「マイ・セカンド・アオハル(マイハル)」第1話では佐弥子(広瀬アリス)が拓(道枝駿佑)の言葉で大学進学を決意!第2の人生を歩み始める
2023年10月期、TBS火曜ドラマ枠で「マイ・セカンド・アオハル」第1話が放送されました。第1話では佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)の出会いから、佐弥子の大学合格の奮闘が描かれました。 この記事では「マイハル」第1話、佐弥子の第2の人生のスタートについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
不運と貧しさゆえに大学進学を諦めた佐弥子(広瀬アリス)
佐弥子(広瀬アリス)は貧乏な家に育ち、小さい頃から家を継ぐことを当たり前だと思っていました。 しかし以前から建築に興味があり、担任の後押しもあって大学受験を決意。いざ受験に挑んだ佐弥子ですが、受験当日に交通事故に遭ってしまい……。貧乏ゆえに浪人もできず、大学を諦めることに。 佐弥子は上京後派遣社員として12年勤務しましたが、急に派遣先から契約終了を言い渡されてしまいます。昔から絶妙に運と間が悪い佐弥子ですが、無事に30歳の誕生日を迎えることができました。 しかし佐弥子は、スマホを無くすという更なるアクシデントに巻き込まれ……。
スマホを拾ってくれた拓(道枝駿佑)にある言葉をかけられる
公衆電話から自分のスマホに連絡した佐弥子は、無事スマホを発見します。そこにいたのは、拓(道枝駿佑)という大学生。拓は建築を学んでおり、佐弥子はスマホを拾ってくれたお礼として拓に缶ビールをおごることに。 2人は「グリコ」をしながら、人生について語り合います。佐弥子は大学に未練があることを明かすと、拓は「なればいいじゃん、大学生。このまま一生、消化試合みたいな人生送るつもり?」と告げ……。 佐弥子は今までの人生を振り返り、事故の見舞金が入ったこともあり大学受験を決意したのでした。
30代で念願の大学生となった佐弥子!拓にも再会する
猛勉強の末、佐弥子は潮海大学建築学科に合格します。念願の大学生となった佐弥子。キャンパスライフを楽しみにしていたのですが、周りは若い学生ばかりでなかなか馴染むことができません。 そんな佐弥子は、偶然助けた女性・真凛(飯沼愛)が同じ大学の学生であると分かり友達になります。そして真凛の父がオーナーを務める、「サグラダファミリ家」というシェアハウスに遊びに行くことに。そこに拓も暮らしていて、佐弥子と拓は再会を果たします。 しかし拓は佐弥子のことを全く覚えておらず……。佐弥子はこのファミリ家に暮らすことになり、拓や友人たちと同居生活を始めるのでした。
“思い描いた人生じゃない”佐弥子に共感の声
大学進学が叶わず、派遣社員としてずっと頑張ってきた佐弥子。契約を切られたりスマホを無くしたりと、日常にもありそうな奮闘がたくさん描かれていましたね。 中でも佐弥子が人生を振り返って「思い描いた人生じゃない」と感じる姿には、たくさんの共感の声が集まっていました。「私ももう1回大学に行きたい」「消化試合みたいな人生……胸に突き刺さる」と、人生を考えさせられた人も多かった様子。 このドラマを通じて、自分のこれからの人生や生き方についても考えてみたいですね。
年上を惑わす拓にキュンとくる視聴者も
1番盛り上がったのは、拓のツンデレシーン。拓は佐弥子のことを覚えていないと言っていたのですが、「本当に大学生になったんだね」と伝えました。本当ははっきりと覚えていて、「逆に覚えてないと思う?」と拓は佐弥子に笑顔を見せたのです。 このギャップには、胸を打たれますよね。「キュンとした!」「みっちーの笑顔がずるい!」という声が多く、拓を演じる道枝に心を奪われた視聴者が多数。佐弥子もキュンとしていて、これは心が動いたのではないでしょうか。
同級生の父親がかつての想い人!?第2話にも注目
ファミリ家のオーナーで、真凛の父・祥吾(安藤政信)を紹介された佐弥子。この祥吾が、なんと佐弥子のかつての想い人!?というところで、第1話は終わりました。祥 吾と佐弥子は過去に出会っていて、佐弥子は建築家として祥吾を尊敬している様子。2人は過去に付き合っていたのか、佐弥子の片思いなのか……。2人の関係性にはこれからも注目です。 第2話以降は佐弥子と祥吾の関係、そして拓の素性についても明らかになっていきそうですね。目が離せない展開になりそうです!