2020年7月29日更新

格安SIMおすすめ7社を項目ごとに徹底比較【速度/料金/データ量】

おすすめ格安SIMサムネイル

格安SIMならスマホ代が毎月約1,000円に……!?この記事では、格安SIMが安い理由や各社のプランを解説し、おすすめ7社を徹底比較!格安SIM選びで失敗したくない方は必見です。

目次

おすすめ格安SIMを徹底比較!安い料金でスマホ/インターネットが楽しめる

格安SIMでスマホ代が安くなると聞いたことがある人は多いでしょう。でも、そもそも格安SIMって何?安いけどサービスの質が悪いのでは?という疑問から、手を出せていない人が多いのも事実。

そこでこの記事では「格安SIMとは?」という基本的なところから、「安さの秘密」や「おすすめの格安SIM」まで分かりやすく解説します。

格安SIMならスマホ代を抑えて、動画たくさん見ることもできます。普段から動画配信サービスを使って、アニメや映画を見るという人はぜひこの記事を参考にしてみてください。

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そもそも格安SIMとは?安くなる仕組みは?

格安SIMとは?

悩む人 フリー画像

格安SIMとはインターネットや電話などの通信を大手キャリア(docomo、au、softbank)よりも安く利用できるサービスです。格安SIMが大手キャリアと比べて料金が安くなる仕組みは大きく3つあります。

格安SIMが安くなる理由3つ

まず、大手キャリアから通信回線の一部を借りていることが挙げられます。そのため、通信設備やメンテナンスにかかる費用が大幅に削減というわけです。

次に、格安SIMは実店舗が少ない、もしくはまったくないというのも安さの秘密です。オンラインでのサービスを中心に行うことで、ショップを構える費用や人件費が抑えられます。

最後に、格安SIMの料金プランは多くの種類があり、自分に合ったプランを選ぶことで料金を節約できるという点です。例えば、大手キャリアでプランが少ないため、自分に合っていない高額のプランで契約した経験はありませんか?

格安SIMの場合自分の使い方に合わせてデータ容量やオプションが選べるのでスマホ代が安く利用できます。以上の3つが格安SIMでスマホ代が安くなる理由です。

格安SIMはどんな人におすすめ?

スマホ、携帯、フリー画像

格安SIMはスマホ料金を今より安くしたい人、またはスマホで電話は使わず、動画やSNSなどインターネットだけ使いたいという人におすすめです。

月々のスマホ代は大手キャリアから格安SIMに乗り換えた場合、平均で3,000~5,000円ほど料金が安くなります。通信速度や使えるデータ容量が少なくなるのでは?と思う人もいるかもしれません。しかし先ほども述べたように、選ぶプランによっては十分なデータ容量を使用することができます。

また大手キャリアは通話し放題などの特典が含まれているため、月々の月額料金が高く設定されています。キャリア通話をほとんど使用しない人は、格安SIMに乗り換えることで無駄な通話料金を支払う必要がなく、節約になるというわけです。

乗り換え時の注意点!

現在の電話番号をそのまま利用する場合はMNP予約番号の発行が必要

大手キャリアから格安SIMに乗り換える場合、多くの人が電話番号をそのまま利用したいと考えるのではないでしょうか?その場合、各キャリアにて「MNP予約番号」を発行してもらう必要があります。

MNP予約番号を発行後に自分が契約したい「MVNO」(格安SIMを提供する会社)に申し込みます。これで、以前使っていた電話番号を引き継ぎが完了です。

ちなみに、MNP予約番号は実際に各店舗に行くか、電話やウェブで発行できます。注意点は、MNPの有効期限は予約日を含めて15日間であること。また、MNPの発行には手数料がかかることです。なお、手数料は各キャリアによって金額が異なります。

SIMロックを解除して、SIMフリーの状態に

スマホでネットや電話を利用する場合、SIMカードが必要です。しかし大手キャリアのスマホは、自分のキャリアのSIMカードしか使えないようにするため、SIMロックがかかっています。

