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ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の作品概要
放送年 | 2005年 |
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主題歌 | 修二と彰「青春アミーゴ」 |
主要キャスト | 亀梨和也 山下智久 堀北真希 |
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』のあらすじ
明るく面倒見のいいクラスの人気者・桐谷修二は、実はとても冷めた性格の持ち主。しかし自分のキャラクターを作り上げることで、クラスの人気者の座を獲得していました。 そんな彼を「親友」と呼びちょっかいを出すのは、変わり者の草野彰。彼は周りの空気を読まず、思ったことを口に出してしまうタイプなので、クラスでは浮いた存在になっていました。 ある日彼らのクラスに転校生の小谷信子がやってきます。地味で冴えない彼女は、さっそくクラスでいじめられることに。そんな状況を変えるべく、修二と彰は信子を魅力的な女の子へとプロデュースすることにしたのです。
登場人物&キャストを紹介
桐谷修二役/亀梨和也
本作の主人公・桐谷修二は、2年B組の人気者。彼は表面的には明るくて面倒見のいい性格ですが、実は何事にも冷めた性格で、自分の立場を作るために人気者を演じています。しかし彰や信子との関係を通して、彼の心にも変化が生まれていくことに。 そんな修二役を演じたのはKAT-TUNの亀梨和也。俳優としては『3年B組金八先生 第5シリーズ』でデビューし、その後も映画やドラマに数多く出演しています。 彼は野球経験があることから2011年~2018年まで、日本テレビ系プロ野球中継の「ベースボールスペシャルサポーター」を務めていました。
草野彰役/山下智久
草野彰は草野彰は、修二のことを「親友」だと言ってまとわりつく、修二と信子のクラスメイト。正義感が強くケンカも強いのですが、おっちょこちょいで優柔不断なところがあります。彼は修二を誘い、信子をプロデュースすることを提案した張本人です。 そんな彰役を務めるのはジャニーズの人気タレント山下智久。「野ブタ」に出演した当時はNEWSのメンバーでしたが、現在はソロ活動や俳優活動を中心に活躍を続けています。
小谷信子役/堀北真希
先日南フランスのボルドーに行ってきました!
— 堀北真希 (@MakiHorikita6) October 23, 2015
写真はワインの勉強をしている堀北です^^ 11/21(土)19:30〜NHK・BSプレミアムで放送予定です!お楽しみに! pic.twitter.com/izmWrFumIY
本作のヒロイン・小谷信子は修二たちのクラスに転校してきた少女。見た目が地味なうえに暗い性格も災いして、クラスメイトからいじめを受けてしまいます。しかし彼女は本来は優しく人当りのいい性格で、修二たちにプロデュースされることでだんだんと心を開いくのでした。 そんな信子役を演じているのは、本作が出世作ともなった元女優の堀北真希です。彼女は映画「3丁目の夕日」シリーズなどにも出演しました。2015年に俳優・山本耕史と結婚し、2017年には家庭に入り芸能界を引退しています。
『野ブタ。をプロデュース』の見どころ
見どころ①:原作とは異なるオリジナルストーリー
本作は白岩玄の小説をもとに、オリジナルの設定やストーリーが追加された内容となっています。ドラマではメインキャラの彰は原作に一切登場していませんし、信子も原作では男の子になっているのです! これらの大きな変更が加わったことで物語も原作とまったく同じものにはならず、3人の友情や、それぞれの想いなどに焦点が当てられていくというドラマオリジナルの展開となりました。
見どころ②:豪華出演陣に注目!
本作の出演者としては亀梨和也、山下智久、堀北真希の3人が特に注目を集めましたが、実はほかにも魅力的な俳優たちが共演していました。 学校のマドンナ・上原まり子役に戸田恵梨香、修二たちの担任役には岡田義徳、体育教師の早乙女先生役にお笑い芸人の木村祐一、教頭兼美術教師には夏木マリと、今見ても豪華なメンバーが揃っています。 「修二と彰」としてユニットを組んだ亀梨と山Pの主題歌「青春アミーゴ」が大ヒットするなど、見どころ満載の作品ですが、ぜひ役者たちの演技に注目してみてください。
ドラマ「野ブタをプロデュース」全話あらすじ
第1話「いじめられっこ転校生を人気者に」
クラスの人気者である桐谷修二は日常をゲームのように捉え、自分の地位を維持するために偽のキャラクターを演じていた。無口で目立たない小谷信子が転校してくると、その陰気さからすぐに問題児バンドーのグループに目をつけられ、いじめの対象となってしまう。 バンドーは信子に美男美女以外立ち読み禁止の本屋で立ち読みを強要するといういじめを始める。しかし修二と彰は信子を助け、困っている彼女を人気者に育てることを思いつく。修二の励ましに触発された信子は自分を変えることを決意し、修二と彰は彼女を人気者にするためプロデュースを開始する。
第2話「(秘)キレイ大作戦」
修二は信子が人気者になるようプロデュースをするにあたって、勝手に動かない、人気者になれたら終了などいくつかのルールを設ける。新たにヘアスタイルと服装を変えた信子はクラスの注目を集めるが、彼女が私服で登校したことに対する不満と気味の悪い人形を抱く女なのではないかと噂が広まる。 これに対抗するため修二は彼女に髪型の変更を提案するも、彰から彼女は人形と同じ髪型にこだわっていることを聞く。さらに彼女は制服へイタズラ書きをされるいじめを受けるが、修二と彰も同様にイタズラ書きされた制服で登校して信子を励ました。
