漫画『発情する運命～エリートαの理性が限界～』最新巻までネタバレあらすじ！全話無料で読めるかの調査も

「白衣のケダモノ」等のTLコミックやBLコミック作家としても知られる七緒リヲンが描くオメガバースTL『発情する運命～エリートαの理性が限界～』。 この記事では、本作品をお得に読む方法やネタバレ感想を紹介します！さらに見どころなどの気になる情報も紹介していくので、「面白そうだな」と思ったらこの記事で紹介するお得な方法で作品を楽しんでくださいね！

漫画『発情する運命～エリートαの理性が限界～』はオメガバースの世界を舞台にした物語です。この世界には優性遺伝子のα、一般人のβ、そして定期的に発情期が訪れるΩの3種類の人間がいます。 主人公の豊原すみれはΩの女性。発情を抑える薬のある現代では、Ω差別を禁止する法律ができています。ただし、Ωに対する視線はマシにはなりましたが、未だに根深い差別意識は残っていて……。 ある日すみれは一流企業への転職が決まります。Ω雇用法が成立したことで、企業はΩ枠を設けて一定数のΩを雇用しなければならなくなりました。すみれはその法律のおかげで憧れていた企業への転職が決まったのです。

Ωの特徴であるヒート状態になってしまったすみれは、人事部長の橘に助けられます。何度か橘に救われた彼女は、橘ともっと一緒の時間を過ごしたいと思うようになっていました。 橘もすみれに対して好意を持っており、2人で過ごす時間を重ねていきます。そんなある日ホテルのバーに2人でいたところ、すみれがヒート状態になってしまい……。 場所を変えて身体を重ねる2人。すみれは橘に触れられるたびに意識が飛ぶほどの快感を味わうのでした。優しくバスローブを脱がしたり、部屋を暗くしたりと細かな気遣いができる橘にすみれはどんどん惹かれていきます。 どんどんエッチになっていくすみれは体の奥の疼きに耐えられなくなっていくのでした。

αである橘はすみれのことを、αとΩが本能で惹かれ合う「運命の番(つがい)」と呼ばれるパートナーだと思うようになっていました。一方、すみれは運命の番そのものに対して認識が無いようです。 橘を自分が毛嫌いしているαだと知ったすみれは、橘に対して激しく非難することもありました。それでも1人になると橘のことばかり考えてしまい……。 橘への自分の気持ちに気づいたすみれは、彼に本当の想いを伝えます。そんな中、すみれがヒート状態に陥ってしまうのです。橘は彼女の発情を抑えようと優しく、そして激しくすみれを刺激します。 落ち着いたすみれに対して橘は運命の番について話しだして……。

すみれに再会した斎藤は偶然にも彼女がΩであることを知ってしまいます。橘に好意を持っている斎藤によってすみれがΩであるという噂が社内に知れ渡ってしまうのでした。橘はそんな状況を察してこれまで以上に彼女のことを気にかけるように。 一方ですみれは課長から意外な仕事を任されます。その仕事に参加する企業との合同研修にすみれが出席することになり、橘は自分もその研修に参加するよう手配するのでした。 その研修中に些細なことで2人はギクシャクするように。そんな中、すみれが自室に1人でいると妹から電話がかかってきます。妹に自分の想いを伝えた所、色々とアドバイスをもらったすみれは早く橘に謝ろうと思うようになりました。 すみれが橘の部屋を訪れると、彼もすみれに謝ろうと思っていた様子。2人で部屋付き露天風呂に場所を移して、激しく体を重ねるのでした。

以前にすみれが橘の自宅を訪問しようとしたときに瀬尾に会ってしまい橘と2人きりになれないことがありました。そんなデートを邪魔したお詫びとして瀬尾が2人を呼び出します。瀬尾は2人を夜景の見えるレストランに案内した後、そそくさと帰っていき、すみれと橘は2人きりの時間を堪能するのでした。 食事を終えた橘はすみれに自宅の鍵を渡し、すみれは顔を赤らめ嬉しそうに受け取ります。家に帰ることを急かすすみれに対して、橘の自制心は限界に達してしまい……。 お互いに我慢ができなくなっていた2人は、家に着くなり激しく求めあいます。橘との関係が充実したものになっていく一方、Ωであることがバレた会社では嫌な思いをすることが増えてしまうのです。 嫌な思いをしてがっくりしているすみれでしたが……。

