2022年12月12日更新

漫画『秘密の授業』全話ネタバレあらすじ&感想!義家族との禁断の関係……

『秘密の授業」という作品を知っていますか?「最近広告で見かける!」という方が多いのではないでしょうか? そして「どんな内容かは知らない」という方も、また多いのではないでしょうか?そこで本記事では、『秘密の授業』の概要や各巻のネタバレも含め、徹底解説していきます。 ※本記事には、『秘密の授業』の重要なネタバレが含まれています。読み進める際はご注意ください。

『秘密の授業』のあらすじ【ネタバレ注意】

12歳の頃交通事故で両親を亡くし、結城家へ引き取られた真中俊太。結城家で新しい家族と7年過ごし、俊太も青年となります。しかしその性知識は小学生レベルで止まっていました。 そんなある日の夜、義父母の性行為を目撃してしまい、初めて性への興奮を自覚します。 しかし性に対する欲求の吐き出し方を知らない俊太は、1人悶々とした日々を過ごします。そんな俊太の心情に気づいた義母の真理子は、「私が…教えてあげないと…」と自ら性教育を施すことを決意します。 家族が寝静まってから始まる『秘密の授業』は義母だけでなく、義姉達すら巻き込んでいき……。

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1巻~4巻ネタバレ感想

12歳の頃交通事故で両親を亡くし、結城家へ引き取られた真中俊太。結城家で新しい家族と7年過ごし、俊太も青年となります。 しかし俊太の性知識の成長は小学生レベルで止まっており、正しく「体は大人、頭脳は子供」状態なのです。 そんな知識のまま義父母の性行為を偶然見てしまい、今まで溜め込み続けた行き場のない性欲は爆発寸前になってしまいます。 しかし周りには同じく小学生レベルの知識しか持たない友人しかおらず、悶々とした日々を過ごす俊太。義母の真理子はそんな俊太の心模様を察し、欲求の解消の仕方を自ら教えることを決意します。 こうして義姉すら巻き込んで、無知な俊太への『秘密の授業』が始まるのです。

5巻~8巻ネタバレ感想

4巻では義姉の飛鳥とも関係を持ってしまった俊太。それ以降飛鳥との関係を持ちながら、麻里子との関係も続けていくことなります。 知らず知らずのうちに家庭内で、性の三角関係になってしまった俊太達。バレたら気まずいどころか1発で家庭崩壊レベルの爆弾を抱えながら、その性を貪りますがその欲求は止まるところを知りません。 つかさという黒髪の清楚系美少女からのお誘いに乗り、とうとう家庭外の女性とも関係を持ってしまうのです。 家庭外との女性の行為が「新鮮な行為」のように見えるのは、筆者もこの作品に毒されているしょうこでしょうか?

9巻~12巻ネタバレ感想

とうとう家庭外との女性とも関係を持った俊太。そんな俊太の変化を飛鳥は感じとり、「自分以外の女としたのか?」とカマをかけます。 やってることは不純ながらも純粋な俊太は嘘をつけず、思わず他の女性とも関係を持ったことを明かします。 そんな言葉にショックを受けながらも、いつも通り授業を始める飛鳥でしたが、彼女の中には俊太に対する独占欲のようなものが生まれていました。 行為をするたびに俊太がくれる言葉に一喜一憂するようになり、改めて飛鳥は俊太を「他の女に渡す気はない」という決意を強くします。 どうやらこの家庭の倫理観は、燃えるゴミの日に一緒に出してしまったようです。

13巻〜16巻ネタバレ感想

つかさとの森林での青姦から始まり、不慮の事故によってとうとう義母への挿入行為も行ってしまう俊太。 筆者も青姦程度では驚かなくなってきていて、むしろ義母とは本番行為には及んでいなかったことに驚いてしまいます。 真理子にとっては俊太は初めてのはずなのに、妙に手慣れた手付きで行為を進める俊太に、真理子は戸惑いを隠せません。 そんな俊太との行為の中で、真理子は俊太が親の温もりを求めているのだということに気づきます。既に親として大切な何かを失っている気もしますが、こうした所に気づくのはやはり母親と言うべきでしょうか。

