2024年3月17日更新

『新空港占拠』最終回ネタバレ・全話あらすじ!山猫の正体は?結末の予想も考察

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2024年1月より、日本テレビ「土曜ドラマ」枠で『新空港占拠』が放送開始!本作は2023年1月期に放送された『大病院占拠』の続編で、引き続き櫻井翔が主演を飾ります。この記事では*『新空港占拠』のあらすじをネタバレありで解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『新空港占拠』のあらすじ

あの病院占拠事件から1年が経ち、神奈川県警捜査一課の武蔵(櫻井翔)は再び事件に巻き込まれることに。なんと神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、ある武装組織が占拠したのです。 武蔵はすぐ、休職中の管理官・和泉(ソニン)に連絡し協力を仰ぎます。同じ頃、武蔵の妻で横浜湾岸病院で働く裕子(比嘉愛未)も、ある事件に巻き込まれていて……。 武蔵に告げられたのは、人質救出の期限はわずか1日ということ。果たして武蔵は空港、そして家族を救うことができるのでしょうか。

続編の舞台は「かながわ新空港」

ついに、続編の舞台が発表されましたね。舞台は神奈川県に初めて誕生した国際空港である「かながわ新空港」。病院の次は、空港が占拠されることになります。 当初から場所は神奈川県であること、主演の櫻井翔が好きな場所であるというヒントが出されていました。予想の中で多くを占めていたのが「空港」だったため、予想が当たった人が多かったようですね。空港という病院を超える広い舞台で、新たな占拠事件が始まります!

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

神奈川県に新しくできた県内初の国際空港・かながわ新空港。正式オープンを翌日に控え注目を集めていましたが、突如現れた「獣のお面」をつけた武装集団によって占拠されてしまいます。 そんな中、「大病院占拠」事件を解決に導いた刑事・武蔵三郎(櫻井翔)は、何者かによって拉致され空港に連れてこられました。 何が何やらわからないものの、武蔵は管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を求め、彼女と情報分析官である志摩(ぐんぴぃ)、岩槻とともに事件解決のため動き始めることになります。

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ネタバレ

捜査を進めるうち、今回の事件にはどうやら武蔵の兄・健一が関係している可能性があると発覚。健一は10年前に突如として失踪して以来、姿を見せていませんでした。 やがて獣たちに襲撃された武蔵、そして彼と一緒に行動する姉・二葉(奥貫 薫)は、他の人質とともに捕らえられてしまいます。そこには社長や社長秘書、パイロットなど、空港内にいたさまざまな人が集まっていました。 目的のためなら仲間の命さえ平気で切り捨てる獣たちに対し、「鬼」以上の脅威を感じる武蔵。一方、武蔵の妻である裕子(比嘉愛未)も、血だらけの謎の男(SixTONES・ジェシー)に銃を突きつけられどこかに向かわされるという、大変なことに巻き込まれていました。 やがて獣のうちのひとり・蛇が素顔を明かしますが、その正体はなんと、かつてともに戦った情報分析官・駿河紗季(宮本茉由)で……!?

第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

蛇の正体がかつての仲間・駿河(宮本茉由)だと知り、愕然とする武蔵(櫻井翔)。そんな彼に対し、駿河は再び「交渉人」になるよう命令してきます。 さらに獣たちは動画配信サイトに「獣ちゃんねる」を開設し、登録者数が次々と増えていくのでした。 そして獣たちの最初の要求は、人質のひとり・白河巌(俵木藤汰)が1年前についた嘘を暴くこと。制限時間は53分、この時間内に応えられなければ白河は溺死させられるといいます。早速、情報分析官たちが白河にかんする情報を徹底的に調べ始めますが……?

