2024年1月16日更新

漫画「朧の花嫁」全話ネタバレあらすじ&感想!胸キュン大正シンデレラストーリー

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『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

SNSで流れてくる話題で有名な漫画「朧の花嫁」。生まれつき顔に痣のある女性と目の見えない男性の関係を描くピュアなラブストーリーです。 本記事では、そんな「朧の花嫁」のあらすじを最新話までネタバレ解説していきます!

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漫画「朧の花嫁」のあらすじ【ネタバレ注意】

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

物語の舞台は大正時代。旧華族・伊知地家の長女である清子は、生まれつき痣があり両親や妹からも疎まれて生きてきました。 やがて清子に縁談の話が来ますが、それは厄介払いと相手方の支援を狙って仕組まれたもの。おまけに相手の朔弥はどんな縁談も断ってきたという話で知られていました。 これまでと同じように、出会ってすぐに清子を突き放した朔弥。しかし彼は、清子がこれまで出会ったどんな人間ともちがうことに気付き、次第に惹かれていきます。清子もそんな彼のやさしさに心開き……。

漫画「朧の花嫁」1話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

伊知地清子は旧華族に生まれたお嬢様ですが、顔に目立つ痣があるせいで周囲から疎まれてきました。母も父も彼女のことを使用人扱いし、美しい妹・優子のことばかり可愛がっています。 そんなある日、清子は父に言われ結婚することになるものの、ただの厄介払いとしか思えずまったく喜べません。しかも相手の岩倉朔弥は、これまで見合いをすべて破談にしてきたことで有名。案の定、清子も「嫁をもらう気は無いのだ」と断られてしまいます。 清子は朔弥の立ち居振る舞いから彼の目が見えないことに気付くのですが、結局屋敷を追い出されてしまいました。 顔に痣があるというだけで、まともに愛されず育ってきた清子……。両親や妹の態度には腹が立ちますが、だからこそ今後の展開が楽しみですね!

漫画「朧の花嫁」2話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

朔弥に拒絶されてしまった清子は、激しい雪のなかを歩いています。結婚を断られたといって実家に帰るわけにもいかず、彼女は絶望のあまり流れる涙を止めることができませんでした。 一方、朔弥は使用人の瀧川から清子が歩いて帰ったことを聞かされます。瀧川が人力車を呼ぶといってもきかなかったと知り、「名家の令嬢がなぜ」と疑問を抱く朔弥。さらに清子のようすを思い出すうち罪悪感が湧いてきて、瀧川に彼女を迎えに行かせます。 瀧川に連れられ屋敷に戻ってきた清子は、玄関につくなり倒れてしまいました……!どれだけ寒くて心細かっただろうと思うと、胸が締め付けられると同時にちょっと朔弥に腹が立ってきます。

漫画「朧の花嫁」3話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

熱で寝込み、悪夢にうなされていた清子ですが、朔弥に声をかけられ目を覚まします。朔弥は昨日よりずいぶん優しい雰囲気で、彼女のことを心配しているようです。 自分の顔を見て怖がらない人にはじめて出会った清子は、思わずうれし涙をこぼしました。朔弥はそんな彼女に名前を聞くと、「清子」と呼び熱が下がるまで家にいるよう言ってくれます。 清子がようやく回復した頃、朔弥が不在のときに彼の母親が突然登場。いかにも怖そうな雰囲気の女性で、どうなってしまうのか恐ろしいです……。

漫画「朧の花嫁」4話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

場面は朔弥と秘書の正孝の会話に移り、清子が家事を手伝ったり朔弥のために新聞を音読したりといった生活を送っていることが描かれます。清子について話すときの朔弥の表情が実に穏やかで、初登場時と同一人物とはとても思えません……。 再び場面は戻って、朔弥の母・弓子と清子のやり取り。弓子は清子の顔を見てひどい態度をとりますが、そこにちょうど朔弥が帰ってきます。彼は清子に手を差し伸べてやさしく呼び寄せ、清子は思わずそんな彼の胸の中に飛び込むのでした。 ずっとつらい思いをしてきた清子ですが、ようやく安心できる場所を見つけられてよかったですね。しかしこれからも周りの邪魔が入りそうなので、いろいろ心配ではあります。

