2024年3月15日更新

『グレイトギフト』最終回ネタバレ・全話あらすじ!ギフトの結末や犯人はどうなる?

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2024年1月より、テレビ朝日木曜夜9時の「木曜ドラマ」枠で『グレイトギフト』の放送が開始しました!主演は反町隆史で、ある病理医が発見した殺人球菌「ギフト」を巡る、医療ミステリーが始まります。この記事では、『グレイトギフト』のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『グレイトギフト』のあらすじ

ある大学病院で病理医をしている藤巻達臣(反町隆史)は、ある患者の不審死から未知の殺人球菌「ギフト」を発見します。球菌が体に入ると死亡し、なんとその球菌はその後完全消滅。死因は急性心不全としか診断できなくなってしまう事態が起こったのです。 それから熾烈な権力争いにギフトが利用され、金儲けに走る権力者が現れ始め……。藤巻は殺人球菌をめぐる陰謀の渦に徐々に巻きこまれ、引き返せない事態へと発展。果たしてこの球菌を持ち込んだのは誰なのか、サバイバル医療ミステリードラマが今始まります!

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

明鏡医科大学付属病院に検査入院していた元総理大臣・愛宕(山田明郷)が、急死してしまいます。病理医の藤巻(反町隆史)は遺体を解剖し、死因を調べました。事務長の本坊(筒井道隆)は、「心不全」にして事態を穏便に済ませようとします。その時、藤巻は見たこともない球菌を発見。 しかしその球菌は発見から1時間後、目の前で突然消滅してしまい……。検査技師の穂希(波瑠)は、藤巻が顕微鏡で見ていたその球菌を見てしまったのです。

ネタバレ

藤巻は、理事長の奥野(坂東彌十郎)にこのことを伝えます。しかし奥野は球菌について外部に漏らさないこと、もっと調査するよう藤巻に命令。その時愛宕の愛人だった杏梨(倉科カナ)は愛宕の遺体に会いたいと言い、遺体と対面しました。 藤巻はさらに調査を重ね、この球菌は証拠を残さない殺人球菌ではないかと考えるように。藤巻が再度奥野に伝え警察への通報を訴えると、奥野は球菌のデータはすべて消去しろと指示。 藤巻はその代わりに、入院中の妻・麻帆(明日海りお)のために心筋細胞シートの使用許可を取り付けるよう、交換条件を出します。 そんな時、もう1人殺人球菌の犠牲者が出てしまい……。しかし麻帆の命がかかっており、奥野に殺人を食い止めるには犯人を見つけるしかないと言われてしまいます。 藤巻は球菌のことを、麻帆の主治医で信頼のある白鳥(佐々木蔵之介)に相談。白鳥は次の教授会で殺人球菌のことを暴露しようと言いますが、これは罠でした。 白鳥は奥野の水に球菌を入れ、奥野は心不全で死亡。白鳥はこの球菌が殺人球菌であることを奥野で証明し、医療界のトップに立つことを宣言したのです。 白鳥はこの球菌を「神から贈られた偉大なるギフト」だと言います。しかし藤巻の元には、「私の球菌を勝手に使いましたね。代償を払っていただきます」という手紙が届き……。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

白鳥(佐々木蔵之介)がギフトを使って奥野(坂東彌十郎)を殺したのですが、元捜査一課刑事の神林(尾上松也)は奥野を行政解剖すると言い出します。焦った藤巻(反町隆史)は白鳥の指示で解剖に立ち合い、保冷剤をこっそり奥野の首筋に当てて球菌を消滅させようとしました。 幸い球菌は発見されず、奥野の死因は急性心不全で確定。その後藤巻は脅迫状のことを白鳥に伝え、誰が送ってきたのか特定するよう指示され……。白鳥は藤巻に、教授のポストを用意すると告げます。 さらに穂希(波瑠)も球菌が気になるようで、自分もギフトを培養して特効薬やワクチンなどの開発を進めたいと告げられます。藤巻は仕方なく受け入れることに。