17巻〜20巻ネタバレ感想

俊太と飛鳥のビーチでの青姦から始まり、突然現れたホームレスの男によって、この作品の制作裏事情が語られる波乱の章。 なにを言ってるのか分からない方もいらっしゃるかもしれませんが、字の通りなのです。ホームレスが語る漫画制作の裏事情など、当然漫画キャラの彼女達が分かるわけもなく、困惑の空気の中作者による懺悔が行われます。 この裏事情が知りたい方は、ぜひ漫画本編をめくってご覧ください。 また女性を覚えてから初めての数日間の禁欲の果て、ついに俊太の性欲が爆発する様も描かれます。Sっ気を覚え始めた俊太の姿が見られるのはここだけ。

21巻〜24巻ネタバレ感想

飛鳥の親友である樹里と添い寝してる時、思わず樹里の秘部と触れ合ってしまい絶頂してしまう俊太。 そこで飛びちった液体により目を覚ました樹里は、俊太を伴い風呂場へと向かいます。「女を教えてあげる」と、俊太は義姉の親友と課外授業を始めてしまいます。 他人の家の風呂場で、親友の弟と性行為を始める女性という、作中最もぶっ飛んでいる存在であろう樹里。最早この作品の世界では、貞操観念がしっかりした人類は絶滅してしまったのでしょうか? そんな樹里と俊太の怪し気な関係を目撃してしまう、唯一まだ俊太と関係を持っていなかった葉月。「樹里と行為をしたのか?」と疑問に思う自分を葉月は嫌になります。 筆者はまだまともな人類が生き残っていたことに安堵します。

25巻〜28巻ネタバレ感想

俊太と共に寝袋の中で夜を共にする葉月。この作品唯一のまともな人類だった葉月も、俊太の毒牙にかかってしまいます。 狭い空間で身動きも碌に取れず、俊太から硬いものを押し付けられ葉月は悶々としていきます。 そして義弟のイチモツによって、葉月はハジメテを喪失します。 そんな俊太にかつて怪しんだ樹里との関係を問いただします。しかし「プライバシーの問題だから」と貞操観念が破綻しているのに、今更真面目な解答を俊太は返します。 そんな俊太の姿に怒りを覚えた葉月は、殴打することによってお返しします。 とうとう家族の殆どが俊太と関係を持ってしまった結城家。最早お義父さんしか相手は残っていません。

29巻~32巻ネタバレ感想

久々に飛鳥と真理子との行為が描かれます。飛鳥とは夜這い、真理子とは叔母の家の庭先で青姦という、目も当てられない内容となっております。 ですが最早この程度は日常茶飯事であり、「こんなことに疑問を抱く方が野暮なんだ」と言わんばかりの清々しさには感服するしかありません。 そして行為後、俊太と真理子は浴室に向かいます。リラックスできる空間で、真理子は義息子と関係を重ねる中で抱いた「自分はどんな人間なのだろう?」という疑問と向き合います。 今なのか?もっと前に抱かないのか?という疑問を持つでしょうが、きっとこの作品の前では全てが無意味なのでしょう。

『秘密の授業』の感想&レビュー

義家族との肉体関係や、無知だった主人公をリードしていく内に、周囲の人間がいいようにされていくという、青年物の内容としては非常に王道な作品となっています。 しかし義家族全員と関係を持ち、果ては義姉の親友と関係を持つ様には驚愕させられます。 ですが「そんな関係に疑問を持つことが野暮なんだ!」と言わんばかりの勢いには、他の作品にはないパワーを感じられます。 そして皆さん気になっているであろう「この作品はどこにいくのか?」という問いですが、筆者にも全く分かりません。 ですが俊太に大切な妻と娘を寝取られている、家主であるお義父さんが救われる内容であって欲しいと願わざるを得ません。

『秘密の授業』あらすじをネタバレ解説しました

ここまで『秘密の授業』のあらすじとネタバレについて解説させていただきました。 少しでもこの作品の勢いや、貞操観念が壊れた世界観に興味が持たれた方は、ぜひ「コミックシーモア」で読み進められるのがいいでしょう!