『セクシー田中さん』最終回ネタバレ・全話あらすじ!原作漫画とドラマの結末は?
2023年10月期、日本テレビ日曜夜10時半からの「日曜ドラマ」枠で、『セクシー田中さん』が放送されました。主演は木南晴夏で、累計部数100万部を突破した漫画が原作となっています。この記事では『セクシー田中さん』のドラマと原作のあらすじをネタバレありで解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。 >ドラマ最終話のあらすじはこちら
タップできる目次
- 【ネタバレなし】『セクシー田中さん』のあらすじ
- 【原作漫画】第1巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第2巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第3巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第4巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第5巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第6巻のあらすじ・ネタバレ
- 【原作漫画】第7巻のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第1話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第2話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第3話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第4話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第5話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第6話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第7話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第8話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】第9話のあらすじ・ネタバレ
- 【ドラマ】最終回のあらすじ・ネタバレ
- 『セクシー田中さん』の魅力
- ドラマ『セクシー田中さん』の実写キャスト
- 『セクシー田中さん』原作漫画のあらすじネタバレを最新巻まで
【ネタバレなし】『セクシー田中さん』のあらすじ
田中京子は40歳で、普段は経理部の派遣OLとして働いています。京子はとても優秀で、TOEICの点数は900点越え、税理士の資格も持っています。しかし友達も彼氏もできたことがなく、周りからは不気味な女性と見られていました。 そんな京子には、裏の顔が……。実は「Sali」という名前でベリーダンサーをしており、会社や周囲に秘密にしています。ベリーダンサーになったのは、胸を張って生きるため。トルコかエジプトにダンスの勉強に行くことを目標に、今日もきっちりとルーティンをこなしています。
【原作漫画】第1巻のあらすじ・ネタバレ
田中京子は、40歳の派遣OL。優秀な経理部員で地味な田中さんのことが、気になる女性が現れます。それは、婚活に励む23歳OLの朱里。朱里は「経理のAI」と呼ばれている田中さんの存在を気にするようになり、田中さんが地味なのに体のラインが綺麗なことに気づきます。 朱里はある日、店でベリーダンスを踊る美女に出会います。そしてその美女が、会社で気になっている田中さんだと気づき……。朱里は田中さんの正体に感動し、朱里は田中さんに失礼なことを言った笙野に仕返ししたいと考えたのです。
【原作漫画】第2巻のあらすじ・ネタバレ
朱里は、田中さんが切ない片想いを抱えていることに気づきます。そして朱里は笙野に復讐するべく、同期の百合を使って笙野を騙しました。朱里は田中さんのベリーダンスを見て以降、ベリーダンスの教室に通うように。 朱里は田中さんに、笙野への復讐劇を明かします。すると田中さんは「私のために怒ってくれてありがとう」と言い……。田中さんは笙野と特売のお肉が縁で一夜を過ごしてしまいますが、朱里はそんな田中さんにも寄り添います。 そんな時、田中さんが四十肩になってしまい……!?
【原作漫画】第3巻のあらすじ・ネタバレ
田中さんはずっと、既婚者である三好に片想いをしていました。しかし関係が進むことはなく、田中さんはベリーダンスを生きがいにすることを決意。そんな時四十肩になってしまい、朱里はそんな田中さんを救おうと動き出します。 朱里はいろいろ調べ、因縁の元カレである進吾にも四十肩のことを相談。進吾は朱里に、田中さんに依存しているのではと言い出し……。結局笙野のアドバイスが効き肩は快方に向かっていったものの、相変わらず笙野は田中さんに失礼な発言を繰り返していたのでした。
【原作漫画】第4巻のあらすじ・ネタバレ
田中さんは笙野の同僚・小西に言い寄られたりといろいろありますが、朱里はそんな田中さんを見て勇気づけられています。そんな田中さんの前に現れた、還暦を超えたダンサー・愛子。この愛子に、片思い中の三好の元カノ疑惑が浮上します。 そんな中、ネットの画像が出回ってしまい会社で田中さんのベリーダンスがバレてしまいました。笙野は田中さんの影響で、ダラブッカを始めます。一方田中さんは、朱里と小西がキスしているのを見てしまい……。
【原作漫画】第5巻のあらすじ・ネタバレ
田中さんは会社にベリーダンスのことがバレてしまい、孤独だったトラウマを思い出すように。朱里はそんな田中さんを心配しますが、笙野は「彼女なら自分で解決できる」と田中さんのことを信頼しきっていました。 一方朱里の元カレ・進吾と小西がなぜか飲みに行くことになり、朱里は小西と大喧嘩してしまいます。すると田中さんは朱里に、「恋は要らないの。欲しいのは尊重されること」と映画のセリフを紹介。そんな田中さんは、朱里のけしかけで笙野とデートに行くことになり……!?