そのため大手キャリアのスマホで格安SIMを利用するには、SIMロックを解除して、SIMフリーの状態にしなければなりません。

SIMロックを解除するには、実店舗に行く方法や電話、ネットといった方法があります。ただし実店舗に行く方法や電話の場合手数料が発生するので、ネットでのSIMロック解除がおすすめです。

実際のデータ通信速度、その見極め方

格安SIMの通信速度は大手キャリアよりも遅いのは事実です。特に多くの人がネットを利用する平日の昼頃や夕方は、遅すぎてwebページすら開けないという報告もあります。 ただしほとんどの格安SIMで回線が混雑していない場合であれば、webページ、SNS、動画も十分楽しめます。そのため格安SIMの通信速度を比べる際には、回線が混雑する時間帯の通信速度を比べるのがおすすめです。

格安SIMでも動画(配信サービス)は楽しめる?

格安SIMの通信速度でも十分動画が楽しめる

スマホで動画を見る場合、通信速度と通信容量の2つが重要になります。通信速度が遅いと動画を読み込めず、見ている最中に動画が止まることがあり、利用できる容量が少ないと、動画の通信量は大きいためすぐに通信制限がかかってしまいます。

スマホで動画を見る際に必要な通信速度は3~20Mbpsです。この速度はほとんどの格安SIMが満たしているので、基本的に格安SIMでも動画を楽しめます。しかし問題はやはり回線が混雑する平日の昼頃や、夕方。場合によっては、通信速度が1Mbpsを下回るものもあります。

じゃあやはり格安SIMで動画は楽しめないの?と思うかもしれません。ですが、格安SIMによっては大手キャリアと同等の通信速度のものもあるので、それを選べば通信速度の問題は解決できます。

通信量はプランで解決

通信量ですが、480pの画質(スマホなら十分、きれいな画質)でYouTubeの動画を1時間見る場合、通信量はおよそ0.6GBです。Huluなど他の動画配信サービスでも、多少の差はありますが、スマホで見る場合は同じくらいの通信量だと考えてください。

もしあなたが一日に120分の映画を1本観ているとしたら、月の通信量は36GBになります。これだと、月のデータ容量をすぐに使い切ってしまい、通信制限がかかってしまうでしょう。もちろん、画質を下げれば通信量も減りますが、どうせなら高画質で動画を観たいですよね。

では格安SIMで動画をたくさん見るのは不可能か?そんなことはありません。格安SIMのプランには、ネットが使い放題のプランや、カウントフリーといって、特定のサービスの通信量がカウントされないというプランがあります。

これらを利用することで、通信量を気にせず動画をたくさん見放題。結論としては、格安SIMでもプランの選び方次第で、十分に動画が楽しめるということです。

格安SIMを比べる基準

通信速度で比べる

格安SIMは大手キャリアと比べると通信速度が遅めです。特に多くの人がインターネットを利用する平日の昼頃や、夕方は動画を見ていると止まることも多く、SNSやwebページの読み込みも遅くなります。 少しでも値段が安いものを選びたいと思うかもしれませんが、格安SIMであれば料金は月数百円程度しか変わらないので、通信速度が速いものを選ぶのがおすすめです。

オプションサービスで比べる

格安SIMを選ぶときに同じデータ容量での料金を比べるのはもちろん、オプションサービスも意識してみるといいでしょう。各会社によって独自のサービスを行っているので、自分に合ったサービスがあるものを選ぶといいかもしれません。

一例をあげると、通話が10分間何度でもかけ放題LINEやインスタグラムなどSNSでの通信量がカウントされない余った容量を翌月に繰り越しできるといったものがあります。

それでは具体的に格安SIM各社の特徴を比較していきましょう!

