【公式フル動画】ドラマ『アンナチュラル』を無料で1話から観られる配信サービスは？違法サイトより確実に

2018年1月に放送された石原さとみ主演のTBS系ドラマ『アンナチュラル』。 本作は深い科学知識に裏付けられたミステリー作品ということだけでなく、魅力的な登場人物たちや、彼らの会話などが人気を博し、最終回の視聴率も13.3%と高い数値を記録しました。

動画共有サイトでドラマ『アンナチュラル』を無料視聴することはできるのでしょうか。 ciatr編集部が調べてみたところ、一部の違法サイトにて部分的に動画がアップロードされている様子を確認することができました。しかし全話まとめてアップロードされているわけではなかったため、本作を視聴することは難しそうです。 また上記のサイトに載せられている本作は違法動画のため、画質の悪さやウイルス感染の危険性などが問題点としてあげられます。 本記事で紹介しているサービスを利用して、快適にドラマ『アンナチュラル』を楽しんでくださいね。

UDIに息子の死因を特定してほしいという中年夫婦が訪れます。息子の高野島渡は心不全で死亡と診断されていますが、健康体な息子がそんなはずはないと夫婦は主張。 ミコトたちの解剖の結果、心臓ではなく腎臓に問題があると判明し、薬毒物死の方向で調査するも毒を特定することが出来ません。 そんな中、高野島の同僚の女性が高野島の死亡翌日に原因不明の突然死をしていたことが発覚。果たして彼らの死因とは……。

4人の集団練炭自殺の解剖をすることになったミコトたち。解剖すると、3人は練炭による一酸化炭素中毒での死亡と判明し、自殺と裏付けられました。しかし、もう一人の少女は凍死しているという結果に。 その少女を詳しく調べると、胃の中にダイイングメッセージのようなメモがありました。ミコトたちは事件性があると確信し、さらに調査を進めていきますが、ミコトと久部六郎の身に危険が及ぶ状況になり……。

半年前に起こった殺人事件の代理証人として、裁判に出廷しているミコト。夫の要一が妻からの精神的DVに耐えられず刺殺をしたという事件ですが、ミコトは証拠品の包丁が実際に使用された凶器ではないことに気づきます。 要一はこれを機に無実を主張し始め法廷内は騒然とします。有罪率99.9%を誇る検事の烏田はミコトに憤慨しますが、執念で真相を突き止めたミコトは再び裁判へと向かいます。

UDIにミコトの母・夏代が突然押しかけてきました。弁護士の夏代は、バイク事故を担当することになり死因によって賠償責任が変わってくるとミコトに解剖を依頼。 勤務先の工場での過労か、バイクの修理不備か、かかりつけ医の見落としか。工場長、バイク店店長、病院の弁護士による責任転嫁の争いです。果たしてミコトは死因を究明し、遺族を救うことが出来るのでしょうか？ さらに、中堂系宛に脅迫状のようなものが送られてきて……。

青森からUDIまで妻の解剖依頼に来たという鈴木巧。妻は海に飛び込み自殺したと断定されていますが、鈴木は否定します。 ミコトたちは、とある事情で中堂とともに解剖をすることに。順調に解剖を進めていたところ、葬儀場の木林が突然UDIに現れて、鈴木の妻の遺体は葬儀場から盗まれている遺体だと判明します。 意図せず死体損壊罪に問われることになったミコト。果たして妻の遺体を盗んだ鈴木の狙いとは？

ミコトの同僚・東海林夕子(しょうじ ゆうこ)は、見知らぬホテルのベッドで目を覚まします。その隣には、昨日参加した合コンで一緒だった権田原の死体が。 連絡を受けたミコトは慌てて東海林のいたホテルに向かいますが、東海林はまったく記憶にないと言います。しかし、現場に居合わせた東海林には容疑がかかってしまう状態に。 なんとか東海林の容疑を晴らしたいミコトたちですが、別件として中堂と六郎が解剖した男性に権田原と接点があることが分かり……。

ある時、ミコト宛に謎のメールが送られてきました。予備校に勤務するミコトの弟・秋彦の生徒から来たメールで、添付されたURLを開くと、「殺人者S」という学生によるライブ配信の映像が映し出されます。 Sは自分で殺害したというYの遺体を映し、ミコトがYの死因を特定出来なければ人質のXも殺害すると宣言。ミコトは映像だけでYの死因を特定できるのでしょうか？また、「殺人者S」の目的とは？

ミコトたちは、雑居ビル火災で焼死した10体の遺体を解剖することになります。遺体はどれも黒焦げで身元が特定不可。解剖しても身元の判明は難しい状態でした。 しかし解剖を進めていくと、9番目の遺体には焼死以前に後頭部を殴られていた形跡が見つかります。不自然な皮下出血も見当たり、殺人隠避の放火の可能性も浮かび上がってきました。 さらに六郎の父が突然UDIに現れ、六郎の解雇を願い出て……。

