2024年5月1日更新

ドラマ「アンメット」最終回までネタバレ・全話あらすじ更新!ミヤビと三瓶の関係はどうなる?

このページにはプロモーションが含まれています

大槻閑人の漫画『アンメット-ある脳外科医の日記-』は、元脳外科医である子鹿ゆずるが原作を手がけた脳神経外科を舞台とした本格医療ヒューマンドラマ。2024年4月より実写ドラマが放送されています。 今回の記事では「アンメット」の最新話までのあらすじとネタバレと、実写ドラマ情報を紹介していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

AD

【ネタバレなし】ドラマ「アンメット」のあらすじ

『アンメット ある脳外科医の日記』

2024年4月放送スタートの実写ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』は、ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(2021年)の主演などで知られる杉咲花が主演を務めます。 杉咲花が演じる主人公は、記憶障害を患った脳外科医・川内ミヤビ。将来有望な脳外科医だったミヤビは1年半前に事故で脳を損傷し、過去2年間の記憶が抜け落ちているのに加え、新しい記憶を1日以上保つことができません。 現在は看護師の補助的な仕事しかできない状態ながら「今日できることを精一杯やろう」と決意しつつも、「私はまだ医者なのか」という葛藤を心の奥に抱えています。そんな中、変わり者の脳外科医・三瓶友治との出会いをきっかけに、再び脳外科医としての道を歩ようになり……。

吹き出し アイコン

原作での主人公は三瓶なのに対して、ドラマではミヤビが主人公……!漫画読破済みだけど、ドラマも新しい目線で楽しめそう。

「アンメット」最終回結末を予想!ミヤビと三瓶の関係に注目【ネタバレ】

『アンメット ある脳外科医の日記』

ミヤビと三瓶の関係は進展する?

このドラマは原作がまだ完結しておらず、原作とは違ったオリジナル展開となるでしょう。ミヤビと三瓶はお互い意識し合っており、ドラマでは付き合う展開になると予想します! 原作では、2人の関係はまさに"いい感じ"。ミヤビは三瓶が眠っている時にそっとキスをしており、三瓶と過ごすうちに気持ちが高まってきていることが分かります。 恐らくドラマでも、ミヤビは三瓶を好きになっていくのではないでしょうか。また原作では三瓶が兄の死に向き合う時、ミヤビに支えてもらっていました。三瓶もミヤビに特別な感情を抱いていく展開になるかもしれませんね。 ただ、ラブストーリードラマではないため激しい恋愛関係にはならなさそうです。

吹き出し アイコン

ぜひドラマでも恋愛シーンが見たい!2人が結ばれてくれるといいなぁ。

AD

ミヤビの記憶は戻った?

原作ではミヤビの記憶は少しだけ戻っています。あやふやながらも以前の記憶を取り戻すミヤビは、麻衣から聞いて三瓶とミヤビが婚約したときのことを知るのでした。 2年前、南アフリカで学会の最優秀発表者となった三瓶。当時、関東医大に勤めていたミヤビは三瓶に声をかけます。 そのとき綾野がミヤビに交際を申し込みますが、綾野は麻衣と婚約していました。そのことを知ったミヤビは身を引きます。 しかし、綾野はミヤビを諦めきれずウジウジした態度を見せ、ミヤビは三瓶に「婚約者のフリをしてほしい」と頼みました。三瓶がミヤビの頼みを聞き入れ、2人は婚約したのです。おぼろげながら記憶を取り戻しつつ、これからもミヤビの人生は進んでいくのでしょう。

吹き出し アイコン

ミヤビが綾野に迫られ、三瓶がミヤビの婚約者のふりをする描写は原作通り描かれると予想!

ミヤビの記憶障害の原因は?