漫画「朧の花嫁」5話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

朔弥は母親を前にして清子と婚約することを宣言!それを聞いて猛反対されても、考えを変えるつもりは一切ないようです。怒った母親はさっさと屋敷を出て行ってしまいました。 どうしても痣のせいで自分自身を否定してしまう清子ですが、彼の側にいたいという気持ちから少しずつ前向きに変わっていきます。そんな彼女を見て朔弥も幸せそうです。 このまましあわせな日々が続けばよかったのですが、そこに突然伊知地家から手紙が。ようやく婚約したと思えばまた一波乱ありそうで、ハラハラさせられます。自分たちの都合で追い出したのだから、もう清子のことは放っておいてほしいですね。

漫画「朧の花嫁」6話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

手紙で実家に帰るように言われてしまった清子。というのも、朔弥が清子のことを気に入ったと知った親が、“安売りしすぎにならないよう”一旦彼女を家に帰し、岩倉家から多額の援助を受けようという作戦を立てたのでした。相変わらずの下衆っぷりにはらわたが煮えくり返りそうです……! 自分の存在が迷惑になると沈む清子ですが、朔弥からやさしい言葉をかけられ安心します。そして彼にふさわしい女性になろうと、改めて心を決めるのでした。 清子がどんどん前向きになっていて、伊知地家のことなど気にせずしあわせになってほしいと応援したくなります。

漫画「朧の花嫁」7話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

瀧川と一緒に街へ出かけ、着物を買いに行くことになった清子。喫茶店に立ち寄ったふたりは、金田幸之助という男性と遭遇します。彼は伊知地家によく来る銀行員で、清子にもやさしく接してくれていました。 久しぶりに再会したこともあって、すっかり雰囲気が変わった清子に金田は思わず見惚れてしまったようすです。物腰が柔らかだったり自然に荷物を持ってくれたりと、いかにもいい人オーラが出ている金田ですが、今後朔弥とライバル関係になったりするのでしょうか。 コーヒーを飲んでから揃って喫茶店を出た3人ですが、そのとき突然「危ない!」という声が聞こえ……!?

漫画「朧の花嫁」8話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

喫茶店を出た瞬間、荷馬車の暴走事故を目撃した3人。清子は幼い子どもが逃げられずにいることを知り、脇目もふらずに走り出します。 清子のおかげで子どもは助かりましたが、彼女自身はあちこち傷を負ってしまいました。一緒に病院まで向かって、清子と金田はいろいろ話をします。彼は清子をお茶に誘うのですが、そこにタイミングよく朔弥が姿を現しました! やはり金田は清子のことが気になっているようです。清子が他の男性と一緒にいて、さらにデートにまで誘われているところにやってきた朔弥の反応は、果たして……。

漫画「朧の花嫁」9話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

朔弥が清子の婚約者だと知り、金田はショックを受けてしまいます。彼は清子のこれまでを知っているからこそ、彼女のことを心配しますが、朔弥は“自分が必ず幸せにする”ことを宣言しました。そのキッパリとした態度がかっこよすぎます……! 清子は朔弥が怒ったのではないかと心配していましたが、もちろんそんなことがあるはずもなく。彼女を気にかけ、怪我の具合を確かめた後に抱きしめるシーンには思わずキュンとしました。 ふたりの距離は日を追うごとに近付いていきますが、そんななか岩倉家の表札が何者かによって汚されます。明らかな嫌がらせですが、犯人は一体誰なのでしょうか。

漫画「朧の花嫁」10話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

翌日から岩倉家の前に誹謗中傷を書いた紙が投げ捨てられるようになります。あざのせいで石をぶつけられたり水をかけられたりした経験のある清子は、今回の件も自分のせいなのではないかと思いつめることに。 朔弥は自分の母親のしわざかもしれないと考えています。息子が自分に頼らないことに苛立って……という話でしたが、子離れできていないにも程がありますね。清子も朔弥も親との関係には苦労しているようです。 そんな中、外出先から帰ってきた清子は家の前で誰かが言い争う声を耳にします……。