1. BIGLOBEモバイル【おすすめ格安SIM】

BIGLOBEモバイル
料金(月額) 900円~
速度(公式による理論値) au回線:下り958Mbps、上り112.5Mbps
docomo回線:下り1,288Mbps、上り131.3Mbps
データ容量 1GB/3GB/6GB/12GB/20GB/30GB
オプション 「エンタメフリーオプション」
全21種の動画、音楽が通信制限なしで楽しめる

「BIGLOBEモバイル」の最大の特徴は、「エンタメフリーオプション」があること。「エンタメフリーオプション」とはYouTubeやU-NEXTを含む全21種の動画、音楽が通信制限なしで利用できるというオプションサービスです。

「エンタメフリーオプション」は音声通話SIMの場合月額480円、データ専用SIMの場合は月額980円となります。仮に、音声通話SIMの3GBのプランで「エンタメフリーオプション」を追加した場合でも、月額2,080円でサービスが利用できます。

なので、自分がよく見る動画配信サービスが「エンタメフリーオプション」に含まれているのであれば、月たったの2,080円で通信制限を気にせずに、動画が見放題ということです。さらに、『BIGLOBEモバイル』は余ったデータを繰り越してくれるので、月の利用量にバラツキがある人にはうれしいですね。

2. UQ mobile【おすすめ格安SIM】

UQ mobile
料金(月額) 1,980円~
速度(公式による理論値) 下り225Mbps、上り25Mbps
データ容量 3GB/10GB
オプション 「節約モード」
低速通信に切り替え可能で、その間の通信量消費が0に

「UQ mobile」は通信速度が速くて安定していることで有名な格安SIMです。また、BIGLOBEモバイルと同様に余ったデータを翌月に繰り越すことができます。UQ mobileの特徴は「節約モード」があることです。

「節約モード」とは低速通信に切り替えることで、通信量の消費を0にしてくれるというサービスです。月3GBの「スマホプランS」であれば節約モード時 に最大0.3Mbpsで使い放題。月10GBの「スマホプランR」であれば、最大1Mbpsで使い放題です。

0.3Mbpsでも画像の少ないwebページやSNSは利用できますし、1Mbpsであれば、少し画質を下げればYouTubeなどの動画も問題なく見ることができます。「節約モード」を上手く利用すれば、料金をかなり料金を抑えてインターネットが楽しめます。

3. LINEモバイル【おすすめ格安SIM】

LINE mobile
料金(月額) 600円~
速度 公式による理論値非公開
データ容量 500MB/3GB/6GB/12GB
オプション 「SNSデータフリー」
LINE、Twitter、Facebookのデータ利用量がカウントされない

「LINEモバイル」はその名の通り、LINEが運営している格安SIMです。具体的には、LINE利用時のデータ通信料が0になるというオプションが無料で含まれています。

さらにオプションとして特定のSNSのデータ消費量が0になる「SNSデータフリー」と「SNS音楽データフリー」というものがあるのも特徴です。「SNSデータフリー」であれば、月額280円でLINEに加えてTwitter、Facebookのデータ利用量も0になるのでSNSを中心に利用する方にはおすすめです。

LINEモバイルは料金も他と比べて安めで、通信制限がかかってもLINEは通常通り使用できます。SNSのカウントフリーオプションも低価格で、かなりSNS特化のサービスになっているのではないでしょうか。

4. Y!mobile【おすすめ格安SIM】

Y!mobile
料金(月額) 2,680円~
速度(公式による理論値) 下り75Mbps、上り25Mbps
データ容量 4GB/13GB/17GB
オプション Yahoo!プレミアムが無料で使える

「Y!mobile」は大手キャリアにひけをとらない通信速度が特徴です。料金は他の格安SIMに比べて少々高めですが、10分以内なら何度でも通話かけ放題サービスが含まれているので、そう考えると妥当な金額ですね。

またY!mobileは「Yahoo!プレミアム」が無料で利用できるのが特徴の1つでもあります。Yahoo!プレミアムを利用することで、10,000以上の漫画や雑誌が読み放題。さらに、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの買い物で特典が付きます。

