2021年7月9日更新

ahamoに家族割はある?ドコモから乗り換えるとどうなるのか解説

ahamo 家族割

「ahamoが気になっているけど、家族でドコモを利用しているから乗り換えて大丈夫なのか気になる」という人は多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、ドコモの家族割とahamoの関係や、乗り換えるべきなのかどうか解説します。

目次

ahamoに家族割はないって本当?

2021年3月にサービスが開始されたドコモの新料金プラン「ahamo」ですが、現在家族でドコモに契約している人の中には、以下のような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?

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ahamoに家族割はある?

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子どもだけahamoに乗り換えると料金はどうなるの?

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ahamoに乗り換えた方がお得?

一つ目の疑問に対して、結論から言うとahamoにはドコモのような家族割はありません。ですが家族の一員がahamoに乗り換えてもドコモユーザーの割引は残る、と言う複雑なルールになっています。 この記事では、複雑なドコモの家族割とahamoの関係や、家族でドコモユーザーの場合はahamoに乗り換えるべきかどうかを、料金シミュレーションなどを交えながら、できるだけわかりやすく解説していきます。

「ahamoってそもそも何?」という人はこちらの記事をチェック

ahamo回線もドコモの家族数にカウントされる!

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そもそも家族割とは、家族で複数回線を契約すると月々の料金が割引になるサービスです。 ドコモの場合は家族割にあたるサービスとして、「ファミリー割引」と「みんなドコモ割」の2つがあります。 ただしこのドコモの家族割はahamoには適用されないので、家族割によってahamoの料金が下がることはありません。 ですが、ドコモの家族割はahamo回線も家族数にカウントされます。つまり家族の一部がahamoに乗り換えた場合、ahamoユーザーとなった人には割引は発生しませんが、ドコモユーザーには引き続き割引が発生するのです。 次の項目からはドコモの家族割2つをそれぞれ見ていきましょう。

ドコモの家族割①:みんなドコモ割

「みんなドコモ割」とは、 家族でドコモを契約している回線数に応じて月額料金が割引になるサービスです。 家族で家族で2つのドコモ回線を契約している場合は1回線あたり550円の割引、 3つのドコモ回線を利用している場合は1回線あたり1,100円の割引が受けられます。 また今までドコモを契約していた人がahamoに乗り換えた場合は、ahamo回線も一つのドコモ回線としてahamoユーザー以外はこれまで通り割引を受けることができます。

ドコモの家族割②:ファミリー割引

「ファミリー割引」とは家族間の国内通話が無料となるサービスです。 通常ドコモの通話料は30秒間につき22円(税込)の料金がかかります。ですがファミリー割引が適用されると家族間であれば料金がかからず通話できるので、通話料を節約することができますよ。 ファミリー割引も「みんなドコモ割」同様にドコモユーザーのみ受けられる割引です。つまりファミリー割引が適用され通話が無料になるのはドコモからahamoへの通話のみとなります。 ahamoからドコモへの通話にはahamoに元々付いている「5分かけ放題」が適用されます。

【料金シミュレーション】3人家族がahamoに乗り換えるとどうなる?

ここからは具体的に家族割を使っているドコモユーザーがahamoに乗り換えた場合、料金がいくらになるのかシミュレーションを行います。 今回想定するのは父・母・子の3人家族。両親がギガホプレミアの60GB以内プラン、子どもがギガライトの5GBを契約していると想定します。

家族 3人

この家族について、以下の3パターンでシミュレーションを行います。

料金シミュレーション

  1. 1人がahamoに乗り換える場合
  2. 2人がahamoに乗り換える場合
  3. 3人がahamoに乗り換える場合

1人がahamoに乗り換える場合

まずは1人(子どものみ)がahamoに乗り換えた場合の料金を見ていきましょう。

3人家族 1人ahamo

このとき料金は以下のようになります。

1人がahamoに乗り換えた場合
乗り換え前 乗り換え後
父の月額
(税込)
7,205円-家族割
=6,105円
7,205円-家族割
=6,105円
母の月額
(税込)
7,205円-家族割
=6,105円
7,205円-家族割
=6,105円
子どもの月額
(税込)
5,665円-家族割
=4,565円
2,970円
総額
(税込)
16,775円 15,180円