漫画「朧の花嫁」11話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

家の前で口論をしていたのは、岩倉家の御用聞きの少年・源と見知らぬ男性でした。男性は逃げてしまいましたが、源によると伊知地家に出入りしていた人間。実は、一連の嫌がらせの裏にいたのは清子の母親だったのです。予想通りというかなんというか、逆に「さすが」という感じです……。 嫌がらせの犯人はわかり一件落着(?)しましたが、今度はふたりの知らないところで清子にまつわるとある噂が広まっているようす。一難去ってまた一難という言葉がぴったりなほど、落ち着く暇がありません!

漫画「朧の花嫁」12話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

朔弥の会社に勤める近藤が弁当を忘れていることに気づいた清子は、弁当を会社まで届けます。 そのころ朔弥は彼の父・元栄や近藤と、今後の業務について話し合いを行っていました。話し合いが一段落して、元栄は朔弥に対して清子との関係の進展具合について問いかけてきます。父親として息子の縁談の様子が気になるようですね。 朔弥の弟・哲嗣に連れられて清子が現れると、元栄は自分の代わりに朔弥と清子に湯の川温泉に行くように指示します。戸惑う朔弥の姿が、なんだか可愛らしいです。 一方、帰り際に哲嗣から耳元で何やらささやかれた清子は……。

漫画「朧の花嫁」13話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

哲嗣から心無い言葉をささやかれた清子は、なんだか気落ちした様子を見せていました。そんな姿を察した朔弥は、一緒に温泉に行くのが嫌なのだろうかと心配しています。 顔の痣のことをについて気にしていた清子でしたが、朔弥の役に立てるよう気持ちを切り替え、温泉に行く準備に取り掛かります。 そんな清子の変化に朔弥は気づかず、温泉に無理して行かなくていいと切り出すのでした。そんな姿をみた瀧川は、清子は楽しみにしていたと朔弥に食って掛かります。清子の味方がいてよかったですね。 お互いの勘違いに気づき、一緒に温泉に向かった朔弥と清子は……。

漫画「朧の花嫁」14話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

朔弥と清子は、献湯式を行う場所にやってきます。ただ、献湯式に使われる場所は階段が多くいため、清子は、目の見えない朔弥のことが気がかりです。 一方、朔弥は、参拝者の多さを察して清子に対して気を配ります。すると突然、彼は誰かに腕を掴まれるのでした。その相手は北セメントの伊達。彼と朔弥は仕事について話を始めるのですが……。 突然、彼らに向かってのぼりの旗が倒れてきます。幸い朔弥は無事でしたが、彼に近づいてくる人物がいました。その人物とは白永不動産の社長で、彼は清子の痣のことを貶してきて……。 そんな白永に朔弥は怒りのあまり飛び掛かろうとします。正孝が抑えていたところ、献湯式に参加する花魁・椿が現れ、場を納めるのでした。

漫画「朧の花嫁」15話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

清子たちを救った花魁・椿の正体は、清子と同じ小学校の燃料屋のミイでした。家が貧しかったミイは、いじめにも遭い、その後、身を売られて花魁になったとのこと。 朔弥との結婚に対して、自信なさげな姿を見せる清子に対して、ミイはしっかりしなさいと喝を入れてくれました。 献湯式が無事に終わり、帰路につこうとした清子たちを、温泉の役員が呼び止めます。騒動のお詫びに、清子と朔弥を足湯に招待。2人は、またここに来ようと約束するのでした。 一方、朔弥の弟の哲嗣は、父・元栄に対してある企みを口にして……。一難去ってまた一難、今度は弟が何か怪しげですね。

漫画「朧の花嫁」16話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

朔弥と清子は、温泉を後にして函館に来ていました。朝市で香るホタテの焼ける匂いに、朔弥は待ちきれない様子。そんな2人に声をかけてきた店員から、清子は函館料理審査会に出ないかと勧められて……。 朝市から帰宅した2人を待っていたのは、朔弥の弟・哲嗣。彼は、朔弥の代理として、清子に函館料理審査会の審査員を依頼してきます。迷いながらも清子は、その依頼を引き受けるのでした。 審査会の当日、居並ぶ人たちに挨拶して回る清子。周りの視線が自分に集まっていることに気が付いて……。