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ネタバレ

白河は空港の建設を仕切った白河組の会社で、かつて秘書の新見百花に対してパワハラをしていました。さらに百花がそれを内部告発すると、証拠をでっち上げて横領の罪を着せ、自殺へと追い込んだのです。 そのため表向きには、百花は横領という罪を犯した果てに誹謗中傷に耐え切れず自殺した、なんとも自分勝手な人間ということになっています。 獣の一員である鶏の正体は、百花の同僚で親友でもあった重原瀬奈。最終的に白河は自身の罪を認め、その所業がインターネット上に拡散されることになるのでした。 どうやら獣たちの目的は「嘘を暴くこと」、つまり一種の復讐のようです。一方、二葉(奥貫薫)をはじめとした人質サイドや、謎の男(ジェシー)に脅された裕子(比嘉愛未)にも新たな動きが。そんな中、武蔵の相棒・本庄(瀧内公美)がピンチに陥ってしまい……!?

第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

敵の罠にハマり、スクラップの機械に引きずりこまれていく本庄(瀧内公美)。助けるための鍵はなんと武蔵の「首の裏」に埋め込まれており、彼はメスを使って自身の肉を切り裂き、すんでのところで彼女を救出することに成功します。 一方、裕子(比嘉愛未)は謎の男(ジェシー)を命令されるがままに自宅に連れ帰り、その傷の治療を始めさせられるのでした……。 やがて獣のリーダーである龍は、人質の中から新たにひとりを選んで殺そうとします。殺害を止めるための交換条件は、その人物が立てた「ある犯罪計画」の真相を解き明かすことで……!?

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ネタバレ

今回のターゲットである弁護士・米沢(長田成哉)が企てていた犯罪計画は、とある人物の国外逃亡の手伝いでした。そして彼が逃がそうとしていたのは人質のひとりである壬生正雄(手塚とおる)。 実は彼は整形手術で顔を変えていたのですが、その正体はなんと、1年前の病院占拠事件の後で逃走中の衆議院議員・北見でした。 武蔵の健闘によって、虎と猿がお面を外しその素顔をさらします。そうして武蔵が目にしたのは、かつての管理官・丹波一樹(平山浩行)その息子である丹波直樹(岩瀬洋志)……! 続いて北見のウソを暴くよう要求された武蔵は、情報を集めるため、青鬼こと大和耕一(菊池風磨)のもとへ足を運ぶのでした。

第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

駿河(宮本茉由)の「ビジネスパートナー」である大和(菊池風磨)のもとを訪れ、情報を聞き出そうとする武蔵(櫻井翔)。大和は何を聞いても知らないふりを通しますが、ひとつだけ「十二支に入れなかった動物」というヒントを出してきます。 一方、裕子(比嘉愛未)とえみりは謎の男(ジェシー)に監禁されていましたが、なんとか脱出することに成功しました。しかしほっとしたのも束の間、ふたりには新たな脅威が降りかかってきて……!? そしてさくら(ソニン)たちは北見のウソを暴くため、丹波(平山浩行)の妻・愛の自殺について調査を進めていきます。

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ネタバレ

愛は自殺したとされていましたが、実は横浜署の署長である川越(片桐仁)の手で殺されていました。ジャーナリストだった彼女は、ある日北見がとある事件に絡んでいることを突き止め、その口封じとして屋上から突き落とされてしまったのです。 武蔵たちがウソを暴いたために北見は命拾いしますが、彼の罪はこれで終わりではありません。続く配信は30分後、ヒントは5年前の事件とのことで、まだまだ油断はできなさそうです。 そんな中、武蔵は川越から「山猫」という存在が裏で手を引いていることを聞かされます。しかしそのとき、川越は突如として苦しみだし死亡。飲んだ水に毒が入っていたのです……。 さらに防犯カメラの映像から、川越に毒を盛った人物がさくららしいと発覚して……!?

第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

さくら(ソニン)が毒を盛った犯人だという疑惑が持ち上がっても、武蔵(櫻井翔)は決して彼女の無実を疑いません。しかしさくらの荷物からなんと犬のお面が見つかってしまうのでした……。 そんな中、警察官であるはずの綾部(吉田健悟)にさらわれた裕子(比嘉愛未)は、なぜか謎の男(ジェシー)に助けられます。いまだ謎に包まれた彼の正体と目的とは一体……? 空港では二葉(奥貫薫)をはじめ10人の人質たちがピンチに陥っており、あちらでもこちらでも大変な事態になっていきます。 そして続いて、兎と羊がその素顔を見せ……!?

