漫画『純猥談(じゅんわいだん)』全話ネタバレあらすじ&感想!映画化する?
『純猥談』は実際にあった誰かの性愛の体験談をコミカライズした、超人気リアルラブストーリー。今回の記事では、本作品のネタバレやあらすじを紹介していきます! ※この記事は漫画『純猥談』の最新巻までのネタバレを含みますので、未読の場合は注意してください。 『純猥談』を読むのにおすすめのサービスはコミックシーモアです!コミックシーモアでは、70%オフクーポンを利用することで本作をどのサイトよりもお得に読むことができます!
『純猥談』とは?実話ベースの猥談!?
『純猥談』は「誰もが登場人物になったかもしれない、誰かの性愛にまつわる体験談」を紹介・投稿するサービスです。ライトノベルや漫画版、短編映画など、媒体は様々にわたります。 「猥談」をテーマに幅広く活動する佐伯ポインティさんが運営しており、漫画『純猥談』も投稿された性体験にもとづいて作成された作品の1つです。単行本に収録された作品は全て一話完結型のオムニバス形式。 どの話も実体験がもととなっている為、よりリアルな感情を想起させてきます。
『純猥談』をお得に読む方法は?
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漫画『純猥談』1巻ネタバレ
第一話『いつか回り回って恋人に戻れたら幸せです。』
初めて彼氏ができた高校2年生の夏。主人公にとって大好きな彼と過ごす時間はどんな些細なことでもキラキラと輝いていました。初めてのキスもそれ以上の痛みを伴う行為もお互いの初めてを知っていく幸せな経験。 しかし、青春の日々を終え別々の大学に進学してからは心の距離ができ別れを選択することに。 彼と別れてからそれなりに他の男性とも付き合ってきました。けれど、10年経っても彼との恋の思い出は消えません。そんな中、友人の結婚式で偶然再会した2人は……。
第二話『ごめん、また強がった』
所属するサークルの後輩は大したイケメンではないけれど、飲み仲間・後輩としては優秀な人間。仲良くなってから周囲からどんなふうに見られても、主人公はその後輩に恋愛感情はないと振る舞います。 ある日の飲み会帰り、「家に泊めて」と告げてきた後輩に彼女は自然と泊まる許可をだしていました。ずっと男と女であることを意識しないようにしていたはずなのに、気づけば彼に身体を許していた主人公。それから後輩を泊める度、決して自分からは誘わないのに抱かれ続ける彼女の心の内は……。
第三話『私、結婚するかも』
数年前からセフレ関係にあった彼女が突然「結婚するから」とプロポーズ話を打ち明けてきました。そもそも彼氏がいたことにすら驚いている主人公。そんな素振りすら一切見せたことがなかったため、全く気付かなかったのです。 自分たちはただのセフレであり、綺麗な関係などではありません。主人公が形容しがたい感情に包まれる中、ふと2人の視線が交わります。丁寧で荒々しくて、どこか冷静ないつもと少し違うような行為は一晩中続いていき……。
第四話『一度寝ただけの女になりたくなかった。』
いつも「憧れ」から恋をする主人公。過去に彼氏がいなかったわけではないけれど、身体を繋げる行為は決して最後までできずにいます。そんな彼女が今憧れる男性は1つ年上の美大の先輩。卒業制作の合間や定期的な飲み会で言葉を交わす時間はとても楽しいものでした。 そんなある日、飲み会後に先輩の家で2人きりになる主人公。電球が切れてしまい暗闇の中、気づけば先輩に押し倒されていました。どこか期待もしていた先輩との甘い行為。しかし、彼女の口から零れたのは意外なもので……。
漫画『純猥談』2巻ネタバレ
第五話『出会って10年目、夫の不倫に気づいてしまった。』
結婚したけれど仲がいいかと言われると返答に困るし、価値観もどこかズレがあると夫との関係に不和を感じていた主人公。そんな中で知ってしまった夫の不倫。 憤りよりも虚しさを感じ、心も体も憔悴していた主人公。そんな中、彼女は親友との飲みの席で偶然9歳年下の青年と出逢います。青年と過ごす時間は疲れきった彼女の心を癒していき、ただ言葉を交わすだけで十分幸せでした。 けれど、いつしか主人公は思い始めます。彼に触れたい、触れられたい……と。
第六話『4年経っても、手を出してこない彼氏のことがけっこう好きだ。』