これ以上、三瓶に迷惑はかけられないとカルテの開示請求を行ったミヤビ。大迫教授は記憶障害になった理由を三瓶が知れば、ミヤビの命が危ういので三瓶に惑わされないようにと言います。 ミヤビの記憶障害の原因は、両側動脈が乖離、両側海馬がペナンプラに陥り機能停止しているためでした。しかし原因がわかっても顕微鏡手術、血管内治療でも処置ができず、もしも手術をしたら死ぬ可能性が高いことがわかります。 ミヤビは記憶障害の原因について知りますが三瓶には言わず、一連のできごとがありミヤビと三瓶の関係は進展せずにそのままとなってしまうのでした。 またミヤビは2年間の記憶を失っていますが、重要な秘密を握ったまま事故に遭った可能性も考えられます。その秘密は主治医である大迫に関連しているもので、大迫はミヤビにその秘密を明かされないよう、主治医として監視を続けているのかもしれません。 そしてその秘密とは、大迫と関東医大病院が何か不正を行っているのではと予想します。病院、理事会、行政で地域医療構想の話が水面下で進んでおり、そこに関連した秘密や不正があると考えます。

吹き出し アイコン

ここは闇が深いと思う。病院と行政の不正はありがちパターンだけど、大迫教授はミヤビの記憶障害に関係していそう。

AD

三瓶はアメリカに帰るのか

原作でも三瓶がアメリカに帰ったかどうかは描かれていません。ただ三瓶の自由奔放なキャラクター的に、ずっと日本の病院にとどまっているようには思えませんね。再び海外やアメリカの病院に行って、世界中を転々としながら技術を高めていくのではないでしょうか。 しかし、ミヤビが三瓶と一緒に海外に行くという展開にはならないと予想します。ミヤビは自身の記憶障害の経験を生かして、今後リハビリなどの仕事をしていくかもしれないですね。海外に行くというよりは、日本で同じような病気に悩む人に寄り添っていくのではないでしょうか。 本当はミヤビと三瓶がずっと一緒に働いてほしいなと思うのですが、今後の2人に注目です!

吹き出し アイコン

単純な結末にはならなさそう。2人は離れていても繋がっている関係になってほしい!

丘陵セントラル病院はどうなった?

星前先生は関東医大からオファーを受け、病院を去ることになりました。実はこれは病院の要となっている星前たち40人あまりの医師たちを異動させることで、病院の経営がうまくいかないようにするための作戦です。 准教授としてのポストも仮のもので、地域医療構想への協力などの圧力をかけるためだったと知った星前は関東医大への異動を断ります。 これらの出来事を裏で操っていたのは、西島同窓会会長でした。西島に対抗するために患者団体の元代表・岩崎のコネを使います。岩崎の持つ強いパイプのおかげで、知事へ圧力をかけることに成功し地域医療構想の話はこれ以上進められなくなったのでした。

吹き出し アイコン

病院の今後は、原作でもまだ明かされてないところ。ドラマではスカっと終わってほしい!

AD

【ドラマ】1話のあらすじ・ネタバレ

アンメット 1話場面写真

あらすじ

脳障害を抱える脳外科医・ミヤビ(杉咲花)は、朝目覚めてからすぐに日記を読み始めます。昨日の記憶がないミヤビは、日記で記憶を取り戻していました。 そんな時、アメリカ帰りの変わった脳外科医・三瓶(若葉竜也)がミヤビの勤めるセントラル病院に赴任してきます。三瓶は時間が足りないからと、これから病院で寝泊まりするとのこと。 すると脳梗塞を起こしたレナ(中村映里子)という患者が運ばれてきます。レナは女優の赤嶺レナで、三瓶はすぐにレナの夫・博嗣(風間俊介)にオペの承諾を得ました。三瓶はミヤビに助手を頼むも、看護師長の津幡(吉瀬美智子)はそれを断り……。

ネタバレ

レナのオペは無事に終わったものの、レナは失語症になってしまいました。話すのが難しく、言葉が出てきません。 一方ミヤビは、主治医の大迫(井浦新)の元へ。ミヤビは1年半前の事故で、記憶障害が残ってしまいました。2年間の記憶が失われていて、記憶できるのは1日限り。2年より前のことは記憶しているため、脳外科医として働いていたことははっきり覚えていました。 三瓶は院長の藤堂(安井順平)に、ミヤビに医療行為をするよう提案します。しかし津幡は反対。大迫は脳外科医として復帰することは可能だと判断し、必ず誰かが付き添う、無理はしないという条件でミヤビはレナを担当することになります。 レナは決まっていたドラマの主役が降板になり、博嗣が「これからどうしたい?」と尋ねると暴れ始めてしまいます。博嗣はレナと向き合い、レナは再発を防止するためのバイパス手術を受けることを決意。ミヤビは手術を見学していたものの、三瓶に縫合を頼まれ成功させます。 レナはまだ言葉はつたないものの、動画を撮り「私は女優でいたい」と世間に配信。その頃救急部長の星前(千葉雄大)は、ミヤビと三瓶が仲良く写っている写真を見つけ……。

