2024年2月22日更新

「マルス」5話のあらすじ マルスの中にスパイが……!?明かされる正体とは

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道枝駿佑がダークヒーローを演じることが話題の青春クーデターサスペンス「マルス」。この記事では「マルス」5話のあらすじを紹介していきます。 徐々に人気と支持を集めていたマルス。しかし、國見にハメられてしまいその人気は一気に失墜してしまうことになりました。そんな中、動画配信者・ミスターKのターゲットになったマルスは「マルスを社会から排除せよ!」との煽りを受けることに。 「まだ、そのときじゃない……」ゼロにこの窮地を切り抜ける秘策はあるのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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ミスターKに狙われたマルス

國見に陥れられたマルスは、一気に信用を失ってしまいます。マルスの炎上にはミスターKという人気動画配信者が絡んでいました。「マルスを社会から排除せよ!」と視聴者を扇動するミスターKを、ゼロ(道枝駿佑)は静観します。 ゼロは國見に訴えを取り下げるよう頼みますが断られてしまいました。國見は自身の目的「国家転覆」のためには、個人情報の流出に構ってなどいられないと言います。 目的は似ている2人。「ここからどう挑んでくるのか見ものだ」と國見は言い、2人の対面は終了するのでした。

クロッキー社のスパイがマルス内にいる

活動を控えようとするゼロに納得がいかない久高(井上祐貴)と球児(泉澤祐希)は、ホストの支払いができなくなりパパ活を強要されたという相談を勝手に解決することに。 ゼロは渾一(板垣李光人)に「俺たちの近くにクロッキー社のスパイがいる」と告げます。暴走した久高と球児はホストの闇を暴く配信をしますが、それはミスターKの罠でした。 間違ったホストを糾弾し暴行を加えたことをバラされ、再びマルスへのアンチコメントは止まらなくなってしまいました。 1人物思いにふけり過去を思い出していたゼロは、ついに行動を起こすことを決意します。

ミスターKの正体は?

動画研究会のメンバーを集めたゼロ。「ミスターKはクロッキー社のスパイだ」と告げ、「ミスターKは彼だ!」と香恋(吉川愛)を指差します。 「あーあ、バレちゃった」香恋は認め、他のメンバーは唖然。香恋は國見の娘で、幼なじみの渾一がそのことを知らなかったのは、香恋の母と國見が離婚をしていたからでした。 「あんたたちがパパの仕事の邪魔をするからよ」と語る香恋は、まったく後悔していないと言います。 そこへ血だらけの久高が「球児の居場所がわからない」と駆け込んでくるのでした。

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球児の死、マルスは活動停止に

「仲間を助けてくれ」と頼まれ、球児の居場所を割り出した香恋。ゼロたちが駆けつけると、球児は階段から落とされ倒れていました。 「ごめん……」と謝り、目をつぶった球児。ゼロが心臓マッサージをしても、2度と球児の目が覚めることはありませんでした。 犠牲者を出してしまったマルスは、無期限の活動停止を言い渡されゼロも姿を消してしまいます。他のメンバーも学校内で会っても目も合わせようとしません。 しかし、そんな中ゼロが突然現れ「第2章の始まりだ!」と宣言するのでした。追い込まれたマルスが再び復活する第2章の始まりが見られる「マルス」6話。革命の始まりを見逃さないでくださいね。