2020年5月21日更新

おすすめ少女漫画・入門編!名作をピックアップして紹介【トクン!あれ、この気持って?】

少女漫画 サムネイル

この記事では、少女漫画のなかでも入門編というべき名作をピックアップして紹介。様々なシチュエーションで展開される恋愛は、学生だけでなく大人も楽しめること間違いなし。少女漫画を読んで、胸キュンな世界観を堪能しましょう!

目次

こんな恋愛がしてみたい!人気のおすすめ少女漫画を一挙紹介【入門編】

あなたは最近、胸キュンするような出来事はありましたか?少女漫画を読めば、甘酸っぱい恋から切ない恋愛まで、様々な胸キュン展開をいつでも楽しむことが出来ます。 一口に「少女漫画」と言っても、年代問わず少女から大人の女性まで楽しむことが出来るのが、少女漫画の魅力です。 この記事ではとくに入門編ともいうべき名作をピックアップして、一挙紹介していきます!気になる作品を読んでみたら、きっとあなたも恋がしてみたくなるはず。 これから新たに少女漫画を読む人はとくに参考にしてみてください。

1.『君に届け』

『君に届け』は2005年~2017年に別冊マーガレットで連載された、椎名軽穂の少女漫画です。アニメ化だけでなく実写映画化もされた大人気作品で、2018年からは『君に届け 番外編〜運命の人〜』の連載が始まっています。 高校1年生の黒沼爽子(くろぬまさわこ)は、青白い肌と黒い長髪から貞子(さだこ)というあだ名で呼ばれ、クラスメイト達から避けられていました。しかし、本当の爽子は純粋で、前向きな優しい性格。そんな爽子は、自分と対極にいる爽やかで人気者な男子・風早翔太(かぜはやしょうた)に憧れていました。 最初は陰気で自己評価の低い爽子ですが、作品を通して成長していく姿は思わず応援したくなります。爽子と翔太の初々しい距離感も、見ていてドキドキ。 また恋愛だけでなく、矢野あやね(やのあやね)や吉田千鶴(よしだちづる)達との友情関係も、注目ポイントです!爽子がどんどん変化していく様子には、勇気をもらえるはず!

2.『アオハライド』

漫画『アオハライド』は、2011年~2015年に別冊マーガレットで連載されました。作者は『ストロボ・エッジ』などで知られる咲坂伊緒。2014年7月~9月にアニメ版が放送されたほか、2014年12月には実写映画化もされています。 中学時代、吉岡双葉(よしおかふたば)は男子が苦手でしたが、田中洸(たなかこう)という男の子に対してだけは平気でした。爽やかな洸に双葉は恋心を抱きますが、夏休み中に突然彼は転校してしまいます。 その後、男子からモテていた双葉は他の女子から嫌われ、孤立してしまう事に……。高校生になった双葉は洸と再会しますが、彼の性格は中学時代から一変して冷たくなっていました。 双葉と洸の胸キュンな展開や、胸の奥を締め付けられる切ない場面もあり、思春期の男女の繊細な感情を丁寧に描いています。恋愛のドキドキ感を味わいたい人に、ぜひ読んで欲しい作品です。

3.『俺物語!!』

『俺物語!!』は、『高校デビュー』などで知られる河原和音が原作、『ヤスコとケンジ』で知られるアルコが作画を担当する少女漫画です。2012年~2016年に別冊マーガレットで連載され、2015年4月~9月には全24話がアニメ化されました。 男気溢れる性格で同性から慕われているものの、そのゴツい見た目から女性とは縁がなかった剛田猛男(ごうだたけお)。彼は電車で痴漢に遭っていた大和凛子(やまとりんこ)を助けた事がきっかけで、彼女に一目惚れします。 後日、猛男の元に凛子がお礼に来ますが、猛男の目には彼女が親友・砂川誠(すなかわまこと)に惚れているように見えました。純情な猛男は、凛子と誠の恋が成就するように奮闘します……。 いかつい容姿の男性を主人公にした異色作ですが、内容は少女漫画の王道をいくストーリーです。どの登場人物もそれぞれ魅力があり、ピュアな猛男の不器用な恋愛物語は、見ていて癒されます。