ネタバレ

神林は藤巻を呼び止め、防犯カメラ映像から白鳥が奥野に毒物を仕込んだと疑っていると言います。藤巻は白鳥の指示で、来院者リストを確認。するとそこには杏梨(倉科カナ)の名前があり……。 杏梨は藤巻に、奥野の遺言通り杏梨に多額の遺産が入る予定だと教えます。杏梨は次に白鳥を好きになったと言い、藤巻に作ったお酒に「毒は入っていないので安心してください」と告げたのでした。 2つ目の脅迫状が届き藤巻が駐車場に行くと、そこにいたのは病理医の伊集院(盛山晋太郎)。伊集院は藤巻と白鳥が奥野を殺したと思っていて、白鳥から1億円を奪って山分けしようと言い出します。 しかし藤巻が研究室に戻ると、ギフトの試験官が消えていて……。藤巻は急いで伊集院を追いかけますが、伊集院は自分の水筒の中国茶を飲んでしまいました。藤巻が「温かい飲み物は危険です!」と言った瞬間、伊集院は急性心不全を起こして倒れてしまいます。 実は白鳥の指示で、藤巻と伊集院の会話は全て白鳥に筒抜け。白鳥はギフトの試験官を、ゴミ箱に捨てていたのでした。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

伊集院(盛山晋太郎)はギフトによって亡くなり、死因は急性心不全と診断されます。藤巻(反町隆史)は白鳥(佐々木蔵之介)に強い反感を抱きますが、妻・麻帆(明日海りお)のためには白鳥に従うしかありません。 そんな中、藤巻は同期で心臓外科医・郡司(津田健次郎)から、白鳥が一連の犯行を行っているのではと告げられます。医学系大学連合会議の議長の座を狙う白鳥は、次に大泉(西岡德馬)を狙うのではと郡司は主張。白鳥は週末に大泉と軽井沢に行くようで、藤巻と郡司も軽井沢に行くことに。

ネタバレ

ゴルフに同行し、白鳥を見張る藤巻。しかし白鳥は急用で帰ってしまい、藤巻が安心した時。なんと白鳥ではなく郡司が大泉のワインにギフトを仕込み、大泉は亡くなったのです。 郡司は顕微鏡を持ち込み、藤巻に死亡直後のギフトを確認するよう指示。ギフトは、徐々にその姿を消していったのでした。 麻帆の手術は無事成功しますが、藤巻は術後どうなるか分からないと引き続き白鳥に脅されます。一方神林(尾上松也)は、伊集院の水筒から白鳥の指紋が出たと改めて白鳥を疑っているようで……。藤巻は自分の置かれた状況に、ついに怒りが爆発。 藤巻は自らギフトを飲もうとしますが、穂希(波瑠)が止めに入ります。藤巻は穂希のことも疑っていましたが、穂希は「藤巻先生が好きだから、放っておけないんです」と告げ……!

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

穂希(波瑠)は藤巻(反町隆史)を好きだと言いますが、それは恋ではなく人としての好きだと告白します。藤巻は穂希と話し、穂希を信じることを決意。白鳥(佐々木蔵之介)や郡司(津田健次郎)には内緒で、2人はタッグを組むことにします。 藤巻と郡司は、教授へと出世。そんな中、白鳥は最近3人の著名人が急性心不全で亡くなっていると藤巻に告げます。誰かが藤巻の培養したギフトを盗んだ可能性があるとのこと。藤巻が調べると、藤巻の持っている3本のギフトがすり替えられていたことが分かり……。