第3話「恐怖の文化祭」
学校の文化祭が近づき、2年B組の出し物はお化け屋敷に決まった。信子が主導することになり、彰と共に雑多な仕事を押し付けられた。しかしクラスメイトからの手伝いはなく、修二が見かねて助けることに。彼はこの文化祭を信子の人気を上げるチャンスと捉えていた。 しかし文化祭当日、お化け屋敷のセットは壊されていた。さらに修二は他のクラスの友人たちの頼みも断れず、忙しく奔走する。それでも3人は何とか修理を間に合わせ、修二の提案でカップル限定のお化け屋敷とすることに。結果としてお化け屋敷は大盛況となり、信子の父親も訪れて距離が縮まった。
第4話「恋の告白作戦」
隅田川高校では11月4日に「114の日」という名物イベントが開催され、生徒たちはみんなの前で愛の告白を行うのが恒例となっている。告白が成功すれば花が降り、失敗すれば水をかけられてしまう。 このイベントを利用して彰が修二に信子への告白を促す一方で、信子は修二に告白すると思っているバンドーが無断で信子の名前で申し込んでしまう。何も知らない信子は彼氏から暴力を受けているバンドーに対し、人は変わることができると温かい言葉をかける。 そして11月4日、信子は舞台に立ち思わぬ告白の相手としてバンドーを選んだ。結果告白は成功し、舞台の上で花が信子に降った。
第5話「悪夢のデート」
修二は信子に恋愛経験が足りないと感じ、彼女に足りていないキャピキャピ感を得るために恋愛をすることを勧める。ちょうどその時、信子はクラスメートのシッタカからラブレターを受け取っていた。これを受けて修二は自分とまり子、信子とシッタカでのダブルデートを企画する。 デートは順調に進んでいたが、信子が助けた老人の口元を手でぬぐったことに対して、シッタカが反射的に「きったね」と発言。これにより信子は彼とは付き合わないことを決める。その後、信子が助けた老人が実はクラスメートの祖父だと判明し、感謝される。信子に初めての友達ができるきっかけとなった。
第6話「親と子の青春」
進路選択の時期に差し掛かった修二と彰、信子の3人は進路に悩んでいた。そんな中、プロデュースの一貫として彼らが作った「野ブタ人形」のキーホルダーを信子の人気向上のために売り出す計画を立てる。父親との対立から修二の家に転がり込んできた彰とともに、キーホルダー販売を開始し大ウケする。 しかしその人気から模倣品が出回り、売り上げが下降してしまう。それでも自分たちが作った商品が誰かの喜びにつながっていると感じた3人は、キーホルダー作りをやめてそれぞれの思いを進路表に書く。そして彰は突然修二に信子のプロデュースを終了し、「野ブタをオレだけのものにしたい」と伝える。
第7話「女を泣かす男」
友人の蒼井かすみからの勧めで、信子は放送部に入部した。修二は彼女の交友関係が広がってきたことに気付くと、彰と信子にプロデュース休止の意向を伝える。 その後、信子は放送コンクールで「私の好きなもの」というテーマのビデオを製作することに。修二と彰も撮影に参加し、彰は信子が修二を中心として編集したビデオを製作したことに不満を抱き捨てようとするが、彼女に見つかり止められる。しかしそのビデオは何者かに切り刻まれ、彼女はショックを受けてしまう。 彰は信子を諦め、修二はまり子に対して自身の気持ちをきっぱりと伝える。そんな修二を信子は抱きしめるのだった。
第8話「いじめの正体」
信子と修二は互いに初めての気まずさを感じつつもプロデュースを再開する。そんなある日、修二はOLを助けるためにケンカの仲裁に入るが、容疑者と誤解されて警察に連行される。この事件がトラウマとなり、後日友人タニのケンカを目撃した際には介入せずに見過ごしてしまう。 これによりタニやクラスメートから避けられるようになり、孤立していく修二。修二は信子に嫌がらせをしていたのが蒼井かすみだという事実を知り、これを彰に伝えようとする。一方、彰は下駄箱に信子が修二を抱きしめる写真が入っているのを見つけ、ショックを受けていた……。
第9話「別れても友達」
修二はかつてクラスの人気者だったのが嘘のようにクラスメートから避けられ孤立してしまう。その様子に混乱する彰と信子だったが、自分たちだけが修二の本当の姿を理解していると思い、彼を信じることを固く心に誓った。 そんな中で信子は自分に対する数々の嫌がらせをしていた主犯格が、信じていた親友のかすみだと知ってしまう。落胆した信子は人を信じられなくなり、学校を休むようになってしまった。 修二はクラスメートに謝罪し、信子が学校に戻るきっかけを作るため、彼女へのメッセージとしてビデオレターを撮影することを提案する。
第10話「青春アミーゴ」
蒼井は修二たちの友情が揺るぎないことを理解し、彼らの元を去った。その結果信子は大きなショックを受けるが、修二と彰の励ましにより元気を取り戻す。一方、修二はクラスメートの誤解が徐々に解け始め、楽しい日常が戻ってきた。 しかし平穏な時間はそう長くは続かない。修二の父・悟の転勤が決まり、彼は転校することになった。これまで一緒に学園生活を過ごしてきた3人は別れの時を迎える。修二は名残惜しみながら信子や彰、まり子と残りの時間を過ごした。そして転校生として新学期を迎える修二。自己紹介をするため皆の前に立った彼の目に飛び込んできたのは……。
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