2023年6月20日更新

「しょせん他人事ですから」最新巻までネタバレあらすじ!最終回の結末予想も!広告で話題の誹謗中傷のママ友が気になる

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話題の誹謗中傷のママ友って!? 最新巻を

ネットに強い変わり者弁護士を描く漫画「しょせん他人事ですから」。誰にとっても身近なネットトラブルのリアルが読める漫画として、広告でも話題の作品です。 本記事ではそのあらすじをネタバレありで全話紹介します。

「しょせん他人事ですから」をお得に読む方法は?

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』はコミックシーモアで読むのをおすすめします!2023年6月現在、23話(ばら売り版)まで配信しています。単行本版は4巻まで。 コミックシーモアなら無料会員登録をすることで70%オフクーポンがもらえるので、かなりお得に読むことができますよ!広告で話題の「誹謗中傷犯のママ」を読みたい人は1巻をお得に購入するのがおすすめ。

「しょせん他人事ですから」のあらすじ【ネタバレ注意】

『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』は原作・左藤真通、作画・富士屋カツヒト、監修・清水陽平による弁護士をテーマとした漫画。 相談者の感情は「しょせん他人事」と切り捨てる弁護士・保田理を通して、ネットトラブルのリアルを描き出していきます。 最初の案件は、ネット広告でも話題になっている誹謗中傷された主婦vs加害者のママ友との情報開示請求バトル。果たして情報開示請求の行方は?

1巻(1-5話)のネタバレ感想:誹謗中傷犯ママ友の結末

人気主婦ブロガー・桐原こずえは、風俗をやっているというデマで一夜にしてブログが大炎上します。 そこで彼女はネット案件に強い弁護士・保田に相談することに。プロバイダから情報開示が認められ、デマの投稿をしたネット契約者は桐原と同じマンションのママ友・木下であることが判明。ご近所さんすぎる……。 桐原と木下は東京地方裁判所でついに顔を合わせます。双方すり合わせの上での和解条項が作成され、木下からは反省の色が見られないものの直接の謝罪もありました。 夫にバレ、ご近所にバレ、木下ママは社会的制裁を受ける形に。その後、夫は桐原に謝罪すべきだと妻を諭します。ここで彼女はようやく反省します……。 最後に桐原は晴れやかな表情となってこの案件は終わるのでした。

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実際ありそうだけどご近所さんがこんな事してたなんて……。

2巻(6-10話)のネタバレ感想:被害者の炎上アイドル

次の案件は双子アイドル・ヌーヌーが相談者。デマのいじめ動画流出での炎上を受け、2人は該当サイト削除とリツイートした100アカウントの特定をすることに。 費用捻出のため、2人はクラウドファンディングを実施。彼女たちの動きに呼応するように、ヌーヌー擁護の流れがネット中心に盛り上がります。なかには誹謗中傷した者たちを、徹底的に追及・炎上させようとする動きも。 続々と誹謗中傷者に書面が届きます。そうした中で会社を特定されて人生が一変した人も……。

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ネット社会では簡単に加害者や被害者になる事を痛感させられます。

3巻(11-15話)のネタバレ感想:配信者に嫌がらせをした中学生

ネット社会では簡単に加害者になれるのと同じだけ、被害者になるのも簡単なんだなと痛感させられ事件でした。双子アイドル・ヌーヌーもなんとか再スタートを切ることができ、この一件は解決です。 次の相談者は中学生男子・優希。ゲーム実況配信者に対して行き過ぎた嫌がらせをしたことで、自宅に情報開示請求が届き、慌てて保田の元を訪れたのです。 しかし未成年のみでは対応できないと言われ、優希はCMを打っている星川という別の弁護士の元へ行きます。星川は耳障りのよい言葉で優希親子を安心させますが、どうにも誠意の感じられない人物で……。

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星川のどこか怪しげな雰囲気。展開が怖いです……。

4巻(16-20話)のネタバレ感想:あじぇるへの謝罪

個人配信主に誹謗中傷をしたり、粘着質な嫌らがせをしたことで開示請求をされてしまった優希。頼ろうとした星川弁護士は胡散臭く、家族で途方に暮れてしまいます。 結局、勇気が最初に頼ろうとした保田に依頼をすることに。保田は、優希に和解をするように勧めます。解決金150万円の他に、直接の謝罪も要求に入っており、一家は思わず驚いてしまいます。 相手の在住場所は、北海道でした。旅費やホテル代もかさんでしまうと頭を抱える母親でしたが、父親は優希に大学を諦めるように言います。そして、一家は配信者・あじぇるに謝罪に出かけます。精一杯の謝罪をした一家でしたが、あじぇるの心には傷が残ったのでした。 そして、事務所には新しいメンバーが加わり……。

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ネット越しに人がいるってこと忘れちゃいけないね。

21-24話のネタバレ感想:過去の恨み……?

保田弁護士事務所は、新たな弁護士として泉を迎えました。そして早速やってきた新しい依頼人は、SNSで自分になりすまして卑猥な投稿をされているという稲生。 自分の画像を勝手に使用されて、パパ活・ママ活・セフレ募集などで悪用されていました。警察に相談もしたらしいですが、あしらわれてしまっていたとのこと。依頼を担当することになった泉の美貌に見惚れていた稲生は、連絡先を交換します。 数日後、開示請求を経てついに犯人にたどり着きます。事件の犯人は、一瞬しか関わりのなかった昔の仲間であると判明するのでした。 そして稲生・泉・平田・加賀美の4人でカフェに訪れます。泉は平田に対して謝罪を要求しますが、まったく反省していない様子。しかし稲生にも悪いところがあったため、両者痛み分けという形で幕を下ろすのでした。

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怖!全然関わりなかった人にこんなことされるんだな。

最終回はどうなる?結末を予想!

弁護士・保田の悪を裁く痛快なストーリーが見どころの本作。インターネット上でのトラブルや困りごとを中心に解決していき、頼りがいのある格好良い姿が見られます。 さらにストーリーが展開していくごとに、保田以外に加賀美や泉にもフィーチャーされ始めていますよね。活躍具合もしっかり描かれているため、加賀美のトラブルメーカーな一面や、泉の過去がメインストーリーに関わっていくはずです。 今までは主にSNSの怖さや、トラブルに巻き込まれないための教訓が描かれていました。しかし今後は、キャラクターごとのストーリーも詳しく描かれると思われます。また実際の事件をモデルにしたストーリーも出てくることに期待したいですね!

「しょせん他人事ですから」のみどころ

保田弁護士いいですね!事実をズバズバ言うので、無駄がなくて痛快です。自分が傷心中にこの対応されたらキーッ!となりそうですが、たしかに相手に感情移入したところで事態が解決するわけじゃないですからね。 匿名で顔が見えないから、他の人もやっているから、と軽い気持ちでやったことでみんな人生がぐちゃぐちゃに。悪意がなくても、相手の受け取り方次第では泥沼になるから気をつけよう……と読んでいて何度も思いました。ネットコワイ。

「しょせん他人事ですから」全話あらすじをネタバレ解説

ネットトラブルに焦点を当てた「しょせん他人事ですから」のあらすじを、ネタバレありで紹介しました。目に見えないネットでの出来事が、リアルな生活にどう影響を及ぼしていくのか。「他人事」な目線だからこそ学べる本作はネットユーザー必読です!