【最新版】「サカモトデイズ」死亡キャラ・死因一覧!殺し屋たちの生死の状況は?

2025年1月からのアニメ放送も決定し、その人気がますます加速している漫画『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』。 この記事では殺し屋たちの激闘を描く本作の死亡キャラたちについて徹底解説!いったいどんな人物が、どんなシーンで死んでいったのか。生存しているキャラはどのような状況下にあるのか。気になるポイントを余すことなく紹介していきます。 ※この記事は「サカモトデイズ」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
タップできる目次
- 『SAKAMOTO DAYS』死亡キャラ・死因を総まとめ!
- 「サカモトデイズ」ORDERの死亡者をおさらい
- 豹(ひょう):熊埜御(くまのみ)との戦闘で死亡
- 篁(たかむら):スラーとの戦闘で死亡
- 「サカモトデイズ」スラー一派の死亡者をおさらい
- 宇田:仲間を守るため自爆
- キャロライナ・リーパー:大佛(おさらぎ)との戦闘で死亡
- ハルマ:篁(たかむら)との戦闘で死亡
- 「サカモトデイズ」殺連・その他の死亡者をおさらい
- 赤尾リオン:有月によって殺害
- 佐藤田悦子:京との戦闘で死亡
- 麻樹栖(殺連会長):スラーに今までの行いの恨みから殺された
- 安藤丞:シンを助けようとして死亡
- 四ツ村慈乃:四ツ村の弱みを握ろうとして死亡
- ソウ:豹との戦闘で死亡
- ミニマリスト:南雲との戦闘で死亡
- ダンプ:大佛(おさらぎ)との戦闘で死亡
- 何巻で死亡者が出たのか時系列順におさらい
- 『SAKAMOTO DAYS』主要生存キャラの現況まとめ!
- 重要キャラが次々死亡!?今後の展開にも注目
『SAKAMOTO DAYS』死亡キャラ・死因を総まとめ!
現時点で死亡している主要キャラは計13名です。中には作中最強クラスと見られるキャラも含まれており、本作で「生き残る」ことがどれだけ難しいことなのかが伝わってきます。 ここからは各キャラの基本情報や死亡シーンの詳細について解説!その死因や最後の戦いぶりをしっかり紹介していきます。
「サカモトデイズ」ORDERの死亡者をおさらい

殺し屋界の秩序を守るために動く、殺連直属の組織・ORDER。凄腕の殺し屋たちが集う「最強集団」ですが、なんとそのメンバーのなかにも死亡者が……!作中上位クラスの強さを誇るキャラが死んだことで、「どの登場人物が退場してもおかしくない」と気を引き締めた読者も多いはず。 ここからは、そんなORDERメンバー内の死亡者たちを紹介していきます。
豹(ひょう):熊埜御(くまのみ)との戦闘で死亡

死因 | 熊埜御(くまのみ)と交戦し死亡 |
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享年 | 31歳 |
巻数・話数 | 15巻・127話 |
日本殺し屋連盟(殺連)直属の特務部隊、ORDERの一角を担う豹。逆立った黒髪と鉄のアゴ、筋骨隆々の体が特徴的な大男です。その見た目通り肉弾戦を得意としており、重さとスピードを極めたパンチは鉄を抉るほどの威力を誇っています。 作中でも上位の実力を持っていますが、殺連崩壊を目論むスラー一派の主力・熊埜御(くまのみ)と交戦し敗北を喫することに。彼女は「磁力を操る力」を持っており、街じゅうにある看板や車を武器に猛攻を仕掛けてきました。 追い詰められた豹は水の中へ引きずり込み相打ちを狙うも、なんと熊埜御は自身の腕を切断し離脱。力尽きた豹はそのまま水の底へと沈んでいき、命を落としてしまうのでした。
篁(たかむら):スラーとの戦闘で死亡

死因 | スラーに体を斬られ死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 19巻・167話 |
豹と同じく、ORDERに名を連ねる篁(たかむら)。意思疎通もままならないヨボヨボの老人ですが、実は殺意に対し異常な反応を示し斬り付けてくる殺戮マシーンです。その日本刀に斬れないものはなく、作中では鉄塔の太い足でさえ一刀両断しています。 彼は本作における最強候補のひとりと言われており、なんと死亡寸前まで主人公の坂本太郎をはじめとする猛者5人を圧倒していました。しかし、その戦いで追い詰められたスラーが篁の人格と技をコビーして形勢逆転。 模倣された自身の剣術により、その体を両断されてしまうのでした。ただ、ここで彼は死亡したものの、ファンのあいだでは依然として「1対1なら篁が最強」という意見が多くあがっています。
「サカモトデイズ」スラー一派の死亡者をおさらい