【原作漫画】第6巻のあらすじ・ネタバレ
笙野とデートすることになった田中さんでしたが、なんと恐ろしく派手なメイクで登場。そして笙野は、田中さんとデート中に酔っぱらって足を負傷してしまいました。田中さんが笙野を介抱していると、なんと笙野の母が現れたのです。 笙野の母は田中さんを彼女と勘違いせず、むしろ家政婦扱い。しかし笙野の母と田中さんは、予想外に気が合いました。その頃朱里は、田中さんのためにメイクを研究。田中さんは美人に生まれ変わったのですが、笙野は他の女性とお見合いをすることになり……?
【原作漫画】第7巻のあらすじ・ネタバレ
笙野とお見合いをしたふみか。高スペックの笙野が37歳まで売れ残っていることに、ふみかは「地雷では?」と疑いますが、体調の悪いふみかを気遣ってくれます。笙野もふみかを気に入り、また会うことになりました。 一方、誕生日を一緒に過ごした小西に朱里は交際を申し込みます。小西は嬉しくて舞い上がってしまうのでした。 ある夜、田中さんから「助けて」とメールをもらった朱里。田中さんは三好とキスをしてしまい戸惑っていました。朱里の言葉に勇気をもらった田中さんは、素直な気持ちをぶつけに三好のもとへ向かうのでしたーー。
【ドラマ】第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
派遣OLの朱里(生見愛瑠)は、会社で完璧に仕事をこなす田中(木南晴夏)の様子が最近変わったと感じます。そんな朱里は、毎日合コンに明け暮れていました。この日は小西(前田公輝)たちと合コンをしたのですが、そこにいた笙野(毎熊克哉)に「あいつら絶対遊んでる」と言われ……。 朱里が帰宅すると、今度は友人の進吾(川村壱馬)が「泊めて」と家にやってきます。都合のいい女扱いされることに嫌気がさした朱里は、たまたま通りかかった「サバラン」というペルシャ料理店でご飯を食べることに。
ネタバレ
店ではベリーダンスのショーが始まり、朱里はSaliというダンサーの踊りに目を奪われます。そのSaliの正体は、実は田中。田中は朱里がやってきたことに驚きますが、朱里は田中であることに気づいていません。 小西にデートに誘われた朱里ですが、小西は他の女性にもアプローチしていることが発覚。一方田中はスーパーで偶然、笙野と同じ鶏肉を手に取り……。田中はサバランのフェセンジュンが絶品だと伝え、笙野に卵の特売日が変わったことを教えてあげました。 田中は朱里を避けるように生活していましたが、朱里は田中がSaliであることに気づいてしまいます。田中は「誰にも言わないで!」と朱里に釘をさしました。 朱里はずっと好きだった進吾と3年前に1度だけ体の関係を持ったのですが、「友達なのにごめん」と言われバカにされていると感じていて……。 再びSaliのショーを見た朱里は、涙を流します。朱里は田中に「私みたいな人間は嫌いでしょ」と言いますが、田中は「嫌いじゃない。むしろ羨ましい」と言いました。 田中は友達も彼氏もできたことがなく、気づいたら35歳なのに老婆のようになっていたとのこと。背筋を伸ばすために、ベリーダンスを始めたのです。 田中の「ベリーダンスが魔法をかけてくれた」という言葉を聞いた朱里は、田中のショーをまた見に行くことを約束したのでした。
【ドラマ】第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
朱里(生見愛瑠)は、田中(木南晴夏)の通っているベリーダンス教室に通うことを決めます。先生のMiki(高橋メアリージュン)の指導の元練習を始めますが、なかなかついていくことができません。 そんな中、笙野(毎熊克哉)がサバランにやってきます。笙野は田中のドレス姿に最初は気づきませんでしたが、気づいた瞬間「おばさん」や「痛々しい」とひどい言葉を投げつけ……。朱里は笙野に怒り、復讐することを誓ったのです。
ネタバレ