4.『高校デビュー』

『高校デビュー』は河原和音による、北海道の札幌市を舞台にした少女漫画です。別冊マーガレットで2003年~2008年の間掲載され、2011年4月には実写映画化もしています。 中学生時代、部活に全力投球してきた長嶋晴菜(ながしまはるな)。彼女は少女漫画の世界に夢見ていたために、高校入学後は恋愛中心のスクールライフを送ろうと心に決めます。しかしそれまで部活一直線だったために、「男ウケ」の知識は今ひとつ……。 そんな中、イケメンの上級生・小宮山ヨウ(こみやまヨウ)に偶然出会った晴菜は、彼から「男ウケ」をコーチしてもらう事になりました。“ヨウに対して恋愛感情を抱かない”事を条件に、イケメン男子からのモテレッスンが始まります。 いつも一生懸命で前向きな晴菜と、見た目も性格もイケメンなヨウ。モテコーチを通して2人の距離感が縮まっていく過程は、胸キュン必須!笑いあり涙ありの青春ストーリーで、読んでいると元気が貰える作品です。

5.『夢みる太陽』

漫画『夢みる太陽』は、『orange』などを手掛けた高野苺による少女漫画です。別冊マーガレット上で2007年~2011年に連載され、単行本は全10巻が発行されています。 高校2年生の亀戸しま奈(かめこしまな)は、実母を亡くしてから父と義母、そして腹違いの弟と暮らしてきました。しかし次第に家での居場所を感じられなくなり、家出する事を決意します。 公園へ立ち寄ったしま奈は、倒れている和服の男性を目撃。藤原虎(ふじわらたいが)というその男性はアパートの大家で、しま奈は彼から部屋を提供してもらえる事になったのです。 しま奈がイケメン達とのシェアハウス生活を通して、成長していく物語。大家や住人は個性豊かなイケメン揃いで、彼らと共同生活を送るしま奈が羨ましくなります。 また登場人物はみんなピュアな性格で、それぞれが抱える悩みや恋心をしるたびに、どんどんとキャラクターに惹きつけられてしまいます。

6.『ヲタクに恋は難しい』

オタク同士の恋愛を描いた、ふじたによる『ヲタクに恋は難しい』。pixivで掲載されて人気に火がつき、 2018年4月~6月にアニメ化、 2020年2月には実写映画化もしました。 美人OLの桃瀬成海(ももせなるみ)は、実はコミケに参加するほどBLが大好きな腐女子。幼馴染で極度のゲームオタクな二藤宏嵩(にふじひろたか)と再会した成海は、成り行きで彼と付き合い始めます。しかし、オタク同士の恋愛は普通のカップルとひと味違っていました。 会話のテンポがリアルのオタクそのままだったり、ディープなオタク用語が登場したりと、オタク同士ならではの恋愛模様が楽しめます。オタクあるあるネタが満載なので、少しでもオタク趣味がある人ならより楽しめこと間違いなしです。

7.『BLACK BIRD』

『BLACK BIRD』は、Betsucomiで2006年7月~2012年12月に連載されました。作者は桜小路かのこで、2009年には第54回小学館漫画賞少女向け部門を受賞した作品です。 主人公の原田実沙緒(はらだみさお)は、妖怪が見える不思議な体質の持ち主。幼い頃は、いつも助けてくれる烏水匡(うすいきょう)に、恋心を抱いていました。 その後、2人は離れ離れになってしまいますが、実沙緒が16歳になる前日に再会を果たします。しかし、そこで実沙緒は妖に力を与える「仙果の娘(せんかのむすめ)」であると、初めて知らされました。さらに匡の正体は妖で、彼もまた実沙緒を狙っていたのです。 少女漫画ではありますが、妖怪に命を奪われそうになる場面があるなど、スリル満点なストーリー。匡だけでなく他の登場人物もイケメン揃いなので、見ていて目の保養になります。人間と妖、恋の行方は果たしてどうなるのか?!必見です。