殺連崩壊を目論むスラーを中心とした組織・スラー一派。殺連やORDERだけでなく坂本たちとも対立する、本作のヴィランとも言える存在です。その実力は非常に高く、なかにはORDERメンバーを殺した者も。 ただ、そんなスラー一派にも死亡者が存在。ここからはスラー一派内の死亡キャラを紹介していきます。
宇田:仲間を守るため自爆
死因 | スラーたちを守るため自爆 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 7巻・54話 |
殺連の崩壊を目論むスラー一派の一員で、スパイとして殺連内部に潜り込んでいた宇田。アゴにあるホクロ程度しか特徴がない、かなり地味な見た目をした男性です。 彼はスラーたちが殺連関東支部を襲撃した際、そこに合流し支部内における大量殺戮に協力します。しかし、現場に坂本や篁が現れ戦況は大きく混乱することに。宇田は篁と交戦して致命傷を負ったのち、スラーたちを守るために自爆することを決意。 一帯を吹き飛ばすほどの爆発を引き起こし、彼らを逃がすことに成功するのでした。
キャロライナ・リーパー:大佛(おさらぎ)との戦闘で死亡
死因 | 大佛(おさらぎ)に体をバラバラにされ死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 18巻・161話 |
スラー一派の主力として活躍するキャロライナ・リーパー。リーゼントのような髪型と目に巻いた布がトレードマークになっており、布の下には火傷と思われる傷痕が残っています。人を痛めつけることに喜びを感じるサディストで、口から吐き出す炎を使い人々を苦しめてきました。 作中では世紀の殺し屋展における戦いで、ORDERの神々廻(ししば)たちと激突することに。善戦を見せたものの、捨て身の攻撃を食らい致命的なダメージを負ってしまいます。彼は何とか生き延び反撃を試みますが、そこに神々廻の後輩にあたる大佛(おさらぎ)が登場。 彼女は丸鋸のような武器で作った穴にキャロライナ・リーパーを引きずり込み、一瞬のうちに体をバラバラにしてしまいます。本記事で紹介しているキャラの中で、最も悲惨な死に方をした人物と言えるでしょう。
ハルマ:篁(たかむら)との戦闘で死亡
死因 | 篁に体を斬られ死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 19巻・167話 |
スラー一派の主力として活躍するハルマ。顔に入った赤色の模様と、常に浮かべるにこやかな表情が印象的な男性です。彼は常軌を逸した身体能力を持っており、戦闘時は様々なスポーツを模した技で攻撃を仕掛けていきます。 作中では世紀の殺し屋展において、まず坂本の相棒であるシンと対決。圧倒的な力で勝利をもぎ取ろうとするも、戦闘中に覚醒したシンの「行動を上書きするテレパシー」により敗北を喫することに。ただ、ハルマは取り決めたルール上負けを認めただけで、戦闘不能にはなっていませんでした。 彼はそののち、篁と交戦するスラーの加勢へ向かいます。しかし、圧倒的な強さを誇る篁にまったく歯が立たず、スラーをかばい体を両断されてしまいました。胴体が真っ二つになっていたため、おそらく即死だったと思われます。
「サカモトデイズ」殺連・その他の死亡者をおさらい

構成員1,000名以上とも言われる日本最大の殺し屋組織・日本殺し屋連盟、通称・殺連。 物語の随所にその名が登場する重要組織で、殺連に関わるキャラたちも数多く登場しています。もちろん、そのなかにも死亡者が存在。ここからは殺連関連キャラをはじめとする、その他の死亡者たちを紹介していきます。
赤尾リオン:有月によって殺害

