『パリピ孔明』第4話ではKABE太人(宮世琉弥)と孔明(向井理)のラップ対決に決着が!英子(上白石萌歌)の10万いいね作戦も始動
かの有名な軍師・諸葛亮孔明が現代の渋谷でパリピ軍師として大活躍する姿を描き話題となっている『パリピ孔明』この記事では、『パリピ孔明』第4話について詳しく解説し視聴者の反応についても紹介していきます。 第4話ではKABE太人(宮世琉弥)と孔明(向井理)のラップ対決に決着がつき、英子(上白石萌歌)の10万いいね作戦も始動するなど見逃せない展開がたくさん!記事を読んで第4話をおさらいし、『パリピ孔明』の世界をもっと楽しんでいきましょう! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
KABEコールの中、孔明(向井理)は独特なラップを披露
孔明(向井理)は急性胃潰瘍持ちのKABE太人(宮世琉弥)を挑発し、ラップバトルを挑みます。「MCバトルなんて単なる口喧嘩」という挑発でKABEはマイクを握りステージへ。KABEコールが湧き上がる中、孔明とKABEのラップバトルは始まります。 テクニックに優れるKABEに対し、孔明のラップはお経のような独特のもので、孔明の背後には何人もの文官がいるように見えました。オーディエンスの判定はドローで2人のラップバトルは延長戦に。延長戦を制し勝利したのはKABE太人でした。
裏では孔明はKABE太人(宮世琉弥)をステージに立たせる作戦を実行
孔明はKABE太人をステージに立たせるためにさまざまな作戦を実行していました。調虎離山(ちょうこりざん)という兵法を使い、くすぶっているKABEを再びステージに立たせるために根回しをしていたのです。 孔明が行ったのは、コインランドリーに細工をし、占い師になりKABEの地元を聞き出し、地元で高校時代の親友から思い出の曲を聞き出すというもの。他にもKABEの腹痛を引き起こしたのも孔明の策略によるものでした。 孔明が延長戦の末、ラップバトルに勝利できたのは高校時代の親友が応援しに来てくれラップへの情熱を思い出すことができたから。すべて孔明の思い通りだったというわけなのです。
孔明の“お経”ラップに視聴者が沸く
孔明のラップはまるでお経のようでした。漢詩を用いた独特のラップは淡々と事実を述べるというもので、視聴者も孔明のラップに釘付け。 孔明 VS KABEのラップバトルは好評で、「これはラップなの?」「原作通りで再現率がヤバい!」「孔明ラップが独特すぎてクセになる」とドラマ内だけではなく視聴者も湧いていました。 延長戦では孔明のラップが上達していたのも注目ポイント。ラップバトルをしながらラッパーとしても成長を見せる孔明を見逃さないでくださいね。
英子(上白石萌歌)の10万いいね作戦も始まるが……
超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、英子(上白石萌歌)の10万いいね作戦が始まりました。 1つの投稿で10万いいねを獲得すればサマーソニアへの出場権を獲得できますが、早く投稿したことが仇になり失敗。そこで、期限の3日前に投稿することにしそれまでにオリジナル曲を完成させることになりました。 世界的なアレンジャーであるスティーブ・キド(長岡亮介)に会いに行きますが、英子は歌の指摘をされてしまいます。スティーブ・キドは「自分が納得できる曲ができたらタダでいいが、できなかったら孔明を自分の軍師にする」という賭けを孔明としていました。
路上ライブで出会ったのは七海(八木莉可子)
孔明から渡された困ったときに開けるように言われた袋を開くと、中には警察の許可証が入っていました。許可証が縁で路上ライブをしている七海(八木莉可子)と出会い、一緒に路上ライブをすることに。 一方、その頃孔明が行っていた占いでは、英子が「最大のライバルに会った」との結果が出ています。10万いいね作戦を決行するXデーが迫る中、七海と英子の出会いはどんな風に作用するのでしょうか。
英子は10万いいね達成できるのか?今後に注目が集まる
『パリピ孔明』第4話では、孔明の見事な作戦でKABEという仲間をゲットし順風満帆かと思われました。しかし、知り合ったななみんは英子の「最大のライバル」と出ており、今後ライバルになるかもしれません。 さらに、売れるためならどんな手段も使う3人組アイドルユニットAZALEOとの対立などもあり、簡単に英子がサマーソニアに出場し売れるのは難しそうです。 ですが、目の前に立ちはだかる壁が高いほど孔明の軍師としての手腕が発揮されるのではないでしょうか。困難な道を孔明がどう切り開き、英子をビッグな歌手にしていくのかこれからの展開が楽しみです。