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『セクシー田中さん』10話のあらすじ紹介 京子(木南晴夏)が選んだ未来とは？
2023年10月期、日テレ日曜ドラマ『セクシー田中さん』最終回が放送されました。三好(安田顕)とのキスを拒み、立ち去ってしまった田中(木南晴夏)。笙野(毎熊克哉)との関係も気になるところで、田中さんには幸せになってほしいですね。 この記事では、『セクシー田中さん』最終回のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
背筋が曲がり、ダンスが踊れなくなった京子
京子(木南晴夏)は三好(安田顕)のキスを拒み、店を飛び出してしまいます。京子は自分の気持ちが分からなくなってしまい、徐々に背筋が曲がってしまいました。そんな時、愛子(未唯)が帰国。愛子の指導を受ける京子ですが、ベリーダンスもちゃんと踊れなくなってしまい……。 京子はMiki(高橋メアリージュン)に、「ちゃんとご飯も食べてないでしょ。レッスン以前の問題ね」と、ベリーダンスのレッスン禁止を言い渡されてしまいます。
母の言葉を受けた笙野は、ある決断をする
一方笙野(毎熊克哉)は、久しぶりにサバランへ。三好に交際しているふみか(朝倉あき)のことを話しますが、三好からは京子にフラれたことを聞かされ……。三好に「無難な人生なんてあるのかな」と言われた笙野は、クリスマスイベントにはちゃんと出るよう説得されます。 その後笙野は、ふみかと悦子(市毛良枝)のお見舞いへ。手術を終えた悦子は意識を取り戻すと、いきなり夫の正晴(螢雪次朗)に離婚届を突きつけます。 京子から生きる理由を集める方法を教わったという悦子は、以前と比べて前向きになっていました。悦子は正晴と離婚したいのではなく、正晴と喧嘩をしてみたかったと本心をあらわにします。 悦子から「あなたも行きたい場所に行きなさい」と言われた笙野は、ふみかと別れることを決意しました。
クリスマスイベントを終え、笙野は京子を探す
クリスマスイベント前日。しっかりとご飯を食べた京子は、レッスンに復帰します。笙野もダブラッカを練習し、迎えた当日。京子は笙野のダブラッカの演奏に合わせて見事なベリーダンスを披露。 その後笙野は京子を探しますが、京子の姿はありません。実は京子は、愛子と共にダンス留学に旅立ってしまったのです。 一方小西(前田公輝)は、朱里(生見愛瑠)に指輪をプレゼントします。朱里は今後、メイクの仕事をしたいと夢を語りました。小西は朱里との将来を、少しずつ考え始めていたのです。
2年後、それぞれが選んだ道とは……！
2年後、朱里は友人の結婚式でメイクを担当しています。余興でベリーダンスを披露することになり、そこに海外から京子も駆けつけました。笙野のダラブッカ演奏に合わせ、皆で会場を盛り上げたのでした。 朱里はメイクという自分の道を見つけ、小西ともいい関係を築いていましたね。京子は海外にダンス留学に行くという決断をし、京子らしい素晴らしい道を選び輝いていました。ただ、本作で京子と笙野がどうなったのか結末までは描かれていません。2人の関係は、これからも続くのではないでしょうか。 毎週とても面白くて前向きになれるドラマだったので、ぜひ続編を期待したいです！
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