両親・妹と自宅で食卓を囲むすみれ。妹から近況について聞かれたすみれは、仕事も橘との関係も順調だと答えます。そんなすみれを見て妹も笑みを浮かべるのでした。 ただ会社では決してめぐまれているとは言えない状況でした。係長に頼まれて資料を会議室に持ってきたすみれに対して、そこにいた社員たちはΩであるすみれを腫れ物に触るような態度を見せてきます。 それでもすみれはそんな対応には慣れていると自分を鼓舞して仕事を続けます。すみれが資料を準備していると、ある女性社員が近づいてきて仕事を手伝ってくれることに。彼女は自分の交際相手がΩであることを告白し、すみれを応援していると伝えたのです。

漫画『発情する運命～エリートαの理性が限界～』35巻の発売日は2023年12月15日現在、公表されていません。 過去の発売日が、31巻が8月19日、32巻が9月23日、33巻が11月11日、34巻が12月9日であり、1～2か月に1度のペースで発売されていることがわかります。 このことから35巻の発売は2024年1～2月の間であると予想されます。忘れずに購入したい人にはコミックシーモアの自動新刊購入機能がおすすめですよ。

本作の主人公でΩの女性。 Ωであるというだけで差別を受けてきた過去を持ち、αを毛嫌いしているところがあります。 Ωを保護する法律ができ、憧れの企業に転職できましたが社内でヒート状態に陥って発情してしまい……。

すみれが転職して入社した企業の人事部長。 αである彼でしたが、他のαのようにΩを蔑むようなことはなく、むしろそんなαたちに嫌悪感を抱いていました。 すみれに会った際に、本能的に運命の番だと感じた彼は、様々な場面ですみれに手を貸します。

すみれの幼馴染でΩ内科医。 すみれのよき相談相手で、いつも彼女のことを気にかけています。 ヒート状態を抑える抑制剤の効果が落ちてきたことから、すみれに運命の番が現れたのではと考えるようになり……。

すみれの妹。 Ωである姉の影響もあり、運命の番に関して詳細な情報を持っています。 すみれをいつも心配しており、時には彼女に対して的確なアドバイスができる優しい女性です。

まず見て欲しいのは、本作のヒーロー・橘の紳士っぷり。他の社員がヒロインのフェロモンで我を忘れている時にも冷静に振る舞う紳士っぷりにキュンとしない女子はいないでしょう。 ヒロインのすみれは子供のときの集団検査でオメガであることが判明して以来、不当な扱いを受けながら成長してきました。 そんな彼女の頑なな心が、どんなときにも優しくヒロインを思いやる彼の優しさでどんなふうに変化していくのかというポイントに注目です。

本作はオメガバースが題材ということで「発情」が切っても切り離せない要素になっていますが、ヒロインが発情する様子がかなりエロくてドキドキします。 まさに「本能が求める」という言葉通り、どんなに強い薬も効かないくらい欲情したヒロインはかなり大胆。自分からおねだりしてそのまま車内で致すというかなりきわどいエッチシーンも見ることができますよ。 彼女に求められたヒーローも完全にオスの目になり、激しく彼女を責め立てていくエッチシーンにドキドキすること間違いなしです！

漫画『発情する運命～エリートαの理性が限界～』が読めるアプリを調査したところ、本作を読めるアプリは見つけられませんでした。尚、ピッコマのWeb版を利用すれば1巻分が無料で配信されていることが分かりました。 コミックシーモアでお得なクーポンを使って購入すれば、待たずに好きな時に好きなだけ作品を楽しむことができるのでオススメです！