいます。そして彼女は1人息子の光太を置いて行ってしまったため、元一が引き取ることに。突然シングルファザーとなった彼は、子育てに奮闘するのでした。

社会の裏を描いたサスペンス映画『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』

石原さとみの出演作をもっと観たい人におすすめの作品が、2012年に公開された映画『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』です。本作では「リチプア」とは違った雰囲気の石原さとみの演技が楽しめますよ。 また本作は小説家・道尾秀介による同名の推理小説を映画化したもので、詐欺師の元にドン底の人間たちが集まり一発逆転を狙うという物語です。ラストの驚愕の事実に衝撃を受けること間違いなし!

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