『家政夫のミタゾノ』2023年第6期のキャストと相関図！歴代ヒロインもまとめて紹介

大人気ドラマシリーズの『家政夫のミタゾノ』は、2023年10月から第6期が始まります。この記事では『家政夫のミタゾノ』第6期のキャストと歴代ヒロインについてご紹介。 最強家政夫のミタゾノが帰ってくる前に、ミタゾノの活躍をおさらいしておきましょう！

『家政夫のミタゾノ』は2016年10月にスタートした松岡昌宏主演の人気ドラマシリーズ。家事のスキルは完璧だけど、無表情で何を考えているかわからない上に女装をしている謎の最強家政夫・三田園。 依頼人の家庭の内情を覗き見し、秘密を握って家庭を崩壊させる三田園のダークヒーローぶりが爽快感があると話題となっています。時事ネタやオマージュなどが盛りだくさんなのも見どころの1つ。 三田園は家の汚れを落とすだけではなく、世の中の汚れもスッキリ落としてくれるのです！待望の第6期が2023年秋にスタートします。

むすび家政婦紹介所で働く女装した大柄な家政夫・三田園薫(ミタゾノカオル)は、あらゆる家事でプロ級の腕前を持つ家政夫のエキスパート。寡黙で不気味な雰囲気を持っていますが家事の腕は確かです。 三田園は派遣先の家庭で家事の腕前を発揮しながら、家庭の裏にある根深い汚れを暴いて、家庭を崩壊させ、再生させるのが趣味。派遣先で次々と家庭を崩壊、再生させていきます。 三田園が家事などの質問に答えてくれる「おしえてミタゾノさん」のコーナーも人気です。

※公式サイトで発表され次第追記します

この人なしに『家政夫のミタゾノ』はありえない！女装した大柄の最強家政夫・三田園薫を演じるのは松岡昌宏です。「痛み入ります」が口癖で丁寧ながらも無表情な三田園を演じるのは、松岡昌宏以外には考えられません。 三田園として立っているだけでもくすりと笑いが込み上げてきそうなほど適役の松岡は、『家政夫のミタゾノ』で第6回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞を受賞しています。6期ではどんな三田園を見せてくれるか楽しみですね。

むすび家政婦紹介所の見習い家政夫・村田光を演じるのは伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)です。所長の甥っ子でドジっ子愛されキャラの光は、伊野尾慧にピッタリ。天然でピュアな性格は三田園の不気味さを和らげてくれます。 第3シーズンからミタゾノファミリーに加わった光は、1度は退職届を出し家政夫を辞めますが、現在ではアイドルを目指しながら腰掛け家政夫としてむすび家政婦紹介所に在籍。本物アイドルの伊野尾慧が演じる、アイドル志望の光のピュアさ加減に注目です。

むすび家政婦紹介所にやってきた新人家政婦・矢口実優を演じるのは、桜田ひよりです。20歳という若さですが、どこか大人びていて肝が据わっている存在。家政婦紹介所の中で最も大人で、降りかかってくる問題に対しても冷静に対処していきます。 いつも最新情報を仕入れている実優は、情報弱者の光を諭す場面も。桜田は本作からミタゾノシリーズに参加となります。かなり人生経験が豊富な様子の実優とミタゾノさんの掛け合いにも注目ですね。

むすび家政婦紹介所の噂好き家政婦・式根志摩を演じるのはしゅはまはるみです。志摩は男女関係のスキャンダルが大好きで、いつも事務所で噂話ばかりしています。イケメンと酒が好きな志摩をしゅはまはるみが見事に表現。 第3シリーズから仲間に加わった志摩は、6期でもさまざまな噂話を持ち込んでくれるでしょう。光に対する厳しい態度や、褒められると言うことを聞いてしまう弱点も注目ポイントです。