死因 | スラーに殺害される(方法は不明) |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 14巻・119話 |
殺し屋を育てる教育機関Japan Clear Creation、通称JCCで坂本の同期だった赤尾リオン。青色の髪と鋭い目が特徴的な女性で、殺し屋としての腕前はトップクラス。ただ、かなり乱暴な性格をしており、実力はあるものの校内きっての問題児として扱われていました。 そんな彼女はとあるミッションで、のちにスラーとして名を馳せる有月憬(うづきけい)と出会います。当初は味方と思われていた有月ですが、のちのち家族を人質にとられ殺連を裏切っていたと発覚。その事実を知ったリオンは協力を提案し、有月の逃亡を手助けします。 しかし、そんな2人の逃亡生活も長くは続きません。なんと現殺連会長・麻樹の策略により、有月は自らの手でリオンを殺してしまったのです。ターゲットを伝えられていなかった有月は、相手がリオンだったと知り絶望。世の全てを恨み、復讐者スラーとしての道を歩み始めたのでした。
有月憬の中に赤尾リオンの人格がいる?
有月は「極度のストレスにさらされると自己防衛本能が働き、他者の人格をコピーしてしまう」という、特殊な多重人格者だと判明しています。そんな彼のなかに、実はコピーされたリオンの人格が宿っているのです。その再現度は非常に高く、表情・動作・口調・性格などほとんど本人と同じレベル。 「有月の記憶が作り出した赤尾リオン」とのことですが、リオンの旧友である南雲は「リオンそのもの」と感じているようでした。リオン自身は死んでいるものの、彼女の人格だけはある意味「生きている」と言っていいのかもしれません。
佐藤田悦子:京との戦闘で死亡
死因 | 京(かなぐり)と交戦し死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 11巻・90話 |
JCCで教員を務める佐藤田悦子。いつも穏やかな表情をしている優しそうな女性ですが、現役時代は「任務で1度も傷を負ったことがない」という超武闘派。合気道の達人でORDERへ誘われるも、それを断り教職の道を選んだ変わり者でした。 彼女はJCC校内において、ORDERでありながらスラーに協力する京(かなぐり)と交戦。類まれなる戦闘技術で善戦するも、生徒を守ろうとした隙を突かれ致命的な一撃を食らうことに。現場に辿り着いた坂本に「あと頼むわね」と声をかけ、静かに息を引き取りました。
麻樹栖(殺連会長):スラーに今までの行いの恨みから殺された
死因 | スラーに顔を斬られ死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 204話(単行本未収録) |
殺連の会長を務めている麻樹栖(あさきせい)。彼はスラーの仲間たちを人質に取り、長年に渡り彼を脅迫。自身の手駒のように操り、邪魔者の排除などを任せていました。そのため、スラーはかねてより麻樹への深い恨みを抱えており、204話でついに反旗を翻すことに。 スラーは殺連湖底基地第零支部にいる麻樹のもとへ行き、顔面を一刀両断!容赦ない一撃でその命を刈り取ったのでした。
安藤丞:シンを助けようとして死亡
死因 | シンを庇って死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 202話(単行本未収録) |
シンの実父にあたる安藤丞(あんどうたすく)。彼は殺連に命を狙われている元研究者で、シンを友人のもとへ預け逃亡を続けていました。成長したシンは父を探すため、ORDERの指令で安藤を追う坂本に同行。紆余曲折在りながらも、シンは父との再会を果たします。 安藤はそこでシンを突き放すような態度を取りますが、戦いのなかで咄嗟に彼を庇ってしまい致命傷を負うことに。死の間際でシンに「生きろ」と言い残し、安藤はその生涯に幕を下ろすのでした。
四ツ村慈乃:四ツ村の弱みを握ろうとして死亡
死因 | 四ツ村に体を斬られ死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 12巻・99話 |
かつてORDERに所属していた四ツ村暁(よつむらさとる)の妻にあたる慈乃(しの)。彼女は長きにわたり暁を支えた良妻で、彼とのあいだに周(あまね)という息子をもうけました。しかし、これは周到に計画されていた罠。 なんと慈乃は四ツ村や当時の殺連会長と敵対する組織からの刺客で、四ツ村の弱みを握ろうと画策していたのです。彼女は周を人質に四ツ村を脅迫しますが、目にも止まらぬ速度で攻撃を受け一瞬で死亡。何の抵抗も出来ず殺されてしまうのでした。
ソウ:豹との戦闘で死亡

死因 | 豹に殺害される(方法は不明) |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 5巻・42話 |
坂本たちを殺すため、スラー一派に雇われた死刑囚のひとりソウ。金髪とアゴ髭が特徴的な男性で、元軍人でありながら強盗殺人や死体遺棄などの罪を犯した超凶悪犯です。ロープの先に斧を装着した特殊な武器を愛用しており、それを使用した近接戦を得意としています。 作中ではシンとルーを相手に善戦するも、戦闘中に覚醒したシンの超能力「未来視」を前に敗北を喫することに。そこから逃走を図りますが、乗り込んだタクシーの中で偶然にも豹と遭遇し瞬殺されてしまいます。 ちなみに、そのシーンは飛び散る血だけが描かれており、どんな最期を迎えたのかはわかっていません。
ミニマリスト:南雲との戦闘で死亡

