2021年6月22日更新

300人に聞いた!いちばん好きな浜辺美波の出演映画は?3位『賭ケグルイ』2位『約束のネバーランド』

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『約束のネバーランド』浜辺美波
(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会

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【300人に聞いた】いちばん好きな浜辺美波の出演映画は?

2011年に第7回「東宝シンデレラオーディション」を経て芸能界入りし、以降さまざまなラブコメや実写化作品に出演してきた浜辺美波(2000年8月29日・石川県出身)。彼女は持ち前の透明感と親しみのある性格、そして確かな演技力で幅広い世代からの人気を獲得してきました。 実際、これまで弊社が行ってきたアンケート調査では、「ネクストブレイクすると思う女優」で1位、「次に朝ドラヒロインをやってほしい女優」で1位、「実写化のクオリティが高い女優」で2位に輝いています。 そこで今回はエンタメファン300人を対象に、「いちばん好きな浜辺美波の出演映画」のアンケート調査を実施。その結果を発表していきます!

結果はこちら!

浜辺美波出演映画アンケート結果
©︎ciatr

1位:『君の膵臓をたべたい』(48.3%)

浜辺美波 君の膵臓をたべたい
©️2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©️住野よる/双葉社

回答理由: 「可憐で儚い雰囲気が最大限生かされていたと思うからです。」(20代女性) 「主人公の儚げな雰囲気がぴったりだったから。ラストは涙が止まらなかった。」(20代女性) ​「役柄を演じているというより、自分に落とし込んでいるような演技だった。」(30代女性) ​「世界観を壊さないように清楚で真っ直ぐなイメージそのものを演じていて素敵だった。」(30代女性) ​「この映画で浜辺美波さんの演技を初めて拝見し、その透明感に驚きました。」(50代女性) ​「ファーストインパクトが強く、大女優に成長しそうな雰囲気がありました。」(60代男性)

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2位:『約束のネバーランド』(12.7%)

『約束のネバーランド』浜辺美波
(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会

回答理由: 「浜辺美波の溌剌さがよく表現できている作品でした。エマ役にピッタリで良かったです。」(20代女性) 「実写化に批判もあったけれど、それを打ち消すような良い出来だと感じたから。」(20代女性) ​「エマという心の強い少女の役にぴったりだと感じたからです。とにかく可愛かったです。」(30代女性)

3位:『賭ケグルイ』(11.7%)

賭ケグルイ 森川葵
©2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX 「映画 賭ケグルイ」製作委員会

回答理由: 「可憐で美しい、可愛らしいイメージと異なる役を振り切って演じていたのが良かったです。」(30代女性) 「可愛らしいお人形さんのようなイメージだったので、演技の幅の広さを感じました。」(30代女性) ​「長いセリフもすらりとこなし若いのにベテラン級の演技力があり大好きです。」(30代男性)

4位:『屍人荘の殺人』(5.3%)

『屍人荘の殺人』浜辺美波
©2019「屍人荘の殺人」製作委員会

回答理由: 「ミステリー系のものが雰囲気として似合うんだなと思った。ほかの作品も出てほしい。」(20代女性) 「小説のイメージぴったりだったのと、可愛らしいお洋服を着こなしていたのが印象的だったから。」(30代女性) 「コメディもバッチリこなしていたから。」(30代女性)

5位:『センセイ君主』(5.0%)

『センセイ君主』
(C)2018 「センセイ君主」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社

回答理由: 「ぶっとんでいる演技が凄いです。主人公のまっすぐさに感動しました。」(20代女性) 「観ている側としては親近感がわくほどキュンとしました。」(30代女性) 「ちょっと天然なキャラクターも見事に演じていて、ただただ可愛いなあと思いました。」(40代女性)

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同率5位:『思い、思われ、ふり、ふられ』(5.0%)

思い思われふりふられ
©2020 映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 ©咲坂伊緒/集英社

回答理由: 「初めてこの映画で浜辺美波を見ました。ただ可愛いだけでなくしっかりと哀愁も漂っていて、これは期待の新人女優だ、と思った印象。」(20代女性) 「みんなそれぞれの想いを抱えて、すれ違い葛藤する若者の1人を切なくも明るく演じていたのが印象的でした。」(30代女性) 「可愛らしい。今風の女の子の恋愛って感じ。」(50代女性)

6位以降:

同率5位で2作品ランクインしているため、6位はなし 7位:『咲-Saki-』 8位:『アルキメデスの大戦』 9位:『映像研には手を出すな!』

【分析】たしかな演技力と透明感で、幅広い世代からの人気を獲得!

1位に輝いたのは、2017年に公開された映画『君の膵臓をたべたい』でした。全体の48%(145票)という驚異の票数を獲得しており、圧倒的な支持を受けていることが分かります。 映画『君の膵臓をたべたい』は住野よる原作の人気小説を実写化したもので、浜辺美波は北村匠海とともにW主演を務めました。本作で浜辺は、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。 回答理由として多く見られたのは、「儚げな雰囲気がぴったり」「清楚なイメージそのままだった」という意見。今や浜辺の代名詞でもある「透明感」というイメージは、この時からすでに浸透し始めていたようです。 また「キミスイで初めて演技を観た」「人気女優に成長する未来が見えた」という声も。おそらく本作で浜辺を知ったという人も多いことでしょう。主演映画としては、『アリと恋文』と『咲-Saki-』に続いて3本目でしたが、すでに女優としての風格を見せていたようです。 2位にランクインしたのは、大人気漫画を実写化した映画『約束のネバーランド』。原作から年齢の変更が加えられたことでファンからは不安の声が挙がっていましたが、浜辺は主人公・エマのハツラツさと力強さをしっかりと表現して、好印象を残したようです。 3位は深夜ドラマから実写映画化を果たした『賭ケグルイ』でした。本作で浜辺は、可憐なイメージとは打って変わってギャンブル中毒者の蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)を演じています。コミカルなやり取りからシリアスなシーンまで演じきり、演技の幅の広さを見せつけました。 2021年6月1日からは、2作目となる『賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』が公開されています。続編でも、浜辺の漫画そのままのビジュアルと、狂った演技は健在のようです。

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今後は演じたことのないジャンルに挑戦も?浜辺美波の成長が楽しみ!

主演映画3本目の『君の膵臓をたべたい』で、一躍人気若手女優となった浜辺美波。本作での儚げな雰囲気や高い演技力は多くの人の印象に残り、公開から3年が経った今でも圧倒的な支持を得ています。 その後に演じてきた『約束のネバーランド』や『賭ケグルイ』では演技の幅の広さを見せ、実写化女優としての地位も確立しました。今後はラブコメや実写化作品の枠を超えて、シリアスな映画や社会派映画にも出演していくかもしれません。 まだ20歳という若さで、すでに大女優への階段を登りはじめている浜辺。今後の活躍に期待が集まります。 ※今回の調査内容をご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット「ciatr( https://ciatr.jp/topics/318499 )」を表記いただくようお願いします。