漫画『実は私が本物だった』結末まで全話ネタバレあらすじ&感想!コゼットの正体・最終回の展開とは?
『実は私が本物だった』は韓国発の同名小説のコミカライズ作品です。 本記事ではそんな『実は私が本物だった』のあらすじを最新話まで全話紹介していきます。感想やネタバレも含むので、どんな作品か詳しく知りたい人はぜひチェックしてみてくださいね!
漫画『実は私が本物だった』は無料で読める?
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1話-25話ネタバレ感想
主人公のキイラは、女神に選ばれし水の精霊一族パビルス家の長女として生まれた精霊士です。18年もの間、父親であるラディック公に認められるために努力を続けてきたキイラでしたが、精霊士として正式に認められる直前、人生が一変します。 なぜキイラが絶望のどん底に突き落とされたのか……。それは、ある日突然パビルス家に現れたコゼットという娘が、自分こそが本当のラディックの娘だと宣言したからです。 ラディック公に生き写しのコゼットはあっという間に周囲の信頼を勝ち取り、キイラは徐々にニセモノ扱いされるようになります。そしてついに死刑台に乗せられてしまう事態に……。 しかし、ギロチンで首を落とされた瞬間、キイラは過去に戻っていました。そこは、コゼットがやってくる2ヵ月前でーー。
タイトル的にもニセモノだったのはコゼットの方みたいだね。
26話-50話ネタバレ感想
過去に戻ったキイラは、これまでの人生は一体何だったのかと絶望します。父のために必死で自分を殺してきたのに、父は自分を信じてはくれませんでした。自分が実の娘だろうと、コゼットが実の娘だろうと、もうどちらでもいいと諦めたキイラは、自分の人生を楽しむことに全力を注ぐことに決めます。 友人を作り、恋をして、第2の人生を謳歌することに決めたキイラ。まるで別人のように人当たりが良くなったキイラに、周囲も態度を軟化させていきます。 一方で、キイラは自分の身に起こった出来事についても調査を進めることにしました。どうしてコゼットが水の大精霊ベアトリーチェと交感ができたのか、死んだはずの自分がなぜ過去に戻っているのか……。
キイラがいろんな気持ちを押し殺してこれまで頑張ってきたことが描かれていて、うるうるしてしまいました。
51話-75話ネタバレ感想
2回目の人生でもついにコゼットが登場し、かつてと同じような手法で自分こそが実の娘だとアピールし始めます。しかしキイラも同じ手に騙されるような愚か者ではありません。コゼットの思い通りに事を運ばせないよう、先回りして様々な矛盾を暴いていきます。 その甲斐あってか、ラディック公もコゼットに対して疑念を抱くようになります。さらにキイラは、祖父に揺さぶりをかけることでコゼットの出生の秘密にも近づいていきます。 キイラを取り巻く男性たちにも注目したいところ。騎士団の副団長ジョゼフと、キイラを過去に飛ばした魔術師のエレズ。どちらとも距離を縮めつつあるキイラですが、最終的にどちらかと結ばれる結末を迎えるのでしょうか?
キイラの味方が増えてきて嬉しい!コゼットに負けないで~!
76話-100話ネタバレ感想
次第にコゼットの正体に迫っていくキイラ。同時に、コゼットに家族の一員となるための最後のチャンスを与えます。しかし、コゼットはそのチャンスをキイラの目の前で撥ねつけました。 コゼットの言動から、彼女の真の目的が精霊石であることに気づいたキイラは、コゼットを送り込んできたバインベルグ家の思惑を察します。暗黒魔法で魔族と契約したことでコゼットは精霊士のフリができるようになったのでは……と考えるキイラ。そして、コゼットがキイラの腹違いの姉であることを確信します。 そして、キイラとラディックの仲も良い方向へと向かいます。キイラは父親に愛されていることを知り、本当の娘と認めてもらうことができたのです。
ある意味コゼットも実の娘だったってことだよね?2人とも精霊士ということはあり得るのかな?