8.『L・DK』

高校2年生の西森葵(にしもりあおい)は、親とのバトルを経てアパートでの1人暮らしを始めます。そんな葵の隣の部屋に、学校の王子として女子から絶大な人気があるイケメン・久我山柊聖(くがやましゅうせい)が引っ越してきました。 最初は親友を振った柊聖に対して良い印象を持たない葵でしたが、とあるハプニングで同居する事になってしまいます。 最初はお互いに良い印象ではなかったものの、次第に惹かれ合っていく様子が丁寧に描かれている本作。葵は健気な頑張り屋で好感が持てるし、対して柊聖はミステリアスな雰囲気が魅力的です。言葉数少ない彼の本音は一体何なのか、想像が膨らみます! 渡辺あゆが手掛ける本作は2009年~2017年に別冊フレンドで連載されました。2014年と2019年には、それぞれ実写映画化もされている人気作品です。

9.『ラブ☆コン』

『ラブ★コン』は別冊マーガレットで2001年~2006年に連載された中原アヤの少女漫画。大阪を舞台にしており、映画化・アニメ化など様々なメディアに展開された大ヒット作品です。 主人公の小泉リサ(こいずみリサ)は高校2年生にして172cmと高身長で、背が低いクラスメイトの大谷敦士(おおたにあつし)とは犬猿の仲。しかし口喧嘩がまるでお笑いの様であるため、学校では「オール阪神・巨人」として有名コンビになっていました。 しかし、お互いに身長へのコンプレックスがあること、音楽の趣味があうことから、リサは、大谷に少しずつ惹かれていきます。 主人公達が関西弁全開で、ギャグセンスも良いので爆笑しながら読むことが出来ます。思春期の女子にとって、高すぎる身長は悩みの種の1つ。そんな壁にも負けずまっすぐに頑張るリサの姿に、きっとあなたも勇気が貰えるはず!

10.『きょうは会社休みます。』

藤村真理の漫画『きょうは会社休みます。』は、Cocohanaにて2012年~2017年まで連載されました。2014年10月にはテレビドラマ化された大ヒット作品です。 本作の主人公は、今まで1度も彼氏と付き合ったことが無い33歳のOL・青石花笑(あおいしはなえ)。彼女は飲んで酔っ払っている間に、同じ会社のアルバイト・田之倉悠斗(たのくらゆうと)と一夜を共にしてしまいます。酔って当時の記憶が無い花笑は、勇気を出して21歳の田之倉との交際に踏み出しました。 花笑から見るとだいぶ年下の田之倉ですが、精神的に大人びていて年齢差を感じさせず、そのイケメンっぷりは胸キュン間違いなし。恋愛経験の浅いアラサー女性が悩みながら恋愛に踏み込んでいく過程がリアルに描かれています。

11.『さよならミニスカート』

りぼんで2018年9月号より連載されている牧野あおいの『さよならミニスカート』。「女の子」の生きづらさをテーマにしており、そのセンセーショナルな内容が話題を呼んでいます。 人気のアイドルグループ「PURE CLUB(ピュアクラブ)」でセンターを務めていた雨宮花恋(あまみやかれん)。ある時握手会でファンが起こした傷害事件の被害者に。 心に傷を負った花恋は、本名・神山仁那(かみやまにな)として、スカートではなく男子と同じスラックスを着用して高校生活を送るようになります。周囲は誰も仁那の正体に気づきませんが、柔道部の堀内光(ほりうちひかる)は唯一、彼女が元アイドルだと勘付いていました。 誠実で優しい光に対し、次第に心を許していく仁那でしたが、例の事件が彼女を疑心暗鬼に追い込み付かず離れずの距離。2人の関係性は発展するのでしょうか? 本作は、誰しも無意識のうちに刷り込まれている“女子はこうあるべき”という固定観念に、一石を投じています。主人公を切り付けた犯人の正体が、謎に包まれたままというサスペンス要素にも要注意です。

