漫画『メダリスト』最新巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!激アツな少女たちのスケート漫画
プロスケーターの道を諦めていた主人公が、親に見放されていた少女と一緒にフィギュアスケートのメダリストを目指す『メダリスト』。「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門第1位に輝いた作品です。放送日は未定ですがアニメ化も決定しました。 本記事では、そんな『メダリスト』を最新巻までネタバレ込みであらすじを紹介します。2人は夢をかなえることができるのでしょうか?
1巻・2巻ネタバレ感想
主人公の明浦路司はかつてアイスダンスの選手でしたが、引退後はアイスショーの面接に落ち続け、プロスケーターの道を諦めかけていました。そんななか、親に見放されていた結束いのりに出会い、才能を見抜いた司はいのりのコーチになります。 ノービスの絶対王者である狼嵜光と出会ったいのりは影響され、オリンピックの金メダリストを目指すようになりました。フィギュアスケートの検定試験であるバッジテストを取得しながら、親からの理解を得るため名港杯という大会で優勝を目指します。 迎えた大会当日。ライバルの三家田涼佳を抑えいのりは優勝しました。同じ大会のノービスに出場していた光の演技を見て、いのりは会いに行きます。しかし、途中で光のコーチである夜鷹純に出会い、合流した司といのりは夜鷹に宣戦布告をするのです。
大会でジャンプを転倒したいのりが、諦めずに勝ちに行く姿に思わず泣いてしまった……。
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3巻・4巻ネタバレ感想
名港杯を終え、今度は西日本大会に出場します。スケート靴を電車の中に忘れるアクシデントはあったものの、司が無事に靴を届けいのりは完璧の演技を見せました。しかし、惜しくも蓮華茶FSCの大和絵馬に敗れ、いのりは優勝を逃します。 そこから1年後、夜鷹と揉めた鴗鳥理鳳は司たちのルクス東山FSCに一時移籍して、司が面倒をみることに。当初は司に冷たい態度で接していた理鳳ですが、司の指導や演技に触れ「明浦路先生」と呼ぶようになりました。 一方、いのりは6級バッジテストに挑戦します。このテストでの課題は2回転アクセル。いのりは見事このジャンプを成功させ、6級バッジテストに合格しました。いよいよ光と同じ土俵に立ちます。迎える大会は全日本大会中部ブロック大会です。
お手本として司が滑るシーンがカッコいい!体は大きいのにキレイに滑る姿がいいよね。
5巻・6巻ネタバレ感想
いよいよ全日本選手権中部ブロック大会がスタートします。全部で15人出場しますが、いのりの滑走順は14番目です。ライバルたちが滑り出し、炉場愛花や八木夕凪といった強敵がいのりの前に立ちはだかります。 迎えたいのりの番。他のライバル選手と比べていのりは高得点を叩き出せるジャンプを持っていません。しかし、技の出来栄えを見るGOEと演技後半に入れたコンビネーションを武器にいのりは戦います。大会のなかで1人だけ完璧の演技を見せたいのりは優勝しました。 大会を終えコーチ陣で焼き肉を食べ、その後は夜鷹と夜鷹のライバルだった鴗鳥慎一郎と一緒に司はリンクへ行くことに。光に全ての大会で金メダルを取らせると主張する夜鷹に、来月の全日本で勝つと司は再び宣戦布告をしました。
いのりが完璧の演技を見せるシーンが熱すぎる!最初と比べていのりは成長したなあ。
7巻・8巻ネタバレ感想
全日本へ向けて練習する司といのり。いのりの課題は高難易度のジャンプです。ジャンプ専門のコーチを呼びハーネスを使った練習のなかで、4回転ジャンプを飛べる可能性があることに気付きました。いのりは4回転サルコウの練習を始めます。 全日本が始まりいのりと光が大会で競い合います。事前に選手やコーチのなかでいのりの4回転の情報が出回り注目を集めていました。しかし、いのりはそんなプレッシャーを跳ねのけ、公式練習から4回転サルコウを決めます。 各選手の演技が始まり、光の順番になりました。冒頭に4回転トウループを決めたほか、演技終盤で3回転アクセル・オイラー・3回転サルコウのコンビネーションを見せ、光は完璧な演技で首位に立ちます。光の演技を見たいのりと司は構成を変更して光に挑むのです。
光の演技がえぐすぎる!ジャンプは点数が加算される両手上げだし強すぎでしょ。
『メダリスト』の見どころ
熱すぎる少女たちの戦い
優雅に思えるフィギュアスケートですが、本作のフィギュアスケートはとにかく「熱い!」の一言です。いのりはもちろんのこと、いのりのライバルたちが大会にかける思いが描かれており、どの子も応援したくなります。 特に熱かったのが、全日本選手権中部ブロック大会。後から入った光に抜かされた夕凪が演技にかける思いは痛々しいほどですし、いのりの演技にはこれまでの集大成が感じられました。 今後の選手たちの演技にもどんな思いが秘められているのか、熱い戦いに期待が高まります。
『メダリスト』がテレビアニメ化決定!
『メダリスト』は、2023年5月18日にテレビアニメ化が決定しました!現在、放送日はまだ決まっておりません。 制作を務めるのは『宇崎ちゃんは遊びたい!』や『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』などを制作したENGI。監督は『サーバント×サービス』で監督を務めた⼭本靖貴、シリーズ構成・脚本は『僕の心のヤバイやつ』でシリーズ構成・脚本を務めた花⽥⼗輝です。 漫画では表現しきれなかった、アニメならではの動く演技に期待が高まりますね!続報を楽しみに待ちましょう。
『メダリスト』あらすじをネタバレ解説しました!
少女たちが熱い戦いを繰り広げるフィギュアスケート漫画『メダリスト』。アニメでは少女たちの動く演技を見られるだけに期待が高まります。また、アニメだけでなく原作もいのりが光にどう立ち向かっていくのかが気になりますね。漫画もアニメも今後に期待です!