漫画「病んでるときも健やかなときも」ネタバレあらすじ&感想!主人公のやさしさに癒される
『病んでるときも健やかなときも ~病んだ元王太子の婚約者になったので、全力で癒やして健やかにしてみた~』は、同名小説を原作とする恋愛漫画。令嬢が婚約者となった王子を支え癒す姿が描かれています。 本記事ではそんな「病んでるときも健やかなときも」のあらすじを紹介。結末のネタバレもしているので、ストーリーを知りたい人はぜひチェックしてみてください!
「病んでるときも健やかなときも」のあらすじ
公爵家の令嬢・セレナは国の第二王子と結婚するはずでしたが、わけあってその話が白紙となってしまいます。というのも、第一王子・ロベルトが落馬事故で寝たきりになった途端、彼と結婚するはずだった令嬢・レジーナが、「第二王子の婚約者になりたい」などと勝手なことを言い出したからです。 なかば押し付けられる形でロベルトと婚約することになったセレナ。しかし彼女は大して悲観することなく、良き伴侶として彼を支えていくと決めます。 寝たきりとなった身を嘆き心を病んでいたロベルトも、彼女のおかげで少しずつ前を向けるように。ともに過ごすうち、心を寄せ合っていくふたりですが……。
「病んでるときも健やかなときも」をお得に読む方法は?
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「病んでるときも健やかなときも」の結末ネタバレ
セレナのおかげでロベルトは奇跡的に回復し、杖すらつかずに歩けるようになります。するとこれまで彼のことを見下していた者たちが、手のひらを返したように彼に媚びを売り始めるのでした。おまけにレジーナも婚約者を元に戻してほしいなどと信じがたいことを言ってきました。 セレナはもちろん反発しますが、第二王子のファウストから妃教育を受けていないことを指摘され、泣く泣く引き下がろうとします。しかしロベルトと同じ母を持つ幼い王子・マリーノの手助けもあり、レジーナとファウストには処罰が下ることに。 最終的にセレナとロベルトは無事に結婚式を挙げ、病める時も健やかなる時もともに生き続けることを誓うのでした。
とにかくハッピーエンドでよかったです!セレナの魅力に読んでいるだけのこちらもほっこりしました。
「病んでるときも健やかなときも」の評価・レビュー
なんといっても主人公のセレナのまっすぐなやさしさに心打たれる作品です。損得勘定なしにロベルトにやさしくする姿や、何気なく発するあたたかい言葉から、彼女の心根のよさがうかがえました。 それに対しレジーナとファウスト、あとは手のひら返しをしたモブキャラの性格の悪さといったら……!しかし彼らとのコントラストのおかげで、セレナの高潔さがよりいっそう際立っているともいえるかもしれません。
原作小説はどこで読める?
「病んでるときも健やかなときも」の原作は小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載された小説です。この小説は今でも同サイトに掲載されているので、該当ページにアクセスすればすぐに読むことができますよ。
「病んでるときも健やかなときも」あらすじをネタバレ解説しました
心優しい令嬢と心を病んだ王子の心の交流が描かれる「病んでるときも健やかなときも」。ふたりが一緒に過ごす穏やかな時間に心癒されます。1巻完結でサクッと読めるのも魅力のひとつなので、ぜひ気になる人は気軽にチェックしてみてくださいね。