「マッシュル」レインエイムズは死亡した！？弟・フィンとの関係も解説【うさぎ好きの神覚者】

主人公のマッシュが目指している「神覚者」であり、マッシュの同級生・フィン・エイムズの兄でもある「レイン・エイムズ」。冷静キャラでありながらうさぎ好きというギャップも魅力的なキャラクターです。 この記事ではそんなレイン・エイムズの基本情報や活躍シーン、兄弟の関係性そして死亡説まで徹底的に解説します！ ※この記事は『マッシュル』の重要なネタバレを含みます。

レイン・エイムズは史上最年少で「神覚者」になったアドラ寮の監督生です。フィン・エイムズの兄でもあります。 マギア・ルブス編で神童フォースがドットにとどめを刺そうとした瞬間、レインが初登場。容赦なくフォースを滅多打ちにしたレインは、近くにいたマッシュから放たれる圧力により敵と勘違いして戦闘へと発展してしまいます。

初登場時「俺に手間をかけさせるな、ゴミが」といった冷徹な台詞を連発していたレイン。 しかし敵だと思っていたマッシュが仲間だと分かった後、傷が癒える「うさぎのハンカチ」をプレゼントします。うさぎ好きという意外と親しみやすいキャラだと判明した瞬間でした。

レインはイノセント・ゼロの子供達との対戦で何度も瀕死になっていますが、死亡はしていません。 デリザスタ戦では、弟のフィンを安全地帯に逃がして戦うも圧倒され瀕死の状態に。するとフィンが覚醒し、レインは捨て身の攻撃を繰り出す後方でフィンが治療魔法を使うコンビ技で撃破しました。 2戦目のドゥウム戦ではフィンやオーターと協力するも勝てず、一方的にやられますがライオやマッシュが到着し助かっています。 またその後のイノセント・ゼロ戦ではマッシュのために時間稼ぎをしたあと力尽きて倒れていますが156話時点でその生死は不明です。

(髪色が黄色と黒色のキャラクター)

エイムズ兄弟の親は2人が幼い時に死亡、親戚の家をたらい回しにされて時には野宿しながら生き延びました。 レインは「神覚者」になって孤児でも平等に機会が与えられる社会を目指します。そして「神覚者」は身近な存在に危険が及ぶと警告されたレインはフィンと距離を取りました。フィンはそうとは知らず険悪な関係になったと思っていたのです。 お互いの思いを知り、再び兄弟は力を合わせて戦うことを決意しました。

無数の剣を相手めがけて放つ固有魔法「パルチザン」。マギア・ルプスのフォースを瞬殺するほどの威力を持っています。マッシュとの戦いでは3％と10％のパルチザンを使い分けており、レインの調整によって剣の本数や威力を変更可能。 初登場時などは無言でコントロールしているため必ずしも魔法を唱える必要はないようです。

マッシュを狙うマーガレット・マカロン戦で判明した魔法「戦いの神(アレス)」。目に3本目のアザが出現し発動します。 杖に眠っているアレスを呼び覚まし、杖が三叉の槍「戦の神杖(しんじょう)」に変形。魔法や杖の能力を大幅に増幅させます。

サモンズを発動した上で、使える魔法「ブラックパルチザン」。黒い煙とともに巨大な剣を振り下ろす技です。 マーガレットは「初級呪文でも威力だけならセコンズ(二本線でも限られた者しか使用できない呪文)クラス」と評価しています。

レイン・エイムズの声優は梶裕貴です。『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役や『七つの大罪』のメリオダス役などに出演しています。 さまざまな声質のイケメンキャラを演じ分けられると評判で、実写ドラマにも出演するほどの高い演技力が魅力です。

レイン・エイムズは瀕死の重傷を負いながら、弟であるフィンの治癒魔法で生き延びました。さらにお互いの思いを知り2人で共闘する姿は感動するシーンです。 総力戦となっているイノセント・ゼロ戦。クライマックスに向けてレインやフィンの活躍を配信で振り返ってみてはいかがでしょうか。