AD

【ドラマ】2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことが問題となり、大迫(井浦新)は病院に抗議します。そんな大迫は三瓶(若葉竜也)に、「君は昔から変わらないね」と告げました。 その頃、セントラル病院に音羽高校サッカー部の亮介(島村龍之介)が運ばれてきます。亮介は右脳を損傷し、体の左側の感覚を全て失ってしまう「左半側無視」という後遺症が残りました。ミヤビは三瓶の後押しを受け、亮介を担当することに。

ネタバレ

一方ミヤビの同級生で関東医大に勤める綾野(岡山天音)は、セントラル病院を訪れます。綾野は三瓶を見かけると、「ミヤビちゃんには言ってないんだね。本当のこと」と言い……。綾野は関東医大・同窓会長の西島(酒向芳)の一人娘・麻衣(生田絵梨花)と婚約中で、大迫が仲人を務めていました。 亮介はサッカーの練習に復帰しますが、思ったようにプレーすることができません。サッカーができなくなった現実に直面した亮介は、病院から姿を消してしまいました。 ミヤビは亮介がよく練習していたという高架下で、亮介を発見。ミヤビは自身の記憶障害を亮介に打ち明け、「サッカーを好きでいることまで諦める必要はないと思うよ」と寄り添います。 亮介はその後、チームメンバーのために決勝対策ノートをまとめ、チームの勝利を祈ります。音羽高校は見事勝利。チームメンバーは、亮介のノートを掲げて喜んだのでした。 ミヤビは三瓶に、「脳を調べさせてほしい」と頼まれます。そして「これから言うことは日記に書かないでください。事故の少し前、僕と先生は出会っていました。僕たちは婚約していました」と告げられ……!

AD

【ドラマ】3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

三瓶(若葉竜也)と婚約していたと知ったミヤビ(杉咲花)は、星前(千葉雄大)からも自分と三瓶の2ショット写真を見せられます。星前は三瓶がこの病院に来たのは、ミヤビを治すためではないかと話しました。 一方津幡(吉瀬美智子)は何が何でもミヤビに手術をさせたくないようで、星前と三瓶は藤堂(安井順平)に抗議。すると藤堂は、津幡の過去を語り始め……。

ネタバレ

津幡と藤堂は以前関東医大にいて、津幡はオペ看として明るく働いていました。しかしある患者の手術で全員の連携が取れておらず、患者が亡くなってしまいます。それ以降津幡は手が震え、オペ看として働けなくなってしまいました。 藤堂は津幡がこれだけ手術に反対するのは、脳外科医としてのミヤビを失うのが怖いからだろうと推測します。 その頃ミヤビは、綾野(岡山天音)とランチをすることに。その後ミヤビは森(山谷花純)から、綾野がミヤビのことを好きだったと聞き……。もちろんミヤビにその記憶はありません。 ある日ミヤビは津幡を遊園地に誘い、津幡はそこで大迫(井浦新)に会いに行ったことを明かしました。津幡はミヤビに手術の覚悟が足りないと感じていましたが、ミヤビと語り合うことで「私に足りていないのは、あなたたちを信じること」だったと気づきます。 後日ベッドから落ちてしまった患者の緊急オペが始まり、オペ看は津幡、助手はミヤビが務めることに。手術は無事終わり、ミヤビは少しずつ三瓶の記憶を取り戻していて……。 ミヤビは三瓶に、「私の脳を検査してください」と頼みます。三瓶はミヤビの脳をしっかりと検査したのですが、星前に「ミヤビの記憶障害の原因が見当たらない」と告げたのでした。

AD

【ドラマ】4話のあらすじ・ネタバレ

放送後に追記する予定です、お楽しみに!