Y!mobileは通信速度の遅さにストレスを抱えたくない人や、Yahoo!プレミアムを無料で利用したい人におすすめです。また、「スマホベーシックプラン」は解約金や最低利用期間もないのでありがたいですね。

5. 楽天モバイル【おすすめ格安SIM】

楽天モバイル
料金(月額) 2,980円~
速度(公式による理論値) 1Mbps
データ容量 5GB
オプション 「Rakuten Link」
国内の通話がすべて無料に。また月々の支払で楽天ポイントが貯まる

「楽天モバイル」のプランは2020年7月現在「Rakuten UN-LIMIT」1つしかありません。「Rakuten UN-LIMIT」は月2,980円で自社回線である楽天回線が使い放題のプランになっています。

ただし楽天回線は2020年にできたばかりで、まだ一部地域でしか利用できません。その代わり、パートナー回線エリアで5GBまでデータを利用できます。また利用量オーバー後も通信速度1Mbpsで利用できます。

さらに、「Rakuten Link」という無料アプリ(一部対応していない機種有)を利用すれば、国内の通話はすべて無料になります。最低利用期間の縛りもなく、月々のお支払いで楽天ポイントが貯まるのもうれしいポイントです。

6. b-mobile【おすすめ格安SIM】

b-mobile
料金(月額) 990円~
速度 公式による理論値非公開
データ容量 1GB~
オプション 「990ジャストフィットSIM」
データを使った分だけ支払う料金プラン

「b-mobile」は数ある格安SIMのなかでも珍しい、使った分だけ支払う料金プランが特徴です。2GB以降は+1GBごとに200円料金が追加されていきます。自分の使った分だけ料金を払えばよいので、無駄に料金が高くならずに済みますよね。

それだと使いすぎない?と思うかもしれませんが、b-mobileではデータを使いすぎないように利用量の上限を設定できます。例えば、上限を10GBに設定していれば、10GBで通信制限がかかり、料金が高額になるのを防げるのです。

b-mobileの中でも音声通話SIM用のプランである「990ジャストフィットSIM」は、1GBで990円から利用できる人気のプランで、他の格安SIMと比べてもかなり安く利用できます。もちろん、最低利用期間や解約金も必要ありません。

7. exciteモバイル【おすすめ格安SIM】

exciteモバイル
料金(月額) 650円~
速度(公式による理論値) 下り1,288Mbps、上り131.3Mbps
データ容量 0GB~50GB
オプション 1回の契約で、最大5枚のSIMが使える

「exciteモバイル」は使った分だけ料金を支払う従量制のプランと、定額プランの2つから選ぶことができます。例えば、月のデータ利用量にバラツキがある場合は従量制のプラン、毎月同じくらいのデータ利用量であれば、低額プランを選びましょう。

さらに、1契約で最大5枚のSIMが使えるのが大きな特徴です。SIMを複数枚使うことで家族間で利用したり、1人の場合でも普段使いするものと、動画やSNSしか使用しないデータ専用のものに分けて使うこともできるので便利ですよね。

ただしexciteモバイルは、音声通話SIMと「でんわパック」を利用する場合、最低利用期間が12ヶ月で、その前に解約する場合解約手数料がかかるので注意が必要です。

格安SIMは自分の利用スタイルに合わせたプラン選びが大切

格安SIMが安い理由やおすすめの格安SIMを紹介しましたが、大切なのは自分のスマホの利用スタイルに合わせたプラン選びをすることです。

例えば、動画をたくさん見たい方はカウントフリーやデータ利用制限がないプランを。インターネットをほとんど使わないという方は、データ容量が少ないプランを選ぶことでスマホ代を大幅に節約できます。

もし格安SIM選びに迷ったら今回の記事を参考にして、自分に最適の格安SIM/プランを選びましょう!