2024年5月4日更新

ドラマ「9(ナイン)ボーダー」最終回ネタバレ・全話あらすじ!3姉妹が選ぶそれぞれの結末とは?

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2024年4月期ドラマの「9(ナイン)ボーダー」は、川口春奈&木南晴夏&畑芽育が3姉妹を演じる話題のドラマです。この記事では「9(ナイン)ボーダー」の全話あらすじを随時更新していきます。金曜をハッピーにしてくれるヒューマンラブストーリーは要チェック! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】「9(ナイン)ボーダー」のあらすじ

19歳、29歳、39歳。それぞれ大台を迎える前のラストイヤー=9ボーダーです。そんな9ボーダーの真っ只中にいる3姉妹は、父の失踪をきっかけにひとつ屋根の下に集まることになります。 いつも明るく猪突猛進な39歳の長女・成澤六月(木南晴夏)、しっかり者で幼い頃から家庭を切り盛りしていた29歳の大庭七苗(川口春奈)、家族の愛を一身に受けて育つも低体温な浪人生で19歳の大庭八海(畑芽育)。 LOVE・LIFE・LIMITの3Lをテーマにして、モヤモヤや焦りを感じつつも幸せになりたいともがきながら、それぞれの人生を前向きに進んでいきます。

1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

29歳の七苗(川口春奈)は若くして副部長に抜擢された、仕事ができるしっかり者の女性です。しかし恋愛から遠ざかっていて、寂しさを感じる日々を送っていました。 そんな時、実家で銭湯を営む七苗の父・五郎が失踪。七苗は、4年間夫・邦夫(山中聡)と別居中の39歳の長女・六月(木南晴夏)と、浪人生の19歳の三女・八海(畑芽育)と集合し、五郎の行方を心配します。

ネタバレ

七苗は偶然、路上ライブで歌うコウタロウ(松下洸平)と出会います。コウタロウはバーで働いていますが、記憶喪失を患っていました。それでも幸せそうなコウタロウに惹かれ始めた七苗。 そして、七苗が手掛けたお店の1周年記念パーティーが開かれます。六月は邦夫を連れて、八海はアプリで出会ってすぐプロポーズされた祐輔(兵頭功海)を連れて参加予定でした。七苗は六月と八海に彼氏がいるふりをし、紹介する流れになってしまいます。 困った七苗を助けたのは、幼馴染の陽太(木戸大聖)。陽太は七苗の彼氏のふりをしますが、実はずっと七苗に想いを寄せていました。しかし八海は嘘だと見破ります。八海は高校の時から、陽太のことが好きで……。 一方六月は邦夫から離婚を切り出され、パーティーには来ませんでした。その後3姉妹は、それぞれの悩みや不安が溢れ出し言い争いをしてしまいます。家を飛び出した七苗は、偶然出くわしたコウタロウと花見に行くことに。 コウタロウは寂しさ溢れる七苗に、「俺のこと好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる。そんな気がする」と伝えます。桜の木の下で2人は手を繋いだのですが、コウタロウには何やら秘密があるようで……。

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2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

コウタロウ(松下洸平)のことが気になり始めた七苗(川口春奈)は、コウタロウが何者なのかを一緒に調べることにします。警察や街の人に聞き込みをし、コウタロウの目撃情報を調べる2人。すると、コウタロウが公園で言い争いをしていたという目撃者が現れます。 一方六月(木南晴夏)は邦夫(山中聡)が職場に押しかけてきて、離婚するか悩みます。八海(畑芽育)も祐輔(兵頭巧海)のプロポーズを受けるか悩むも、祐輔は八海の家に結婚の挨拶に行くと言い出し……。

ネタバレ

六月は、新たに職場で採用した松嶋(井之脇海)を実家に招きます。八海はプロポーズを断るため、陽太(木戸大聖)に協力を求めました。しかし陽太と祐輔はお酒を飲む流れになり、祐輔はなぜか銭湯にも入り打ち解けてしまいます。 すると八海と祐輔の状況を聞いた松嶋が「断ったほうが良いに決まってる!」と言ったのを、偶然祐輔が聞いてしまい……。祐輔はようやく状況を悟り、八海の思い人が陽太であることに気づきました。 一方、七苗は同期で子育て中の千尋(奥村佳恵)のフォローで会食に参加することに。なくなく予約していたお店をキャンセルしました。会食では結婚の話をされ、落ち込みながら一人公園に立ち寄ります。 傷ついた七苗の元にやって、寄り添うコウタロウ。七苗は無理することを辞め、千尋に「大丈夫じゃない。でも一緒に頑張りたい」と言うことができました。コウタロウは呼び方が定まっていなかった七苗のことを「七苗」と呼ぶことにし、2人は手を繋ぎます。 その頃陽太は、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細を発見し……!