101話-106話ネタバレ感想
食事をしているキイラやラディックたちのもとに、大伯母であるジョアンナの屋敷で爆発事故が起きたという知らせが届きます。屋敷へと駆け付けたキイラはそこでコゼットの姿を見つけますが、コゼットは用事が済んだかのように帰って行ってしまいました。 屋敷を修理するために作業員が投入されましたが、不審に思ったキイラは作業員を問い詰めることに。すると作業員たちは屋敷の図面と実際の構造の中で違う部分がないか調べるようコゼットに依頼されているようでした。 コゼットのことをエレズへと相談したキイラは、エレズが魔族であることを聞かされます。困惑したキイラはエレズに冷たく当たってしまいました。そんなキイラの元にジョゼフが現れて、キイラを優しく抱き寄せるのでした。
エレズの真実には驚きましたね……。キイラとの仲は元に戻るのでしょうか。
漫画『実は私が本物だった』登場人物解説一覧
キイラ
本作の主人公。ラディックの長女であり、唯一の精霊士として育てられていました。 コゼットが現れたことで、陥れられることになり処刑されてしまいます。その後、過去へと戻ることになりましたが、復讐ではなく自分のために生きようと決意します。
コゼット
キイラたちの前に突然現れ、ラディックと前大公妃ロエナの娘だと言う少女。 周りの人たちの信頼を勝ち取り、キイラより先に精霊を召喚したことでラディックの本当の娘だと認めさせます。しかし、キイラには本物の娘はあなた方だと処刑直前に伝えるのでした。
ラディック・パルビス
水の精霊士一族であるパルビス家の当主で、キイラの父親。 父親に愛されたいと努力するキイラに冷たく当たり、処刑を指示した1人でもあります。キイラの第2の人生では娘の変わりように驚き、困惑しているようでキイラを気にしている様子です。
エレズ・ショア
魔術好きの魔塔の魔法士の男性。実はキイラを生き返らせた張本人ですが、魔法の制約により過去の記憶がない状態です。 真実に近づくためにキイラに協力することになります。キイラが素で話せる数少ない人物の1人です。
ジョゼフ
パルビス騎士団の副団長の男性。キイラの実力を認めており、剣術の高さをかなり評価してくれています。 キイラの命令にはどんなことでも従う、忠誠心の高い青年です。キイラが処刑される前も後もキイラを信じてくれている人でもあります。
『実は私が本物だった』の見どころ
本物の娘はどっち?
主人公が処刑されるところから始まるこの物語、冒頭から気になる謎がたくさん散りばめられていて興味をそそります。物語の展開から言うと、主人公のキイラが本当の娘であることは疑いようがないのですが、それにしてはコゼットのなりすましっぷりがリアルです。 ストーリーが進むにつれてコゼットの出自が明らかになり、さらに本当の娘はどっちだ?という疑問が深まっていくのが不思議です。最終回ではすべての伏線が回収されるのでしょうか。
『実は私が本物だった』の結末・最終回はどうなる?
『実は私が本物だった』の原作にあたる小説はすでに完結しているため、今回は原作小説を参考に漫画の結末を予想していきたいと思います。 まず、キイラを過去に戻した黒幕は、キイラの父ラディック公でした。娘を助けるためにエレズと契約を結んだようです。 そして、キイラはエレズとジョゼフの2人に惹かれていましたが、最終的にはジョゼフと恋人になります。ジョゼフ推しの人からすると嬉しいですよね。 最後に誰もが気になっているであろうコゼットの正体について。漫画でも少し情報が出ていたように、コゼットはキイラの異母姉です。しかし、本物のコゼットはすでに亡くなっています。成長したコゼットになりすまして精霊石を狙っていたのは魔王でした。
漫画『実は私が本物だった』の韓国語版はどこで読める?
『実は私が本物だった』は韓国発の小説が元になっている漫画です。韓国語版が読みたいという人のために読む方法を紹介していきたいと思います。 漫画の韓国語版はkakaopageというサイトで公開されています。配信されている話を全て読むには登録が必要ですが、3話までは無料で読むことができるので気になる人はチェックしてみてくださいね。
『実は私が本物だった』あらすじをネタバレ解説しました!
本記事では、韓国発の人気漫画『実は私が本物だった』のあらすじを全話ネタバレ解説しました。原作小説はすでに完結済みですが、漫画の方はこれからクライマックスに入るところ。まだまだおもしろくなる余地があるので、ぜひ読んでみてくださいね!