au povoは機種変更できる?スマホを購入する方法や注意点を解説
au povoで機種変更はできないって本当?実は使えるやり方を紹介
月額2,728円(税込)でデータ容量20GBを利用できる「povo」。若者を中心にユーザー層を獲得しています。大手キャリアのauの高品質な通信回線を使用しているので通信速度も非常に安定しています。 しかし「povoでは機種変更することができない」という話を聞いたことはありませんか?今回の記事では、その噂の真偽を徹底調査。その結果わかった機種変更の方法を紹介します。 ※記事中の金額は全て税込表記となっています。
povo公式で端末を購入することはできない
結論から述べるとpovoは「機種変更できない」のではなく、「2021年7月現時点ではpovo公式で端末販売が行われていない」ということでした。 つまり公式では購入できないだけで、それ以外の購入方法を使えば機種変更することは可能です。現在povoを使っているユーザーは一安心ですね。
具体的にスマホを購入する方法って何があるの?
以下3つの方法で、povoで利用できるスマホ端末を購入することができます。
公式サイト以外でスマホを購入する方法
- 夏にauオンラインショップがpovoユーザーに対応するのを待つ
- 【auユーザー向け】乗り換え前にauオンラインショップで機種変更する
- SIMフリースマホを通販などで購入する
ここからはそれぞれの方法について、どんな人におすすめか、どうすれば安く買うことができるか紹介していきます。
povoで機種変更する3つの方法
1:夏にauオンラインショップがpovoユーザーに対応するのを待つ
1つ目に紹介するのが、povo公式(auオンラインショップ)で機種変更できるようになるのを待つ、という選択肢です。 現状ではpovoユーザーがauオンラインショップで機種変更しようとすると、povoの契約が解除され、auのプランに変更されてしまいます。 しかし、公式のチャットで「2021年夏以降に、auオンラインショップでpovoユーザーも機種変更できるようになる」と説明されています。
2021年夏「以降」となっているため、いつ対応されるのか正確にはわかりませんが、要望の多い問題のため、早期に改善される可能性も高いのではないでしょうか。 「すぐに機種変更しなくてもいい」という人はひとまず待つのもおすすめです。
2:【auユーザー向け】乗り換え前にauオンラインショップで機種変更する
2つ目は現在auユーザーの人におすすめしたい、povoに乗り換える前にauオンラインショップで機種変更するという方法です。 現在auで実施されているアップグレードプログラムサービス「かえトクプログラム」では、24回の分割払いにすることで機種の支払いが通常よりも安く購入できます。 povoへ乗り換えた後も機種代金の割引は引き継がれるので、お得に機種変更するならこうしたキャリア特有のキャンペーンを利用してからpovoに乗り換えるという順序を踏むのがおすすめです。
3:自分でSIMフリースマホを購入して機種変更する
3つ目の選択肢が、自分でSIMフリースマホを購入する、というものです。 SIMフリースマホとは、どのSIMでも利用ができるスマホ端末のこと。 SIMフリースマホはAmazonや、ヤフーショッピングなどの通販サイトのほか、GEOなどのリサイクルショップで安く購入できるので、価格を安く抑えたい人にはおすすめです。 ただし中にはpovoに対応していない端末もあるため、購入前に公式サイトで確認することをお忘れなく。 次の見出しでは編集部が厳選したpovo対応のおすすめSIMフリースマホを紹介します。「どれにすればいいか分からない」という人は是非チェックしてください。
povoにおすすめのSIMフリースマホ3選
ここからはpovoに対応しているSIMフリースマホの中から厳選したおすすめの3機種を紹介します。
おすすめ1:iPhone12/iPhone 12 mini
■価格帯:120,000円前後 ■カメラ性能:レンズ数×3、1,200万画素(最大画素数) ■バッテリー容量:2,815mAh ■ストレージ容量:64GB/128GB/256GB ■防水機能:IPX6/8 ■おサイフケータイ機能:有 少々高くても、長く使える品質の良いスマホが欲しいという人にはiPhone12がおすすめです。 5Gが搭載され、スマートフォンの中でも現時点で最速とされる「A14 Bionicチップ」が搭載されているので従来のシリーズと比べても処理速度が格段に速まっていること実感できます。アプリの立ち上げやスマホゲームの動作もサクサク進むので、快適な使い心地に高評価の声が多いです。 1200万画素の超広角レンズのデュアルカメラが内臓、さらにナイトモードのタイムラプスやDolby Vision対応HDRビデオ撮影も可能なのでさまざまな場面で鮮明かつ高画質な撮影ができます。
iPhone SE(第二世代)
■価格:50,000円前後 ■カメラ性能:カメラ数×1、1,200万画素(最大画素数) ■バッテリー容量:1,820mAh ■ストレージ容量:64GB/128GB ■防水機能:IPX7等級 ■おサイフケータイ機能:有り 高すぎないけど、バランスは良いスマホを探しているならiPhone SEがおすすめです。 iPhone 11と同じ「A13 Bionicチップ」が搭載、さらに4.7インチディスプレイの軽量化されたサイズ感によって発売後以降現在も人気を集めているiPhoneシリーズ。 高性能にもかかわらず5万円台と抑えられた価格帯のため、「スマホの動作は軽くかつ端末料金は安く抑えたい!」というコストパフォーマンス重視の人にはピッタリです。 個人的には手に収まりやすいサイズ感がおすすめポイントです。女性でも片手で操作がしやすく、口コミサイトでも最新のiPhoneで慣れなかったユーザーがiPhoneSEに戻ってきたという声も。
Aquos sense 5G
■価格:30,000円前後 ■カメラ性能:カメラ数×3、約1,200万画素 (最大画素数) ■バッテリー容量:4570mAh ■ストレージ容量:64GB ■防水機能:IPX5/8 ■おサイフケータイ機能:有り 5Gに対応しているスマホの中では、価格帯がかなり抑えられているスマホです。 約5.8型のIGZOディスプレイを搭載していて、解像度はフルHD+なので鮮やかな画面で写真や動画を視聴することができます。 「バッテリーの持ちの良さ」に定評があります。4570mAhとほかのスマホと比べても容量が大きく、何時間も動画を視聴し続けるなどしなければ1日は充電しなくても余裕で持つとの声も多く見られます。
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【まとめ】au povoでも機種変更はできる!
今回の記事では「au povoでも機種変更することができるのか?」という疑問を調査しました。結論、povo公式で端末が販売されていないだけで購入することは可能です。 この夏のauオンラインショップからの発表が待てず、自分で購入する場合はpovo対応端末を事前に確認することをお忘れなく。 本記事で紹介した3つの方法をぜひ参考にして、お得に安くスマホを購入しましょう!
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