2024年2月18日更新

『院内警察』6話のあらすじ 瀬戸康史の悲しい過去と意外な一面が明らかに!

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病院内に設置された院内交番を舞台にした新感覚医療エンターテインメントドラマ『院内警察』。この記事では、『院内警察』6話のあらすじを紹介していきます。 院内情報へのアクセス権を手に入れた武良井は、恋人の死の謎を解こうと奔走。そんな中、院内で連続窃盗事件が発生します。窃盗事件の犯人を追う中で、榊原の意外な一面や過去が発覚。クールだった榊原の印象が変わってしまう6話を、早速チェックしていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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美咲の死の真相は治験の副作用?

武良井(桐谷健太)は院内アクセス権を利用して、恋人の美咲(入山法子)の死について探ります。ステージⅣの胃がんだった美咲は、抗がん剤の治験に参加した2ヶ月後に間質性肺炎で亡くなっていました。 美咲と同じ治験に参加した人たちの中には、同じように間質性肺炎を発症している人もおり、亡くなっている人もいます。 そんな状況でも治験は続けられており、病院が報告を挙げなければなかったことにできてしまうと武良井は危惧。そして、その新薬の治験責任者は榊原(瀬戸康史)になっているのでした。 一方、外科部長・倉田(神尾佑)のところへ、医療機器メーカーの浅田(和田正人)が腹腔鏡の売り込みに来ています。

病院内で窃盗事件が発生

祖父の見舞いに来ていた14歳の今井結依(梨里花)は、指輪をなくしてしまいました。ほかにも財布を盗まれた人が2人、院内交番に相談にやってきます。 武良井は財布を見つけ出しますが、中身は抜き取られていました。すると、浅田も手術用器具のデモ機が入った紙袋をなくし探しています。浅田は警察には届けず内々で済ませたいと話しました。 翌日、防犯カメラをチェックし窃盗犯を見つけた武良井。結依の指輪は見つかりますが、浅田の紙袋はありません。 結依が中庭で紙袋を探していると榊原も一緒に探すと言います。手分けして探そうと言う榊原に指示された方へ向かった結依は、紙袋を発見しました。

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倉田の収賄発覚!榊原は気づいていた…?

浅田は見つかった紙袋を倉谷に渡します。紙袋の底は2重になっており、200万円が隠されていました。その現場に突然、スマホを構えた武良井が突入します。賄賂を受け取っているところは、幹部たちが集まる会議室で中継されていました。 倉田は懲戒解雇になり、榊原が外科部長に就任することに。武良井は浅田の紙袋を隠したのは榊原では?と疑いますが決定的な証拠はありません。 「私を陥れたな!恨みでもあるのか?!」と激昂する倉谷に、榊原は15年前のことを思い出していました。15年前、榊原の妹がHLHS(左心低形成症候群)で救急外来に搬送されたとき、自分の患者を優先し妹の手術を阻止したのは倉田だったのです。

フラッシュバックする榊原

「あのことをバラせば、貴様もタダで済まないんだぞ」と脅す倉谷に対し、榊原は「夏目美咲のことですか?指示をしたのはあなたでしょう」と言い返します。やはり美咲の死に榊原が関わっていることは間違いないでしょう。 そんな中、結依が倒れHLHSを患っていることがわかります。榊原は妹の件がフラッシュバックしてしまうのでした。 恋人を亡くした武良井と妹を亡くしていた榊原。悲しみを抱える両者はわかり合うことができるのでしょうか。次回、『院内警察』7話では武良井は美咲の日記を見て、あることを発見。美咲の死の真相に、また一歩武良井が近づいていきます!