漫画「朧の花嫁」17話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

審査会場にいた清子は、彼女以外の審査員が全て男性であることを口実に、別室に案内されます。その理由を察していた清子でしたが、笑顔でお礼を言い移動するのでした。 帰れと言われないだけましだと思った清子は、かばんの中に入っていた朔弥からの贈り物に気がつきます。彼の思いに勇気づけられた清子は、改めて、審査員を勤め上げようと肝に銘じて……。 すると外が騒がしくなってきます。清子が隔離されていることに対する抗議の声があがっていたのです。この騒ぎを受けて責任者が謝罪。清子は皆と同じ場所で審査を行えることに。 無事に審査を終え、函館銀行の頭取からもお礼を言われた清子は、帰宅後、疲れて眠りにつくのでした。

漫画「朧の花嫁」18話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

眠りについている清子に近づき、朔弥は口づけを交わします。そして、そのまま一緒に寝てしまうのでした。 その後、父・元栄から清子の働きぶりを褒められて得意になる朔弥。さらに、元栄は清子が朔弥のために作った弁当を口にします。すねる朔弥を横目に、弁当を食べ進める元栄でした。 一方、清子は朔弥のよそよそしさが気になっていました。審査会を終えてから、朔弥の態度が変化してきていたのです。 そんなある日、風呂に入っていた朔弥の叫び声をあげます。あわてて駆け付けた清子は……。

漫画「朧の花嫁」19話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

ある日、朔弥は連れて行きたいところがあると言って、清子を函館大沼へ連れ出しました。水面の景色に喜ぶ清子に、朔弥は、完成式の時に自身が触れられなかった橋へ行こうと口にします。清子から橋と橋を利用する人たちの様子を聞いて、喜びを感じる朔弥でした。 湖の近くで葡萄酒を飲みながら2人は、昔話に花を咲かせます。弟・哲嗣と遊んだ記憶や、彼の過去の話を朔弥から聞かされて、清子は哲嗣を誤解していたかもしれないと思うのでした。 2人は、駒ヶ岳の鎮静祈願にまつられた神社に移動し、そばにある大きな岩をくぐろうと試みます。その岩をくぐるとどんな困難も乗り越えらるとの逸話があるようで……。

漫画「朧の花嫁」20話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

函館大沼から帰ってきて、数日が経ち、朔弥のもとに知らせが届きます。それは、芽沼炭鉱の現場で、崩落事故の影響によって、作業員たちが暴動を起こしているというものでした。 弟の哲嗣が対応している様子ですが、難航しているようで、朔弥も現地に向かおうとします。状況を知った清子は自分も連れていくように朔弥に懇願するのでした。 翌日、芽沼炭鉱に到着した2人は、現地で責任者たちと面会します。現場監督の山野と村井が、遠方からの来訪にお礼を述べますが、哲嗣の姿が見えません。彼の所在を確認すると……。

漫画「朧の花嫁」21話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

昨日から哲嗣が戻ってきていないと聞かされた朔弥は、感情を押し殺すように手に力が入ります。詰所で待機していたはずの哲嗣は、いつの間にかいなくなっていたとのこと。 朔弥が現場に入り、事故の原因を確認すると、作業員が酒を飲んで作業をしていたことが発覚。そのまま現場監督たちは哲嗣を探しに行きますが、彼らの作業服が汚れていないことに清子は違和感を覚え……。 すると、哲嗣の消息について連絡がはいります。彼は、鉱員たちから暴力を受けて坑道に放置されたとのこと。この一方に弱気になってしまった朔弥を、清子は声をかけ励ますのでした。