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3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

コウタロウ(松下洸平)は七苗(川口春奈)に、警察から「家族が見つかったかもしれない」と連絡が入ったことを伝えます。その時偶然、七苗たちの前に邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)もやってきて……。 コウタロウは北海道に家族がいるようで、シングルファーザーとのこと。一度北海道に帰ることになり、七苗はコウタロウに連絡先を渡します。

ネタバレ

萌香は離婚届を持参して六月(木南晴夏)に離婚を迫りますが、居合わせたコウタロウが社会的制裁などの話を持ち出したため、萌香は帰ることに。松嶋(井之脇海)は落ち込む六月に寄り添い、励まします。 その後改めて、六月は邦夫に会いに行きます。邦夫はスタジオアリスで働いていて、そこには萌香の姿もありました。夫の知らない表情を見た六月は、ショックを受けます。 六月は離婚することを決意。六月は松嶋に見守られながら、離婚届にサインをしたのでした。 一方七苗は仕事で悩むことも増え、心の中で何かが切れてしまい……。「まだ29」と思った七苗は、上司に退職を申し出ます。 「1回全部捨てる。また始める」と決めた七苗の前に、コウタロウが帰ってきます。北海道にいたのは家族ではなかったようで、コウタロウはお土産をたくさん買って七苗の前に戻ってきました。 コウタロウは「泣いてるの?」と聞き、七苗にキスをします。その様子を、偶然陽太と八海が見てしまい……。落ち込む陽太に、八海は後ろから抱きついたのでした。

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4話のあらすじ・ネタバレ

放送後に追記する予定です、お楽しみに!

「9(ナイン)ボーダー」のキャスト

大庭七苗(おおば なな)役/川口春奈

川口春奈

大庭家の次女・大庭七苗を演じるのは川口春奈です。七苗は母がいないこともあってしっかり者で、小さな頃から家を切り盛りしていました。29歳となった現在は仕事に打ち込み最年少で副部長に抜擢されますが、元彼や友人の結婚や出産に心をかき乱される役どころです。 TBSドラマへの出演は『着飾る恋には理由があって』(2021年)以来、3年ぶりとなります。木南、畑とは初共演となり、自身も29歳で「9ボーダー」の川口がどのような演技を見せてくれるのか楽しみです。川口自身は、女性の心に響く元気をもらえるメッセージを受け取ってほしいと語っています。

成澤六月(なるさわ むつき)役/木南晴夏

木南晴夏
©ホリプロ

大庭家の39歳の長女・成澤六月を演じるのは木南晴夏です。六月は猪突猛進で直感や思いつきで行動するとんでも娘。 大学を卒業し気ままに海外を渡り歩いていましたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突然帰国し公認会計士に転身しました。しかし、39歳の現在は夫の浮気が原因で4年別居生活を送っています。 木南のTBSドラマへの出演は『君の花になる』(2022年)以来約2年ぶりです。川口、畑とは初共演で年の離れた姉妹役を演じることになります。想像しがたい展開の六月を頑張って演じると語る木南の体当たりの演技に期待です。

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大庭八海(おおば はつみ)役/畑芽育

畑芽育

大庭家の19歳の三女・大庭八海を演じるのは畑芽育です。八海は年が離れた末っ子で、家族の愛情を一身に浴びて育ちました。しかし、どこか低体温で特に夢もなく、浪人生という立場で実家に居座っているという役どころ。 19歳というボーダーの彼女は、目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦り、気を紛らわそうと始めたマッチングアプリでできた彼氏から交際0日婚を申し込まれることに。 川口、木南とは初共演となる畑ですが、2人とも気さくですぐに打ち解けられたと語っています。息の合った3姉妹の姿が見られそうですね。

スタッフには「着飾る」チームが再集結!

「9(ナイン)ボーダー」のプロデューサーは、『下剋上球児』(2023年)、『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(2022年)、『最愛』(2021年)などの話題作を手掛けてきた新井順子です。 脚本は『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(2023年)、『恋はつづくよどこまでも』(2020年)などが代表作の金子ありさです。 新井×金子といえば『着飾る恋には理由があって』(2021年)でもタッグを組んでいます。3年ぶりに集結した「着飾る」チームが生み出す新たな物語に期待大。 監督は小説家兼映画監督のふくだももこがメインで担当します。

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「9(ナイン)ボーダー」最終回ネタバレ・全話あらすじは更新予定

女性として生きていれば必ず向き合うことになる9ボーダー。19歳、29歳、39歳の姉妹を描いたドラマは、きっと誰の心にも刺さるドラマとなるはずです。この記事では「9(ナイン)ボーダー」の全話あらすじを更新していきますので、チェックしてくださいね。