朱里は小西(前田公輝)から笙野のタイプを聞き、どんな男も虜にしてしまう百合(高崎かなみ)と笙野を会わせることに。案の定笙野は百合に惹かれたものの、笙野は百合に多数のライバルがいることを知ってしまい……。 朱里は小西から、笙野の弱点を聞きます。笙野は以前、結婚を考えた実花という女性がいました。両親にも会わせたのですが、実花は突然結婚退職してしまいます。実花に騙された笙野は、今でも実花にもらったボールペンを使っていました。 一方笙野は、田中に謝罪します。そして「なぜベリーダンスなんですか?」と問いました。田中は「自分の頭で考えて、足を地にしっかりつけたかった」とベリーダンスの魅力を語ります。 朱里は、田中が三好(安田顕)に好意があると睨んでいました。朱里は三好は結婚していて、辞めた方がいいと田中に忠告。田中は全て承知で、「叶わない恋」だと思っていて……。 笙野は田中に教えてもらい、サバランにボールペンを取りにきます。笙野は田中のベリーダンスに目を奪われ、気が付くと田中とベッドに寝ていたのでした。
【ドラマ】第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
4日前。田中(木南晴夏)と笙野(毎熊克哉)は再びスーパーで再会します。ひき肉を取り合うことになった2人は、ひき肉を折半することに。田中の家の前で笙野が待っていると、家の中から田中の悲鳴が聞こえます。 どうやら田中の飼っているハムスター、真壁くんがいなくなったとのこと。2人は必死に真壁くんを探すと、植木鉢にいる真壁くんを発見。その後2人はガパオライスを食べ、モヒートを飲みながら酔ってしまいます。 酔った笙野はシャツを脱いで寝始め、田中も酔ったまま笙野が寝ているベッドに入ってしまいます。田中は笙野と何かあったのか記憶しておらず、田中はこのことを朱里(生見愛瑠)に相談。朱里は話を聞き、「セーフ」だと伝えます。
ネタバレ
笙野も田中のことを、小西(前田公輝)に相談。小西は笙野の女神は田中だと言うも、笙野は「おばさんなんだよ。抱けないよ」と言い……。田中は既婚者と知りながら三好(安田顕)に好意を持っていて、若い女性と話す三好に嫉妬を感じていました。 翌日田中は、笙野に謝罪のメールを送ります。夜笙野はサバランに行き、「僕はあなたに1ミリも下心を抱いてない。だからまた一緒に飯でも食いましょう」と伝え……。 そして笙野が田中のベリーダンスを褒めると、田中は「本当はきれいだねって言われるよりかわいいねって頭を撫でられたい、好きな人にだけは」と三好のことを考えてしまい、笙野は戸惑ってしまったのでした。 一方朱里は、様子がおかしい田中を気遣います。そして田中に、進吾(川村壱馬)に「他の男と2人で飲むときは俺のバイト先にしろ、2秒で行けるから」と言われ、抱きしめられた過去を話しました。朱里は進吾が好きだったのに、関係を持った時に謝られたことをずっと気にしていたのです。 そんな田中は翌日、四十肩になってしまい……。ベリーダンスができなくなり、田中はショックを受けたのでした。
【ドラマ】第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
四十肩になってしまった田中(木南晴夏)は、しばらくベリーダンスが踊れない状態に。朱里(生見愛瑠)は田中のために、いい病院を知っている進吾(川村壱馬)に連絡を取ろうとしました。しかしまた気持ちが揺れそうで、連絡できずにいます。 笙野(毎熊克哉)は田中が自分のことを好きだと勘違いし、田中に手作り惣菜を持っていったり掃除を手伝ったりと、田中に寄り添います。田中は笙野に「男友達」として感謝をし、笙野はもしかしたら田中の好きな人は自分ではないと気づき始め……。
ネタバレ
朱里はベリーダンスの発表会に出ることを決め、練習に励みます。田中は笙野に紹介してもらった病院で、少しずつ肩の痛みが収まってきました。しかし朱里は、勇気を出して進吾と連絡を取ることに。 進吾が通っていた病院は、残念ながら閉院していました。朱里は別れ際、もう進吾と2人でお酒は飲まないと宣言。進吾は朱里が田中に依存していると指摘しますが、朱里は今の自分が好きだと断言しました。 朱里はベリーダンスの発表会を迎えますが、会場に進吾がいることに気づき動揺。全く踊れなくなってしまい、発表会は盛り上がったもののボロボロに。落ち込む朱里に、田中は朱里のダンスに笑顔になれたと言います。 笙野は勇気を出して、田中の好きな人を聞いてみることに。田中はつい、三好(安田顕)のことが好きだと話してしまいます。笙野はサバランで三好が若い女の子に声をかけているところを見たことがあり、なぜ三好なのかと疑問に思いました。 笙野は三好のことを「ろくなもんじゃない」などと酷評。それを聞いた田中は「帰ってください!」と怒ります。 後日田中から話を聞いた朱里は、田中の心の中に笙野が入り込んでいたと知り「笙野、殺したい……」と思ったのでした。