漫画「朧の花嫁」22話ネタバレ感想

『朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~』

坑道のなかで目を覚ました哲嗣は、女性たちによって救出されていました。彼女らから声を掛けられ、気が緩んだのか哲嗣は気を失います。 連絡を受け、朔弥たちは車で病院へ。人数の都合で清子は留守番です。 一方、病院には看護師の制止を振り切って、動こうとする哲嗣の姿が。病院に到着した朔弥たちは、そんな姿を見て安堵するのでした。 暴動について調査をしていた哲嗣によると、監督たちが女性たちの賃金を不当に安くしていたとのこと。それを聞いた朔弥は、監督たちに確認しなければならないと言って手を打っていきます。 事務所に帰ってきた朔弥たちを迎え、辛そうにしている哲嗣を見た清子の目には涙が。そして、彼に食事を運んでいった清子は……。

漫画「朧の花嫁」の見どころ

家族に虐げられた清子の成長物語

顔に痣があることを理由に、家族から虐げられていた清子が、その境遇にも負けずに成長していく姿が描かれています。 最初は自身なさげに生きていますが、厄介払いされた先で出会った朔弥との生活のなかで、どんどん強くなっていきます。 朔弥との気持ちのすれ違いで何も言えなかった彼女が、時折弱気な姿を見せる朔弥に対して、励ましの言葉をかけられるようになる清子に頼もしさすら感じますよ。

冷たい人間に見えた朔弥が見せる愛情表現

自分のもとを訪れた清子を、誰とも結婚する気はないと冷たい態度を示した朔弥でしたが、彼女の姿勢に触れて変化していきます。 目が見えないおかげで、清子の痣を気にしないという点もあるかもしれませんが、日を重ねるごとに彼女への愛情が深くなっていくようです。 大きな仕事をやり遂げて疲れて眠る清子に、思わず口づけしてしまうシーンは、ツンデレ好きにはたまらないでしょう。

「朧の花嫁」の感想&レビュー

痣のせいで自己肯定感がものすごく低かった清子ですが、朔弥との時間を過ごすうちいい方向に変わっていくのが見られて良かったです。これからもふたりのしあわせがずっと続けばいいなと思います。とにかくラブラブなところがもっと見たい! 周りに嫌な人間もたくさん出てきますが、彼らも主人公たちの綺麗さを引き立てるスパイスとしては最高ですね。逆にずっとこのままの調子でいてほしいとすら思ってしまいます。

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漫画「朧の花嫁」の作者とは?

漫画「朧の花嫁」は、原作:みちふむ、作画:いなせ多希によって制作されています。 原作のみちふむは、本作以外には小説『さやけく恋は花の色』や、短編集などを制作しています。接客業の経験を通じて得たお客様からの情報をヒントに、小説のアイデアを生み出しているそうです。 作画のいなせ多希は、本作のほかに漫画『偽りの口づけ』にも携わっていました。繊細な線で描かれるキャラクターや背景に定評があり、本作でもその画力でストーリーを演出しています。

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「朧の花嫁」をraw・zip・pdfなど違法サイトで読むのは絶対にやめよう!

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海賊版の漫画サイトは利用しただけで犯罪になる可能性があります。軽い気持ちで漫画を閲覧したとしても、最悪のケースだと刑事罰を科されることもあるのです。元々違法アップロードの規制対象は、音楽と映像のみでした。しかし、2021年1月の法改正により漫画、雑誌など全ての著作物に適用されるようになったのです。

さらに海賊版サイトにはデバイスのウイルス感染や、クレジットカード情報が不正に抜き取られるなど、犯罪に巻き込まれるリスクさえはらんでいます。安全に漫画を読むためにも、公式なサービスの利用を心がけましょう。

令和3年1月1日から、インターネット上に違法にアップロードされたものだと知りながら侵害コンテンツのダウンロードを行う行為が幅広く違法となります。刑事罰の対象となる場合もあります。

「朧の花嫁」あらすじをネタバレ解説しました

この記事では漫画「朧の花嫁」のあらすじを第1話から最新話までネタバレ解説してきました。 痣のせいで虐げられてきた女性が自分を大切にしてくれる存在と出会い、しあわせになっていく姿を描く本作。シンデレラストーリーが好きな人はぜひ一度手にとってみてくださいね!