むすび家政婦紹介所のベテラン家政婦・阿部真理亜を演じるのは平田敦子です。紹介所にいるときには何かを食べており、ふくよかな見た目とは裏腹に情報通として知られています。人脈は広く、経験豊富で、非常に多くの情報を持っていて、あらゆるジャンルの流行に精通。 紹介所では唯一の既婚者でしたが、離婚をし出戻り家政婦に。5期では婚活する様子も描かれ、6期では真理亜の婚活が実るかどうかも注目です。

むすび家政婦紹介所の所長・結頼子を演じるのは余貴美子です。金にがめつく金儲けのことしか考えていない頼子ですが、三田園が派遣先のものを持ち出したりしても黙認してくれます。 「派遣先に深入りしないように」と家政婦たちに忠告しますが、紹介所での噂話にはいつも加わるのがお約束。 家政婦紹介所を女手一つで切り盛りする剛腕ぶりを余貴美子が見事に表現しています。6期でもむすび家政婦紹介所の個性的な家政婦たちをまとめてくれる頼子の活躍に期待大です。

ミタゾノシリーズに欠かせないのは、豪華なゲストの皆さんですね。いつも家政婦を依頼してくる依頼者とその家族を演じるのが、豪華ゲストの場合が多いこのシリーズ。今回もたくさんの豪華なゲストが解禁されました！ 発表されたのは、松倉海斗(Travis Japan)、松本まりか、泉谷しげる、伊武雅刀、黒木瞳など数々の名俳優たち。年代もさまざまで、主演クラスの俳優たちが多数出演することが分かっています。 さらにやす子、ゆってぃ、なだぎ武、小宮浩信(三四郎)など、お笑い界からもたくさんの出演者が決定しています。まだ誰がどの回に、どの組み合わせで出演するかは分かっていません。毎回誰がゲスト出演するんだろうと、楽しみが増えますね！

第1シリーズのヒロイン花田えみりを演じたのは清水富美加です。女装の不気味な家政夫というこれまでに見たことのないキャラクターの三田園薫は、初見の視聴者にも衝撃的なものでした。 三田園に対する戸惑いを清水富美加は上手に表現してくれ、彼女の存在があったおかげで視聴者は『家政夫のミタゾノ』の世界に入り込むことができたといえるでしょう。

第2シリーズのヒロイン・五味麻琴を演じたのは剛力彩芽です。麻琴は優等生で空回りをするタイプ。裕福だったが現在は貧乏というプロフィールのため、庶民の食材で高級料理を再現するのが得意。 実は三田園に家庭を崩壊させられた過去を持っており、最終話でそのことに気がつき三田園を問い詰めますがはぐらかされてしまいます。

第3シリーズのヒロイン・恩田萌を演じるのは川栄李奈です。萌は家事の腕前が高く、若いけれど勝ち気でプライドが高い性格をしています。 疑り深く裁判傍聴マニアでもある萌は、雇い主の秘密を勝手に推理する癖がありますが、萌の推理はほぼ外れているのが特徴です。

第4シリーズのヒロイン・霧島舞を演じるのは飯豊まりえです。*舞は肝がすわった性格をしており、三田園に対しても臆せずガンガン質問をしていきます。 実はバツ2の舞は悪気なく思ったことを口に出し、褒めているようでディスっている**と評されることも。半グレの友人を持ち、本当は口が悪いのも特徴的です。

通称「もとやん」の元ヤンキー家政夫・本仮屋素子を演じるのは山本舞香です。三田園に憧れて「姐さん」と呼び慕います。一人称は「あたい」でヤンキー口調の素子ですが、仕事は一生懸命こなすのが特徴。 勉强は苦手で一般常識もなく、恋愛経験もゼロ。三田園とともに働くことで少しずつ成長していく姿が魅力的です。

大人気シリーズ『家政夫のミタゾノ』は、おなじみのキャストで、2023年に待望の第6期がスタート。歴代ヒロインについてもおさらいしてから、第6期を楽しんでくださいね。今度はどんな家庭を崩壊させるのか三田園の活躍から目が離せません。