2024年2月13日更新

『春になったら』5話のあらすじ 父娘が大喧嘩に!すれ違う想いと奈緒の決意とは

このページにはプロモーションが含まれています

2024年1月期、フジテレビ月曜ドラマ『春になったら』第5話が放送されました。一馬(濱田岳)が芸人を辞めてしまい、瞳(奈緒)は結婚と雅彦(木梨憲武)のことで葛藤します。しかし葛藤していたのは瞳だけではないようで……! この記事では、『春になったら』第5話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

AD

結婚に前向きな一馬と、複雑な瞳

雅彦(木梨憲武)は岸(深澤辰哉)を家に呼び寄せ、自分の葬式を仕切ってほしいと相談します。突然の依頼に岸は戸惑い、まだ父の葬式のことなど考えたくもない瞳(奈緒)は動揺しました。しかし雅彦は瞳に、「現実から目をそらしたらだめ」と釘を刺します。 一方一馬(濱田岳)は、塾で正社員になることが決定。同時に芸能事務所からクビを通告され、一馬は瞳に結婚に前向きな姿勢を見せます。正社員になれば雅彦が結婚を許してくれると期待する一馬ですが、瞳は「結婚はちょっと待ってほしい」と告げ……。

龍之介がいなくなった!?

そんな中、岸はコンビニで偶然一馬に遭遇。岸は一馬に、瞳が雅彦と一馬の板挟みになっていて苦しんでいることを伝えます。岸はそれからも、「いっそ結婚を辞めたらいい」「お笑いやってる人は普通じゃない」「瞳にあなたは相応しくない」と気持ちをぶちまけ、去っていきました。 その後一馬と瞳が一馬の家に帰ると、龍之介(石塚陸翔)の姿が見当たりません。龍之介は「さがさないでください」と書置きを残し、家出をしていました。一馬と瞳は龍之介を懸命に探し、その頃買い物をしていた雅彦は偶然龍之介を見つけていて……。雅彦は、自宅に龍之介を連れて帰りました。

瞳はついに、雅彦に想いをぶちまける

龍之介は一馬に、「僕はパパの足かせになりたくない」と本音を吐露。何よりも一馬がお笑い芸人を辞めたことが嫌で、面白くなくなったとこぼします。すると雅彦も一緒になって「残念だよな」と言い、一馬に「人に言われて辞めるなんて、そんな覚悟だったのか」と告げたのでした。 2人が帰った後、瞳は雅彦に想いをぶちまけます。雅彦が一馬に芸人を辞めろと言ったのに、今になって残念がる雅彦に「勝手だ」と告げた瞳。雅彦は思い悩む瞳に「今まで通りでいいよ」と言いますが、瞳は父の病気を知った今、今まで通りにはできないと涙を流し……。

AD

瞳は一馬との結婚を辞めると決意

瞳は「私結婚しない。お父さんがこんな時に結婚なんて無理だから」と、改めて決意を固めました。 瞳が泣きながら複雑な気持ちを雅彦に訴えるシーンは、涙なしには観られませんでした。また雅彦の病状も少しずつ悪化し始めましたね。 第6話では、瞳と一馬は婚約を解消するようです。雅彦も職場に病気のことを打ち明け、瞳も雅彦のことに専念しようとしますが心は落ち着かないようで……。 雅彦も死を受け入れたはずなのに、瞳と別れるのが寂しいと感じる葛藤が描かれます。親子のそれぞれの心境、心の変化が胸に突き刺さる展開になっていますね。