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ネタバレ

結果として川越はみずから毒を飲み自殺を図っただけで、さくらは無実だということが判明しました。例の動画も獣たちが作ったフェイクだったのです。 そして次なるターゲットは空港の社長である天童(黒沢あすか)。彼女は5年前、空港建設反対運動のリーダーが殺害された「百首事件」でとある嘘をついたといいます。さらにこの事件関連で獣の馬と猪、牛が刑務所に入れられていたことも判明して……? その後真相を暴くため事件の現場である「百首神社」に向かった武蔵ですが、神主に命を狙われ大ピンチに陥ります。一方、裕子も謎の男とともに綾部に拘束されるという危険な状態にありました。 そんな中でついに龍(高橋メアリージュン)が面を取り、その素顔が明らかになります!

第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

5年前の事件について調べるためおとずれた百首神社にて、神主に殺されかけた武蔵(櫻井翔)。しかしどうにかピンチを脱すると、ついに真相への手がかりを見つけ出すのでした。 一方、裕子(比嘉愛未)と謎の男(ジェシー)は綾部(吉田健悟)に捕まったままの状態にあります。綾部は男に対し拷問を加えながら「データ」を出すよう要求しますが、男は決してその存在を明かそうとしません。 さらに百首神社の境内にある防犯カメラの記録からは、とある重要な映像が発見されます。そこに映っていた衝撃の光景とは一体……?

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ネタバレ

空港の社長である天童(黒沢あすか)の罪とは、空港の建設に反対していたメンバーのひとり・浜松功を、川越(片桐仁)に命じて殺させたことでした。自分の手を汚さず邪魔者を消したというわけです。 そして羊と兎の正体は、被害者の娘である詩と奏。ふたりは大好きな父を奪われた復讐を果たそうとしていました。しかし龍によれば、天童さえも「山猫」と呼ばれる黒幕に操られているとのことです。 したがって武蔵たちに与えられた次なる試練は、その山猫の正体を明らかにすること。それができなければ、人質全員の命はありません。 そんな中、裕子と謎の男はどうにか綾部のもとから逃げ出すことに成功しますが、その道中で男は自分が「獣」であることを明かします。彼が獣であるならなぜ仲間と別行動をとっているのか、裕子に執着する理由は何か、謎はますます深まるばかりです。

第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

人質が全員爆破されるタイムリミットまで4時間を切り、武蔵(櫻井翔)は一刻も早く真相を明らかにしようとします。武蔵はさくら(ソニン)には内緒で、新空港の社長である天童(あすか)に協力を仰ぐことに。山猫の正体が分かる場所に案内するよう要求しますが……? 一方、空港では、北見(手塚とおる)が獣のうちのひとり・牛(サーヤ)を人質に、自分たちを解放するよう脅していました。すると獣たちの中で意見が割れ、内部分裂が起きていきます。 そんな中、武蔵と天童が一緒に行動していることに気付いたさくらは、ふたりを捕まえようとして……!?

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ネタバレ

武蔵の奔走のおかげもあって、北見が「山猫」であることが発覚。正確に言えば、空港の建設にもかかわった陸奥哲夫という地元の有力者がそうだったのですが、北見はその後を継いでいたのです。 しかし、謎の男――もとい「鼠」こと大河は、手に入れたデータを解析するうち、山猫は北見ではないという真相にたどり着きました。その後、彼は裕子(比嘉愛未)の首に爆弾をつけたうえで「獣ちゃんねる」を乗っ取り、勝手に配信を始めます。 大河の武蔵に対する要求は、「おまえの妻が1年前に犯した罪を明らかにしろ」。大切な妻をも危険にさらされた武蔵は、これまでとは比べ物にならないほどの怒りを見せるのでした。