ネタバレ

藤巻は本坊(筒井道隆)を疑い、話を聞くことに。本坊はあっさり、杏梨(倉科カナ)に頼まれて藤巻と穂希の会話を全て盗聴していたことを打ち明けます。 さらに本坊は何者かに藤巻のギフト3本全てを売ったようで、追加のギフトを藤巻に要求。本坊は杏梨を手に入れるためなら何でもすると意気込みます。 全ての会話を聞いていた郡司は、藤巻に「穂希のことを白鳥に黙っているから、本物のギフトを自分に渡して本坊に偽物を渡せ」と指示。藤巻は指示通り、偽物を本坊に渡して本物を郡司に手渡し……。 しかし本坊に偽物とバレ、藤巻と郡司は本坊の元へ。本坊がギフトを売っていたのは、経営コンサルの君島(高橋光臣)という男。すると郡司は勝手に君島と商談を勧め、1本1,000万円で交渉が成立します。その後お酒で乾杯をしたのですが、君島はその場で苦しみだしました。 郡司は君島のお酒にギフトを仕込んでいました。郡司は「このことは白鳥には言うな」と口止めし、自分が次の理事長になると意気込みます。藤巻と本坊は、郡司に従うしかなくなってしまったのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

藤巻(反町隆史)は郡司(津田健次郎)に、新たなギフトの培養を命じられます。麻帆(明日海りお)の命のために従わざるを得ない藤巻は、麻帆を転院させようとしますがうまくいきません。 一方本坊(筒井道隆)は杏梨(倉科カナ)の本命が郡司だと分かり、郡司を蹴落とすため郡司の不倫を暴こうとします。郡司の不倫相手は、看護師長の鶴下(片山萌美)と判明し……。

ネタバレ

麻帆の退院が決まり、郡司は麻帆の病室へ。2人は旅行に行きたいと話していて、なんと郡司は麻帆とも不倫をしていたことが発覚します。 驚く藤巻に、麻帆は離婚届を突きつけ……。麻帆は入院する前から郡司と付き合っており、藤巻は家を出て行くことを決めます。 一方鶴下は郡司と麻帆が不倫していると分かり、白鳥(佐々木蔵之介)の元へ。白鳥からギフトをもらった鶴下は、郡司ではなく麻帆の食事にギフトを混入したのです。 その後麻帆は、白鳥にいきなり注射を打たれ……。白鳥が麻帆に渡したギフトは偽物。麻帆は急性心不全で亡くなり、その様子を神林(尾上松也)は見ていました。 神林は首の黒いシミと注射痕を調べるも、結局鶴下は病死扱いに。神林は「白鳥先生が殺したんですね?」と白鳥に告げるも、神林は入院中の娘のオペをどうするのかと白鳥に圧力をかけられてしまいました。 その後郡司は藤巻を連れて、白鳥の部屋へ。そこには白鳥の「同志」が集まっていると言い、郡司、本坊、杏梨の姿がありました。さらに穂希(波瑠)の姿もあり……。藤巻は、皆がグルだったことに気づいたのでした。

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第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

白鳥(佐々木蔵之介)は、穂希(波瑠)が藤巻(反町隆史)のためにギフト培養に関わっていたことなど全てを知っていました。白鳥は医学系大学連合会議の議長選で勝つための裏金を作ろうと、チームでギフトを売りさばくことを宣言します。 藤巻はずっと守ってきた麻帆(明日海りお)に裏切られ、今後は自らの意志でギフトを作ると言い出します。さらに白鳥に法外な金を要求し、白鳥も承諾。こうして白鳥、郡司(津田健次郎)、杏梨(倉科カナ)、本坊(筒井道隆)、 穂希、藤巻はチームとなって動き出したのでした。

ネタバレ

しかし藤巻と穂希は、白鳥に従うふりをしていました。藤巻は裏で神林(尾上松也)に接触し、ギフトとこれまでの事件を全て神林に明かします。神林は白鳥を逮捕するために不可欠な確たる証拠を手に入れようとするも、神林の娘・琴葉(中島瑠奈)の容体が急変。神林はそれでも、白鳥を逮捕すると決意します。 杏梨の店での取引当日。藤巻は白鳥から決定的な証言を引き出そうと、白鳥に話を振ります。そしてようやく、白鳥がある人物を「殺してください」と殺人の指示をしたところで……。藤巻は勝利を確信し、そこに神林がやってきます。 しかし神林は、琴葉の手術のために藤巻を裏切っていたのです。警察は何も動いておらず、藤巻は今度こそ白鳥に逆らうことはできないと分かったのでした。 藤巻の部屋には、2つの盗聴器が仕掛けられていました。1つは白鳥の指示で本坊が取り付けたもの。しかしもう1つは、と思った瞬間、藤巻に「ギフトの創造者」から着信が入ります。その人物は藤巻にギフトの取引中止、さらに「オクトセブン」の威力を見ろと告げ……。 実際病院では女性が亡くなり、首には黒いシミができていたのでした。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