大学で付き合ってから4年、一度も彼は手を出してきません。性的な行為が一切ないわけではなく、最後まではしないという状態。これを聴くと大概の知り合いは驚いたような表情をしてきました。 決してお互い性欲がないというわけではありません。むしろ性欲が強い方の主人公。性欲を持て余して彼氏と揉めたこともあるほど。けれど、彼氏は主人公を大事に想うからゆえに最後まで手を出さないようです。価値観の違いはあれど、これはこれで悪くないと思える程度には相思相愛なようで……。
第七話『タバコの匂いがしない彼が好きだった。木綿のハンカチーフで泣く彼が好きだった。』
高校3年生の冬。大学受験に追われる主人公は同じく受験生の彼氏からとある曲のURLを受け取ります。些細なことでも感動し、喜び、涙する彼氏のことが好きだった主人公。キスもエッチもしない、純粋すぎるほどの愛を高校生の2人は育んでいました。 しかし、主人公は大学受験に失敗。彼氏だけが東京へ行くことになります。会えない代わりに毎日電話をしていたけれど、夏になる頃には次第にその電話の頻度も下がっていきます。SNSなどに写る彼氏の姿はどんどん彼女が知るものとは別人になっていって……。
第八話『私もただの女の子なんだ。』
母親の不倫による両親の離婚など、親に振り回された結果嫌気がさして18歳で実家を飛び出した主人公。学費や生活費のためバイトに明け暮れるもお金が足りない日々が続き、最終的に風俗で働くことになります。 お金のために始めたけれど耐えきれなくなり辞めたのが1年前。そんな彼女にも彼氏ができました。恋愛経験は少なそうで、汚れている自分にはもったいないくらい優しい彼氏。風俗で働いた過去は決して言えないけれど、彼氏との行為はとても幸せで……。
漫画『純猥談』3巻ネタバレ
第九話『好きって言ってくれなかったくせに。』
彼女はとても魅力的な女性で、いつの間に好きになったのかなんてわかりません。とあることがきっかけで2人で食事する機会が増え、彼女も心を開いてくれています。しかし、主人公と彼女の関係はあくまで友達であり、それ以上に進むことはありませんでした。 想いを伝えたい気持ちと、今の関係を壊したくない気持ち。揺れる感情に区切りがついたのは彼女の留学が決まったときです。しかし、想いを伝えるよりも先に彼女は別の男性と付き合っている話をし始めて……。
第十話『最後に、握手してバイバイしたい。』
3か月前に別れた彼氏の家に行くのに緊張する主人公。前髪切り過ぎただろうか、服は気合が入りすぎてないだろうか、初デートに行くレベルで些細なことを気にしながら元カレの家へ向かっていきます。 彼氏との初めましては出会い系で、実は出会った当日が誕生日だった彼。そして再開した今日もまた出会って5回目の彼の誕生日でした。 私物を取りにいくというのは口実でただ彼に会いたかった気持ちを主人公は否定しません。けれど、理性はしっかり働き一言彼に告げます。「誕生日、おめでとう」と。
第十一話『ちょうどお前みたいな感じの人だよ。』
人間関係の距離感をうまくとれない主人公。そんな彼女が大学の軽音部で居場所をつくることができたのは先輩である彼のおかげでした。周りからは付き合ってしまえばいいのにと言われるくらいの仲のよい2人だが、関係が恋愛に発展することはありません。 憧れてるけど男性ではなく男友達。だから距離感を間違えたりしない、そう思っている主人公。ある日、彼の家に泊まることになり色のある会話なども一切なく眠りにつきます。しかし、彼の背中を見つめる主人公の瞳は友達にむけるものではなくて……。
第十二話『僕の恋人は、今週いっぱいで彼女ではなくなる。』
彼女との出会いは就活の面接会場でした。凛とした表情で面接官に対峙する彼女を隣で見つめていた主人公。所謂、一目惚れというもの。偶然か運命か、最寄り駅で彼女と再会した主人公は勢いのまま声をかけます。 流れで夕食をともにすることになり、会話をする中でより一層彼女への好意が増していく主人公。思わずぽろっと一目惚れの言葉を彼女に聴かれてしまいます。 お友達から始まった関係は少しずつ変化して……。そして3年経った今、2人の関係は全く違うものへと変わりつつありました。
『純猥談』あらすじをネタバレ解説しました
今回の記事では、『純猥談』の最新話までのあらすじ・ネタバレを解説していきました。 体験談だからこそ、よりリアルな恋愛を追体験することができる本作品。ぜひお得に読めるコミックシーモアで作品を楽しんでくださいね。