第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

裕子(比嘉愛未)の首に時限爆弾を取り付け、武蔵(櫻井翔)に対し「おまえの妻の罪を明らかにしろ」と迫る鼠・大河(ジェシー)。武蔵が真相にたどりつかなければ、裕子は爆破されて死亡してしまいます。 一方、獣たちもひとりで勝手に暴走する鼠のことを警戒していました。実は復讐のため罪を暴いた後にその人間を生かすか殺すかという話で、前者である獣たちと後者である鼠は決別してしまっていたのです。しかしどうやら獣の中にも鼠を支持する者がいるようで、ついに裏切り者が出てしまいます! やがて武蔵はさくら(ソニン)が突き止めた大河と裕子の居場所に向かいますが……?

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ネタバレ

獣を裏切ったのは、鼠の考えに賛同した詩(山本千尋)たちでした。彼女たちもまた、罪を暴いた後にはその人間を処分するべきだと考えていたのです。 その後、武蔵は裕子の罪が「大河の姉・百花(楠木杏)の命を救えなかったこと」だと突き止めます。別の患者のオペが優先されたせいで処置が遅れたのが原因だと言いますが、一介の医師である裕子に責任を問えるようなものではありません。裏で手を引いていたのは、外科部長の棚倉だったからです。 大河自身も十分それは承知しており、裕子の罪は権力者に飼い慣らされていることだと言い放ちます。ゆくゆくは何らかの制裁を加えるつもりのようですが、今はそのときではないとのこと。爆発は止められ、裕子はどうにか命拾いしました。 そんな中、最後の獣である犬の正体がなんと情報分析官の岩槻(白石聖)だと発覚!武蔵は爆弾を仕掛けられてしまい、彼の姉・二葉(奥貫薫)は弟の命を引き換えにとある要求をされて……!?

第9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

最後の獣・犬の正体はなんと岩槻(白石聖)……!彼女から健一の失踪について真相を話せと迫られるも、二葉(奥貫薫)は何も知らないと答えます。真相が明かされなければ、武蔵(櫻井翔)に仕掛けられた爆弾が爆発させられ、彼の命はありません。 爆破までのタイムリミットは1時間を切り、さくら(ソニン)は焦りを見せ始めます。そんな彼女に対し、岩槻は“自分が獣になった理由を突き止めろ”という難題を突きつけてくるのでした。 一方、自身も大河に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、夫の無事を信じて心を強く持ちますが……? そしていよいよ30年前に起こったことや、空港建設の裏に隠された真実が明かされていきます。

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ネタバレ

実は30年前、健一は道路建設にまつわるとある問題を告発しようとして、北見(手塚とおる)に殺害されていました。これまで言われていたように「失踪」したわけではなかったのです。 しかも二葉は当時北見の秘書として働いており、何もかもを目撃していました。そのうえで何も知らないと言い張っていたとは……。 そして獣のメンバーである悠月と駿河(宮本茉由)は、健一と恋人のあいだに生まれた双子。要するに、彼女たちは武蔵の姪っ子だったのです。 さらにその後、空港建設の裏に隠された「Mプロジェクト」なるものが発覚する……と思いきや、大河が隙を突いて空港内に潜入します。 やがて大河は人質全員を手中におさめ、皆殺しを宣言しますが……?

第10話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ひとりで暴走し始めた大河(ジェシー)は、人質を全員拉致し、そのままどこかへ向かって逃走していきます。不意を突かれた獣たちはSATによって制圧されていきますが、悠月(高橋メアリージュン)は一瞬のスキを突いて大河の後を追いかけることに。 一体大河はどこへ向かって、何をしようとしているのか――武蔵(櫻井翔)は獣たちを問いつめ、その恐ろしい真相を知ってしまいます。最悪の計画を食い止めるためにも、そして何より大切な妻・裕子(比嘉愛未)を守るためにも、武蔵は本庄(瀧内公美)とともに彼の後を追うのでした……!