「ギフト」の創造者と名乗る人物は藤巻(反町隆史)に、ギフトの密売中止を告げます。さらにその人物は、「ギフトには大きな欠点がある」と言い……。藤巻は白鳥(佐々木蔵之介)の指示で、早速オクトセブンの培養と研究を開始します。 神林(尾上松也)は白鳥の依頼で、ギフトの創造者を探すことに。穂希(波瑠)もオクトセブンの培養に加わることになったのですが……。

ネタバレ

オクトセブンは培養が難しく、ギフトは培養が簡単。穂希はギフトの欠点とは、コピーが簡単なことではないかと推測します。 その頃郡司(津田健次郎)の妻・佳澄(西原亜希)は、麻帆(明日海りお)の元へ。佳澄は夫と麻帆の不倫に気づいており、麻帆に郡司を理事長にしたいから協力するよう圧力をかけます。麻帆はこの時、藤巻と穂希に付き合っている噂があることを耳にしたのでした。 神林と藤巻は、国立生命理工学研究所の元所長・稲場に会いに行きます。実はこの研究所でオクトセブンが作られ、大学病院に持ち込んで使用した人間がいることが判明。しかし稲場は、その人物の名は語りませんでした。 その後稲場は何者かに注射を打たれ、命を落とします。ちょうどその時、白鳥は犯人が分かったと藤巻を呼び出しました。 国立生命理工学研究所の職員名簿に、ある人物の名前があったとのこと。その名前とは、久留米穂希。郡司は穂希の腕に注射器を刺し……。すると穂希は「オクトセブンを作ったのは私です」と認めたのでした。

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第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

オクトセブンは生命研で穂希(波瑠)が偶然生み出したものと分かるも、穂希は生命研を辞める際に全て死滅させたことを説明します。自分は愛宕元総理を殺しておらず、誰かがオクトセブンを改良して「自分がギフトの創造者だ」と名乗っているのではと訴えました。 白鳥(佐々木蔵之介)は穂希を信じると言うも、まだ疑っています。そこで穂希は藤巻(反町隆史)に、自分はギフトから手を引くと宣言。そして自らのラボに藤巻を案内したのです。

ネタバレ

実は穂希は、1人でギフトの特効薬を開発していました。穂希はこの研究を引き継いで欲しいと藤巻に頼み、藤巻は特効薬開発に励むことに。 一方白鳥は藤巻と穂希を殺害しようと考え、奈良(小野花梨)にギフトの培養を依頼。奈良はあっさりギフトを培養し、白鳥は神林(尾上松也)にまず穂希を殺害するよう指示します。神林が穂希にギフトを注射しようとした瞬間、穂希を庇った藤巻に注射器が刺さってしまい……。 穂希はすぐに、自らが開発した特効薬を藤巻に飲ませます。心臓マッサージも行い、藤巻は命を取り留めました。藤巻と久留米は白鳥に、特効薬の開発に成功したことを報告。もうこれ以上、ギフトで死者を出さないと白鳥に宣言したのです。 白鳥は奈良が培養したギフトがあると安心していましたが、そのギフトは何者かに持ち出されていました。その裏切り者とは、本坊(筒井道隆)。本坊は佳澄(西原亜希)と手を組んで白鳥を殺害し、郡司(津田健次郎)を教授にして杏梨(倉科カナ)を手に入れようと動き出します。 1人になった白鳥の元に、何者かが「手を組みましょう」と姿を見せます。その頃藤巻は、麻帆(明日海りお)がかつて生命研で働いていたことに気づき……。

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最終回のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

