2024年1月17日更新

『君が心をくれたから』2話のあらすじ 永野芽郁が味覚を失う!山田裕貴の過去も明らかに

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『君が心をくれたから』

2024年1月期、フジテレビ月9の『君が心をくれたから』第2話が放送されました。最初になくなる雨(永野芽郁)の五感は、味覚。そして太陽(山田裕貴)の衝撃の過去も明らかとなりました。この記事では、「君ここ」第1話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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最初に奪われるのは味覚 マカロンは恋と夢の味?

雨(永野芽郁)は案内人の日下(斎藤工)に、最初に奪われる五感は味覚であると告げられます。残り時間はあと14日。また日下は、この奇跡のことは口外してはならないと忠告。話してもいいのは太陽(山田裕貴)だけで、もし誰かに話すと奇跡は強制終了。雨と太陽は死んでしまうと告げられたのでした。 太陽は、春陽(出口夏希)にもらったマカロンを雨と食べることに。その様子を、案内人の千秋(松本若菜)が見つめていました。マカロンは雨と太陽にとって、恋と夢の思い出の味なのでした。

お菓子に秘められた「お菓子言葉」

2015年11月。雨はパティスリー「レーヴ」の面接に緊張していました。そんな時、太陽は雨にマカロンをプレゼント。太陽はお菓子にはそれぞれ「お菓子言葉」があると言いますが、マカロンが何なのかは忘れたとごまかします。 雨は面接で、母・霞美(真飛聖)に自分の作ったスイーツを食べてもらって笑顔になってほしいと語ります。面接後、雨は雪乃(余貴美子)にマカロンのお菓子言葉は何なのかを教えてもらい……。

太陽の衝撃の過去 火事を起こした原因は……?

雨は味覚がなくなる前に、長崎名物を食べ歩きすることに。偶然レーヴのパティシエ・田島(ジャン・裕一)と再会した雨は、田島からパティシエの見込みがあったことを聞かされます。雨は「夢を諦めるのは早い」と言われますが、味覚を失うまでは残り1日。 一方太陽は、母の明日香が自分が引き起こした火事で亡くなったことに気づきます。明日香が亡くなった火事は、5歳だった太陽の火遊びが原因。陽平(遠藤憲一)は太陽が過呼吸を起こすため、火事の後明日香の写真を全て燃やしていたのでした。 ショックを受けた太陽の元に、雨がやってきます。雨は花火の世界に戻った太陽に、「太陽くんも逃げないで」と伝えます。そして雨は、自分も母親に会うことを決意しました。

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「あなたは特別な人」味覚を失った雨

雨は手作りのマカロンを、霞美に渡します。マカロンのお菓子言葉は、「あなたは特別な人」。霞美は心の病院に入院中で、マカロンを頬張り「すごく美味しかった」と雨に伝えます。その後雨は、太陽にもマカロンをプレゼント。2人でマカロンを食べている時、雨の味覚は消失しました。 雨は、もっとパティシエの世界で頑張ればよかったと後悔します。その後太陽は、以前千秋が自分と雨を見つめていたことに気づき……。この千秋は、太陽の母親ではないかと考察されていますね。太陽を見つめる視線が、とても切ないものでした。 次に雨が失うのは、嗅覚のようです。雨の夢を徐々に奪っていくこの奇跡は、本当に辛いですね。