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ネタバレ

大河の真の目的とは、メタン採掘計画「Mプロジェクト」にかかわるすべての人間を皆殺しにすることでした。このプロジェクトは関係者の莫大な利権のためだけに、新空港建設の裏で極秘に進められていたものです。 しかもこの計画の首謀者、そして真の「山猫」の正体が武蔵の姉である二葉(奥貫薫)だと発覚。すべてを明らかにした後、大河は自爆によって全員を葬り去ろうとしますが、最終的には悠月に撃たれて命を落とします。 こうして長く過酷だった事件は終わり、プロジェクトも破棄され、穏やかな日常が戻ってくる……はずでした。しかしなんとその後、青鬼こと大和(菊池風磨)が脱獄するというさらなる異常事態が発生してしまい!?

【ネタバレ】前作『大病院占拠』のラストはどうなった?

武蔵(櫻井翔)が人質救出に向かう時、青鬼(菊池風磨)は愛する人の命を優先する自分の正義と、1億2000万人の命を優先する知事の長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいかを「百鬼夜行ちゃんねる」の視聴者に問いかけます。 さらに青鬼は自分が鬼になったすべての始まりは武蔵だと主張。自分を銃で撃つか裕子(比嘉愛未)を守るか迫られた武蔵ですが、裕子を救い青鬼を確保。他の鬼たちも警察に捕まり、事件は解決しました。 しかし情報分析官・駿河(宮本茉由)がラストに、「ありがとうございました blue」というメッセージを受け取っていて……。ずっと味方だと思っていた駿河に裏の顔があると分かり、続編に期待が高まるラストでしたね!

【考察】物語の鍵を握る「山猫」とは?

突如黒幕として名前が挙がった「山猫」の正体を考察していきましょう。山猫は既にドラマに登場している人物との見方が多く、武蔵三郎の兄・健一や姉・二葉ではと予想する声があります。 しかし、山猫は裕子とえみりの命を奪おうとしていたことから、健一や二葉ではないのではないでしょうか。三郎の命を奪おうとする山猫は、非常に強い権力を持った人物です。 「北見ですら山猫の操り人形に過ぎない」と川越が語っていることからも、衆議院議員よりも強い力を持っており、さらに警察上層部にも山猫の言う事を聞く人物がいるのです。このことから、山猫はまだドラマには登場していない国家権力を動かすこともできるような人物だと予想します。

『新空港占拠』の主演は櫻井翔

武蔵三郎役/櫻井翔

前作に引き続き、今作でも主人公の武蔵三郎を演じるのは、櫻井翔です。武蔵は休職中の捜査官で、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠された大病院に潜入し、事件を解決しました。 今回も再び占拠事件に巻き込まれ、体はまた傷だらけに。体力的にも精神的にもかなり追い込まれる「壮絶な戦い」を繰り広げます! 演じる櫻井は、また同じ枠で同じスタッフと作品が作れることに喜びを感じている様子。前作は鬼のお面で子供たちを怖がらせてしまうのではと心配していたようですが、むしろ小さな子供も楽しんで視聴していることを知り、安心したと語っています。

『新空港占拠』のキャスト

続編キャスト

武蔵三郎 演:櫻井翔 神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事。 裕子と娘のえみりと3人で暮らし、正義感が強い人物。
武蔵裕子 演:比嘉愛未 武蔵三郎の妻。横浜湾岸病院の心臓外科医として勤務。 度胸があり、夫と同じく正義感が強い女性。
和泉さくら 演:ソニン 神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)の管理官。 武蔵とは警察学校時代の同期で、この事件を機に管理官に復帰する。
志摩蓮司 演:ぐんぴぃ(春とヒコーキ) 神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)の情報分析官。 お調子者でマニアックだが、仕事は優秀。