【ドラマ】第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
朱里(生見愛瑠)は小西(前田公輝)や田中(木南晴夏)とサバランに行くと、なぜか笙野(毎熊克哉)が三好(安田顕)にダラブッカを教えてもらっています。笙野は「田中さんが好きになったものをもっと知りたい」と、購入して練習に励みました。 三好は田中に、田中の故郷・松戸でのショー出演を依頼します。笙野、小西、朱里も松戸に駆け付けますが、田中は四十肩がまだ完治していないと不安に……。 そこに田中の父(佐戸井けん太)、母(朝加真由美)がやってきて、「クレオパトラみたいだ」と娘を激励。田中は三好のダラブッカで、見事な踊りを披露しました。
ネタバレ
田中の実家に行った朱里は、小西に思い出話を話します。話が盛り上がり、小西が朱里にキスをしようとした時田中が現れました。 朱里は田中に「小西さんが好きなんですか?」と言われてしまい、朱里は「どうだろ」と悩みます。田中は朱里と、実家でガールズトークできたことに感激していました。 東京に戻った後、田中は三好に誘われMiki(高橋メアリージュン)のショーを見に行くことに。終了後、2人はMikiと歓談している愛子(未唯)に会います。 愛子はバーテンをしていた三好をベリーダンスの世界に誘った人物。そして田中は朱里に、「愛子先生は私の自信を根こそぎ奪う人」と伝え……。 田中は愛子と三好が昔恋人同士だったという噂を聞き、20歳も年上の愛子に嫉妬を感じている様子。しかし朱里は「あたしは田中派なので」と田中を励まします。 そして、愛子がサバランで踊る日を迎え……。
【ドラマ】第6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
愛子(未唯)のショーがサバランで行われ、朱里(生見愛瑠)や笙野(毎熊克哉)は踊りに魅了されます。そんな愛子は、メイクを田中(木南晴夏)がSaliだと気付きました。田中はステージに引っ張り出され、踊りを披露します。 愛子はすぐに、田中が三好(安田顕)が好きだと気づきます。しかし面倒な男なので、近くの別の男を味見してみたらと勧め……。愛子は田中にキスをし、田中は40歳にして唇の半分を奪われるファーストキスを経験したのでした。
ネタバレ
しかし田中がすっぴんで踊る姿が拡散され、会社で田中がベリーダンサーであることがバレてしまいます。しかし朱里は、ベリーダンサーとして輝いている田中の素晴らしさを社員たちに力説しました。 田中は会社に戻り、サバランでダンスにも復帰します。しかし会社の同僚が店に来ると、お腹を下してしまう田中。すると笙野はダラブッカを演奏してその場を繋ぎ、それに三好のダラブッカも加わって2人でステージを盛り上げます。 田中は結局踊ることができず、同僚たちに謝罪します。しかし同僚たちは、「凄くセクシーで素敵です」と田中を褒め……。田中は次のステージに招待することを約束したのでした。 朱里と小西(前田公輝)は、徐々に距離が縮まっていきます。小西が手を繋いで朱里を家まで送り届けると、そこにいたのは進吾(川村壱馬)。進吾の置き忘れのシャツと靴下を朱里が取りに行く間、小西と進吾はなぜか意気投合。 進吾に今度小西とサシで飲みに行くことになったと言われ、朱里は呆然としたのでした。
【ドラマ】第7話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
進吾(川村壱馬)と小西(前田公輝)がサシで飲みに行くと知った朱里(生見愛瑠)は、小西に電話をかけます。朱里は動揺のあまり、「自己中はモラハラのはじまり、モラハラはDVのはじまり」と小西に言ってしまいました。 しかし小西は予定通り進吾と居酒屋へ。小西は過去の恋愛話をし、最近笙野(毎熊克哉)が田中(木南晴夏)に会ってから変わったという話をします。進吾も朱里が田中と出会ってから変わったと気づいていて、進吾は小西にある伝言を頼み……。
