ドラマ「監察医 朝顔」1＆2のフル動画を無料で全話視聴する方法【1話～最終回の見逃し配信】

ドラマ『監察医 朝顔』は新米法医学者の朝顔が、父であるベテラン刑事・平とともに、遺体から亡くなった人の“生きた証”を見つけようとする姿を描いた物語。2020年11月から続編ドラマ「監察医 朝顔2」が、2クールで放送されています。 この記事では、以下のような疑問にこたえていきます！ぜひチェックしてみてください。※記事の後半には一部ドラマのネタバレに関する内容があります。未視聴の方はご注意ください。

動画配信サービス・FODプレミアム。本サービスはフジテレビが運営しているため、フジテレビ作品が豊富に配信されています。2019年放送の『監察医 朝顔』(朝顔1)の動画も、続編「朝顔2」の動画も視聴可能！ 2019年9月放送の特別編『監察医 朝顔 特別編～夏の終わり、そして～』や、2021年1月放送のスペシャル『監察医 朝顔 新春SP』も配信されているので、合わせてチェックしてみてください。 本作の他にも上野樹里が出演しているドラマ『グッド・ドクター』や、ドラマ「のだめカンタービレ」などの動画の視聴が可能です！この機会に、FODプレミアムに登録してみてはいかがですか？

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朝顔が母の被災地である東北の街を訪れた、次の年の春。相変わらず、朝顔は興雲大学法医教室の監察医として働き、父で刑事の平は野毛山署強行犯係に勤めながら母を探す生活を続けていました。 ちょっと変わったことといえば、神奈川県警捜査一課に異動した夫・真也が前よりも忙しくなったことと、娘のつぐみが「弟が欲しい」と言い出したこと。 そんな日々を送る朝顔でしたが、あるキッカケで母の亡骸を探すため、ひとり東北へと向かうのでした。

主人公・万木朝顔(まきあさがお)は、遺体から死因を明らかにし、亡くなった人の“生きた証”を見つけようとする新米法医学者。 そんな朝顔には、いつも寄り添ってくれる父であり、仕事相手としても時をともにするベテラン刑事・平の存在があります。朝顔は解剖、平は捜査を通して遺体の謎を解き明かしていき、生きている人たちの心を救い出そうとするのです。 一方でふたりの母親は、2011年に発生した東日本大震災以降、行方不明……。朝顔と平はそれぞれの仕事をこなしながらも、母親の“生きた証”を見つけ出そうとしています。 本作は様々な事件と向き合いながら、日々の成長を通して少しずつでも前へ進んでいこうとする父娘の姿を描いた物語です。

本作の主人公・万木朝顔を務めたのは、女優の上野樹里。『スウィングガールズ』、『虹の女神』といった映画だけでなく、『グッド・ドクター』や『家族ノカタチ』などのドラマへの出演も多くあります。 朝顔は、素直で愛情深い性格。新米の法医学者ですが、知識が豊富で優秀な人物です。遺体の“生きた証”を見つけだすことに必死で、時に自分の仕事の範囲を超えてしまうことがあります。 母親の里子が行方不明となってから、父親の平と二人暮らしをしている朝顔。震災に対してトラウマを抱えており、東北へ足を運んでも思うように体が動きません……。 平の部下である新米刑事・桑原真也(風間俊介)と交際中です。

刑事で朝顔の父である万木平を演じたのは、俳優の時任三郎。「ふぞろいの林檎たち」シリーズなどの代表作に加え、2017年のドラマ『過保護のカホコ』では、本作と同様に主人公の父親役を務めました。 長い間、刑事として捜査を行ってきた平は、朝顔にとって頼りになる存在。堅物で真面目な性格ですが、朝顔と同じように些細なところまでしっかりと調べ上げ、亡くなった人の“生きた証”を見つけようと決して諦めない人物です。

朝顔の勤務する法医学教室の主任教授である夏目茶子。演じたのは、女優の山口智子です。『ロングバケーション』などのテレビドラマに出演しています。 自由奔放な性格で神出鬼没の謎多き女性。朝顔が法医学者を目指すきっかけとなった人物であり、良き理解者です。平とも古くからの親交があります。海外旅行が趣味で、頻繁に海外へ行っています。 朝顔や平と同じように、亡くなった人に対する気持ちは非常に強く、母親が行方不明となっている万木家にとっては心強い存在です。

本作は「死」というものが大きなテーマ。主人公の朝顔は、亡くなった人々の遺体から“生きた証”を見つけ出すため、それぞれの「死」と向き合おうとします。その姿には、事件の真相や犯人の特定のみを目的とするのではなく、亡くなった人への尊敬や愛情を感じることができます。 父の平や朝顔が務める法医学教室で働く仲間も、そんな朝顔の強い想いに応えようと必死に遺体と向き合います。法医学教室での解剖シーンにはリアリティと併せて、「死」に向き合おうとする彼女たちの感情を受け取ることができます。 そんな日々を通して、朝顔が行方不明となっている母親の存在と、どのように向き合っていくのかが、本作の見どころです。

監察医として人の「死」に触れることが多い朝顔ですが、本作では夫・真也との間に娘のつぐみが誕生するというシーンも描かれています。朝顔は娘の誕生をきっかけに、真也と家事や育児をともに分け合う日々を過ごし、家族の一員としても成長していきます。そんな朝顔と真也の笑顔や愛によって、娘のつぐみはすくすくと成長していきます。 ドラマとしては「死」を中心として描かれているシーンが多い本作ですが、新たな命の誕生を通して、朝顔が「生」と向き合っていく姿というのも大きなポイントです。

2008年に公開された映画『奈緒子』。原作・坂田信弘、作画・中原裕の漫画『奈緒子』を映画化した作品です。 日本海の疾風(かぜ)と称される、天才ランナー壱岐雄介(いきゆうすけ)が成長していく姿を描いた物語。そんな雄介のそばには、いつもレースを見守り続け、応援で力を与えてくれる奈緒子がいました。 本作で、奈緒子を演じたのが上野樹里。泣いたり、叫んだり雄介を全力で応援していく中で、健気な雄介に惹かれていく奈緒子の姿に注目です。

本作は、2014年に放送されたテレビドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』を2015年に映画化したものです。 科学特捜班、通称「ST」と呼ばれる部署には、それぞれが秀でた能力を持っている捜査官が集まっています。その「ST」の中で、法医学を担当しているのが、藤原達也演じる主人公・赤城左門(あかぎさもん)。 赤城は対人恐怖症という欠点や、一匹狼を気取っている性格の持ち主。彼が法医学を駆使し「ST」のメンバーと協力しながら不可解な事件に挑んでいく姿は、大きな見どころです。

ドラマ『監察医 朝顔』では、東日本大震災で行方不明となった母親の存在があります。こちらの作品も震災の中で深い悲しみを抱えた遺族たちや、亡くなった人々の“遺体”が題材となっています。 本作は、遺体に語りかけ、心をこめて彼らの声に耳を傾ける主人公・相葉が、遺族や周りの人々とともに過酷な現実に立ち向かっていく姿を描いたヒューマンドラマとなっています。 “遺体は話しかけられると人としての尊厳を取り戻す”と口にする相葉の姿と、遺体の“生きた証”を見つけ出そうと懸命に向き合う朝顔の姿は、重なる部分があります。

本記事では、ドラマ『監察医 朝顔』の見どころや登場人物に加えて、1話から最終回までのフル動画を視聴する方法を紹介しました。 ドラマを見逃してしまった人も、今回紹介した方法で視聴することができますので、ぜひそちらでお楽しみください。