死因 | 南雲に首を斬られ死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 6巻・46話 |
スラーたちに雇われた死刑囚のひとりミニマリスト。ドレッドヘアーと顔に入ったバーコードのようなタトゥーが特徴的な、筋骨隆々の大男です。彼はその名の通りどんなものでも素手で圧縮し小さくしてしまう、とんでもない怪力の持ち主。これまでに犠牲者370人を出している超凶悪な殺人犯です。 作中では坂本を狙い坂本商店に襲撃をかけますが、そこで待ち伏せしていたORDERの南雲と対峙することに。圧倒的なパワーで猛攻を仕掛けるも、作中最強クラスの南雲には全く歯が立たず惨敗。あっさり首を落とされ、見せ場なく死んでしまうのでした。
ダンプ:大佛(おさらぎ)との戦闘で死亡

死因 | 大佛に体を斬られ死亡 |
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享年 | 不明 |
巻数・話数 | 5巻・43話 |
スラーたちに雇われた死刑囚のひとりダンプ。金髪のショートカットと浅黒い肌が特徴的な女性で、体じゅうに収納したトゲを使用して戦います。愛を独占するために親しい人の命を奪い続けてきた異常者ですが、作中では「ただ人を好きになっただけなのに」と被害者のような振る舞いを見せていました。 そんな彼女は作中最強レベルの実力を持つ大佛と対決。猛獣のようなパワーを持つ彼女の戦闘は凄まじく、ダンプはひと蹴りで何十メートルも吹き飛ばされてしまいます。そして次の瞬間、大佛は丸鋸のような武器で彼女の腹部を切り裂き、その命をいとも簡単に奪ってしまうのでした。
何巻で死亡者が出たのか時系列順におさらい
本作序盤は死亡者が出ていませんでしたが、死刑囚編からポツポツと死者が出始め、10巻以降はコンスタントに退場キャラが現れています。 最新展開では坂本家・殺連(ORDER)・スラー一派の戦いがどんどん激化していき、その勢力図も目まぐるしく変化。物語にクライマックスの香りが漂い始めたため、今後死亡者がさらに増えていくと思われます。
『SAKAMOTO DAYS』主要生存キャラの現況まとめ!
坂本太郎 | スラーが立ち上げた新生殺連と対立 |
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朝倉シン | 坂本と共に新生殺連と対立 |
眞霜平助 | 坂本やシンに協力 |
南雲与一 | ORDER除隊後も暗躍を続け、キンダカと再会する |
神々廻 | 新生殺連と対立し、実質ORDERを除隊 |
大佛 | 神々廻に協力し、実質ORDERを除隊 |
上終 | 神々廻や大佛と共に実質ORDERを除隊 |
沖 | スラー一派と手を組み新生殺連側につく |
トーレス | 沖と共に新生殺連側につく |
七夕 | トーレスと同様、新生殺連側につく |
スラー | ORDERと協力し新生殺連を立ち上げる |
熊埜御 | スラーと共に新生殺連を立ち上げる |
京 | 赤尾晶と共にスラー一派と合流 |
赤尾晶 | 京と共にスラー一派に合流 |
四ツ村暁 | ORDERと戦っていた坂本たちに加勢 |
キンダカ | 新生殺連のテロ防止に動く |
主な生存キャラの現況は上記の通りです。主人公・坂本太郎はシンや平助たちと共に、スラーとORDERが協力して誕生した新生殺連と対立しています。 新生殺連サイドは一枚岩ではないようで、神々廻・大佛・上終がスラーに反抗したのちに逃走。事実上のORDER除隊扱いとなり、現在は無所属となっています。場合によっては彼らや南雲が坂本側につき、新生殺連と激突する流れになるかもしれません。
重要キャラが次々死亡!?今後の展開にも注目
殺し屋同士の激闘を描いているだけあり、重要キャラでもあっさり死んでしまう『SAKAMOTO DAYS』。 本編も過去最高潮の盛り上がりを見せており、このまま戦いが激化していけば死者はさらに増えていくはず。今後の展開に要注目です!