ネタバレ
一方朱里は、田中の家で愚痴を聞いてもらっていました。田中は落ち込む朱里に、笙野に借りたインド映画「マダム・イン・ニューヨーク」を貸すことに。朱里は、田中が人から尊重されるのは、田中が誰のことも尊重しているからだと気づきます。 小西は朱里に、進吾からの伝言「君のダンスはへっぽこだけど、人を変える力がある」を伝えます。そして進吾が仕事を辞めたことも、小西は朱里に伝えました。朱里は、小西と仲直り。 一方田中は、笙野にトルコ料理店のディナーショーに誘われます。気合を入れすぎた田中は、化け物のようなメイクで登場。さすがに驚いた笙野ですが、やっぱり田中との会話は落ち着くと感じ……。笙野は、勢いでお酒を飲みすぎてしまいます。 帰り道、タクシーを待っていると後ろの男性が田中に「ひっでぇ顔、化け物かよ」と告げます。怒った笙野は「田中さんはいつも誰よりも綺麗なんだよ!」とキレますが、逆に突き飛ばされて柱に足を激突。田中は酔って足も痛めた笙野を、なんとか家に連れて帰ります。 笙野は全治3週間。田中は笙野に、家事を手伝いに行くと伝えます。そして田中は笙野のとのデートが気になる朱里からのメールに「大失敗」と、化け物メイクの自撮り画像を送ったのでした。
【ドラマ】第8話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
靭帯を損傷した笙野(毎熊克哉)のために、田中(木南晴夏)は笙野の家で家事を手伝います。するとそこに、笙野の母・悦子(市毛良枝)がやってきました。悦子は初め、田中を家政婦さんと勘違い。 しかし悦子は田中の人柄の良さに好感を持ち、2人は仲良くなっていきます。ですが息子の結婚相手としては年上だからと、悦子は笙野にお見合いを勧めていて……。
ネタバレ
悦子と田中は、2人で歌舞伎座を見に行くことに。朱里(生見愛瑠)のメイクですっかり綺麗になった田中に、悦子は驚きました。 しかし歌舞伎座は当日の予約ができず、ケーキを食べながらゆっくりと話した2人。その後イランの映画を観に行ったりと、悦子と田中は充実した時間を過ごします。 翌日、悦子はサバランで田中のショーを観ることに。悦子は朱里と小西(前田公輝)に、幼少期に飼い猫を亡くした時に父親に「男は泣くな」と怒られたことから、感情を押し殺して変わった子になったと明かします。 田中のショーに感動した悦子ですが、店で倒れてしまいます。実は悦子は甲状腺にしこりが見つかっており、悪性も覚悟していました。悦子はこのまま死ぬのは嫌だと考え、急いで東京に来たとのこと。 そして悦子は「死ぬまでにやりたいこと」を書き留めており、最後には「孫の顔を見る」と書かれていて……。 それを見た笙野は翌日、悦子の勧めた見合い相手と会うことに。小西はこのことを、急いで田中と朱里に伝えたのでした。
【ドラマ】第9話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
笙野(毎熊克哉)は悦子(市毛良枝)に勧められた見合い相手・ふみか(朝倉あき)と会うことに。最初はコースを頼んだ笙野ですが、ふみかが生理痛と分かりふみかと甘いものを食べるプランに変更。2人は徐々に距離を縮めていきます。 その頃田中(木南晴夏)は、笙野が見合い相手とうまくいっていると聞き動揺します。一方朱里(生見愛瑠)は小西(前田公輝)から、誕生日プレゼントに欲しがっていたメイクブラシをプレゼントされ……。
ネタバレ
小西は朱里に「付き合ってくれない」と告白。朱里も「そうしようか」とOKし、2人はキス。小西は朱里と真剣に付き合っていくことを決めたのでした。 笙野はふみかと会うようになり、サバランに顔を見せなくなっていました。それでも田中は、笙野とクリスマスイベントで一緒にステージに立つと約束したため、ひたすらベリーダンスの練習を続けています。 その様子を見た三好(安田顕)は、自分が代役でダラブッカ奏者として出演しようかと提案。さらに三好は「Saliちゃんは最近、ますます綺麗になった」と言い、「キスしていいかな……?」と顔を近づけます。 田中は目を閉じたのですが、その時に思い浮かんだのは笙野。田中は三好を突き飛ばし、帰ってしまいました。このことを朱里に報告する田中。田中はずっと三好が好きだったのに、なぜ拒否してしまったのか自分の気持ちが分からなくなっていたのでした。