【原作漫画】1〜3巻のあらすじ・ネタバレ

新しく地方の総合病院へやってきたアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治。仮眠室で寝泊まりするほどの仕事中毒かつ空気を全く読まない三瓶だが、その腕は本物。医師として患者の命を最優先で行動しているのです。 総合診療科の医師・川内ミヤビや救急部長・星前宏太とチームになり、脳内血腫の手術や脳に後遺症を負った患者へできることを模索していきます。 患者のケアにあたる川内ミヤビですが、実は彼女自身も記憶障害を患っており1日分の記憶すら保つのがやっとの状態で働いているのでした。病院内でも雑用ばかりさせられている川内。 そんな中、三瓶は脳の記憶を司る部位が損傷した記憶障害の状態でも川内の手術の腕は確かなものだと提言して……。

吹き出し アイコン

脳外科医たちの奮闘に視点をあてた物語!実際の症例をもとに描かれているためリアルかつ、内容もわかりやすく解説されているので読みやすいですね。

『アンメット』をお得に読む方法は?

漫画『アンメット』をお得に読みたい人にはコミックシーモアがおすすめ。 コミックシーモアでは無料会員登録で70%オフのクーポンをゲットできるので、かなりお得に読むことが出来ます。この機会に是非コミックシーモアで『アンメット』を一気読みしてくださいね!

AD

【原作漫画】4〜6巻のあらすじ・ネタバレ

くも膜下出血により搬送された女性の緊急治療に臨む三瓶たち。娘の願いも虚しく、女性は脳死といわれる状態になってしまいます。機械に繋ぐことによって心臓は動いているものの、目を覚ますことはありません。 患者が高齢の場合は臓器提供のドナーにはなりえないため、家族が延命治療の中止を希望した時「全脳機能不全」として延命措置を止めることになります。家族に決断を下さなければいけないことに星前は負担の大きさを考えてしまいますが、三瓶は説明のみを淡々とするのでした。 最終的に、母親の呼吸器を外す決断をした娘。三瓶は、評価こそされていないが世に出ている一説として「脳死患者の耳が聴こえているか」の話を口にして……。

吹き出し アイコン

医師である以上間違ったことを言ってはいけないという三瓶の信条と同時に、患者やその家族にどこまで寄り添うのか考えさせられるストーリーです。

【原作漫画】7〜9巻のあらすじ・ネタバレ

治療の成果か、少しずつ記憶障害に回復の兆しが見え始めた川内。しかし、三瓶の予想より川内の状態は改善のレベルが低く、未だに些細なミスが目立つ川内の様子に三瓶はやや落ち込んでいました。 馴染みの飲食店の女将から相談を受けた三瓶が大将の脳検査を行った結果、髄膜腫が見つかります。早期の治療を勧める三瓶。しかし、大将はすぐには決断をだせないようで……。 一方、治療の一環として抗てんかん薬の増量を行っていた川内ですが、記憶混乱が生じ今まで以上にミスが増加。そんな川内を見ていられない星前は三瓶に薬を元の量に戻すよう言います。 三瓶はその進言を聞き入れないばかりか、大将の手術を川内に執刀させるつもりのようで……。

吹き出し アイコン

川内の記憶障害をなんとかしたいと望む三瓶や、薬の増量でつらそうな様子を心配する星前。皆から支えられる川内の手術の腕が実はかなりハイレベルで驚きますよ。

AD

【原作漫画】10〜11巻のあらすじ・ネタバレ

地域医療構想編がスタート。新しい保健福祉局長の口から、高齢化社会が進む中で国としては回復期病床を増やして、急性期病床を減らしたい方針が語られます。 水面下で関東医大と西島グループ、それ以外の病院などで対立が起きている状況。病床によって診療報酬などに違いがあるため、利益重視で動こうとする人々の思惑が垣間見られます。 一方、関東医大の脳外科医・綾野楓は自身の技術を磨くため関東医大や婚約者の家の方針に逆らっていました。実家の綾野病院の経営方針でも父親と揉めている楓ですが、過疎地医療を続ける中で父親の過去や想いを知ることに。 医療と経営、お金の問題は切っても切り離せません。様々な思惑が巡る中で医師たちがとる道とは……?

