「サカモトデイズ」が打ち切りって本当？理由や現在の状況を徹底解説【SAKAMOTO DAYS】

『週刊少年ジャンプ』の人気作品の1つ『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』。伝説の殺し屋だった坂本を主人公とした殺し屋アクション漫画として人気を得ていますが、打ち切りの噂があります。 この記事では「サカモトデイズ」打ち切りの噂について徹底解説！打ち切りが囁かれた理由や現状、アニメ化の噂などを紹介していきます。

『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』は2023年11月時点で累計部数が400万部突破のコメディアクションです。元伝説の殺し屋、いまはちょっぴりメタボな坂本太郎が主人公。 家族との平和な暮らしを守るため、次々やってくる刺客を衰えぬ技術で倒していく坂本の姿が痛快で、連載開始以降、複数の漫画賞を獲得しています。

「サカモトデイズ」は『週刊少年ジャンプ』連載作品です。本誌以外で読む場合にはコミックスの購入が必要となります。ciatrのおすすめはコミックシーモアです。コミックシーモアは初回登録時にどの本にも使える70％オフクーポンがもらえます。 コミックシーモアでは試し読みもできるので、まずは1巻の立ち読みをしてみましょう！気になったらクーポンなどを活用して、お得に「サカモトデイズ」を読んでみてくださいね。

結論としては「サカモトデイズ」が打ち切りになったという事実はありません。ですがタイトルを検索すると検索候補に「打ち切り」と出てきてしまいます……。なぜ打ち切りと検索されてしまうのでしょうか。 ここからは打ち切りの噂が出てしまった原因について、3つのポイントに絞って詳しく解説していきます。

1巻2話で坂本の家族を襲うのが「打ち切りバスジャック事件」です。好きな漫画が打ち切りになったことに腹を立てた犯人が乗っ取ったバスで出版社ビルに突っ込もうとするのを、坂本が人知れず解決するというストーリー。 導入の1話を経て、この2話で本格的に坂本のすごさが垣間見えるという重要な事件です。ストーリー内に「打ち切り」というワードが出てくるので、これがそのまま作品について回ることになっているのでしょう。

「サカモトデイズ」は本誌の掲載順の推移を見ると盤石といった感じで、これだけ好調だとそろそろアニメ化してもいいのでは？というのがファンの正直な気持ちでしょう。しかしアニメ化の発表はまだなく、お預け期間が長くなってきたことで、不安に駆られるファンがいてもおかしくありません。 なかなかアニメ化されないので実は人気がなくて打ち切り間近なのでは？と、ファン以外から勘違いされる原因になっている可能性もあります。

話数が進んでアクションものとしておもしろさが増した「サカモトデイズ」ですが、連載当初はもっと淡々としていました。 殺し屋が家族との日常を守るために奮闘するという設定は「スパイファミリー」を、元殺し屋が一般人として暮らす設定は『ザ・ファブル』を彷彿とさせます。くわえて坂本の容姿は「スラムダンク」の安西先生にそっくりで、連載当初は全体的に既視感がありました。 初期のイメージが強いといつか打ち切りになりそう……と思ってしまう気持ちもわかります。

「サカモトデイズ」の連載当初は2桁順位が多かったのですが、×(スラー)との対峙あたりからグッとおもしろくなり、掲載順で5番以内に入ることが増えています。巻頭カラーの頻度も上がっていて、看板作品といっても差し支えないほどの人気です。 キャラが増えすぎてダレるということもなく、むしろどんどん魅力的なキャラが増えています。その魅力を際立たせているのが、作者・鈴木祐斗の画力です。 バトル描写はスピード感と迫力がありつつも、読みやすさも抜群。加速度的におもしろくなっているので、本作が覇権をとる日も近いのではないでしょうか。

掲載順上位常連タイトルにも関わらずアニメ化未発表の「サカモトデイズ」。今後アニメ化する可能性は高く、その人気からもかなり力の入った作品になるのではないかと予想しています。 2023年12月開催のジャンプの祭典「ジャンプフェスタ2024」で「サカモトデイズ」のアニメ化が解禁されるかもしれませんね。いまから最高クオリティ作画のアクション満載なティザーPVが楽しみでなりません！

作中事件や序盤の作風が理由で打ち切りを噂されている「サカモトデイズ」ですが、実際はアニメ化秒読みのジャンプ人気タイトルです。熱いアクション漫画が読みたい！という人は、これを機に人気絶好調の「サカモトデイズ」をぜひ読んでみてください！