2023年4月6日更新

漫画『Bite Maker ~王様のΩ~』最終回までネタバレあらすじ&感想!遺伝子レベルの恋にドキドキ

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Bite Maker
(c)杉山美和子/小学館

とある男女の運命的な恋を描く『Bite Maker ~王様のΩ~』。「近未来エロティカファンタジー」のキャッチコピーで知られる通り、独特な世界観がクセになるラブストーリーです。 本記事ではそんな『Bite Maker ~王様のΩ~』のあらすじを紹介していきます。最終回の展開がどうなったかもネタバレしているので、気になる人はぜひチェックしてみてください!

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『Bite Maker ~王様のΩ~』のあらすじ

物語の舞台は、男と女のほかに「α(アルファ)」、「β(ベータ)」、「Ω(オメガ)」という性別が存在する世界。 人口のほとんどはβで、並外れた容姿や能力を持つαは10万人にひとりの割合しか存在しません。そしてΩは“確実にαを産める”とされる繁殖特化型の性ですが、α以上に珍しく絶滅危惧種とまで呼ばれていました。 Ωだということを隠して生きてきたのえるは、ある日αのなかでも特別な存在・ナンバーズである信長に出会い、彼に執着されるようになります。そしてなかば無理やり彼の「従者(サーヴァント)」として、選ばれし人間が通う「安土桃山学院」に通い始めることに。 のえるは理性では反発しつつ、本能では信長に強烈に惹かれる自分を感じていました。秀吉や幸村といったナンバーズも登場し、めくるめく恋物語が繰り広げられます……!

『Bite Maker ~王様のΩ~』をお得に読む方法は?

漫画『Bite Maker ~王様のΩ~』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『Bite Maker ~王様のΩ~』を一気読みしてくださいね!

『Bite Maker ~王様のΩ~』の最終回【ネタバレ】

ついに番となったのえると信長

はじめは信長のことが大嫌いだったのえると、そんな彼女を強引に自分のものにしようとしていた信長。しかしふたりは数多くの困難をともに乗り越えるうち、お互い心から愛し合うようになります。 物語のクライマックスでのえると信長は、親しい者だけを集めて婚約式をおこなうことに。秀吉と幸村、その従者たちからも祝福され、幸せいっぱいです。 それから誰にも邪魔されない場所に向かったふたりは、心ゆくまで愛し合い、濃密で甘い時間を過ごすのでした……。

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美しく着飾ったふたりが神々しくて眩しかったです。のえるの秀吉と幸村とのやり取りにもぐっときました……!

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Ωである自分に誇りを持てるようになったのえる

のえるは物語開始当初はβとして生きており、安土桃山学院に編入してからはαであるかのように振る舞っていました。そんな彼女は、どこかでΩという自分の性を恥じていたところがあります。 しかし最終回で彼女は、信長たちから今まで来ていた「α用の制服」とはまったくちがう、「Ω用の制服」を渡されました。そのとても美しく高貴な制服を見た瞬間、のえるはΩとしての自分に誇りを持ち、胸を張って生きていくことを心に決めます。

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のえると信長がめでたく結ばれたのはもちろん、のえるが自分に誇りを持てるようになったのがよかったです。真新しい制服を身にまとった堂々たる立ち姿がかっこよくて、思わず見とれました!

『Bite Maker ~王様のΩ~』の評価・レビュー

オメガバースにくわえて「ナンバーズ」や「特区」といった独特の設定もあり、その緻密で独特な世界観に心惹かれます。登場人物も魅力的な人物ばかりで、特に美しく気高いのえると絶対的王者の風格を漂わせる信長の組み合わせは、眼福以外の何物でもありません。 また色気たっぷりの美しい絵柄も魅力のひとつ。特にエロい表情の上手さが半端なく、終始ドキドキさせられっぱなしです……!

『Bite Maker ~王様のΩ~』あらすじをネタバレ解説しました

この記事では『Bite Maker ~王様のΩ~』のあらすじをネタバレ解説してきました。独特の世界観と個性豊かな登場人物をはじめとして、魅力がたっぷり詰まっている本作。一体どんな刺激的な展開が繰り広げられているかは、ぜひ本編を読んで確かめてみてくださいね。