※表は横にスクロール可能
※この情報は7月9日時点のものです。

乗り換え後も両親には乗り換え前から引き続き「みんなドコモ割」が適用され、1,100円割引されます。ahamoに乗り換えた子供の月額料金のみ安くなりました。 総額で見ると差額は1,595円1年間で見ると19,140円ahamo乗り換え後の方が安くなります。さらに、子どものデータ容量は5GBから20GBに増えているので非常にお得です。

2人がahamoに乗り換える場合

次に母と子どもの2人がahamoに乗り換えた場合の料金を見ていきましょう。

家族 3人 2人ahamo

このとき料金は以下のようになります。

1人がahamoに乗り換えた場合
乗り換え前 乗り換え後

(税込)
7,205円-家族割
=6,105円
7,205円-家族割
=6,105円

(税込)
7,205円-家族割
=6,105円
2,970円
子ども
(税込)
5,665円-家族割
=4,565円
2,970円
総額
(税込)
16,775円 12,045円

※表は横にスクロール可能
※この情報は7月9日時点のものです。

乗り換え前後での差額は、4,730円1年間で見ると56,760円も乗り換え後の方が安くなります。 もともと「ギガホプレミア」で上限60GB使えていたお母さんのデータ容量は20GBと減ってしまいます。しかし月の平均データ使用量は10GB前後と言われており、多くの人にとっては20GBでも十分なデータ容量と言えます。

3人全員がahamoに乗り換える場合

最後に3人全員がahamoに乗り換えた場合の料金を見ていきましょう。

家族 3人 全員ahamo

このとき料金は以下のようになります。

1人がahamoに乗り換えた場合
乗り換え前 乗り換え後

(税込)
7,205円-家族割
=6,105円
2,970円

(税込)
7,205円-家族割
=6,105円
2,970円
子ども
(税込)
5,665円-家族割
=4,565円
2,970円
総額
(税込)
16,775円 8,910円

※表は横にスクロール可能
※この情報は7月9日時点のものです。

乗り換え前後での差額は、7,865円1年間で見ると94,380円、乗り換え後の方が安くなります。 乗り換え後は家族割が完全に無くなりますが、それでも全員ahamoに契約した方がお得なことがわかります。 ここまで見てきたように、非常にお得なahamo。何かデメリットはないのでしょうか?次の見出しではahamoのデメリットと、そこからわかる「ahamoの乗り換えない方がいい人」を解説します。

ahamoに乗り換えない方がいい人はどんな人?

結論から言うと、以下に当てはまる人はahamoに乗り換えない方がいいかもしれません。

ahamoに乗り換えない方がいい人

  • 毎月20GB以上データを使う人
  • 店舗でのサポートがないと不安な人
  • 請求書払いで支払いたい人

ahamoに乗り換えない方がいい人は、 「20GB以上使う人」「店舗でのサポートがないと不安な人」「請求書払いで支払いたい人」のいずれかが当てはまる人です。 ahamoのデメリット1つ目は、20GBの料金プランしか用意されていないこと。データの追加は550円(税込)/1GBかかってしまいます。毎月20GB以上データを使う人はドコモのギガホプレミアに残った方がいいでしょう。 ahamoのデメリット2つ目は手続きやサポートが原則オンラインに限定されていること。人件費をカットすることで低料金を実現しています。スマホに不慣れな人や、アクシデントが起きた際に自分で対処できるか不安な人は、ドコモに残った方が無難です。 ahamoのデメリット3つ目は料金の請求書払いができないこと。支払い方法はクレジットカードまたは口座振替とされています。どうしても請求書払いでないと困る人は乗り換えない方が良いでしょう。

家族割はなくてもahamoはお得!

ahamo アハモ

今回はドコモの家族割がahamoにも適用されるのかについて解説しました。 残念ながらahamoユーザーにはドコモの家族割は適用されませんが、 ahamo回線もドコモ回線の一つとしてカウントされるのでドコモユーザーの家族割は今まで通り適用されます。 ahamo自体も非常に魅力的な料金プランなので、月額料金をもっと安くしたいと考えている人はahamoに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

さらに詳しい情報は
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