12.『ヒロイン失格』

『ヒロイン失格』は、別冊マーガレットで2010年~2013年に連載された、幸田もも子の少女漫画です。2015年には実写映画化もされています。 高校1年生の松崎はとり(まつざきはとり)は、幼馴染の寺坂利太(てらさかりた)にずっと片想いしていました。イケメンでモテる利太は色々な女子と付き合いますが、いい加減な付き合いのため長続きしません。はとりはそんな様子を見ながら、“最後に選ばれる女は自分だ”と密かに信じてきました。 しかしそんな中、地味で大人しそうなクラスメイト・安達未帆(あだちみほ)が、利太に告白します。どうせ長続きしないと高を括っていたはとりでしたが、未帆もまた“最後に選ばれる女になりたい”と望んでいました。真剣に利太と向き合おうとする未帆を見て、はとりは焦り始めます。 夢見がちな主人公がヒロインの座を奪われてしまうという、少女漫画の王道とは一線を画したストーリーです。好きな人を奪われて心に余裕がなくなるヒロインに、共感してしまう女性は多いでしょう。 果たして真のヒロインはどちらになるのか、最後まで目が離せません!

13.『午前0時、キスしに来てよ』

みきもと凜の漫画『午前0時、キスしに来てよ』は別冊フレンドで2015年5月号より連載されています。 2019年12月には橋本環奈、片寄涼太主演で実写映画化しました。 クラスメイトから真面目だと評判な花澤日奈々(はなざわひなな)は、密かにおとぎ話の様な恋愛を夢見ている女子高生。そんな彼女の通う高校に、大人気俳優・綾瀬楓(あやせかえで)が映画撮影のために訪れます。 イケメン俳優に出会ったことで平凡な女子高生の人生が変わっていくという、女の子の憧れが詰まった作品です。日奈々が可愛らしいのは勿論のこと、楓の表情や仕草がとても男前に描かれており、美麗なイラストには惚れ惚れしてしまいます。

14.『隣のあたし』

南波あつこが手掛ける『隣のあたし』は、別冊フレンドにて2009年~2012年に連載されました。単行本は全10巻が発行されています。 上村仁菜(うえむらにな)は、マンションの隣の部屋に住んでいる橘京介(たちばなきょうすけ)が大好きな中学3年生。しかしある日、京介が他の女子とキスしているのを目撃してしまいます。彼の事が諦められない仁菜は思い切って告白するも、キスしようとしてくる京介に戸惑ってしまい……。 登場人物のすれ違いや気持の揺れ動きがリアルで、それが切なくありつつも非常に共感できる作品です。主人公が誰と結ばれるかは物語の後半にならないとわからないので、ラストまで見逃せません!

15.『僕等がいた』

『僕等がいた』は、ベツコミで2002年~2012年に連載された小畑友紀の少女漫画です。2006年7月~12月にアニメ化し、全26話が放送されています。 高校に入学し、新しい生活に期待を膨らませる高橋七美(たかはしななみ)。同じクラスには、女子生徒の3分の2から好かれるほどのイケメン・矢野元晴(やのもとはる)がいました。最初は矢野のことがムカつく男子にしか見えなかった七美。しかし矢野は、過去のあるトラウマによって心に傷を負っていました。 ふんわりとした絵柄とは裏腹に深い内容で、各登場人物の気持ちが赤裸々に描かれています。好きな人を想うが故に、傷つけ合ってしまったり、上手く伝わらなかったり……読者の心の奥に、強く揺さぶりかけてくる作品です。

少女漫画は“恋する乙女”の参考書!

TVアニメ ヲタクに恋は難しい 公式ガイドブック
出典 : amzn.asia

この記事では、胸キュン必須のおすすめ少女漫画を紹介しました。 少女漫画は、恋愛に憧れる女性たちに胸キュン要素を提供してくれるだけでなく、実際の恋愛を経験した人たちにも“こう考えるのは自分だけじゃないんだ!”という共感や自信を与えてくれます。恋愛についてのヒントを与えてくれるのも、少女漫画の魅力です。 また『君に届け』や『俺物語!!』など、男性読者にも人気がある少女漫画は少なくありません。性別関係なく、少女漫画を読んで胸キュンな世界観を楽しみましょう。