新キャスト

岩槻澪 演:白石聖 神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)の新人情報分析官。 民間のIT企業からスカウト。真面目で努力家。
新見大河 演:ジェシー(SixTONES) 正体不明の謎の男。
川越和夫 演:片桐仁 横浜署の署長で、今回の占拠場所は自分のテリトリーと思っている。 慇懃な口調と態度が特徴。
本庄杏 演:瀧内公美 横浜署警察官で、警部補。 管轄内の道路や建物を全て把握し、物怖じしない性格。
壬生正雄 演:手塚とおる 占拠された空港に居合わせる、謎の男。
武蔵二葉 演:奥貫薫 三郎の姉。 神奈川県の県議会議員を務めている。

『新空港占拠』の犯人「獣」の正体とは

前作で病院を占拠したのは「鬼」の集団でしたが、今回は「獣」の集団です。明かされた獣集団のビジュアルが、龍、蛇、虎、鶏、猿、馬、猪、牛、兎、羊。この動物たちは全て「干支」にある動物ですので、今回の獣集団は干支の動物をモチーフに構成されていることが分かります。 リーダーは龍で、2024年が辰年であることにも関連していますね。まだ子と戌が発表されていませんが、それらが加わると獣集団は12人。鬼集団は11人だったので、それを超える人数となりそうです。

前作で謎を残した駿河は登場するのか

前作で、志摩とともに神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)の情報分析官として活躍した駿河(宮本茉由)。駿河は「blue」という人物から「ありがとうございました」というメールを受け取り、最後にはキツネのような顔になってドラマが終わりましたね。 しかし今回、駿河の出演は発表されていません。もしかしたら獣集団の中に駿河が紛れ込んでいる可能性があり、特に「蛇」のビジュアルの口元が宮本に似ているため、駿河は蛇である可能性が高そうです!

放送前に『新空港占拠』の最終回の結末を予想

前作の大病院占拠では、鬼集団は捕まったものの駿河という謎を残して終わりました。今回も武蔵は獣集団との戦いを繰り広げながら、内部にいる内通者を探りつつ事件に向き合っていくのではないでしょうか。 そして前作の「P2計画」のような極秘プロジェクトが存在していて、武蔵はそのプロジェクトの全容も解明することになると予想します。 やはりポイントは「駿河」で、獣集団にいるのか今回も分析官として警察内部に入り込んでくるのかがカギとなります。駿河が獣集団にいた場合、他にも警察内部に内通者がいてその考察も盛り上がるのではないかと思います!

『新空港占拠』のスタッフ

『新空港占拠』も、前作と同じチームスタッフが集結して撮影が行われます。脚本も同じく福田哲平が担当。前作では蓼内健太も脚本を担当していたので、今作ももしかしたら加わる可能性もあるかもしれませんね。 演出も同じく大谷太郎が担当。またプロデューサーも尾上貴洋が務めますが、前作で演出だった茂山佳則が今回はプロデューサーとして名を連ねています。基本的には同じスタッフ陣が集結し主演も同じく櫻井なので、前作と同じ空気感で撮影が進むのではないでしょうか。

『大病院占拠』の続編が決定!次の舞台となるのは?

2023年1月期に、考察が大盛り上がりとなったドラマ『大病院占拠』。この続編として、『新空港占拠』の放送が決定しました。しかも前作の1年後に同じ枠での放送が決定。より事件のスケールも大きくなっていると明かされており、またハラハラドキドキの占拠事件を観ることができそうです。 気になるのは、舞台ですね。今回は3文字の場所、神奈川県内、櫻井が好きな場所で、ワクワクする所というヒントが出されています。 よって櫻井が好きと公言している「空港」、もしくは「遊園地」が舞台ではないかと予想します!

ドラマ『新空港占拠』の最終回ネタバレ・全話あらすじを解説

『新空港占拠』の舞台については、後日情報解禁予定です!果たして場所はどこなのか、その考察がすでに始まっています。さらに櫻井以外のキャスト情報も気になるところですね。 この記事では、『新空港占拠』のあらすじ・ネタバレを毎週更新していく予定です!