漫画『婚約破棄で幸せを諦めた私ですが、女嫌いの次期国王に求婚されました』最新話まで全話ネタバレあらすじ＆無料で読めるのか調査！求婚して来たのはバツ4次期国王！

ワケありの貧乏子爵令嬢に求婚してきたのは、なんとバツ4の次期国王でした……。結婚式当日に「女は信用しない」と言われたヒロイン。愛のない結婚は果たしてうまくいくのでしょうかーー。 この記事では、漫画『婚約破棄で幸せを諦めた私ですが、女嫌いの次期国王に求婚されました』のネタバレやあらすじ、感想を紹介していきます。また、本作をよりお得に読むための方法も解説してくので、本作品が気になる人はぜひチェックしてみてくださいね！ この記事は、漫画『婚約破棄で幸せを諦めた私ですが、女嫌いの次期国王に求婚されました』のネタバレを取り扱っています。まだ読んでいない人や、内容を詳しく知りたくない人は注意してくださいね！

ヒロインであるフェイスは、田舎に住む貧乏子爵の令嬢です。以前、彼女は婚約をしていたのですが、婚約を破棄されると同時に、尻軽で悪女という嘘の噂を流されてしまいます。噂はあっという間に広まっており、当の次期国王である王子も十分に知っているはずです。 それなのに、その王子からフェイスは求婚されたのです……！王子の名前はアデルバート。彼はついこの前、4度目の離婚をしたばかりのはず……。その彼がなぜ自分なんかに。疑問は募るばかりですが、王室の名。受けないわけにはいきません。 しかし婚礼の際、2人っきりの部屋でアデルバートから「女は信用しない」と宣告されます。挙句、妻とは思わないとも。しかし彼女には彼女の事情があるのです。気丈に振る舞うのですがーー。

4度も離婚している王子のアデルバートは、とにかく女運が壊滅的でした。1度目の奥さんは男狂い、2番目は浪費家、3番目は鬼嫁、4番目はアル中という始末……。だからこそ、5番目の妻となったフェイスのこともまったく信用することができないのです。 その日は、結婚をしたアデルバートとフェイスに貴族たちが謁見をする日。しかしとんでもない人物が現れます。それは最初の妻・ブラック公爵家のベラだったのです！そもそもベラは今回が初めてではありません。毎度アデルバートが結婚するたびに、新妻たちに嫌がらせをしにくるのです。 今回も恒例のようにやってきたベラ。自分が上であることを教えようとマウントをしかけますがーー。

謁見にやって来たベラからの攻撃に説教をするフェイス。その場から去ろうとします。それを思わず引き止めるアデルバート。彼女を夕食に誘います。夕食の席で、自分の立場についての話が出たので、フェイスは自分は故郷の役に立つために嫁いできたと話をしますが、それを聞いて絶望したアデルバート。さっさと席を後にしてしまいます。 初夜になり、フェイスは夕食時の話を謝罪しますが、王子は気にしていない様子。しかも王子にはベラとのあいだに息子がいるので、子供を作る気はないようです。この言葉を聞いた彼女は、自分は妻としての役目を辞退したいと、思い思いに過ごすことになります。 そして結婚パーティー当日、予想外の人物が会場にやってくるのですーー。

フェイスの前の婚約者ロイは、彼女に近づき、本当の婚約破棄の理由を話すなと脅してきます。彼から悪女のように悪い噂を立てられたフェイスですが、本当の理由はロイの女癖の悪さが原因です。ロイとフェイスの尋常じゃない様子に何かを察したアデルバートは、2人のあいだに入ります。 自分を助けてくれたアデルバート。しかし彼に本当のことを言うわけにもいきません。ワルツを踊った2人ですが、ベラが自分も王子と踊りたいと言います。するとその場にいた皆が、ベラと王子がお似合いだともてはやします。 フェイスは外の空気を吸うべくその場を離れますが、騎士団長のブラントから話しかけられます。

騎士団長のブラントと話をしていたフェイス。それを見たアデルバートはトラウマを感じます。実は最初の妻ベラは、アデルバートの初恋の人でした。それなのに彼女は男狂い……。そのことに酷い裏切りを感じていた彼は、フェイスもブラントと繋がっているのではないかと邪推してしまうのです。 取り乱す彼を抱きしめて落ち着かせるフェイス。2人はそのまま眠りに落ちるのでした。この出来事をきっかけに、アデルバートの脳裏に浮かぶのは、フェイスのことばかりになってきます。だんだんと彼はフェイスにぞっこんになっていくのです。 一方パーティーから騎士団長のブラントと仲が良くなったフェイスにアデルバートは激しく嫉妬してーー。

本作『婚約破棄で幸せを諦めた私ですが、女嫌いの次期国王に求婚されました』は、ヒロインの求婚してきた王子がバツ4という意味深ヒーロー。しかも初っ端から、ヒロインであるフェイスに「妻とは思わない」と突きつけます。しかし実は彼には彼なりの複雑な悲しみと苦しみがある模様。 それが徐々にわかってきて、フェイスとの関係性が変わっていくところにこそ、見どころと面白さがありますよ。ドキドキの展開を求める人にはぜひともオススメしたい作品です！