藤巻(反町隆史)と穂希(波瑠)は、麻帆(明日海りお)に生命研で働いていた経緯を確認します。しかし麻帆は、ギフトのことは知らない様子でした。 その頃郡司(津田健次郎)と本坊(筒井道隆)は、ギフトの培養に成功。このギフトを使って白鳥(佐々木蔵之介)を殺害しようと企みます。佳澄(西原亜希)も郡司を教授にするため、郡司に早く白鳥を殺害するようけしかけ……。

ネタバレ

郡司は白鳥のコーヒーにギフトを入れ、もう白鳥の指示には従わないと宣言。しかし白鳥の様子は変わらず、佳澄は「ギフトをすり替えたのは私です」と告白しました。佳澄がいつも「病院のお友達」と言っていたのは白鳥で、愛人を2人も作った郡司のことを恨み続けていたのです。 白鳥は真犯人と手を組み、恐怖で支配するため注射器を持ちます。そして「現時点であなたが一番不要です」と言った瞬間、佳澄が倒れ……。すでに白鳥は佳澄のコーヒーにギフトを仕込んでおり、佳澄は亡くなったのでした。 藤巻と穂希は監視カメラの映像から、白鳥と繋がる真犯人が奈良(小野花梨)であることを突き止めます。奈良は愛宕元総理(山田明郷)の殺害を否定し、そもそもの黒幕は愛宕であると告白。外貨を稼ぐために生命研にギフトを培養するよう命じていたのは、愛宕だったのです。 穂希の退職後、オクトセブンを引き継いだ奈良はやる気のない藤巻に目をつけ、藤巻がいる病院に菌を持ち込みます。愛宕を殺害したのは奥野前理事長(坂東彌十郎)で、その奥野を殺害したのは白鳥。奈良は「研究者の性」でオクトセブンを愛し、魅力的な球菌に育てるために今回の計画に関わっていました。 奈良は自らにギフトを打ちますが、藤巻がすぐに特効薬を打ったため奈良は息を吹き返します。白鳥は逮捕前に神林(尾上松也)娘・琴葉(中島瑠菜)の手術を無事に成功させ、逮捕されたのでした。 事件が解決し、藤巻は明鏡医大を去ることに。その頃杏梨(倉科カナ)は、事情を聞かれたものの逮捕はされませんでした。その後杏梨らしき女性は、以前生命研で働いていた北本(柏原収史)から密かにデータと球菌を受け取っていて……。

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『グレイトギフト』のキャスト

藤巻達臣役/反町隆史

反町隆史

主人公の病理医・藤巻達臣を演じるのは、反町隆史です。藤巻は未知の殺人球菌「ギフト」を発見したことで、その渦に飲み込まれていきます。完全犯罪の殺人を行う恐ろしい球菌にる葛藤や権力との対峙など、藤巻はさまざまなことに立ち向かっていきます。 演じる反町は、テレビ朝日の木曜ドラマで初主演を飾ります。テレビ朝日ドラマには、これまで『相棒』に2015年から2022年まで冠城亘役で出演。本作について「普段失敗ばかりなので、うだつの上がらない役は得意です」と語っています。

原作はなし!脚本を担当するのは黒岩勉

本作に原作はなく、脚本を担当するのは黒岩勉です。黒岩といえば、これまで『ラストマン-全盲の捜査官-』(2023年)や『マイファミリー』(2022年)、「TOKYO MER」(2021年~)など、TBSの日曜劇場でドラマの脚本を担当してきました。 令和のヒットメーカーとして世にヒットドラマを送り出し続けている黒岩が、今回は反町とタッグを組み新たな医療ミステリードラマに挑みます。黒岩の人情味溢れる脚本と、謎に満ちたストーリーのかけ合わせが今から本当に楽しみです。 数々の予測できない展開が待っていますので、考察も大盛り上がり間違いなしですね!

『グレイトギフト』最終回ネタバレ・全話あらすじを解説

『グレイトギフト』は、毎週木曜夜9時から放送開始です。ぜひ考察をしながら「ギフト」の謎について考えて行きたいですね。この記事では、『グレイトギフト』のあらすじ・ネタバレを毎週更新予定です!