【ドラマ】最終回のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
田中(木南晴夏)は、自分が三好(安田顕)のことが好きなのかどうか分からなくなってしまいます。 笙野(毎熊克哉)は久しぶりにサバランを訪ね、三好にふみか(朝倉あき)という結婚を前提にしている女性がいることを報告。三好は自分が田中にフラれたことを明かし、 笙野にクリスマスイベントに来るよう伝えます。 そんな笙野は、ふみかを連れて入院中の母・悦子(市毛良枝)の元へ。悦子は無事手術を終えると、なんと夫の正晴(螢雪次朗)に離婚届を突きつけ……。
ネタバレ
悦子は田中から生きる理由を集める方法を教わり、毎日が変わったと言います。本当に正晴と離婚がしたいというよりは、喧嘩がしたかったという悦子。「あなたも行きたい場所に行きなさい」と言われた笙野は、ふみかとの結婚を白紙に戻したのです。 クリスマスイベント前日。あまりご飯も食べず練習していた田中は、きちんと食べて練習に復帰。笙野もダブラッカの練習に励みます。 こうして迎えたイベント当日。田中は見事、笙野のダブラッカ演奏に合わせて踊りを披露しました。しかしショーが終わると、田中は愛子(未唯)と海外に行ってしまい……。田中は海外に、ダンス留学に行ってしまったのです。 一方小西(前田公輝)は、朱里(生見愛瑠)に指輪をプレゼント。朱里はメイクを仕事にしたいと次のステップを考えていて、小西は朱里との将来を真剣に考え始めていました。 2年後。朱里はメイクのアシスタントになり、友人の結婚式でメイクを担当します。その余興として、ベリーダンスが始まりました。笙野のダラブッカ伴奏に合わせて朱里たちのダンスが始まり、ようやく海外から帰国した田中も一緒にダンスを披露したのでした。
『セクシー田中さん』の魅力
展開が読めない!一味違うラブストーリー
『セクシー田中さん』は、地味な派遣OLと20代の婚活中女性が中心で、男性陣も登場しいわゆる典型的なラブストーリー作品です。しかし展開を予想することが難しく、「え!この先どうなるの!」と続きが気になり物語に引き込まれていきます。 田中さんと朱里は20歳ほど離れており、周囲の男性陣も皆それぞれ個性豊か。交わらなさそうな人たちが交わることで化学変化が起き、展開が読めず何が起こるか分からないドキドキが散りばめられています。 まだ原作も完結していないため、物語がどう終結するのか注目が集まっています!
田中さんがカッコ良すぎる!名台詞も登場
田中さんはベリーダンスに打ち込むことで、「女性は何歳になっても輝ける」ことを知っています。日常でどんなに辛いことがあっても、自分にはベリーダンスという輝ける場所がある。田中さんはいろんなことを知っていて、原作には多数の名台詞も登場します。 田中さんはベリーダンスに出会ってからも、「他者の意見をはねのけて強く在りたいのか、全て内包して柔らかく共存したいのか、まだ模索している最中です」と発言しています。とにかく田中さんの一言一言がかっこよく、人として成長していく姿も見どころです!
ドラマ『セクシー田中さん』の実写キャスト
田中京子役/木南晴夏
主人公の田中京子・ベリーダンサーのSaliを演じるのは、木南晴夏です。田中さんは、優秀で地味ですがベリーダンサーという裏の顔を持っています。 木南晴夏は、本作が地上波の民放GP帯の連続ドラマ初主演。2023年1月期には同枠で『ブラッシュアップライフ』にも出演していました。特技はクラシックバレエ、ダンスということで、木南のベリーダンス姿にも注目です!
『セクシー田中さん』原作漫画のあらすじネタバレを最新巻まで
原作が本当に大人気で、原作ファンも多い『セクシー田中さん』。待望のドラマ化で、なおかつダンスが得意な木南が主演を務めるということで、どんなドラマになるのか本当に楽しみですね! 原作もまだ完結していないので、ドラマの展開にも注目です。