今回解剖する遺体は若い女性で、空き家でスーツケースに入れられ放置されていました。早速、解剖を始めると、口内に“赤い金魚”の跡が見つかります。この“赤い金魚”は亡くなった中堂の恋人・夕希子と同じものだったのです。 ミコトたちは、これまでに発見した“赤い金魚”の遺体3体を同一犯の犯行と主張しますが、刑事には証拠不十分と認められません。 証拠を見つけるべく女性の解剖を進めますが、不可解な点が浮かび上がります。ミコトたちは、女性の死因を明らかに出来るのでしょうか？

少しずつ点と点が繋がり、“赤い金魚”の3つの遺体は、高瀬文人という男による殺害の可能性が浮上してきます。中堂は高瀬を追いますが、すでに出頭していた高瀬は取り調べを受けることに。 高瀬は取り調べにて、自分は遺体損壊はしたが殺害はしていないと主張。信じられないミコトたちは証拠集めに奔走します。 そんな中、週刊誌に出ていたUDIの記事は六郎がタレコミしていたと判明。UDIはどうなってしまうのか……。

美澄ミコトはUDIラボにつとめる若い女性法医解剖医です。彼女は無理心中で家族を失ったという過去を持っています。そのため合理的かつ明るい性格で人とうまく付き合ってはいるものの、他人に本当の自分を見せるのをためらってしまうという一面も。 ミコトを演じるのは、CMなどでも活躍している女優の石原さとみです。彼女はドラマ『WATER BOYS2』、ドラマ『失恋ショコラティエ』をはじめ、数々の作品で賞を獲得しており、本作でも東京ドラマアウォード2018などで主演女優賞を受賞しています。

中堂系は、態度や口が悪く同僚の臨床検査技師をいつも辞めさせてしまうベテラン法医解剖医です。過去に殺された恋人を自分で解剖したことによって、一時は殺人の容疑をかけられますが、現在もその事件の真相を追っています。 中堂系を演じているのは俳優、ファッションモデルやデザイナーとして活躍している井浦新です。もともとモデルとして活動しており、1998年に是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』で映画初主演を務めました。

久部六郎は、UDIラボにバイトとして雇われている休学中の医大生です。週刊誌の編集者・末次によってUDIラボの内部情報を探るため送り込まれた彼は、美澄の影響で、漠然とした将来に法医学という新たな選択肢を見いだそうとしています。 久部六郎を演じているのは、今注目の実力派俳優の窪田正孝です。ドラマ『Nのために』やテレビドラマ『デスノート』、映画『東京喰種　トーキョーグール』での演技が話題になりました。2019年4月にはドラマ『ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～』で主演を務めています。

この作品は脚本・演出・演技すべてにおいてレベルが高く、第96回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞しています。 その中でも特に注目すべき本作のポイントは、ドラマ『ラッキーセブン』やドラマ「逃げ恥」を手がけた脚本家・野木亜紀子のオリジナル作品であるという点です。物語の中に隠された伏線や、二転三転する結末には一瞬も目を離せません。 また一つ一つの話において「死」を扱うことで、生きるとは何かということを視聴者に語りかけてくるような作品になっています。

ドラマ『アンナチュラル』が好きな人におすすめしたい作品が、ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』。 本作は『アンナチュラル』にも出演している窪田正孝が主演の1人を務めた、ミステリードラマです。斎藤工演じる天才犯罪学者と窪田正孝演じる推理作家がバディを組み、京都で起こる難解な事件を解決していきます。 普段は見られない関西弁の窪田正孝の演技や、斎藤工との掛け合いも魅力的な作品となっています。シリアスな展開の中にも笑えるシーンがあるなど、ミステリー好きもそうでない方も楽しめるドラマであることは間違いありません。

ドラマ『ゼロの真実〜監察医・松本真央〜』もドラマ『アンナチュラル』と同じく、不自然死の解剖を行う監察医務院が舞台の法医学ミステリーです。 本作では武井咲演じる監察医・松本真央が、遺体に遺された情報をもとに、隠された事件を解決していきます。それと同時に、慢性的な人手不足という問題を抱えている法医学界の現実も描かれた作品です。 数々の個性的な役を演じてきた武井咲が、この作品では遺体の解剖と検案にしか興味のないIQ150の天才監察医を演じました。さらに佐々木蔵之介、真矢みきといった豪華なベテラン俳優陣が脇を固めていて、彼らの迫真の演技も見どころとなっています。

本記事ではドラマ『アンナチュラル』の動画を1話から最終回まで、全話レンタル・見放題で配信中のサービスを紹介しました。 ドラマ史に残る傑作ミステリードラマの本作を、ぜひ配信サービスでお得にチェックして見てくださいね。