吹き出し アイコン

医療現場のリアルな現実などが語られる中、登場人物たちの心情や交錯する人間関係は予想できない展開でドキドキハラハラしてしまいます。

【原作漫画】12〜13巻のあらすじ・ネタバレ

関東医大の准教授のポストを用意された星前は、丘陵セントラル病院を離れる決意をしていました。ところが西島会長が丘陵セントラル病院を潰すために星前を別の病院に飛ばそうとしていたことを知り、残ることに。 一方、検査の結果に変化が見られない川内でしたが、病院の前である男性を目にした途端に強い恐怖心と動機に襲われます。星前によるとそれはPTSDの症状でした。 実は西島会長は、川内の治療を阻害しようとしていました。川内に記憶を取り戻されては困るのです。その記憶とは、関東医大の建て替えに関する入札談合と、反対派への買収・強迫行為を見てしまったことにより、車で追いかけられ事故に至ったというものでした。 しかし西島会長は、むしろ三瓶は成功の可能性が低い手術をさせた方が、川内の口を永遠にふさげるのではないかと考えていて……。

吹き出し アイコン

医療要素だけでなく、サスペンス要素も面白い作品!ついにミヤビ先生の記憶障害に関する謎が明らかになりました。三瓶は愛する彼女の治療をどうするのでしょうか……。

AD

「アンメット」の見どころ

手術後の後遺症や現実の問題にも着目!

脳外科がテーマの本作品では、高度な医療技術や手術だけではなく脳に残る後遺症や患者とその家族の将来的な問題にも注目しています。様々な症例を元に実際に起こりうることが描かれるためより現実感の伴ったストーリーが続いていくのです。 主人公の三瓶は技術が高いのはもちろんのこと常に勉強し続ける仕事中毒人間で、常に患者の今後に目を向けています。脳のメカニズムや病状、最新治療などもわかりやすく説明されるため、難しい印象のある医療漫画ながらスムーズに読んでいくことが可能です。

ドラマ「アンメット」登場人物・キャスト

川内ミヤビ役/杉咲花

杉咲花

記憶障害の脳外科医・川内ミヤビを演じるのは杉咲花です。ある事故で脳を損傷し、過去2年間の記憶がなく今日のことも明日には忘れてしまうという重い記憶障害を抱えています。 演じる杉咲は『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞。高い演技力で、その後も数々の話題ドラマや映画に出演し続けています。 そんな杉咲にとって今作は初めての医療ドラマ。記憶障害を患った医師という前代未聞の役どころですが、目の前の患者を救い、自身も再生していく物語をうまく演じてくれるでしょう。

三瓶友治役/若葉竜也

変わり者の脳外科医・三瓶友治を演じるのは若葉竜也です。三瓶はミヤビの記憶障害を知った上で背中を押し医師を続けるきっかけとなる人物。アメリカの大学病院から赴任してきて、ミヤビを「人手が足りないから」と手伝わせようとします。 演じる若葉は『葛城事件』(2016年)、『愛がなんだ』(2018年)などの作品に出演し、幅広い役を演じられる俳優として知られる存在です。 杉咲とは『おちょやん』(2020年)、『市子』(2023年)で共演経験があり、今作でも息の合った演技に期待できます。

AD

大迫紘一役/井浦新

井浦新

関東医大病院の脳外科教授・大迫紘一を演じるのは井浦新です。大迫は脳外科の権威であることを感じさせない柔和な性格で人望も厚く、ミヤビが脳外科医を目指すきっかけとなった人物。周囲が心配や反対するミヤビの復帰も背中を押してくれます。 演じる井浦はマルチな活躍をする俳優で、昨年は『福田村事件』など話題の映画に出演。2024年も『おっさんずラブ‐リターンズ‐』や『光る君へ』など途切れることなく話題作に出演し続けています。 記憶障害の医師を支える人物として、今作でも存在感を発揮してくれるでしょう。

「アンメット」ドラマ版の最終回ネタバレ・全話あらすじも更新予定

今回の記事では、『アンメット』の最新話までのあらすじ・ネタバレを解説とドラマ化の情報を紹介していきました。 様々な症例を主軸にしながら脳外科医たちが立ち向かう医療のリアルを描いた本作品。ぜひお得に読めるコミックシーモアで作品を楽しんでくださいね。